梅雨の晴れ間の八ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,473m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急な階段、梯子に鎖場続出で緊張の連続 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘でお風呂 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
梅雨の晴れ間に憧れの八ヶ岳を訪れることができました。
八ヶ岳の最高峰の赤岳は外せないことと、赤岳鉱泉の夕食でステーキが頂けるとのことから美濃戸口から計画になりました。ただ夕食のステーキは必ずでなく、その日にならなければわからないとのことでした。
美濃戸口に午後1時過ぎに到着。赤岳鉱泉に向け出発、急登はなく緩やかな林道とシラビソと一面に苔むした森がすごく気持ちよかったです。赤岳鉱泉に近くなると夕食のことでドキドキでした。夕食のメニューは受付のところに書かれているとのことなので、受付の時夕食のメニューを探すと、今日の夕食は「ステーキ」心の中でヤッター!すぐにお風呂にザブーン、一番風呂サイコー、夕食は午後6時から、ステーキはジュウ、ジュウ焼けてきました。一切れをパクリ、おいしい、こんな山の中標高2200メートルでステーキ最高。その他にボルシチ、ご飯はお変わりし放題、おいしいご飯を頂き明日に備えて早々就寝しました。
赤岳鉱泉を4時半に出発、行者小屋を経由し、赤岳に向かいました。阿弥陀岳に朝日が当たりとてもきれいです。阿弥陀岳への分岐のあたりは桜の花が満開です。花見をしながら標高を稼ぎます。文三郎尾根まで続く階段を一歩一歩踏みしめ、尾根につき振り向くと、雲海の彼方に北アルプス、山頂までの鎖場を一気に駆け上り、山頂に出ると360度の展望が待っていました。雲海の彼方にそびえる山々が私たちを迎えてくれました。北アルプスはまだ雪をいただき朝日を浴びてキラキラです。故郷の山々も綺麗によく見えます。こんなに天気がいい日に訪れることができて幸せ感一杯です。
八ヶ岳縦走の開始です。まずは稜線を降り赤岳展望荘へ、そこで赤岳鉱泉で作っていただいたお弁当(炊き込みごはん、フキの佃煮、ニシンの煮つけ、お新香)をいただき、コーヒーをいただき横岳に向かいます。横岳周辺は鎖場あり、梯子あり、緊張の連続、西側が切れ落ち吸い込まれそうなところが所々あり、○○がぞくぞくします。硫黄岳山荘に到着、トイレはなんとウオシュレット、同行したものがびっくりしていました。山小屋のウオシュレット、気持ちイイと言っていました。硫黄岳山頂まではケルンを目印に向かいます。山頂東側には大きな爆裂火口がぽっかり口をあけ荒々しい風景が広がりますが、山頂付近はなだらかでどこが山頂かよくわかりません。
硫黄岳を後にし、赤岩の頭から振り返り今まで通ってきた縦走路をたどると、よくここまで辿り着くことができたものだと思いながらしばらく八ヶ岳稜線を眺めていました。あとは赤岳鉱泉まで降れば急な降りはありません。注意しながら赤岳鉱泉まで降り、軽い昼食をとり赤岳山荘までの帰路につきました。
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