ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 149190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

石塔尾根(直登)から国師岳 黒金山

2011年11月12日(土) ~ 2011年11月13日(日)
 - 拍手
GPS
30:36
距離
28.6km
登り
2,333m
下り
2,328m

コースタイム

西沢渓谷入口(ドライブイン不動小屋)754 トイレ824 二俣吊橋843 尾根取り付き850 鷹見岩1036 西滑頭1208 林道1404 鶏冠山林道終点ゲート1408(再度、尾根取り付き) 2400歎大岩1536 主脈縦走路合流1551 国師岳頂上1630(野宿)

出発600 天狗尾根入口609 天狗岩630・650発 鶏冠山林道759 シラベ平905 ゴトメキ941 トサカ1019 大ダオ1030 黒金山1116 牛首1133 西沢軌道跡1326 バス停・不動小屋1430 
天候 二日間晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
塩山駅発西沢渓谷行きバスは事前の調査をお願いいたします。他にも山梨市市営バスが運行されています。

山行時点での西沢発バス時刻表は一応写真を掲載します。

タクシー利用の場合、小型でしたら塩山駅北口の牧丘タクシーが割安です。0553-35-2104 約6500円
コース状況/
危険箇所等
石塔尾根は一般ルートではありません。今回は尾根末端部から直登しました。尾根上にはかすかに踏み跡があります。指導標は無し。テープなど目印も乏しいです。西滑頭から先は間伐の手が入っておりルートが分かりやすい反面、放置された木が邪魔でもあります。林道出会いから主稜線まではほぼ踏み跡が皆無でした。天狗尾根や石楠花新道へまわった方が安全です。

天狗尾根は利用者が少なく、上部は踏み跡が薄いです。岩の露出した箇所は思い切って岩の上をたどったほうがルートを見渡しやすいです。標高2300くらいから樹林帯に入ります。注意して赤テープをたどって下さい。下部は間伐作業の影響で見通しは利きますが、作業道の枝分かれにご注意ください。
バス停から。本日は予報以上の晴天。
by  NS01, KDDI-KC
1
バス停から。本日は予報以上の晴天。
ドライブイン不動小屋。ヨモギ餅がうまいです。
by  NS01, KDDI-KC
ドライブイン不動小屋。ヨモギ餅がうまいです。
山梨市市営バスの時刻表。山梨市駅まで900円。
by  NS01, KDDI-KC
山梨市市営バスの時刻表。山梨市駅まで900円。
山梨交通バスが委託されている路線。塩山駅まで1000円。
by  NS01, KDDI-KC
山梨交通バスが委託されている路線。塩山駅まで1000円。
橋のたもとにある水洗トイレ。
by  NS01, KDDI-KC
1
橋のたもとにある水洗トイレ。
二俣吊橋。よくサスペンスドラマの撮影がされます。市毛良枝さんも片平なぎささんも来たはず。
by  NS01, KDDI-KC
6
二俣吊橋。よくサスペンスドラマの撮影がされます。市毛良枝さんも片平なぎささんも来たはず。
わたった所からみる鶏冠尾根。目を引く姿です。
by  NS01, KDDI-KC
3
わたった所からみる鶏冠尾根。目を引く姿です。
以前はよほどの好事家でないと行かなかった鶏冠山も山梨100名山になってから、登山者が増えました。
by  NS01, KDDI-KC
以前はよほどの好事家でないと行かなかった鶏冠山も山梨100名山になってから、登山者が増えました。
西沢渓谷の看板があるあたりが、すでに石塔尾根の末端部です。適当に見当つけてよじ登ることにしました。
by  NS01, KDDI-KC
西沢渓谷の看板があるあたりが、すでに石塔尾根の末端部です。適当に見当つけてよじ登ることにしました。
落ち葉に地雷が埋まっていました。(うそです。伐採時の残材)
by  NS01, KDDI-KC
5
落ち葉に地雷が埋まっていました。(うそです。伐採時の残材)
登るにつれ対岸の尾根が良く見えます。
by  NS01, KDDI-KC
登るにつれ対岸の尾根が良く見えます。
尾根上には鹿道があります。
by  NS01, KDDI-KC
尾根上には鹿道があります。
黒金山の山体の一部が見えます。あんな岩があったかな。
by  NS01, KDDI-KC
黒金山の山体の一部が見えます。あんな岩があったかな。
なおも登ると石の門がありました。拝んでからくぐるべし。
by  NS01, KDDI-KC
5
なおも登ると石の門がありました。拝んでからくぐるべし。
なかなかに趣きある岩でしたが、鷹見岩ではありませんでした。
by  NS01, KDDI-KC
2
なかなかに趣きある岩でしたが、鷹見岩ではありませんでした。
はじめて見た赤テープ。
by  NS01, KDDI-KC
はじめて見た赤テープ。
空が青い
有名なブリキ看板。昭和56年10月とあります。無事だったんでしょうか。
by  NS01, KDDI-KC
11
有名なブリキ看板。昭和56年10月とあります。無事だったんでしょうか。
鷹見岩から
鷹見岩から
鷹見岩から。岩は尾根を旧道が乗り越していた地点から少し上です。昔階段が掛けられていた形跡が見られました。
by  NS01, KDDI-KC
1
鷹見岩から。岩は尾根を旧道が乗り越していた地点から少し上です。昔階段が掛けられていた形跡が見られました。
いままで木賊山に隠れて見えなかった甲武信岳が現れました。
by  NS01, KDDI-KC
1
いままで木賊山に隠れて見えなかった甲武信岳が現れました。
古い水筒を発見
西滑頭の三角点。昼食休憩
by  NS01, KDDI-KC
1
西滑頭の三角点。昼食休憩
間伐作業があったらしい。放置された木が邪魔で、地面を踏めない所もあった。
by  NS01, KDDI-KC
間伐作業があったらしい。放置された木が邪魔で、地面を踏めない所もあった。
石塔尾根と林道との合流点。木段などあって、普通の山道に見える。
by  NS01, KDDI-KC
石塔尾根と林道との合流点。木段などあって、普通の山道に見える。
林道から目標の尾根を見上げる
by  NS01, KDDI-KC
林道から目標の尾根を見上げる
鶏冠山林道の終点のゲート。この脇からさらに尾根を直登することにしました。記録には見られませんが、昔なら必然的に忠実に尾根を辿るはず。
by  NS01, KDDI-KC
鶏冠山林道の終点のゲート。この脇からさらに尾根を直登することにしました。記録には見られませんが、昔なら必然的に忠実に尾根を辿るはず。
なんと一升瓶の破片がありました。
by  NS01, KDDI-KC
3
なんと一升瓶の破片がありました。
途中なんども空を見上げる
by  NS01, KDDI-KC
1
途中なんども空を見上げる
道が無いんだもんね
by  NS01, KDDI-KC
1
道が無いんだもんね
偶然にセクシーな木を発見。
by  NS01, KDDI-KC
7
偶然にセクシーな木を発見。
石楠花のヤブを抜けて、地形図2400歎にある岩石記号の通りに大岩に出くわす。
by  NS01, KDDI-KC
1
石楠花のヤブを抜けて、地形図2400歎にある岩石記号の通りに大岩に出くわす。
石塔の名の由来はこの大岩なのか。尾根の途中に焚き火跡のある小さな岩室を見た。修験者もこの尾根を利用していたのだろうか。
by  NS01, KDDI-KC
4
石塔の名の由来はこの大岩なのか。尾根の途中に焚き火跡のある小さな岩室を見た。修験者もこの尾根を利用していたのだろうか。
主脈縦走路に飛び出した地点。地形図の2465檀婉瓠
by  NS01, KDDI-KC
主脈縦走路に飛び出した地点。地形図の2465檀婉瓠
もう安心して山頂を目指せます。
by  NS01, KDDI-KC
もう安心して山頂を目指せます。
ツララが!
天狗尾根分岐点。明日はこれを降りようか。
by  NS01, KDDI-KC
天狗尾根分岐点。明日はこれを降りようか。
霧が流れてきた
国師岳頂上。しんどかったー。この日は付近の森で野宿。
by  NS01, KDDI-KC
8
国師岳頂上。しんどかったー。この日は付近の森で野宿。
いやな事に軌道跡が通行禁止だそうな。
by  NS01, KDDI-KC
いやな事に軌道跡が通行禁止だそうな。
13日の早朝。まだ月が出ている。
by  NS01, KDDI-KC
13日の早朝。まだ月が出ている。
雲海をふちどる夜明け
by  NS01, KDDI-KC
3
雲海をふちどる夜明け
秀麗なり
枯れ木越しも絵になる。
by  NS01, KDDI-KC
6
枯れ木越しも絵になる。
やはり天狗尾根を降りることにする
by  NS01, KDDI-KC
やはり天狗尾根を降りることにする
木の間越しに日の出を拝む。いつにても日の尊さに変わりは無いはず。短い一生に何回この美しさに気が付けるだろうか。
by  NS01, KDDI-KC
2
木の間越しに日の出を拝む。いつにても日の尊さに変わりは無いはず。短い一生に何回この美しさに気が付けるだろうか。
染まる山並み
天狗岩と富士山
きのう登った尾根も光の中に浮き上がる
by  NS01, KDDI-KC
4
きのう登った尾根も光の中に浮き上がる
燃える樹林と岩肌
by  NS01, KDDI-KC
6
燃える樹林と岩肌
北奥千丈岳の上に残る月
by  NS01, KDDI-KC
2
北奥千丈岳の上に残る月
鉄剣が立つ天狗岩。ちょうど20年ぶりの御参りとなりました。裏側に篭り堂があります。
by  NS01, KDDI-KC
5
鉄剣が立つ天狗岩。ちょうど20年ぶりの御参りとなりました。裏側に篭り堂があります。
天狗岩の肩から
この宝剣が見つかれば近くに篭り堂の岩室があります。直接の撮影は慎みました。
by  NS01, KDDI-KC
4
この宝剣が見つかれば近くに篭り堂の岩室があります。直接の撮影は慎みました。
ちょっとだけヘイヘイホー
by  NS01, KDDI-KC
2
ちょっとだけヘイヘイホー
林道に降り着いた地点。指導標はご覧の通り。。
by  NS01, KDDI-KC
林道に降り着いた地点。指導標はご覧の通り。。
ここにも通行禁止の看板がありました。西沢森林軌道跡の探検はまたの機会にしましょう。
by  NS01, KDDI-KC
ここにも通行禁止の看板がありました。西沢森林軌道跡の探検はまたの機会にしましょう。
林道をたどって石楠花新道をめざします。
by  NS01, KDDI-KC
1
林道をたどって石楠花新道をめざします。
ガケ上に国師岳への指導標がありました
by  NS01, KDDI-KC
ガケ上に国師岳への指導標がありました
黒金山林道を左下に分け
by  NS01, KDDI-KC
黒金山林道を左下に分け
これが分岐点。広いのでテン場に使えそう。
by  NS01, KDDI-KC
2
これが分岐点。広いのでテン場に使えそう。
ガードレールの取れた橋のふちに、代わりのカラマツが並んで生えている。
by  NS01, KDDI-KC
1
ガードレールの取れた橋のふちに、代わりのカラマツが並んで生えている。
シラベ平到着。湧き水が染み出してますが、飲用にするなら林道を探し歩いて、もっとましな沢を探すのをオススメします。
by  NS01, KDDI-KC
シラベ平到着。湧き水が染み出してますが、飲用にするなら林道を探し歩いて、もっとましな沢を探すのをオススメします。
ゴトメキのピーク。遭難碑がひっそりと建っています。
by  NS01, KDDI-KC
ゴトメキのピーク。遭難碑がひっそりと建っています。
ゴトメキは遠見山への分岐点にもなっています。
by  NS01, KDDI-KC
ゴトメキは遠見山への分岐点にもなっています。
伐採跡も次第に森に還っていくようです。
by  NS01, KDDI-KC
伐採跡も次第に森に還っていくようです。
トサカ手前の森。静けさこそ奥秩父なんだと思います。
by  NS01, KDDI-KC
2
トサカ手前の森。静けさこそ奥秩父なんだと思います。
トサカには山頂表示はありません。枝尾根方向に止めがしてある、トラロープが目印。
by  NS01, KDDI-KC
トサカには山頂表示はありません。枝尾根方向に止めがしてある、トラロープが目印。
のびやかな笹原広がる大ダオ。
by  NS01, KDDI-KC
2
のびやかな笹原広がる大ダオ。
国師を望む
トサカ方面の笹原を振り返って。尾根が広いので霧の時など要注意。
by  NS01, KDDI-KC
トサカ方面の笹原を振り返って。尾根が広いので霧の時など要注意。
大ダオ。昔は北に大南窪、京ノ沢方面にも道が下りていて十字路になっておりました。ゴトメキを漢字で書くと「御止木」なんですね。初めて知りました。欲張って黒金山も登ることにしました。
by  NS01, KDDI-KC
大ダオ。昔は北に大南窪、京ノ沢方面にも道が下りていて十字路になっておりました。ゴトメキを漢字で書くと「御止木」なんですね。初めて知りました。欲張って黒金山も登ることにしました。
黒金山へも静かな森が続きます
by  NS01, KDDI-KC
1
黒金山へも静かな森が続きます
山頂の好展望
山頂。賑わっておりました。
by  NS01, KDDI-KC
山頂。賑わっておりました。
牛首の風景。青笹方面にも道があるようですが、未確認です。
by  NS01, KDDI-KC
1
牛首の風景。青笹方面にも道があるようですが、未確認です。
紅葉台という地点で小休止。
by  NS01, KDDI-KC
紅葉台という地点で小休止。
ドドドッと降りて、西沢渓谷遊歩道にでます。大昔のトロッコエンジンらしい。
by  NS01, KDDI-KC
1
ドドドッと降りて、西沢渓谷遊歩道にでます。大昔のトロッコエンジンらしい。
遊歩道から見上げる空の青いこと
by  NS01, KDDI-KC
2
遊歩道から見上げる空の青いこと
何度も山を振り返りました
by  NS01, KDDI-KC
1
何度も山を振り返りました
撮影機器:

感想

地形図を眺めて、以前から気になっていた石塔尾根をヤマレコの情報に後押しされるかたちで挑戦した。しかし人跡未踏と思って踏み込んだ上部の尾根に、杣人の足跡も修験者の形跡も見られた。

苦労して登りついた頂上には意気込みとは無縁の静けさが待っていた。野宿して夜半に目を醒ますと月明かりが花崗岩の頂上を照らして月世界の幻想をみせていた。ただ山脈を吹き越える風の、梢を鳴らす音が私を現実に引き止めてくれた。寝袋にくるまって、風が落とす針葉樹の葉が、雨の様にツェルトに降る音を聴くのも気持ちが安らぐものだった。

長く歩いて、疲労しきって満足すると、自分の間違いに気付かされた。

奥秩父は挑戦する場所ではなく、登山者の気持ちの還る場所だった。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※あとがき 山行後に、原全教著「奥秩父 続編」を読み直すと石塔尾根について精査、明解な記述があった。なんの事はない、先人たちの足跡はずっと以前から山中に存在したのである。
それによると…
西沢東沢出合いの二俣から鷹見岩までの尾根を「中尾」または「中子」と書いてナカゴと呼んでおり、岩より先を石塔尾根と呼んでいたこと。
鷹見岩付近は幕府時代の御巣鷹山だったこと。
小生が趣きある岩だと言った辺りがトリ井ノ窪と呼ばれていたこと。
現在、林道が尾根を横断する地点は、以前には「奥秩父の粋」と呼べるくらいの美林の自然境で、大ダヲと呼ばれていたこと。
小生の見た小さな岩室について「一人くらゐ露営するに適した岩陰」の記述もあった。
2400歎の岩は「苦も無く攀ぢ」れば展望が良いこと。
「二俣から國境」つまり二俣吊橋から稜線の縦走路までの行程は「七時間半乃至八時間」案内人を頼んだほうが良い1日行程であること。
などなど。
奥秩父の旧約聖書のような全教氏の著作に教えなおされる感がある。それとともに奥秩父の山域と人文の関わりの深さを再認識できて、郷愁に似た感情も湧いて当然だと思えた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4751人

コメント

jinzaemonさんこんばんは
奥秩父は挑戦する場所ではなく、登山者の気持ちの還る場所だった>沁みました。
奥秩父をそんなに歩いた訳ではありませんが、自転車で訪問することもしばしば
何か特別な郷愁を覚えるのは秩父です
奥秩父何度行っても良い場所ですね
2011/11/14 6:09
好きです。このスタイル。
好きです。このスタイル。
ムシムシ君がいないことが条件ですが・・・。

明日は、正規ルートで「若い」山ガールと鷹巣山に行ってまいります。
結して、八丁山などには入りませんwww

その前に若いのにおいていかれないように頑張ります。
2011/11/14 16:12
うんうん
伝わります…
いいです。

実は週末、丹波から上がって将監あたりで一泊する予定で奥多摩行き計画してたんですが、朝ザック担いで駅に向かう途中で妙な疲労感を感じたので中止しました。
天気よかったですよね〜
行けばよかったかなぁ…
でもきっと敗退してただろうなぁ…

kanemaru
2011/11/14 16:47
石塔尾根
昔の地図にも書かれていない2465mへの石塔尾根。
尾根はトウヒや石楠花の激藪でしょう

石塔尾根は私には無理そうなので最初からあきらめています。
私の場合こういうところを苦労して歩いていると、いつも自問自答のくり返しです
2011/11/14 19:34
いいねいいね
1
郷愁山脈
hoppyさん こんばんは

昔の登山者の紀行文など読んでも、懐かしさや古い日本的情緒がうたわれております。昔から懐かしい場所とは表現が変ですが、登山者にとって特別な情感を感じられる土地なんでしょう。

本当に何度行っても良い場所です。
2011/11/14 19:48
ヤングに昔話とヤブは禁物
MerrycocoKさん 若い山ガと一緒なんて隅に置けなませんな  八丁山の急斜面はガールには受けないかと存じます。稲村尾根の登り、「がんばんべ」であります
2011/11/14 19:53
はいはい
kanemaruさん わかってくれますか。奥秩父は伝えたい日本の味なんです。
体調悪い時に泊まりの山は禁物です。休養たっぷり摂ってくださいませ。
2011/11/14 19:56
石塔尾根
hachiさん こんばんは
直登は当日に現地にて考えつきました。おっしゃる通り、酷い石楠花の密生などありまして骨が折れました。

下山に取った天狗尾根もそうですけど、地形図の無い時代に登る人たちの行動は、尾根を外さないようにすることだったのではと思います。現在、天狗尾根は林道の影響で微妙に踏み筋がずれている箇所がありそうです。昔の文献に見る「怪僧岩」は今回も発見できませんでした。

欲張って岩屋林道下山、西沢森林軌道跡の見物など妄想してましたが、無理でした。。
2011/11/14 20:07
お疲れ様でした
このルート、何度も歩こうとしてるのに何時もタイミング
を逃しててw

このレポートを読んで行った気になって、
未だレポートの無いルート探訪に勤しむことにします
2011/11/25 18:59
楽しい苦労でした
roadman71さん こんばんは ご来訪ありがとうございます。roadmanさんの山行記録や計画は刺激的で、楽しみにしています。こちらもやる気が出てまいります。赤沢谷の南側の尾根は、行けそうだと思っていました。見事に先を越されてしまいました。
2011/11/25 19:52
やっと歩けました
jinzaemonさん、ご無沙汰しております。

このレコをかなり前に読んで、石塔尾根の林道から上部を歩いてみようと思ったのですが、延びに延びて、この前の日曜日、6月3日にやっと歩けました。
やっぱり殆ど踏み跡が無く、途中の石楠花の激藪には苦労しました。

ところでカメラケースの様な落とし物を見つけました。ひょっとしてjinzaemonさん、落としていませんか?あそこを歩いたレコは他には無いので(もちろんレコに書かない人の方が多いでしょうが)、もしかしたらと思いまして。
2018/6/6 8:59
Re: やっと歩けました
Futaroさん こんばんはお久しぶりです。

記録を拝見しました。森林軌道跡が楽しそうですね。20年以上前に歩いたのですが、また行こうかなーと思った次第です。
まさか石塔尾根を下山にお使いになるとは思いませんでした。お疲れ様でございます。

カメラケースみたいな物、私のものではなさそうです。当時は通称ガラケーで暮らしておりましたので 信州沢など沢登りの方が、石塔尾根を「詰め」で歩いたんではないでしょうか
2018/6/6 22:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら