道の駅から↑VR>破風山>熊と遭遇>雁坂嶺>雁坂峠↓
- GPS
- 10:54
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,049m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 11:06
GPSでは沓切沢出合の後、地図に久渡沢と書かれた辺りでコースを大きく外れて歩いているように記録されていますが、実際はコース上を歩きました。
スマホを機内モードにしたのがまずかった?
天候 | 8時まで曇り、13時まで晴れ、以降ガス後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に熊がいたので、熊除け鈴の装着をお勧めします。 人間を恐れていたので、おそらく人が多い日は出現しないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
■登山道具: 32Lザック
トレッキングシューズ(モンベル)
ストック
ヘッデン
熊避け鈴
コンパス
ヤマレコ山行記録を印刷したもの
■衣類:帽子(ワークマン)
コンプレッション半袖Tシャツ(ワークマン)
スリーブ(ワークマン)
フィンガーレスグローブ
ハーフパンツ(モンベル)
タイツ(SKINS)
レインウェア上下(ワークマン)
冬用グローブ(ワークマン)
フリースベスト
頭巾(ワークマン)
■食料:サンドイッチ+タッパーウェア
調理パン+タッパーウェア
マルチビタミンゼリー
噛むブレスケア小分け
■飲料系:水800ml(サーモス 600ml残)
水200ml(ペットボトル)
t炭酸水200ml
粉末緑茶
ポーションコーヒー2個
クリープ
■衛生関係:目薬
ビオフェルミン止瀉薬
ポケットティッシュ
■その他:スマートフォン
スマートフォンの予備バッテリー
サングラス
サングラスのポーチ
デジタルカメラ
デジカメの予備バッテリー
デジカメのポーチ
財布
老眼鏡
ミニカッター
爪切り
ライター
鍵
自撮り棒
防虫ネット
|
---|
感想
6/16土曜日は雨、6/17日曜日は晴れ、6/18月曜日以降は雨の予報。
梅雨の晴れ間を狙って、お気に入りに入れた山梨百名山マスター、hanz130さんの山行記録をなぞって歩いてきました。
<【山梨百名山×2】破風山・雁坂嶺へ、西沢渓谷駐車場より周回。>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1164319.html
■近丸新道から分岐するVR
最初にリボンが尾根とトラバースに分岐するが、尾根を選べばOK.
林道までは程々な登り。
1時間で林道に到着。
林道はほとんど平坦で未舗装なので足に優しく、とても歩きやすい。
こんなにわかりやすく歩きやすいVRは初めて。
林道終点まで1時間。
ここからが本格的な登りで堪えたが、徳ちゃん新道よりはずっと楽。
木が白樺に代わりまばらになってきて破風山避難小屋に着いた。
■破風山避難小屋>西破風山>東破風山
西破風山まではそこそこキツかったが、素晴らしい景色で癒されました。
■東破風山>熊と遭遇(日記と同じ内容です)
熊よけ鈴を付けて草原地帯を歩いていて、ヤマレコMAPでGPSログを記録していたスマホの電源が落ちていたことに気付き、立ち止まってスマホの電源をオン
↓
電源が入らない。(この間、立ち止まっているので熊よけ鈴は鳴っていない)
↓
バッテリが尽きたようなので次の休憩で入れ替えようと思い歩き出した
熊よけ鈴がチリン
↓
登山道の前方(雁坂嶺方向、まばらに木あり)でガササッという音がしたので見た
↓
鹿かなと思っていたが、飛び出てきたのは
真っ黒で丸っこい要素で構成された獣。
登山道から真横に飛び出したので、体全体の側面が見えた。
そのまま埼玉方向の谷へ消えて、音も一瞬でしなくなった
↓
あぁ熊だ…どうしようと思いつつも逃げたから大丈夫だろうと考え、鈴を鳴らしつつ威嚇のため奇声を上げ、ストックを振り回しながら通り過ぎました。
熊がいたのは数十メートル先、体長は1.5m位に見えました。
印象としては若い熊です。
大変俊敏で、鹿と同じくらいのスピードでした。
いつも下山が遅くなるので知っていますが、人がいなくなると登山道には鹿が普通に出てきます。
この日出会ったハイカーは4人だけなので、人の気配のない道に熊が出てきてしまったのかも。
しかし、バリエーションルートではなく正規コースで会うとは意外でした。
私の熊除け鈴は音のオンオフを切り替えられるタイプですが、オンにしていてよかった。
破風山で話し、自分より先に出発した方が熊と出会わなかったのか気になります。
■雁坂嶺>雁坂峠
熊と出会って怖くなり、しかも同時にガスって周りは真っ白。
熊の次は雨が怖くなってきた。
雨具は完備しているが、雁坂峠からの下山路では4か所、沢を渡渉する。
大雨が降って沢が増水して渡渉できなくなったらどうしよう…。
しかし雁坂峠まで来たらガスは晴れ、曇りだが雲は高く、雨が降る気配はなくなり一安心。
雁坂峠には誰もいないので雁坂小屋の人に熊のことを話す方がいいのかなー、でも反対方向だから面倒、明日は雨予報の平日だから宿泊客はいないだろう、やめました。
■雁坂峠>道の駅みとみ
・沓切沢出合まで
熊と出会わないことを祈りながら急いで下りましたが、2時間もかかってしまった。数か所で鹿と出会いました。
・沓切沢以降
舗装路なので足に厳しく、後半はヘロヘロ。
羽虫の顔面アタックが激しく、防虫ネットを被って。
とてつもなく長く感じました。
道の駅まで1時間18分…。
5/5に同じ道を登りで使ったときは1時間33分、ほとんど同じになってしまい、鈍足を再認識しました。
丹沢以外のVRは初めてだったのでちょっとドキドキのVR、
快晴で快適な破風山への登りと縦走、
まさかの熊との出会い、
登りとは別なドキドキの下山、ヘロヘロの舗装路と
目まぐるしく変化した山行でした。
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