大日山-加賀甲周回
- GPS
- 07:03
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 7:03
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登スリップ注意。トラロープが張り巡らされている。 鳥居から直接トレースがあるように見えるが、左岸やや上流に登山道入り口あり。 - |
その他周辺情報 | 道の駅・山中温泉ゆけむり健康村・ゆーゆー館 市内市外関係なく!? 500円。 http://yukemuri-kenkoumura.com/services-2 - |
ファイル |
(更新時刻:2018/06/18 00:00)
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写真
感想
シンモンさんが挙げた大聖寺川水系・大日沢の沢登り企画にそそられて参加表明した。自分にとっての今シーズン初沢になるはずであった。そこそこのはずの天気予報とは裏腹に、薄暗いシトシト雨模様であった。加えて、気温も多分13度ぐらいでうすら寒い。これで沢に入ったら足先が痺れたままになったり、唇なども紫色・・・というのが頭の中を横切り、みんなで相談して沢登りは中止とした。代わりに代表的なハイキングルートを周回した。
真砂登山口から徳助新道をハイペースで登るも、いかにも熊が出そうな雰囲気で、実際何度かグルグルと唸られた。チカさんに仲間避け?の叫び声を伝授して叫んでもらいながら、シンモンさんは笛を吹き、ニシデンさんは、手に持ったシェラカップをカラビナでチンカン叩く、さながらチンドン屋山行となった。
一日中、雨模様となったので、今回、沢登りは中止して正解だったと思う。沢登りはやっぱし青空のもと、日本庭園のような景色の連続で癒されないと意味が少ないと思う。出来たら近いうちに同じメンバーでリベンジできたらと思う。
熊じゃないクマ
P.S 今回作成したPDFの15000地形図を添付しときます。
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チカウさん,シンモンさんに誘われてウン十年ぶりの沢登りになる筈で,天気予報も曇りがちながら雨は降らないようになっていたが,当日朝に少し変わった.それでも朝の内だけで晴れてくると期待されたが,まるきり外れでもないが回復は遅かった.梅雨に入ると変わりやすいしあてにならない.そして気温が低い.沢の可否は微妙だったがハイキングに変更との判断となった.
ハイキングもまた楽し.僕には石川県の山は白山と,笈ヶ岳等富山県境の山以外は殆ど登ったことがない.スキーでは去年11月末に護摩堂峠へ,こちらは福井との県境だな.
加賀の山らしさが味わえたか.樹林帯範囲の山で植生もそんなに越中と違う訳でもない.白山の大展望が得られれば良かったがそれは叶わず残念.この高さの山で今頃残雪を見たのが新鮮だった.その周りの花も楽しめた.
避難小屋で素麺を提供したが,本来水が豊富な沢で食すことを想定していた.茹でた素麺を別のコッヘルの水に漬けるくらいで結構いけることは分かった.茹で湯をケチって代えずに茹で続けたので最後にはしょっぱくなってしまった.水はまだ余裕があったので代えるべきであった.
今回は沢の偵察を兼ねたハイキングということで,次はリベンジしましょう.
天気予報では6時から快晴とのことだったが、朝からシトシト雨が降っている。登山口に着いたら、クマさんはもう到着していた。そこで一同で協議して、気温も低いし、沢登りは控えた方がよいだろうとのことで、登山道を使って大日〜加賀甲を周回してきた。
登山口でそうめん用の水を2L採取して、ザックに入れようとしたら、シンモンさんが自分が持つと言う。「体育会系ですから〜」とサラリと言って、共同装備を率先して持つ姿勢は私も見習わなければならない。
最初は急な登りが続き、ヒーコラ登るが、途中からブナがでてきて、いい雰囲気となる。クマベルと笛を使って雑談をしながらのんびりと登る。天気は回復するだろうと思っていたが、稜線に出てもガスガス。展望はなかった。多少のアップダウンを経て、大日山山頂に到着。しばし休憩して、加賀甲へ向かう。一旦下り、登りあげてからは空気が乾燥した感じになり、もしかして青空か?と思ったが、相変わらずガスガスだった。
避難小屋についてからは、お楽しみのソーメンタイムだ。ニシデンさんが一式持ってきてくださって、ミョウガなどもあり大感動。美味しかったです。いつもながらありがとうございました。
その後は本物のクマに唸られたりしながら、なんとか下山し、山中温泉でまったりした。温泉ではクマさんに装備のことやロープのことを質問したりして、勉強させてもらった。今回は渋いルートをみんなとワイワイ周回できて楽しかった。また行きましょう。ありがとうございました。
加賀を代表する山の一つ、大日山。加賀甲・越前甲と合わせて、また小松の人にとっては鈴ヶ岳とともに地元の人に愛される里山です。
大日山は白山の真西に位置します。
ここに春分の日前後に行けば、ダイヤモンド白山となるご来光を拝めるのでは?と思いながらなかなか実現できていません。
日程、天気がうまく噛み合わないと無理ですね。
今日の周回コースは初めて。以前に来たときは池洞側のピストン(積雪期)だけでした。
木々のトンネルを抜けた先に大日山のピークがあり、その正面に白山が見える(今日は見えなかったが)のは、急登のあとには最高のご褒美だと思う。
いつもなら一人で出かけるような里山に、何とも豪華なメンバーでノンボリほのぼのと登山。避難小屋ではNishidenさんの持ち上げてくれた素麺を楽しみ、ついでに少々気付け薬もいただきました。ごちそうさまでした。とても美味しくいただきました。
次回はかーっと照りつく太陽のもと涼しく沢遊びしましょう!
みなさん、こんにちは
沢登りは出来なくて残念でしたが、こういう機会じゃないと登ることはないですからね。僕にとっては馴染みの山なので、登っていただいてうれしく思います‼
クマさんとは山登りに行きたいですが、熊さんはお会いしたくはないですね(^_^;)失礼いたしました〜。
コウエイさん、まいどです。登山口でもテンが出たり、林道でイノシシや猿が出たり、登山道でクマに唸られたり、大自然を満喫させてもらいました。なかなか珍道中で楽しかったです。ここをトレランするって、けっこうハードですね。次回は入渓しますので、コウエイさんも沢靴買えば〜?
コーエイさん、
しょーもないこと言ってたら、噛みつくぞ〜!
ガルル〜!
次回は、沢じゃぁー!
ところで、早く電車動いてくれへんかな・・・
関西圏の電車、ほとんどまだ止まったまま・・・
あー、また帰宅難民になりそー
クマ
koueiさんが小松からチャリで見送りにきてくれるってお触れだったので、待ってたのにー
それは冗談として、こんなローカルな里山にみんなで登れて意外と楽しかったです。
チカさんは冬の避難小屋に興味がでたようで、越前甲から入って泊まりで来ようかーとまで言ってくれてましたよ!
ぜひ来シーズンにでも行きましょう。
個人的には谷峠のトンネルの上から加越国境をそのまま歩いて避難小屋まで行ってみたいなぁなんて思ったりもしますが、そんな変態なことはモモチャンしか付き合ってくれないかもしれません
>個人的には谷峠のトンネルの上から加越国境をそのまま歩いて避難小屋まで行ってみたいなぁなんて思ったりもしますが
それやってる人と遭遇しましたよ〜避難小屋一泊という計画で。
この冬は小原林道も行けずじまいでしたので、次の冬には是非よろしくお願いします(笑)
・・・実は林道開通前にチャリで小原林道走って赤兎山って考えていたのですが、先週末で開通してしまいました(涙)
クマさん,大阪地震後の生活環境は復活したでしょうか.
今回の山は動物天国で,出発前に野ウサギ,テンが現れ,熊の唸りと糞が山道にあり,帰りの林道でイノシシが先を歩いてました.
山頂ではホトトギスが鳴いていて,クマさんの講釈「トッキョキョカキョク」がありました.
これに刺激されてこんなのを見聞きしています.
https://www.youtube.com/watch?v=qH7gH7wBEWk
ニシデンさん、ありがとうございます。
私および家族には、今回の地震の影響はありませんでした。せいぜい通勤が大変だったぐらいです。震源だった高槻市あたりは、まだインフラが完全には復旧していない地域や、エレベーターが止まったままのマンションなどもあるようで、まだまだ大変そうです。
野鳥のさえずりを、人の言葉に置き換えて、覚えやすくしたものを「聞きなし」と呼ぶそうです。この「聞きなし」の強烈な集大成サイトを見つけました。日本人が鳥と接してきた生活の歴史すら感じます。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/sub8.html
ボクが鳥の鳴き声を聴いて、その鳥の種類を答えることが出来るのは、せいぜい10種類ぐらいですが、ニシデンさんが調べたサイトのように、もっと多くの鳥の声を聴き分けられるようになりたいです。
トラツグミの鳴き声が好きなクマ
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