おはようございます。美濃戸口・八ヶ岳山荘より
今日は自身初のツクモグサ散策と、こちらも初となる無雪期の八ヶ岳を歩きに
南アの高峰に咲くあのお花をお預けにしてやってきました〜
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6/9 5:43
おはようございます。美濃戸口・八ヶ岳山荘より
今日は自身初のツクモグサ散策と、こちらも初となる無雪期の八ヶ岳を歩きに
南アの高峰に咲くあのお花をお預けにしてやってきました〜
晴天予報の土曜日、朝6時で駐車場はこの程度の駐車状況
ご覧の画は一段目、この下の二段目、三段目はガラガラでした
料金の支払いは右のハウスではなく、八ヶ岳山荘内で500円/日です
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6/9 5:56
晴天予報の土曜日、朝6時で駐車場はこの程度の駐車状況
ご覧の画は一段目、この下の二段目、三段目はガラガラでした
料金の支払いは右のハウスではなく、八ヶ岳山荘内で500円/日です
本日のお荷物(約5.5kg)飲物:スポドリ500ml、念の為チェーンスパイクを持参
徹底した軽量化で自身最軽量記録を更新。今回は開山後の八ヶ岳ということで
山小屋も多く水や食料は殆んど上で購入できるので出来るだけ省きました
(足りなくなったら上で買うつもりが、結局スポドリ500も消費せずに終了)
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6/9 5:49
本日のお荷物(約5.5kg)飲物:スポドリ500ml、念の為チェーンスパイクを持参
徹底した軽量化で自身最軽量記録を更新。今回は開山後の八ヶ岳ということで
山小屋も多く水や食料は殆んど上で購入できるので出来るだけ省きました
(足りなくなったら上で買うつもりが、結局スポドリ500も消費せずに終了)
それでは6時ちょっと前、初の無雪期八ヶ岳とツクモグサを求めて
今日も元気にレッツらごー!(^^)!
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6/9 5:55
それでは6時ちょっと前、初の無雪期八ヶ岳とツクモグサを求めて
今日も元気にレッツらごー!(^^)!
ここ6年ほど冬期になると必ず歩いている美濃戸山荘までの林道
一瞬「今日は車を入れてもいいかな…」と思ったのですが、
毎年歩いていると「ここは歩いて当たり前」という意識がどこかにあるようで…
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6/9 5:57
ここ6年ほど冬期になると必ず歩いている美濃戸山荘までの林道
一瞬「今日は車を入れてもいいかな…」と思ったのですが、
毎年歩いていると「ここは歩いて当たり前」という意識がどこかにあるようで…
雪の無い林道が朝陽でキラキラに♪
今日は朝方まで雨だったのですが、予報通り晴れてきた!
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6/9 6:01
雪の無い林道が朝陽でキラキラに♪
今日は朝方まで雨だったのですが、予報通り晴れてきた!
朝陽に照らされてヤマツツジも輝いてます☆
風もなく朝までの雨で涼しいし、お日様もキラキラだし
やっぱり歩いてよかった〜(^^)d
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6/9 6:18
朝陽に照らされてヤマツツジも輝いてます☆
風もなく朝までの雨で涼しいし、お日様もキラキラだし
やっぱり歩いてよかった〜(^^)d
出発から約45分、美濃戸山荘に到着
今日は久々となる画面左の北沢経由で硫黄岳からの周回で行きます
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6/9 6:38
出発から約45分、美濃戸山荘に到着
今日は久々となる画面左の北沢経由で硫黄岳からの周回で行きます
林道が終わり北沢の登山道へ。この道もしっとり&キラキラでホント気持ちいい〜(^^♪
4
6/9 7:15
林道が終わり北沢の登山道へ。この道もしっとり&キラキラでホント気持ちいい〜(^^♪
北沢はこのような沢沿いのルートになります
この時間はまだ気温も上がっておらず、涼しさと沢の音を聞きながら、
無雪期初の北沢をゆっくり楽しみながら歩きました♪
6
6/9 7:20
北沢はこのような沢沿いのルートになります
この時間はまだ気温も上がっておらず、涼しさと沢の音を聞きながら、
無雪期初の北沢をゆっくり楽しみながら歩きました♪
快適な北沢ルートを辿り赤岳鉱泉に到着
目の前には初めて見るアイスキャンディーの残骸が…
(なるほどネ。屋台骨はこうなっているんだね…)
4
6/9 7:47
快適な北沢ルートを辿り赤岳鉱泉に到着
目の前には初めて見るアイスキャンディーの残骸が…
(なるほどネ。屋台骨はこうなっているんだね…)
今日は雨上がりの素晴らしいお天気。デッキでの休憩もホント気持ちいいね♪
3
6/9 7:49
今日は雨上がりの素晴らしいお天気。デッキでの休憩もホント気持ちいいね♪
赤岳鉱泉から硫黄岳への登山ルートに入ります
ここでイワカガミちゃんがお出迎え♪今年も元気に咲いてます
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6/9 8:13
赤岳鉱泉から硫黄岳への登山ルートに入ります
ここでイワカガミちゃんがお出迎え♪今年も元気に咲いてます
樹間より、これから周る予定の横岳&赤岳の姿が
この後、あの横岳稜線上を辿り右の赤岳へ。そしてその先にある阿弥陀岳も
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6/9 8:40
樹間より、これから周る予定の横岳&赤岳の姿が
この後、あの横岳稜線上を辿り右の赤岳へ。そしてその先にある阿弥陀岳も
赤岩の頭より。快晴の硫黄岳が見えてきました
おぉ〜マジでいい天気だなぁ〜〜ヽ(^o^)丿
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6/9 8:45
赤岩の頭より。快晴の硫黄岳が見えてきました
おぉ〜マジでいい天気だなぁ〜〜ヽ(^o^)丿
ここから先は稜線大絶景を眺めながら進みます♪まずはこれから周る南八ツの面々
左から横岳〜中央に赤岳〜右には今回初めて踏む予定の阿弥陀岳
雪の無い景色を見るのは初ですが、見応えのある山容とこのスケール感がイイ!
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6/9 8:52
ここから先は稜線大絶景を眺めながら進みます♪まずはこれから周る南八ツの面々
左から横岳〜中央に赤岳〜右には今回初めて踏む予定の阿弥陀岳
雪の無い景色を見るのは初ですが、見応えのある山容とこのスケール感がイイ!
横岳&大同心をアップ。なるほどネ、雪がないとこんな感じなんだ…
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6/9 8:53
横岳&大同心をアップ。なるほどネ、雪がないとこんな感じなんだ…
主峰の赤岳。こちらは雪があっても無くても変わらない美しい山容ですね
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6/9 8:53
主峰の赤岳。こちらは雪があっても無くても変わらない美しい山容ですね
赤岳の右には中岳&阿弥陀岳のコンビ
お初なのでどんな山&ルートなのか今から楽しみ〜
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6/9 8:53
赤岳の右には中岳&阿弥陀岳のコンビ
お初なのでどんな山&ルートなのか今から楽しみ〜
赤岳天望荘を超アップ。ここは厳冬期でも開いているので利用経験有り
しっかし、開山期はこんな高所でお風呂に入れるというのだから驚きですよね
7
6/9 8:54
赤岳天望荘を超アップ。ここは厳冬期でも開いているので利用経験有り
しっかし、開山期はこんな高所でお風呂に入れるというのだから驚きですよね
そして頂上山荘も。ここは冬期閉鎖なので今日が初の利用となる予定
それにしても冬の赤岳に登るといつも思う。凄いところに建ってますよね…
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6/9 8:54
そして頂上山荘も。ここは冬期閉鎖なので今日が初の利用となる予定
それにしても冬の赤岳に登るといつも思う。凄いところに建ってますよね…
出発から約3時間、本日最初のピーク硫黄岳に到着
この広々とした山頂が特徴の硫黄岳。もうひとつの特徴である強風は今日は全く無し
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6/9 9:01
出発から約3時間、本日最初のピーク硫黄岳に到着
この広々とした山頂が特徴の硫黄岳。もうひとつの特徴である強風は今日は全く無し
硫黄岳山頂からの南八ツトリオ。これからあの三山を全部周ります
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6/9 9:02
硫黄岳山頂からの南八ツトリオ。これからあの三山を全部周ります
広々とした山頂には、このような山頂標と案内板もあります
6
6/9 9:02
広々とした山頂には、このような山頂標と案内板もあります
硫黄岳の北には天狗岳。左が西天狗、右が東天狗
ここも2回ほど登っているのですが何れも冬期なので
無雪期の天狗を生で見るのは初めて。何だか新鮮だなぁ〜
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6/9 9:03
硫黄岳の北には天狗岳。左が西天狗、右が東天狗
ここも2回ほど登っているのですが何れも冬期なので
無雪期の天狗を生で見るのは初めて。何だか新鮮だなぁ〜
西天狗の山頂を超アップ。丸っこい山頂、雪の時は真っ白で何にも無いけど、
無雪期だとハイマツやゴロ石などいろいろありますね
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6/9 9:04
西天狗の山頂を超アップ。丸っこい山頂、雪の時は真っ白で何にも無いけど、
無雪期だとハイマツやゴロ石などいろいろありますね
硫黄岳といえば、だだっ広い山頂&強風、そして”爆裂火口”
今日もその迫力ある姿と雰囲気、健在でした
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6/9 9:05
硫黄岳といえば、だだっ広い山頂&強風、そして”爆裂火口”
今日もその迫力ある姿と雰囲気、健在でした
それではお次のピーク横岳へ。ここから硫黄岳山荘まで続く等間隔のケルンの道を辿ります
この素晴らしい稜線道をこのアングルで歩きたくて、この周回にしたのが理由のひとつです
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6/9 9:09
それではお次のピーク横岳へ。ここから硫黄岳山荘まで続く等間隔のケルンの道を辿ります
この素晴らしい稜線道をこのアングルで歩きたくて、この周回にしたのが理由のひとつです
硫黄岳山頂を振り返るとこんな感じ
この区間は幅も広く開放感抜群で、超快適な稜線歩きが楽しめます
6
6/9 9:14
硫黄岳山頂を振り返るとこんな感じ
この区間は幅も広く開放感抜群で、超快適な稜線歩きが楽しめます
気分最高の区間を下り終えると硫黄岳山荘に着きます
硫黄岳山頂から10〜15分ほど。6/9現在で営業中です
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6/9 9:17
気分最高の区間を下り終えると硫黄岳山荘に着きます
硫黄岳山頂から10〜15分ほど。6/9現在で営業中です
硫黄岳山荘を過ぎるとこのお花が咲いていました”オヤマノエンドウ”
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6/9 9:20
硫黄岳山荘を過ぎるとこのお花が咲いていました”オヤマノエンドウ”
本当はこの土日2日間好天なら、南アの花の名峰であのお花を愛でていたハズ…
オヤマノエンドウはそこでも一緒に見ることができるんです
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6/9 9:20
本当はこの土日2日間好天なら、南アの花の名峰であのお花を愛でていたハズ…
オヤマノエンドウはそこでも一緒に見ることができるんです
キバナシャクナゲも元気に咲いてました。横岳一帯はキバナシャクナゲの自生地
私の中では最も思い出深く、大好きなお花のひとつです
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6/9 9:40
キバナシャクナゲも元気に咲いてました。横岳一帯はキバナシャクナゲの自生地
私の中では最も思い出深く、大好きなお花のひとつです
お花と絶景を楽しみながらルンルン気分で稜線上を歩いていきます♪
前方には阿弥陀岳。右には雪のない大同心を裏から見る
なんか白くない大同心って凄く新鮮に感じる
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6/9 9:40
お花と絶景を楽しみながらルンルン気分で稜線上を歩いていきます♪
前方には阿弥陀岳。右には雪のない大同心を裏から見る
なんか白くない大同心って凄く新鮮に感じる
絶景の三昧の中、横岳の山頂が見えてきました
真正面のポコッと突き出ているのが山頂になります
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6/9 9:41
絶景の三昧の中、横岳の山頂が見えてきました
真正面のポコッと突き出ているのが山頂になります
拡大。あの岩壁の淵を登って行くのですが、
冬期のあそこは確か雪の細いリッジになっていたような…
(その時は下りだったので超怖かった…)
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6/9 9:41
拡大。あの岩壁の淵を登って行くのですが、
冬期のあそこは確か雪の細いリッジになっていたような…
(その時は下りだったので超怖かった…)
一旦、東側に巻いてから登って行きます
この付近は危険ゾーンですが、鎖とハシゴはしっかり架かっていました
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6/9 9:47
一旦、東側に巻いてから登って行きます
この付近は危険ゾーンですが、鎖とハシゴはしっかり架かっていました
手足フル稼働で横岳山頂に到着。ここも無雪期は初めてになります
積雪期は雪で真っ平な山頂でしたが、雪が無いと結構デコボコしてるんですネ…
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6/9 9:53
手足フル稼働で横岳山頂に到着。ここも無雪期は初めてになります
積雪期は雪で真っ平な山頂でしたが、雪が無いと結構デコボコしてるんですネ…
横岳の山頂から先もキバナシャクナゲが咲き乱れていました
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6/9 10:09
横岳の山頂から先もキバナシャクナゲが咲き乱れていました
三叉峰に到着。ここが”杣添尾根”(そまぞえ)との分岐点
ここから先(赤岳側)の稜線上に目的のあのお花が…
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6/9 10:11
三叉峰に到着。ここが”杣添尾根”(そまぞえ)との分岐点
ここから先(赤岳側)の稜線上に目的のあのお花が…
ついに逢えました”ツクモグサ”
今日はアナタに逢うためにここまで来たんだよ〜(^^)
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6/9 10:17
ついに逢えました”ツクモグサ”
今日はアナタに逢うためにここまで来たんだよ〜(^^)
この柔らかめの色合いが何ともいえずイイ感じ♪
10
6/9 10:17
この柔らかめの色合いが何ともいえずイイ感じ♪
でも、開いているモノが殆んどなかった。気温も日照も十分なハズなのに…
周りの人の話では、既に終盤で開いた個体が殆んど閉じてしまっているとのこと
要するに閉店ガラガラってことかな…ちょっと残念。。。
10
6/9 10:18
でも、開いているモノが殆んどなかった。気温も日照も十分なハズなのに…
周りの人の話では、既に終盤で開いた個体が殆んど閉じてしまっているとのこと
要するに閉店ガラガラってことかな…ちょっと残念。。。
本日一番元気だったのがこの子☆
みんな終わりかけだったけど、こうして逢えただけでもよかった。ありがとう
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6/9 10:24
本日一番元気だったのがこの子☆
みんな終わりかけだったけど、こうして逢えただけでもよかった。ありがとう
”チョウノスケソウ”も元気に咲いてました〜
16
6/9 10:20
”チョウノスケソウ”も元気に咲いてました〜
雪山から山花咲き乱れる季節へ
今日からまた違った山の魅力を感じることができる。やっぱり山っていいな♪
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6/9 10:28
雪山から山花咲き乱れる季節へ
今日からまた違った山の魅力を感じることができる。やっぱり山っていいな♪
ハクサンイチゲも
お次は南アの花の名峰で、そこだけにしか咲かないお花との共演が楽しみ♪
18
6/9 10:30
ハクサンイチゲも
お次は南アの花の名峰で、そこだけにしか咲かないお花との共演が楽しみ♪
雪の無い横岳岩稜帯を眺める。積雪期とはまた違った雰囲気が感じられる
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6/9 10:33
雪の無い横岳岩稜帯を眺める。積雪期とはまた違った雰囲気が感じられる
鉾岳〜日ノ岳〜二十三夜峰の区間はこのような岩稜の登降区間が続きます。鎖などの整備状況は良いのですが、正直、積雪期の方が断然歩きやすいと感じてしまう
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6/9 10:44
鉾岳〜日ノ岳〜二十三夜峰の区間はこのような岩稜の登降区間が続きます。鎖などの整備状況は良いのですが、正直、積雪期の方が断然歩きやすいと感じてしまう
横岳のイワイワ稜線を終えて地蔵の頭に到着。いつものお地蔵さまも健在でした
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6/9 10:58
横岳のイワイワ稜線を終えて地蔵の頭に到着。いつものお地蔵さまも健在でした
地蔵の頭より天望荘と赤岳。この方向からの赤岳はカッコいい☆
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6/9 10:59
地蔵の頭より天望荘と赤岳。この方向からの赤岳はカッコいい☆
出発から約5時間、天望荘に到着。営業中でトイレをお借りしました
さて、ここでひと休みして、あの急登を頑張って登ろう…
6
6/9 11:03
出発から約5時間、天望荘に到着。営業中でトイレをお借りしました
さて、ここでひと休みして、あの急登を頑張って登ろう…
天望荘で20分ほど休憩後、
最後(今日は阿弥陀があるので最後じゃなかった)の登り返しに入ります
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6/9 11:21
天望荘で20分ほど休憩後、
最後(今日は阿弥陀があるので最後じゃなかった)の登り返しに入ります
正直、ここまでそれなりのペースで来て、この登り返しはキツかったー(^-^;
それと、ここも雪がついている時の方が断然歩きやすいと思う
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6/9 11:36
正直、ここまでそれなりのペースで来て、この登り返しはキツかったー(^-^;
それと、ここも雪がついている時の方が断然歩きやすいと思う
振り返ってみるとこの斜度感。距離は短いのですが角度は結構強烈です…
7
6/9 11:36
振り返ってみるとこの斜度感。距離は短いのですが角度は結構強烈です…
そして美濃戸口から硫黄〜横岳と周って約6時間、赤岳北峰に到着です
自身初となる無雪期の南八ヶ岳稜線をグルっと周ってようやく到達。マジ疲れた〜
6
6/9 11:50
そして美濃戸口から硫黄〜横岳と周って約6時間、赤岳北峰に到着です
自身初となる無雪期の南八ヶ岳稜線をグルっと周ってようやく到達。マジ疲れた〜
ここまで辿ってきた硫黄からの稜線。東面からは次々とガスが湧いてきました
6
6/9 11:50
ここまで辿ってきた硫黄からの稜線。東面からは次々とガスが湧いてきました
眼下には天望荘が…この区間は結構な高度感があります
にーしても、今登って来た最後の登り。マジきつかったー
7
6/9 11:51
眼下には天望荘が…この区間は結構な高度感があります
にーしても、今登って来た最後の登り。マジきつかったー
北峰にある”赤岳頂上山荘”
今年の1月27日、ここで初のー27℃を体験(あれはあれで結構よかった!?)
冬期はいつも閉鎖していたので営業中は今日が初。ちょっと中を覗いてみます
それにしても雪の無い北峰って、こんなにイワイワしてたんですネ。。。
4
6/9 11:51
北峰にある”赤岳頂上山荘”
今年の1月27日、ここで初のー27℃を体験(あれはあれで結構よかった!?)
冬期はいつも閉鎖していたので営業中は今日が初。ちょっと中を覗いてみます
それにしても雪の無い北峰って、こんなにイワイワしてたんですネ。。。
山荘内はキレイで雰囲気もイイ感じ。あの奥が寝床になっているみたいでした
6
6/9 11:52
山荘内はキレイで雰囲気もイイ感じ。あの奥が寝床になっているみたいでした
北峰から南峰へ移動。こちらは風などの影響で?雪つきが悪いせいか、
冬期でも露岩が激しいので、無雪期でもそれほど違和感を感じなかった
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6/9 11:55
北峰から南峰へ移動。こちらは風などの影響で?雪つきが悪いせいか、
冬期でも露岩が激しいので、無雪期でもそれほど違和感を感じなかった
赤岳南峰より、南に権現岳。その遥か後方には大好きな南ア北部の峰々も見えます
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6/9 11:58
赤岳南峰より、南に権現岳。その遥か後方には大好きな南ア北部の峰々も見えます
いつもの南ア北部トリオも。左から北岳〜手前が甲斐駒〜右が仙丈
9
6/9 11:59
いつもの南ア北部トリオも。左から北岳〜手前が甲斐駒〜右が仙丈
北岳山頂を最大望遠で捉える。東面の雪も殆んどない感じ
これなら大丈夫そうだ。もうすぐ行くからね。待っててね〜〜〜
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6/9 11:59
北岳山頂を最大望遠で捉える。東面の雪も殆んどない感じ
これなら大丈夫そうだ。もうすぐ行くからね。待っててね〜〜〜
こちらは左が南アの貴公子・甲斐駒、右奥が女王・仙丈のコンビ
お二方とも既に雪は無いみたいですね
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6/9 11:58
こちらは左が南アの貴公子・甲斐駒、右奥が女王・仙丈のコンビ
お二方とも既に雪は無いみたいですね
赤岳南峰から眺めるお隣の阿弥陀岳。初の阿弥陀、これから行くよ〜
8
6/9 12:00
赤岳南峰から眺めるお隣の阿弥陀岳。初の阿弥陀、これから行くよ〜
イワヒバリちゃんも元気でした
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6/9 12:00
イワヒバリちゃんも元気でした
権現もアップ。山頂付近は結構な高度感がありそうですね
ここも未踏なので、編笠山あたりから登ってみたいな
6
6/9 12:02
権現もアップ。山頂付近は結構な高度感がありそうですね
ここも未踏なので、編笠山あたりから登ってみたいな
北の方角は南八ツの稜線。左奥から双耳峰の天狗〜硫黄〜横岳
こうして見ると南北に1本のラインで並んでいることがよく分かります
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6/9 12:02
北の方角は南八ツの稜線。左奥から双耳峰の天狗〜硫黄〜横岳
こうして見ると南北に1本のラインで並んでいることがよく分かります
南峰から北峰を見る。それにしても赤岳の山頂って、
雪が無いとこんなに岩だらけででゴツゴツしたところだったんですね…
3
6/9 12:03
南峰から北峰を見る。それにしても赤岳の山頂って、
雪が無いとこんなに岩だらけででゴツゴツしたところだったんですね…
赤岳7回目の登頂にして初の無雪期登頂。記念に撮っていただきました〜
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6/9 12:04
赤岳7回目の登頂にして初の無雪期登頂。記念に撮っていただきました〜
いつものオレオクッキーも(空がもうちょっと青かったらよかったのに…)
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6/9 12:06
いつものオレオクッキーも(空がもうちょっと青かったらよかったのに…)
いつもは雪を被っている祠も丸出しの姿で(これが普通の姿か…)
てか、結構センメトむき出しで固めてあるんだね・・・(^^;
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6/9 12:07
いつもは雪を被っている祠も丸出しの姿で(これが普通の姿か…)
てか、結構センメトむき出しで固めてあるんだね・・・(^^;
自身初の雪無し山頂で休憩後、竜頭峰の急斜面を下っていきます
ここは角度は急ですが岩面自体は安定しており、鎖もあるので案外安定して歩ける印象
4
6/9 12:11
自身初の雪無し山頂で休憩後、竜頭峰の急斜面を下っていきます
ここは角度は急ですが岩面自体は安定しており、鎖もあるので案外安定して歩ける印象
山頂から15分ほどで文三郎尾根分岐に到着。正面には中岳、その先には阿弥陀岳
ここから先は夏冬含めて自身初の区間。ちょっとドキドキしながら進んでいきます
9
6/9 12:23
山頂から15分ほどで文三郎尾根分岐に到着。正面には中岳、その先には阿弥陀岳
ここから先は夏冬含めて自身初の区間。ちょっとドキドキしながら進んでいきます
右手下には初めて見る雪のない文三郎尾根と行者小屋
ここからマムートの階段は見えないけど、急登感は結構ありますね
また来年の真冬に行者で極寒の雪中テン泊をして登りに来るよん
6
6/9 12:24
右手下には初めて見る雪のない文三郎尾根と行者小屋
ここからマムートの階段は見えないけど、急登感は結構ありますね
また来年の真冬に行者で極寒の雪中テン泊をして登りに来るよん
さて、ここから先は完全なる未踏区間。まずは目の前の中岳へ
サクッとひと登りしてラスボスの阿弥陀を目指します
6
6/9 12:31
さて、ここから先は完全なる未踏区間。まずは目の前の中岳へ
サクッとひと登りしてラスボスの阿弥陀を目指します
中岳ピーク手前より硫黄〜横岳。このアングルで見るもの勿論初めて
4
6/9 12:31
中岳ピーク手前より硫黄〜横岳。このアングルで見るもの勿論初めて
中岳山頂へ到着。ちゃんと山頂標もありました
残るはあそこに見える阿弥陀のみ。だいぶ疲れ気味ですがラストガンバリますっ!
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6/9 12:41
中岳山頂へ到着。ちゃんと山頂標もありました
残るはあそこに見える阿弥陀のみ。だいぶ疲れ気味ですがラストガンバリますっ!
ルートは阿弥陀の東面を辿っていきます。今回この周りを選んだ理由のひとつは
冬期にここを登る為の下見をしたかったので、よく見ながら進んでいきます
でも、ハシゴがあったりイワイワの急登で結構大変そう…
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6/9 12:47
ルートは阿弥陀の東面を辿っていきます。今回この周りを選んだ理由のひとつは
冬期にここを登る為の下見をしたかったので、よく見ながら進んでいきます
でも、ハシゴがあったりイワイワの急登で結構大変そう…
山頂手前、上部付近は危うい岩が多く、掴むと非常に崩れやすい危険区間。落石による事故(人工落石含む)に要注意。特に下りでは使いたくないと感じる区間。
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6/9 13:04
山頂手前、上部付近は危うい岩が多く、掴むと非常に崩れやすい危険区間。落石による事故(人工落石含む)に要注意。特に下りでは使いたくないと感じる区間。
振り返ってみる。写真では斜度感ありませんが、実際にはかなりの急斜面。その上、掴むと崩れそうな危うい岩や、ザレガレ、ゴロ石など多数。自身の滑落と落石に細心の注意が必要な危険区間でした
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6/9 13:06
振り返ってみる。写真では斜度感ありませんが、実際にはかなりの急斜面。その上、掴むと崩れそうな危うい岩や、ザレガレ、ゴロ石など多数。自身の滑落と落石に細心の注意が必要な危険区間でした
山頂手前の危険区間を無事に通過し、自身初の阿弥陀岳に登頂です
それなりの広さがある山頂。景色を眺めながらゆっくり寛げる雰囲気でした
7
6/9 13:14
山頂手前の危険区間を無事に通過し、自身初の阿弥陀岳に登頂です
それなりの広さがある山頂。景色を眺めながらゆっくり寛げる雰囲気でした
鉄製の山頂標と赤岳。山頂標の文字が溶接のビードなところがイイ感じ(^^)
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6/9 13:15
鉄製の山頂標と赤岳。山頂標の文字が溶接のビードなところがイイ感じ(^^)
阿弥陀から赤岳へのラインが美しい。赤岳側から見るのと同じくらいキレイですね
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6/9 13:16
阿弥陀から赤岳へのラインが美しい。赤岳側から見るのと同じくらいキレイですね
左(北)へ振ると赤岳〜横岳の稜線。ついさっきまであの上を歩いていたんだなぁ…
こちらから見て初めて知った。赤岳〜横岳間って、あんなに真っ直ぐ窪んでいたんだなぁ…
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6/9 13:17
左(北)へ振ると赤岳〜横岳の稜線。ついさっきまであの上を歩いていたんだなぁ…
こちらから見て初めて知った。赤岳〜横岳間って、あんなに真っ直ぐ窪んでいたんだなぁ…
ゴツゴツ感たっぷりの横岳を拡大
それにしても、雪がつくとあれだけ目立っていた大同心の突起が
雪無しだと完全に同化している感じですネ
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6/9 13:18
ゴツゴツ感たっぷりの横岳を拡大
それにしても、雪がつくとあれだけ目立っていた大同心の突起が
雪無しだと完全に同化している感じですネ
さらに北へ振ると右に硫黄岳、左奥には天狗岳
今朝、あのだだっ広い山頂に立ってたんだよなぁ…
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6/9 13:20
さらに北へ振ると右に硫黄岳、左奥には天狗岳
今朝、あのだだっ広い山頂に立ってたんだよなぁ…
広大な硫黄の山頂をアップで
等間隔のケルンも見えるし、人もまばらにいるみたい
2
6/9 13:19
広大な硫黄の山頂をアップで
等間隔のケルンも見えるし、人もまばらにいるみたい
南には権現岳も。赤岳からの見るのと同様、ここからの権現もカッコいい☆
右後方に見える丸いピークは編笠山かな…
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6/9 13:20
南には権現岳も。赤岳からの見るのと同様、ここからの権現もカッコいい☆
右後方に見える丸いピークは編笠山かな…
ちょっと拡大。またナデナデしたくなるような丸さですなぁ〜
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6/9 13:21
ちょっと拡大。またナデナデしたくなるような丸さですなぁ〜
西には茅野の街、その左には入笠山と富士見パノラマスキー場も見えます
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6/9 13:22
西には茅野の街、その左には入笠山と富士見パノラマスキー場も見えます
初の阿弥陀岳登頂☆記念に赤岳と横岳バックで撮っていただきました。ありがとうございました〜
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6/9 13:23
初の阿弥陀岳登頂☆記念に赤岳と横岳バックで撮っていただきました。ありがとうございました〜
山頂で20分ほど景色を楽しんだ後、ここも自身初となる御小屋尾根で下山します
のっけからウザいハイマツ被りの道でスタート(でも踏み跡はちゃんとあります)
その後、前方に見える西ノ肩の岩場を越えていきます
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6/9 13:38
山頂で20分ほど景色を楽しんだ後、ここも自身初となる御小屋尾根で下山します
のっけからウザいハイマツ被りの道でスタート(でも踏み跡はちゃんとあります)
その後、前方に見える西ノ肩の岩場を越えていきます
西ノ肩の岩場には鎖&ハシゴが架かっており、整備状況は良く安定して進めました
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6/9 13:42
西ノ肩の岩場には鎖&ハシゴが架かっており、整備状況は良く安定して進めました
岩場を越えると御小屋尾根の全景が見えます(画面左寄りの尾根)
ということは真ん中の谷が南沢で右の谷が北沢。こうして見ると非常に分かり易いですね
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6/9 13:45
岩場を越えると御小屋尾根の全景が見えます(画面左寄りの尾根)
ということは真ん中の谷が南沢で右の谷が北沢。こうして見ると非常に分かり易いですね
振り返って阿弥陀岳。今度は積雪期に挑戦してみたいな…
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6/9 13:45
振り返って阿弥陀岳。今度は積雪期に挑戦してみたいな…
岩場を越えるとひたすら下るだけです。しかし写真ではそれほど感じませんが、実際には上部は急傾斜で足場も悪く滑り易い、非常に歩き辛い危険区間でした
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6/9 13:47
岩場を越えるとひたすら下るだけです。しかし写真ではそれほど感じませんが、実際には上部は急傾斜で足場も悪く滑り易い、非常に歩き辛い危険区間でした
これも写真では緩斜面に見えますが、実際はザレとゴロ石多数の急斜面で非常に滑り易い。所々にロープや鎖が設置してあり、それらを掴まないと下りは非常に危険な箇所が多数ありました
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6/9 13:53
これも写真では緩斜面に見えますが、実際はザレとゴロ石多数の急斜面で非常に滑り易い。所々にロープや鎖が設置してあり、それらを掴まないと下りは非常に危険な箇所が多数ありました
上部の危険区間を過ぎると、中腹から下までは樹林の幅広道が真っ直ぐ続きます
上部とはうって変わってこれがまたサイコーに歩き易い道
樹林のお陰で日除けにもなりホント気持ちイイ。ルンルン気分で歩けました♪
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6/9 14:29
上部の危険区間を過ぎると、中腹から下までは樹林の幅広道が真っ直ぐ続きます
上部とはうって変わってこれがまたサイコーに歩き易い道
樹林のお陰で日除けにもなりホント気持ちイイ。ルンルン気分で歩けました♪
途中、御小屋山のピーク(山頂標)があります
特に登り返した訳でもないのですが突然現れた感じ
てか、これだけ立派な山頂標がちゃんとあるんですね…
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6/9 14:52
途中、御小屋山のピーク(山頂標)があります
特に登り返した訳でもないのですが突然現れた感じ
てか、これだけ立派な山頂標がちゃんとあるんですね…
阿弥陀岳の山頂を出て2時間弱で登山道が終了。あとは美濃戸口まで林道を歩いて戻ります
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6/9 15:27
阿弥陀岳の山頂を出て2時間弱で登山道が終了。あとは美濃戸口まで林道を歩いて戻ります
そして無事に美濃戸口(八ヶ岳山荘)に到着です。既に夏空全開の八ヶ岳でした
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6/9 15:44
そして無事に美濃戸口(八ヶ岳山荘)に到着です。既に夏空全開の八ヶ岳でした
おーい、プリやーん、
今日は初の阿弥陀と御小屋尾根で雪無しの南八ツをしっかり歩けて
そして可愛らしいツクモグサにも逢えて充実の一日だったよ
今まで極寒の白い八ツが好きだったけど、雪の無い八ツも楽しかったです(^^)/
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6/9 15:45
おーい、プリやーん、
今日は初の阿弥陀と御小屋尾根で雪無しの南八ツをしっかり歩けて
そして可愛らしいツクモグサにも逢えて充実の一日だったよ
今まで極寒の白い八ツが好きだったけど、雪の無い八ツも楽しかったです(^^)/
lifterさん、ご無沙汰です。
ちょうど前の週に同ルートを逆回りしていました
花は先週よりもだいぶ増えましたね!
御小屋尾根は静かで好きですが、
いつも登りに使っています。あのロープのところはあまり下りたくありませんので
御小屋山は、昔はあんな立派な標識はなく、
藪がちでした。
ツクモに間に合って良かったですね
Penginさん、こんばんは
先週よりもお花の総数は増えた感じですかね。
でも、ツクモグサに限っては、ほぼ終わりかけという感じでしたよ
初めて見るので、出来ればもっと元気に開いている姿が見たかった…
もう1週早かったらなぁ…と少々後悔しています。。。
御小屋尾根の上部、確かにあのロープのところの下りはかなり怖かったです。
あそこは登る方が断然良いと思いました。
でもそうなると、逆側(赤岳側)が下りになるので、
ここもいつ崩れてもおかしくないくらい岩は脆かったので
こちらの下りもかなりヤバそう…
初めての阿弥陀でしたが、上部はどちらも危険な感じでしたね
でも、上部以外は素晴らしく歩きやすい御小屋尾根、
苔生した森歩きは最高でした。今度は登りで使ってみたいです
ホント、バス開通しちゃいますよ〜〜〜〜
この週末も日曜のみ晴れの予報。
どうなりますかね〜〜〜〜
速報が来ない???
シャクナゲも、チョウノスケソウも咲いてますね。
あとコマクサが咲くと良いんだけどな〜〜〜〜
行者で極寒テント・・・・
その予定に私が含まれていない事を祈ろう・・・・
tekuさん、どうもです〜
そーなんですよ〜〜〜もうすぐ開通!!
キタダケソウもそうですけど、肝心の”貸切北岳”が楽しめなくなる…
今週末の土曜日はダメそうだしね…どうしよ!?
行者で極寒テント?もちろん入ってますヨ
だって、あんなのお付き合いしてくれるのtekuさん以外にいる訳ないでしょ?
今冬は阿弥陀もしくは三山縦走でお願いいたします〜〜〜
八ヶ岳の周回、お疲れ様でございです。
関東からはアクセスしやすい八ヶ岳、日帰りでうらやましいっす。
この、扇形周回ルート。。。(阿弥陀は余計ですが(^_^;))
行きたい行きたいって思って何年経つのかしら。
でも数年前に赤岳に登ったとき
もう、あの急斜面を登りたくない!!って思ったのです。
なのにlifterさまのレコを見て改めて行きたい!!って感じてしまいました!!!
もちろん雪のない、歩きにくい(笑)時にね。
硫黄岳→横岳に行ったら、おまけに赤岳もついてくるんでしょうけど
行きたいなぁ。
あれもこれもと思ってるうちに夏山になっちゃってて
仕事の都合、なかなか高い山に行けなくてウズウズ。
こんな高気圧に覆われた日曜日におうちのお掃除なんかしてる場合じゃないよ〜!!
ちゃださん、どうもです〜
そうですね、八ツは関東からだと日帰りOKなので、
お手軽に行ける感じですね。
だから人気もあり山小屋もたくさんあるし、お風呂まであるし
至れり尽くせりの山域って感じですね。
今回のルート(阿弥陀抜き)も多くの人が歩いていますし、
ちょうど良い間隔で山小屋もあるし、もちろん絶景三昧だし、
ホントに超おススメですよ
お天気の良い日にぜひ、硫黄から横岳〜赤岳と周って下さい。
ツクモグサは終わっても、また違ったお花達がきっと迎えてくれますよ
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