記録ID: 1504634
全員に公開
ハイキング
丹沢
蛭ヶ岳 (ミカゲ沢ノ頭北西尾根[仏谷出合ルート]↑ 風巻尾根↓)
2018年06月22日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:12
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,839m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 11:12
16:31
GPSログはスマートフォンアプリ(ジオグラフィカ)で取っていますので、精度はそれなりです。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足な為に歩くペースはかなり遅めです。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足な為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◯広河原〜源蔵尾根〜仏谷出合〜P1230~ミカゲ沢ノ頭(便宜的名称:ミカゲ沢ノ頭北西尾根[仏谷出合ルート]) バリエーションルートですので、自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS必須。 源蔵尾根を乗っ越して仏谷出合に下降するのですが、トラバースの下降点の踏み跡が薄く分かりづらいです。またトラバース路自体も踏み跡が薄いです。 沢に下りる辺りは比較的に傾斜が緩く軟着陸出来ました。 仏谷出合の神ノ川(金山谷)を渡渉して目前の尾根に取付きます。P1230までは足元の悪い急登が続きます。ミカゲ沢ノ頭直下で左側に少しトラバースしてテープ目印を見つけたら、そこにロープが設置して有ります。 ◯姫次〜袖平山〜風巻ノ頭〜神ノ川園地(風巻尾根) 一般登山道ですが、丹沢屈指の急登です。下りで使いましたが、膝にきました。 ※その他一般登山道・林道は割愛。 |
その他周辺情報 | いやしの湯で汗を流しました。(3時間700円) |
写真
撮影機器:
装備
MYアイテム |
まーとぴ(MartP)🌋
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ガスストーブ
ポット
ライター
熊鈴
ラジオ
ツールナイフ
チェーンスパイク
スパッツ
ヘルメット
|
感想
6/22が梅雨の晴れ間になりそうだったので、急遽丹沢方面へ山行してきました。
ミカゲ沢ノ頭北西尾根は今年の新年初山行で登りましたが、その時は地蔵尾根を乗っ越して仏谷の小谷出合い付近から派生する尾根から取り付きました。
最近、源蔵尾根を乗っ越して神ノ川(金山谷)、仏谷出合に下降してそこから尾根に取付くコースで歩かれているレコをよく目にしていて気になっていたので、山行してきました。
尚、今回の山行はzuppy1519さんの下記レコを参考にさせていただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1479048.html
今回の山行で一番不安だったのは源蔵尾根から仏谷に下降する部分と沢の渡渉だったのですが、下降点のトラバース経路の踏み跡が薄くて分かりづらく焦った以外はスムーズに仏谷に下降できました。無論GPSは駆使しました。
渡渉も梅雨の時期で水量は多かったですが、靴も脱がずになんとか渡渉できました。
尾根自体は急登続きですが、悪場は少なく比較的に歩きやすかったです。
P1230からは2度目なので山頂直下のロープ場も直ぐに発見し、スムーズに歩けました。
蛭ヶ岳に登頂後、姫次からは未踏だった一般登山道の風巻尾根ルートで下山しました。丹沢でも屈指の急登コースということで覚悟はしていましたが、激下りの連続で膝が痛くなりました。このコースは登りだともっとキツそうですね。
この日はまあまの天気だったのですが、蛭ヶ岳山頂はガスっていて富士山等の眺望は無くて残念、近いうちにリベンジしたいなぁ。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1042人
zuppyさんも言ってますが、源蔵尾根から仏谷への下降点と思われる踏み跡が現れるんですよね。でも辿ってみて断念して、あとは皆さん斜面を這いつくばって歩いているので
、あの踏み跡は獣道じゃないかと思います。
yasu0402さん、初めまして。
仏谷への下降点は写真で紹介した所の手前にも、それらしい所があったのですがGPS軌跡と合わなかったので、zuppyさん含め3人の方のGPS軌跡をスマホに入れていたので、照らし合わせて下降点を見つけて下りました。這いつくばる事はありませんでしたが、確かに獣道と言っても差し支えない道でした。
コメントありがとうございました。
artpanoramaさんも源蔵尾根からのコース成功しましたね。私もトラバースルートとはいえない単なる山腹をトラバースして目指す尾根に辿り着きましたが、上の方は尾根形状も判らずGPSに頼りっぱなしでした。「3人の方のGPS軌跡をスマホに」ほう、これは確実な方法ですね。(やり方が判っていませんが・・ )ちなみに、ここの尾根の地形図の等高線は、実際と少しずれていると思います。で、私のレコの軌跡は、ずれた等高線に合わせて、少し修正しているので他の方とは少し違うと思いますがご容赦ください。
zuppyさん、こんにちは。
GPS軌跡は複数入れていると正確度が上がるので、未踏のバリルートを歩く時はいつもやっています。
私の場合、スマホにジオグラフィカと言う登山アプリを入れていまして、そのアプリにヤマレコからダウンロードしたGPSデータをPCからスマホに転送後、エクスポートして使っています。
zuppyさんの軌跡はその修正具合が絶妙のようで、大変役立ってますよ。
artpanoramaさん、初メールします。zuppyさん、yasu0402 さんのレコを参考に6/4に源蔵尾根から仏谷に下降し、ミカケ沢の頭へ行きました。仏谷へは注意深く下ったのですが、2回ほどトラバースして正規と思われる尾根に出ました。そこで赤テープを付けたのが写真15です。ミカゲ沢の頭最後の直登ルートの左側トラバースして写真33の赤テープ(既に樹に巻き付けてあるテープは退化して色褪せしてたので、分かり易く付けておきました。)こんなルートに来る人には迷惑なのかもしれませんが、崖を直登して怪我をされるよりはいいかな?と思いまして。
tokamoさん、初めまして。
仏谷に下りる小尾根にあったテープとミカゲ沢ノ頭直下のロープ場のテープ はtokamoさんが付けたんですね。
今年1月にミカゲ沢ノ頭を登った時は直下のロープ場に目立つテープは無かったので、今回は遠くからも目立って分かりやすかったです。
テープの目印は賛否両論ありますが、私個人的にはありがたい目印として使わせてもらってます。
マムシじゃないですか...
こんにちは、artpanoramaさん!
わたしもこのルートはGPSに入っていて、いつかは
っと思っているのですが、ヒルもいそうだし、この時期は無理だわ
行けるようになったら、参考にさせてもらいますネ
hottenさん、こんにちは。
そうなんですよ、後から写真をよくよく見るとマムシのようですね。
今回はヒルは見当たらなかったのですが、一応スパッツに蛭避け剤を散布して歩きました。
この辺りには、まだまだ面白そうな尾根コースが多いので楽しんで下さい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する