ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1502035
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

【飯豊連峰】北股岳 石転び沢雪渓・梶川尾根周回

2018年06月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山形県 新潟県
 - 拍手
Forest21 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:16
距離
17.1km
登り
1,842m
下り
1,835m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:37
休憩
0:39
合計
11:16
距離 17.1km 登り 1,843m 下り 1,839m
6:38
134
8:52
9:01
202
12:23
12:24
25
12:49
13:13
54
14:07
14:08
4
14:12
14:13
19
14:32
14:33
32
15:05
15:06
81
16:27
16:28
57
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●日本海東北自動車道・荒川胎内ICから飯豊山荘前登山口まで、車でおよそ1時間。すべて舗装道路。
●山形県小国町『飯豊山荘』
 http://www.town.oguni.yamagata.jp/tourist/map/sansou/sansou.html
コース状況/
危険箇所等
◇駐車場→石転びの出合 区間
・「うまい水」手前の崩落地は、ロープを手がかりにしたトラバース。距離は短め。
・「梶川出合」手前、ロープ場を含む急斜面の登り&下りアリ。
・「梶川出合」の渡渉地点、転石伝いに問題なく沢を渡れました。
・「梶川出合→石転びの出合」中間地点で、この日は雪渓歩きが始まりました。
◇石転びの出合→十文字鞍部 区間
・雪渓は6本爪アイゼン&Wストック使用。ベテラン以外はツボ足不可です。
・「ほん石転び沢」に進まないようご注意下さい(*写真48)。
・北股沢出合付近、左岸の岩場より2度の落石あり(*写真59)。
・北股沢出合から勾配が一気にキツくなります。滑落注意。
◇主稜線上
・特に危険箇所はありませんでした。
◇梶川尾根
・「梶川峰→滝見場」区間、固く締まった雪渓箇所あり。アイゼン携行をオススメ。
・「湯沢峰→登山口」区間、イヤと言うほどの急斜面が連続。
●*十文字鞍部より大日岳
2018年06月17日 12:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
6/17 12:21
●*十文字鞍部より大日岳
●●*西大日岳・薬師岳
2018年06月17日 12:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
34
6/17 12:21
●●*西大日岳・薬師岳
●●●*実川山・キンカ穴峰
2018年06月17日 12:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
6/17 12:21
●●●*実川山・キンカ穴峰
●●●●*左に烏帽子山
2018年06月17日 12:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
18
6/17 12:21
●●●●*左に烏帽子山
●*北股岳山頂より撮影
2018年06月17日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
6/17 12:54
●*北股岳山頂より撮影
●●*門内岳・地神山
2018年06月17日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
23
6/17 12:54
●●*門内岳・地神山
●●●*北股沢・石転び沢
2018年06月17日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
23
6/17 12:54
●●●*北股沢・石転び沢
●●●●*西ノ峰・休場ノ峰
2018年06月17日 12:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
12
6/17 12:54
●●●●*西ノ峰・休場ノ峰
【石転び沢雪渓編】
6時10分、天狗平の駐車場に到着。周辺にはすでに30台ほどが駐車。ですが、まだ駐車スペースは残っていました。
2018年06月17日 06:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
6/17 6:10
【石転び沢雪渓編】
6時10分、天狗平の駐車場に到着。周辺にはすでに30台ほどが駐車。ですが、まだ駐車スペースは残っていました。
6時18分、登山カードを記入して登山開始。ゲートを越えて湯沢橋を渡ります。「今日は混んでそうですよ…」
2018年06月17日 06:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
6/17 6:18
6時18分、登山カードを記入して登山開始。ゲートを越えて湯沢橋を渡ります。「今日は混んでそうですよ…」
【森林セラピー温身平】
静かな林道、ブナ林の中を歩きます。シンボルとも言えるヤチダモの巨木を眺めます。
2018年06月17日 06:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
24
6/17 6:29
【森林セラピー温身平】
静かな林道、ブナ林の中を歩きます。シンボルとも言えるヤチダモの巨木を眺めます。
【温身平を通過】
6時40分、「温身平」を通過。正面の奥、飯豊の主稜線はガスっています。「晴れてくれますかね…」
2018年06月17日 06:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
6/17 6:40
【温身平を通過】
6時40分、「温身平」を通過。正面の奥、飯豊の主稜線はガスっています。「晴れてくれますかね…」
【砂防堰堤を通過 
6時53分、梅花皮沢左岸の林道を歩き続け、砂防堰堤にやって来ます。折りたたみ自転車が1台ありました。
2018年06月17日 06:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
6/17 6:53
【砂防堰堤を通過 
6時53分、梅花皮沢左岸の林道を歩き続け、砂防堰堤にやって来ます。折りたたみ自転車が1台ありました。
【砂防堰堤を通過◆
コンクリートの階段を上り、砂防堰堤の奥へと進みます。「登山道の始まりです…」
7
【砂防堰堤を通過◆
コンクリートの階段を上り、砂防堰堤の奥へと進みます。「登山道の始まりです…」
左手側に梅花皮沢のせせらぎを聞きながら、アップダウンの少ない登山道を進みます。
「展望はありません…」
2018年06月17日 06:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
6/17 6:57
左手側に梅花皮沢のせせらぎを聞きながら、アップダウンの少ない登山道を進みます。
「展望はありません…」
【崩落地を通過 
7時16分、崩落地を通過します。ロープを手がかりにしてトラバースし、そのあと大きく下ります。
7
【崩落地を通過 
7時16分、崩落地を通過します。ロープを手がかりにしてトラバースし、そのあと大きく下ります。
【崩落地を通過◆
左手側、足元の様子を撮影。切れ落ちた斜面の下には梅花皮沢が流れる。要注意です。
2018年06月17日 07:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
4
6/17 7:16
【崩落地を通過◆
左手側、足元の様子を撮影。切れ落ちた斜面の下には梅花皮沢が流れる。要注意です。
【うまい水を通過 
7時21分、「うまい水」を通過。「Natural_Worldさん、看板の位置はバッチリ分かりましたよ!」
2018年06月17日 07:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
24
6/17 7:21
【うまい水を通過 
7時21分、「うまい水」を通過。「Natural_Worldさん、看板の位置はバッチリ分かりましたよ!」
【うまい水を通過◆
水量は決して多いとは言えませんが、確かに冷たくておいしい水でした♪
2018年06月17日 07:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
6/17 7:22
【うまい水を通過◆
水量は決して多いとは言えませんが、確かに冷たくておいしい水でした♪
「うまい水」からおよそ20分、左岸沿いのアップダウンの激しい登山道が始まります。「キツいですね…」
2018年06月17日 07:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
13
6/17 7:46
「うまい水」からおよそ20分、左岸沿いのアップダウンの激しい登山道が始まります。「キツいですね…」
左手側の崖下には、雪渓の間を縫うように「ゴー」と梅花皮沢が流れています。
2018年06月17日 07:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
16
6/17 7:55
左手側の崖下には、雪渓の間を縫うように「ゴー」と梅花皮沢が流れています。
【梶川出合を通過】
8時07分、梶川出合を通過。こちらは上流の様子。駐車場からおよそ2時間でした。
2018年06月17日 08:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
6/17 8:07
【梶川出合を通過】
8時07分、梶川出合を通過。こちらは上流の様子。駐車場からおよそ2時間でした。
【いったん雪渓に上がる】
梶川出合から数メートル先、いったん雪渓に上がります。でもすぐその先から再び夏道です。
12
【いったん雪渓に上がる】
梶川出合から数メートル先、いったん雪渓に上がります。でもすぐその先から再び夏道です。
左岸に沿った登山道、すぐそばに沢が流れます。この周辺でサンカヨウをたくさん目にしました。
2018年06月17日 08:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
6/17 8:16
左岸に沿った登山道、すぐそばに沢が流れます。この周辺でサンカヨウをたくさん目にしました。
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち1
タニウツギ
2018年06月17日 06:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
21
6/17 6:43
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち1
タニウツギ
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち2
ギンリョウソウ
2018年06月17日 06:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
16
6/17 6:59
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち2
ギンリョウソウ
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち3
サンカヨウ
2018年06月17日 08:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
37
6/17 8:19
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち3
サンカヨウ
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち4
ニリンソウ
2018年06月17日 08:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
23
6/17 8:20
温身平から梶川出合 区間
出会った花たち4
ニリンソウ
【大雪渓が現れる】
8時24分、ついに大雪渓が現れます。まだ6月半ばのため、ずいぶん手前から雪渓が始まります。
2018年06月17日 08:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
24
6/17 8:24
【大雪渓が現れる】
8時24分、ついに大雪渓が現れます。まだ6月半ばのため、ずいぶん手前から雪渓が始まります。
大雪渓の先端部分。雪渓の割れ目から、「ザバザバ」と雪解け水が流れ出ています。この10mほど上流にて、雪渓に上がりました。
2018年06月17日 08:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
19
6/17 8:26
大雪渓の先端部分。雪渓の割れ目から、「ザバザバ」と雪解け水が流れ出ています。この10mほど上流にて、雪渓に上がりました。
【6本爪アイゼン装着】
8時29分、雪渓に降り立ち、6本爪アイゼンを装着。雪面は固く締まり、足は全く沈みません。
2018年06月17日 08:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
12
6/17 8:34
【6本爪アイゼン装着】
8時29分、雪渓に降り立ち、6本爪アイゼンを装着。雪面は固く締まり、足は全く沈みません。
まずは「石転びの出合」へ向かいます。正面に見えるのは門内沢の雪渓。「出合の先で少し左に入りますから…」
14
まずは「石転びの出合」へ向かいます。正面に見えるのは門内沢の雪渓。「出合の先で少し左に入りますから…」
●*石転びの出合にて撮影
2018年06月17日 08:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
6/17 8:45
●*石転びの出合にて撮影
●●*石転び沢雪渓
29
●●*石転び沢雪渓
●●●*門内沢雪渓
13
●●●*門内沢雪渓
●●●●*左岸尾根
2018年06月17日 08:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
6/17 8:45
●●●●*左岸尾根
【石転びの出合を通過】
8時47分、「石転びの出合」を通過。「おぉ、大雪渓が見えてきました!」
2018年06月17日 08:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
16
6/17 8:47
【石転びの出合を通過】
8時47分、「石転びの出合」を通過。「おぉ、大雪渓が見えてきました!」
石転び沢雪渓を眺めます。多くの登山者が、まるで米粒のように小さく見えます。
2018年06月17日 08:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
34
6/17 8:49
石転び沢雪渓を眺めます。多くの登山者が、まるで米粒のように小さく見えます。
【最高の1日に乾杯♪】
そして雪渓を目の前にして、軽く休憩。「う〜む、最高の1日になりそうだ…」
2018年06月17日 08:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
6/17 8:54
【最高の1日に乾杯♪】
そして雪渓を目の前にして、軽く休憩。「う〜む、最高の1日になりそうだ…」
稜線上のガスはほぼ消えましたが、上空には雲が速いスピードで流れていました。
2018年06月17日 09:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
6/17 9:02
稜線上のガスはほぼ消えましたが、上空には雲が速いスピードで流れていました。
石転び沢雪渓をズーム。どうやら目立ったクレバスは見当たらないようです。
2018年06月17日 08:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
28
6/17 8:49
石転び沢雪渓をズーム。どうやら目立ったクレバスは見当たらないようです。
9時15分、小休憩を終えていよいよ雪渓登りを開始。テンション上がりすぎでスミマセン…(^^;)
2018年06月17日 09:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
52
6/17 9:15
9時15分、小休憩を終えていよいよ雪渓登りを開始。テンション上がりすぎでスミマセン…(^^;)
雪渓上、あちこちでこうした石を目にします。また登っている途中、実際に左岸側から落石が2度ありました。
2018年06月17日 09:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
18
6/17 9:25
雪渓上、あちこちでこうした石を目にします。また登っている途中、実際に左岸側から落石が2度ありました。
【ほん石転び沢出合を通過】
9時48分、「ほん石転び沢出合」を通過。標高1230m。右へと進みます。
13
【ほん石転び沢出合を通過】
9時48分、「ほん石転び沢出合」を通過。標高1230m。右へと進みます。
【ほん石転び沢を撮影】
左手側、「ほん石転び沢」側を撮影。こちらの雪渓もなかなかの迫力です。
2018年06月17日 09:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
6/17 9:52
【ほん石転び沢を撮影】
左手側、「ほん石転び沢」側を撮影。こちらの雪渓もなかなかの迫力です。
ガスがモヤモヤと激しく動きます。やはり上空では強い風が吹いているようです。
2018年06月17日 09:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10
6/17 9:52
ガスがモヤモヤと激しく動きます。やはり上空では強い風が吹いているようです。
【梅花皮小屋の屋根】
「ほん石転び沢出合」を過ぎると、頭上にようやく梅花皮小屋の屋根が見え始めます。「進みませんね…」
15
【梅花皮小屋の屋根】
「ほん石転び沢出合」を過ぎると、頭上にようやく梅花皮小屋の屋根が見え始めます。「進みませんね…」
1歩進むごとに、勾配がキツくなってきます。アイゼンの爪を利かせながら、登り続けます。
2018年06月17日 10:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
14
6/17 10:06
1歩進むごとに、勾配がキツくなってきます。アイゼンの爪を利かせながら、登り続けます。
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真1
2018年06月17日 09:12撮影 by  Canon EOS M10, Canon
13
6/17 9:12
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真1
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真2
2018年06月17日 10:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
19
6/17 10:18
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真2
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真3
2018年06月17日 10:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
23
6/17 10:55
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真3
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真4
2018年06月17日 10:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
24
6/17 10:39
石転び沢雪渓
雪の急斜面を登る
写真4
●*北股沢出合 手前にて
2018年06月17日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
9
6/17 10:04
●*北股沢出合 手前にて
●●*進行方向・十文字鞍部
18
●●*進行方向・十文字鞍部
●●●*2箇所で落石発生
15
●●●*2箇所で落石発生
●●●●*左岸の岩場
2018年06月17日 10:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
6/17 10:04
●●●●*左岸の岩場
十文字鞍部の向こうからガスが発生。ガスは歓迎できませんが、写真としては絵になるかもしれません。
2018年06月17日 10:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
20
6/17 10:24
十文字鞍部の向こうからガスが発生。ガスは歓迎できませんが、写真としては絵になるかもしれません。
【北股沢出合を通過】
10時28分、「北股沢出合」を通過。標高1470m。右手側に北股沢が見えます。
12
【北股沢出合を通過】
10時28分、「北股沢出合」を通過。標高1470m。右手側に北股沢が見えます。
10時56分、標高1670m付近。ここで仲間が「傾斜がキツい。ヤブに上がろう…」と言ってきました。
2018年06月17日 10:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
18
6/17 10:56
10時56分、標高1670m付近。ここで仲間が「傾斜がキツい。ヤブに上がろう…」と言ってきました。
【左上の島へ向かう】
仲間の提案を受けて、頭上の左上にある島に向かいました。大抵の登山者は青ラインの電光形。
20
【左上の島へ向かう】
仲間の提案を受けて、頭上の左上にある島に向かいました。大抵の登山者は青ラインの電光形。
さらに遠景写真で解説。多くの登山者が青ラインor◆私たちは赤ライン、ヤブこぎおよびザレ場あり。
25
さらに遠景写真で解説。多くの登山者が青ラインor◆私たちは赤ライン、ヤブこぎおよびザレ場あり。
【雪渓から島に上がる】
11時12分、島に上がりました。ここでアイゼンを脱ぎ、まあまあの急斜面をヤブこぎ開始。
14
【雪渓から島に上がる】
11時12分、島に上がりました。ここでアイゼンを脱ぎ、まあまあの急斜面をヤブこぎ開始。
【根曲り竹のヤブこぎ】
島ではしばらくの間、逆目となった根曲り竹のヤブを進みます。「ウゥ、苦しい。進まねー…」
2018年06月17日 11:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
6/17 11:31
【根曲り竹のヤブこぎ】
島ではしばらくの間、逆目となった根曲り竹のヤブを進みます。「ウゥ、苦しい。進まねー…」
【ザレ場・四つん這い】
11時45分、ようやくヤブを抜けたと思ったら、今度は四つん這いでザレ場登り。「何やってんだ、オレたち…」
11
【ザレ場・四つん這い】
11時45分、ようやくヤブを抜けたと思ったら、今度は四つん這いでザレ場登り。「何やってんだ、オレたち…」
【気品に満ちた北股岳】
ガムシャラにザレ場を登っていると、右手側に「北股岳」が見えてきます。気品に満ちた山容です。
2018年06月17日 11:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
6/17 11:50
【気品に満ちた北股岳】
ガムシャラにザレ場を登っていると、右手側に「北股岳」が見えてきます。気品に満ちた山容です。
さらに鞍部には「梅花皮小屋」。ヒソヒソと話し声が聞こえ、そして出入りする人の影が見えます。
2018年06月17日 11:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
13
6/17 11:53
さらに鞍部には「梅花皮小屋」。ヒソヒソと話し声が聞こえ、そして出入りする人の影が見えます。
さらに草ヤブの急斜面、石転び沢雪渓をバックにして、四つん這いになって登り続けます。「負ケテタマルカ…」
2018年06月17日 11:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
23
6/17 11:55
さらに草ヤブの急斜面、石転び沢雪渓をバックにして、四つん這いになって登り続けます。「負ケテタマルカ…」
【ついに主稜線に到達】
12時11分、草ヤブを抜けてついに主稜線に到達。「着いた!ハクサンイチゲがいっぱいだ!」
2018年06月17日 12:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
29
6/17 12:11
【ついに主稜線に到達】
12時11分、草ヤブを抜けてついに主稜線に到達。「着いた!ハクサンイチゲがいっぱいだ!」
●*島のザレ場にて撮影
14
●*島のザレ場にて撮影
●●*中央の鋭鋒「北股岳」
2018年06月17日 11:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
19
6/17 11:51
●●*中央の鋭鋒「北股岳」
●●●*北股沢源頭部
2018年06月17日 11:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
12
6/17 11:51
●●●*北股沢源頭部
●●●●*梶川尾根
12
●●●●*梶川尾根
【北股岳・梶川尾根編】
飯豊主稜線に上がると、花いっぱいの斜面と残雪の山々に囲まれます。
2018年06月17日 12:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
15
6/17 12:11
【北股岳・梶川尾根編】
飯豊主稜線に上がると、花いっぱいの斜面と残雪の山々に囲まれます。
咲き誇る花たちをじっくりと楽しみます。この日のメインはハクサンイチゲでした。「咲いてる咲いてる♪」
2018年06月17日 12:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
34
6/17 12:14
咲き誇る花たちをじっくりと楽しみます。この日のメインはハクサンイチゲでした。「咲いてる咲いてる♪」
【残念ながら強い風…】
ただ残念だったのは、この日は稜線上に強い風が吹き、花たちが揺れて撮影には不向きでした。
2018年06月17日 12:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
15
6/17 12:17
【残念ながら強い風…】
ただ残念だったのは、この日は稜線上に強い風が吹き、花たちが揺れて撮影には不向きでした。
「十文字鞍部」付近をゆっくりと歩きます。前方、梅花皮小屋と北股岳が見えてきました。
2018年06月17日 12:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
6/17 12:21
「十文字鞍部」付近をゆっくりと歩きます。前方、梅花皮小屋と北股岳が見えてきました。
梅花皮小屋周辺
出会った花たち1
キヌガサソウ
2018年06月17日 11:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
33
6/17 11:27
梅花皮小屋周辺
出会った花たち1
キヌガサソウ
梅花皮小屋周辺
出会った花たち2
シラネアオイ
2018年06月17日 12:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
27
6/17 12:06
梅花皮小屋周辺
出会った花たち2
シラネアオイ
梅花皮小屋周辺
出会った花たち3
オヤマノエンドウ
2018年06月17日 12:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
28
6/17 12:21
梅花皮小屋周辺
出会った花たち3
オヤマノエンドウ
梅花皮小屋周辺
出会った花たち4
ベニバナイチゴ
2018年06月17日 11:53撮影 by  Canon EOS M10, Canon
16
6/17 11:53
梅花皮小屋周辺
出会った花たち4
ベニバナイチゴ
梅花皮小屋周辺
出会った花たち5
ミヤマダイコンソウ
2018年06月17日 12:19撮影 by  Canon EOS M10, Canon
16
6/17 12:19
梅花皮小屋周辺
出会った花たち5
ミヤマダイコンソウ
梅花皮小屋周辺
出会った花たち6
ヒナウスユキソウ
2018年06月17日 12:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
31
6/17 12:27
梅花皮小屋周辺
出会った花たち6
ヒナウスユキソウ
梅花皮小屋周辺
出会った花たち7
ハクサンチドリ
2018年06月17日 12:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
6/17 12:40
梅花皮小屋周辺
出会った花たち7
ハクサンチドリ
梅花皮小屋周辺
出会った花たち8
ミヤマキンポウゲ
2018年06月17日 12:20撮影 by  Canon EOS M10, Canon
20
6/17 12:20
梅花皮小屋周辺
出会った花たち8
ミヤマキンポウゲ
【梅花皮小屋を通過】
12時24分、「梅花皮小屋」を通過。そのまま「北股岳」へと向かいます。小屋の中からは人々の声が響きます。
2018年06月17日 12:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
6/17 12:24
【梅花皮小屋を通過】
12時24分、「梅花皮小屋」を通過。そのまま「北股岳」へと向かいます。小屋の中からは人々の声が響きます。
【洗濯平と大日岳】
左手側「洗濯平」には、ハクサンイチゲとミヤマダイコンソウの大群落。奥には残雪の大日岳が輝きます。
2018年06月17日 12:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
34
6/17 12:27
【洗濯平と大日岳】
左手側「洗濯平」には、ハクサンイチゲとミヤマダイコンソウの大群落。奥には残雪の大日岳が輝きます。
【石転び沢を覗く】
さらに右手側、切れ落ちた斜面の下には、たったいま登ってきた「石転び沢雪渓」が横たわります。
2018年06月17日 12:39撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
6/17 12:39
【石転び沢を覗く】
さらに右手側、切れ落ちた斜面の下には、たったいま登ってきた「石転び沢雪渓」が横たわります。
ハクサンイチゲで満たされた斜面をゆっくり登ります。「後方の梅花皮小屋が小さくなる…」
2018年06月17日 12:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
6/17 12:36
ハクサンイチゲで満たされた斜面をゆっくり登ります。「後方の梅花皮小屋が小さくなる…」
●*北股岳中腹にて振り返る
17
●*北股岳中腹にて振り返る
●●*御西岳・文平ノ池
12
●●*御西岳・文平ノ池
●●●*大日岳・薬師岳
23
●●●*大日岳・薬師岳
●●●●*烏帽子山周辺
10
●●●●*烏帽子山周辺
ガレ場などを登り、北股岳山頂へ向かいます。奥には、門内岳やエブリ差岳なども見えてきました。
2018年06月17日 12:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
6/17 12:49
ガレ場などを登り、北股岳山頂へ向かいます。奥には、門内岳やエブリ差岳なども見えてきました。
【北股岳に到着】
12時50分、「北股岳」に到着。標高2024.9m。広い山頂には、鳥居や石祠などがあります。
19
【北股岳に到着】
12時50分、「北股岳」に到着。標高2024.9m。広い山頂には、鳥居や石祠などがあります。
【北股岳にてランチ♪】
駐車場からココまで6時間30分。爽やかな涼風の中、ランチを楽しみます。「久しぶりの北股岳です…」
2018年06月17日 12:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
15
6/17 12:51
【北股岳にてランチ♪】
駐車場からココまで6時間30分。爽やかな涼風の中、ランチを楽しみます。「久しぶりの北股岳です…」
北股岳山頂からはスバラシイ大展望。さらにハクサンイチゲも咲き誇っていました♪
2018年06月17日 12:57撮影 by  Canon EOS M10, Canon
22
6/17 12:57
北股岳山頂からはスバラシイ大展望。さらにハクサンイチゲも咲き誇っていました♪
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真1
2018年06月17日 13:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
15
6/17 13:08
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真1
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真2
2018年06月17日 13:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
32
6/17 13:11
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真2
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真3
2018年06月17日 13:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
19
6/17 13:27
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真3
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真4
2018年06月17日 13:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
14
6/17 13:11
北股岳山頂
ハクサンイチゲ・写真4
●*北股岳から山座同定
10
●*北股岳から山座同定
●●*飯豊山・御西岳
12
●●*飯豊山・御西岳
●●●*最高峰の大日岳
13
●●●*最高峰の大日岳
●●●●*実川山・烏帽子山
11
●●●●*実川山・烏帽子山
●*五頭連峰・赤津山
10
●*五頭連峰・赤津山
●●*枡取倉山・二王子岳
10
●●*枡取倉山・二王子岳
●●●*滝沢峰・ガラク峰
12
●●●*滝沢峰・ガラク峰
●●●●*櫛形山脈・大樽山
8
●●●●*櫛形山脈・大樽山
●*滝沢峰・風倉山
7
●*滝沢峰・風倉山
●●*門内岳・地神山
10
●●*門内岳・地神山
●●●*梶川峰・倉手山
10
●●●*梶川峰・倉手山
●●●●*眼下に石転び沢
8
●●●●*眼下に石転び沢
【北股岳・絶好の展望台】
清十郎沢の谷間と大日岳をじっくり観察。「北股岳は、大日岳と石転び沢を眺める絶好の展望台です…」
9
【北股岳・絶好の展望台】
清十郎沢の谷間と大日岳をじっくり観察。「北股岳は、大日岳と石転び沢を眺める絶好の展望台です…」
【北股岳から門内岳へ】
13時21分、北股岳を後にして「門内岳」へ向かいます。大展望の稜線歩きです。
2018年06月17日 13:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
14
6/17 13:21
【北股岳から門内岳へ】
13時21分、北股岳を後にして「門内岳」へ向かいます。大展望の稜線歩きです。
この「北股岳→門内岳」区間も、ずっとお花畑が続いていました。
2018年06月17日 13:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
18
6/17 13:28
この「北股岳→門内岳」区間も、ずっとお花畑が続いていました。
どっしりとした風景の中を歩きます。目の前の門内岳がゆっくりと近づいてきます。
2018年06月17日 13:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10
6/17 13:41
どっしりとした風景の中を歩きます。目の前の門内岳がゆっくりと近づいてきます。
●*三光山・黒岩山・大峰山
7
●*三光山・黒岩山・大峰山
●●*正面に大きく門内岳
11
●●*正面に大きく門内岳
●●●*胎内山・扇ノ地紙
10
●●●*胎内山・扇ノ地紙
●●●●*梶川尾根
10
●●●●*梶川尾根
登山道脇にはミヤマダイコンソウの大群落。その奥の二王子岳が1歩進むごとに大きくなります。
2018年06月17日 13:49撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
6/17 13:49
登山道脇にはミヤマダイコンソウの大群落。その奥の二王子岳が1歩進むごとに大きくなります。
【ギルダ原・砂礫地】
13時59分、「ギルダ原」を歩きます。砂礫地ですが、あちこちで花の大群落が広がります。
2018年06月17日 13:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
6/17 13:59
【ギルダ原・砂礫地】
13時59分、「ギルダ原」を歩きます。砂礫地ですが、あちこちで花の大群落が広がります。
【青いギルダの池】
右手の眼下には「ギルダの池」が見えます。青い水面が印象的でした。「かわいい池です…」
2018年06月17日 13:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
15
6/17 13:55
【青いギルダの池】
右手の眼下には「ギルダの池」が見えます。青い水面が印象的でした。「かわいい池です…」
【後方の北股岳・飯豊山】
ギルダ原にて後方を振り返る。すぐそばに「北股岳」、左奥には「飯豊山」を望みます。
2018年06月17日 14:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
6/17 14:05
【後方の北股岳・飯豊山】
ギルダ原にて後方を振り返る。すぐそばに「北股岳」、左奥には「飯豊山」を望みます。
●*ギルダ原にて後方展望
14
●*ギルダ原にて後方展望
●●*梅花皮岳・北股岳
13
●●*梅花皮岳・北股岳
●●●*オーインの尾根
10
●●●*オーインの尾根
●●●●*烏帽子山周辺
8
●●●●*烏帽子山周辺
ケルンの先に門内岳。山頂にある赤い屋根をした神社も見えてきました。
2018年06月17日 14:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
6/17 14:05
ケルンの先に門内岳。山頂にある赤い屋根をした神社も見えてきました。
【チングルマの大群落】
チングルマの大群落を楽しみながら、門内岳へ最後の斜面を登ります。
2018年06月17日 14:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
31
6/17 14:08
【チングルマの大群落】
チングルマの大群落を楽しみながら、門内岳へ最後の斜面を登ります。
【門内岳を通過】
14時10分、「門内岳」を通過。標高1887m。赤い屋根をした祠の向こうに北股岳が聳えます。
2018年06月17日 14:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
6/17 14:10
【門内岳を通過】
14時10分、「門内岳」を通過。標高1887m。赤い屋根をした祠の向こうに北股岳が聳えます。
【門内小屋を通過 
門内岳山頂から下ること1分、「門内小屋」を通過。誰もおらずひっそりとしています。
2018年06月17日 14:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
6/17 14:11
【門内小屋を通過 
門内岳山頂から下ること1分、「門内小屋」を通過。誰もおらずひっそりとしています。
【門内小屋を通過◆
門内小屋のすぐそば、「いり門内沢」の谷間には、ミヤマキンポウゲの群落に出会いました。
2018年06月17日 14:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
21
6/17 14:13
【門内小屋を通過◆
門内小屋のすぐそば、「いり門内沢」の谷間には、ミヤマキンポウゲの群落に出会いました。
【門内岳から扇ノ地紙へ】
14時14分、門内岳を後にします。二重尾根の底「門内池」の雪渓を横目に、「扇ノ地紙」へ向かいます。
15
【門内岳から扇ノ地紙へ】
14時14分、門内岳を後にします。二重尾根の底「門内池」の雪渓を横目に、「扇ノ地紙」へ向かいます。
左手側には花で満たされた「大瀬戸沢」の谷間。左奥には「二王子岳」が長い裾野を広げています。
2018年06月17日 14:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
14
6/17 14:15
左手側には花で満たされた「大瀬戸沢」の谷間。左奥には「二王子岳」が長い裾野を広げています。
【無名峰・1886mにて】
「門内岳→胎内山」区間にある小ピーク1886mを通過。無名峰ながらも、門内岳を望む絶好のピーク。
11
【無名峰・1886mにて】
「門内岳→胎内山」区間にある小ピーク1886mを通過。無名峰ながらも、門内岳を望む絶好のピーク。
●*1886mから山座同定
8
●*1886mから山座同定
●●*正面の鋭鋒「北股岳」
2018年06月17日 14:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
15
6/17 14:22
●●*正面の鋭鋒「北股岳」
●●●*門内岳・蒜場山
9
●●●*門内岳・蒜場山
●●●●*赤津山・五頭連峰
10
●●●●*赤津山・五頭連峰
●*櫛形山脈・アゴク峰
5
●*櫛形山脈・アゴク峰
●●*地神山・丸森峰
9
●●*地神山・丸森峰
●●●*扇ノ地紙 周辺
5
●●●*扇ノ地紙 周辺
●●●●*進路 胎内山
6
●●●●*進路 胎内山
【扇ノ地紙を通過】
14時32分、「扇ノ地紙」を通過。標高1889m。標柱の奥には「地神山」が見えます。
2018年06月17日 14:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
5
6/17 14:32
【扇ノ地紙を通過】
14時32分、「扇ノ地紙」を通過。標高1889m。標柱の奥には「地神山」が見えます。
【梶川尾根を下る】
扇ノ地紙から右に折れ、梶川尾根にて下山開始。序盤は雪道を歩きます。
2018年06月17日 14:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
10
6/17 14:47
【梶川尾根を下る】
扇ノ地紙から右に折れ、梶川尾根にて下山開始。序盤は雪道を歩きます。
【小さな池塘アリ】
登山道の左手に小さな池塘。「奥にはエブリ差岳が見えますね…」
2018年06月17日 14:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
12
6/17 14:50
【小さな池塘アリ】
登山道の左手に小さな池塘。「奥にはエブリ差岳が見えますね…」
一方、右手側の眼下には名も無き谷間。その奥には飯豊主稜線が聳えます。
2018年06月17日 14:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
13
6/17 14:41
一方、右手側の眼下には名も無き谷間。その奥には飯豊主稜線が聳えます。
ケルンの奥、徐々に「梶川峰」が近づいてきます。まだまだこの辺りは勾配がゆるやかです。
7
ケルンの奥、徐々に「梶川峰」が近づいてきます。まだまだこの辺りは勾配がゆるやかです。
そして再び別の池塘。その奥には、逆光となりつつある「北股岳」や「梅花皮岳」が浮かびます。
33
そして再び別の池塘。その奥には、逆光となりつつある「北股岳」や「梅花皮岳」が浮かびます。
チングルマが咲いていました。ですが、数はそう多くはありませんでした。
2018年06月17日 14:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
20
6/17 14:54
チングルマが咲いていました。ですが、数はそう多くはありませんでした。
【下山・梶川峰を通過】
15時05分、「梶川峰」を通過。標高1692.3m。「ここからいよいよ急斜面かぁ…」
2018年06月17日 15:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
6
6/17 15:05
【下山・梶川峰を通過】
15時05分、「梶川峰」を通過。標高1692.3m。「ここからいよいよ急斜面かぁ…」
●*梶川峰手前にて撮影
11
●*梶川峰手前にて撮影
●●*飯豊山・烏帽子岳
15
●●*飯豊山・烏帽子岳
●●●*北股岳とその周辺
17
●●●*北股岳とその周辺
●●●●*ギルダ原・門内岳
13
●●●●*ギルダ原・門内岳
●*ガラク峰・櫛形山脈
10
●*ガラク峰・櫛形山脈
●●*地神山と西尾根
13
●●*地神山と西尾根
●●●*奥にエブリ差岳
13
●●●*奥にエブリ差岳
●●●●*丸森尾根・大境山
8
●●●●*丸森尾根・大境山
梶川尾根・出会った花1
イワイチョウ
2018年06月17日 15:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
13
6/17 15:03
梶川尾根・出会った花1
イワイチョウ
梶川尾根・出会った花2
タムシバ
2018年06月17日 15:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
8
6/17 15:48
梶川尾根・出会った花2
タムシバ
梶川尾根・出会った花3
サラサドウダン
2018年06月17日 16:09撮影 by  Canon EOS M10, Canon
28
6/17 16:09
梶川尾根・出会った花3
サラサドウダン
梶川尾根・出会った花4
ミヤマカタバミ
2018年06月17日 15:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
11
6/17 15:52
梶川尾根・出会った花4
ミヤマカタバミ
【いくつか雪渓箇所アリ】
「梶川峰→五郎清水」区間、いくつか雪渓の急斜面アリ。雪面が固く締まっており、決してあなどれません。
2018年06月17日 15:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
12
6/17 15:13
【いくつか雪渓箇所アリ】
「梶川峰→五郎清水」区間、いくつか雪渓の急斜面アリ。雪面が固く締まっており、決してあなどれません。
【五郎清水を通過】
15時35分、「五郎清水」を通過。水場へはしばらく急斜面を下らなければなりません。そのまま通過です。
2018年06月17日 15:35撮影 by  Canon EOS M10, Canon
7
6/17 15:35
【五郎清水を通過】
15時35分、「五郎清水」を通過。水場へはしばらく急斜面を下らなければなりません。そのまま通過です。
「五郎清水→滝見場」区間、カタクリの群落に出会いました。「きっとシーズン最後のカタクリですね…」
2018年06月17日 15:54撮影 by  Canon EOS M10, Canon
21
6/17 15:54
「五郎清水→滝見場」区間、カタクリの群落に出会いました。「きっとシーズン最後のカタクリですね…」
【下山・滝見場を通過】
15時59分、「滝見場」を通過。石転び沢雪渓を眺めます。「ホントにあんな急斜面を登ったんスかね…」
2018年06月17日 15:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
20
6/17 15:59
【下山・滝見場を通過】
15時59分、「滝見場」を通過。石転び沢雪渓を眺めます。「ホントにあんな急斜面を登ったんスかね…」
【下山・湯沢峰を通過】
16時27分、急斜面の登り返しをパスして「湯沢峰」を通過。ここで飯豊主稜線の風景とお別れ。
12
【下山・湯沢峰を通過】
16時27分、急斜面の登り返しをパスして「湯沢峰」を通過。ここで飯豊主稜線の風景とお別れ。
湯沢峰からは激下りの連続。あまりにも長くてもう涙目。
「登山口にまだ着かない?長すぎだっツーの…」
2018年06月17日 17:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
25
6/17 17:15
湯沢峰からは激下りの連続。あまりにも長くてもう涙目。
「登山口にまだ着かない?長すぎだっツーの…」
【梶川尾根・下山終了】
17時22分、ウンザリしながらやっとのことで登山口に到着。無事に下山終了。「やっぱり飯豊は遠いね…」
2018年06月17日 17:22撮影 by  Canon EOS M10, Canon
17
6/17 17:22
【梶川尾根・下山終了】
17時22分、ウンザリしながらやっとのことで登山口に到着。無事に下山終了。「やっぱり飯豊は遠いね…」
【バックショット】
青空に向かって伸びる大雪渓、雄大な稜線上に咲く花たちに出会えた1日でした。それでは、また(^^)/
2018年06月17日 10:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
35
6/17 10:41
【バックショット】
青空に向かって伸びる大雪渓、雄大な稜線上に咲く花たちに出会えた1日でした。それでは、また(^^)/
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊鈴 6本爪アイゼン

感想

***********************************
本レコは「新着の山行記録」にはあがりません。
主に、フォローして下さっている皆さまに向けてのレコ。
(もちろん、そうでない方にご覧いただくのも感激です!)
皆さま、いつもご訪問&拍手をいただきまして、ありがとうございます(^^)/
***********************************

飯豊連峰の記録をあげるのは、2016年以来の2年ぶりとなりました。

毎年1〜2回は飯豊を訪れているのですが、天候に恵まれなかったり、
大した写真が撮れなかったりで、レコは控えていました。
とにかく今回は飯豊連峰の記録をアップできてよかった。

青空に向かって伸びる真っ白な「石転び沢」の大雪渓。
そして、遙か彼方までつづく花いっぱいの稜線を歩くのは、
それはそれは実に幸せなひとときでした。

*2018年7月8日(日) 公開



【参考文献・その他】
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・ヤマケイアルペンガイド『東北の山』 山と渓谷社
・山と高原地図『飯豊山』 昭文社
・カシミール3D

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1320人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら