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Yamareco

記録ID: 1512289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳(今年初の北アルプス。花とキノコと絶景と、そしてライチョウさんにも会えました!)

2018年07月01日(日) [日帰り]
56拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
14.1km
登り
1,617m
下り
1,612m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
10 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
1:51
合計
7:54
距離 14.1km 登り 1,625m 下り 1,617m
4:23
11
登山者用第三駐車場
4:34
4:37
25
5:02
17
5:19
5:29
26
5:55
5:58
18
6:16
6:23
26
6:49
6:53
15
7:08
7:12
25
7:37
7:38
20
7:58
8:13
7
8:20
14
8:34
4
8:38
8:43
7
8:50
9:03
14
9:17
9:19
12
9:31
5
9:36
10:07
5
10:12
11
10:23
10:24
5
10:29
10:32
19
10:51
10:55
10
11:05
15
11:20
13
11:33
20
11:53
11:57
18
12:15
12:16
1
12:17
登山者用第三駐車場
天候 晴れ(山頂付近は10時頃からガス)
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉登山口から数百m下に第1~第3の登山者専用駐車場があります。
朝4時の時点で第1、第2は満車, 第3も8割埋まっていました。

<第1駐車場>
・無料で約50台駐車可能。

<第2駐車場>
・無料で約40台駐車可能。

<第3駐車場>
・無料で約30台駐車可能。
・車中泊は禁止です。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
また、ルートもはっきりしていて登山者も多く、道迷いの心配はありません。

登山ポストは中房温泉の入口にあります。
その他周辺情報 <中房温泉>
・露天風呂のみの小さな温泉です。温めと熱めの2つがあります。
・入浴料は700円(モンベルカード提示で200円引き)
・駐車場は宿泊者、温泉利用者専用です。登山者は駐車できません。

※第1~第3駐車場から中房温泉の駐車場へは細い車道を登っていきます。
すれ違い不可の場所もあり、対向車や歩行者に注意が必要です。
第三駐車場に停めました。
4時前に着きましたが、その時点で第1、第2は満車、第3も8割埋まっていました。(出発時は第3もほぼ満車でした。)
2018年07月01日 04:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 4:24
第三駐車場に停めました。
4時前に着きましたが、その時点で第1、第2は満車、第3も8割埋まっていました。(出発時は第3もほぼ満車でした。)
ここから登山口までは、少し歩きます。
2018年07月01日 04:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 4:24
ここから登山口までは、少し歩きます。
第2駐車場。
2018年07月01日 04:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 4:28
第2駐車場。
第1駐車場。
奥にテントも見えます。
2018年07月01日 04:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 4:28
第1駐車場。
奥にテントも見えます。
北アルプスではお馴染みの看板。
2018年07月01日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 4:34
北アルプスではお馴染みの看板。
中房温泉前に到着。
2018年07月01日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 4:34
中房温泉前に到着。
登山ポストもここにあります。
2018年07月01日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 4:35
登山ポストもここにあります。
燕岳登山口。
ここで標高1,462mあります。
2018年07月01日 04:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 4:36
燕岳登山口。
ここで標高1,462mあります。
さて、トイレを済ませて出発です。
2018年07月01日 04:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 4:38
さて、トイレを済ませて出発です。
急登ですが、歩きやすいのでそれほどキツくありません。
2018年07月01日 04:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 4:42
急登ですが、歩きやすいのでそれほどキツくありません。
今日の第1キノコ。
グミみたい。
種類同定はあとで。
2018年07月01日 04:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
7/1 4:45
今日の第1キノコ。
グミみたい。
種類同定はあとで。
キノコ②
2018年07月01日 04:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 4:50
キノコ②
エンレイソウの実。
2018年07月01日 04:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 4:57
エンレイソウの実。
キノコ③
2018年07月01日 04:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 4:57
キノコ③
キノコ④
2018年07月01日 04:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 4:58
キノコ④
キノコ⑤
2018年07月01日 04:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 4:58
キノコ⑤
キノコ⑥
2018年07月01日 05:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:00
キノコ⑥
第一ベンチに到着。
2018年07月01日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:03
第一ベンチに到着。
登山口からは1km、燕山荘までは4.5kmです。
2018年07月01日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:04
登山口からは1km、燕山荘までは4.5kmです。
どんどん登ります。
2018年07月01日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:08
どんどん登ります。
タカネサギソウ。
2018年07月01日 05:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 5:12
タカネサギソウ。
ギンリョウソウ。
2018年07月01日 05:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:19
ギンリョウソウ。
キノコ⑦
2018年07月01日 05:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:22
キノコ⑦
2018年07月01日 05:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:26
でかっ!
自分が今までに見たギンリョウソウの中で最大かも。
2018年07月01日 05:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
7/1 5:27
でかっ!
自分が今までに見たギンリョウソウの中で最大かも。
人差し指ほどの太さがあります。
2018年07月01日 05:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:28
人差し指ほどの太さがあります。
第二ベンチに到着。
2018年07月01日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:29
第二ベンチに到着。
登山口からは1.7km、燕山荘までは3.8kmです。
2018年07月01日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:29
登山口からは1.7km、燕山荘までは3.8kmです。
ここにもギンリョウソウ。
2018年07月01日 05:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:30
ここにもギンリョウソウ。
ゴゼンタチバナ。
ちょっとピンボケ・・・。
2018年07月01日 05:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 5:33
ゴゼンタチバナ。
ちょっとピンボケ・・・。
モグラの亡骸。
何故登山道に真ん中に・・・。
2018年07月01日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:36
モグラの亡骸。
何故登山道に真ん中に・・・。
2018年07月01日 05:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:39
キノコ⑧
2018年07月01日 05:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:40
キノコ⑧
キノコ⑨
2018年07月01日 05:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:47
キノコ⑨
ミヤマニガイチゴ。
2018年07月01日 05:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 5:47
ミヤマニガイチゴ。
ここからは少し展望があります。
2018年07月01日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:48
ここからは少し展望があります。
スノキ。
2018年07月01日 05:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:50
スノキ。
マイヅルソウ。
いつもピントが合わなくて苦労します。
(これもイマイチですけど・・・。)
2018年07月01日 05:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:52
マイヅルソウ。
いつもピントが合わなくて苦労します。
(これもイマイチですけど・・・。)
第三ベンチに到着。
2018年07月01日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:55
第三ベンチに到着。
登山口からは2.7km、燕山荘までは2.8kmです。
ここでだいたい中間かな?
2018年07月01日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:55
登山口からは2.7km、燕山荘までは2.8kmです。
ここでだいたい中間かな?
第三ベンチは他と違い、3段で設置されています。
2018年07月01日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 5:56
第三ベンチは他と違い、3段で設置されています。
ミヤマニガイチゴ。
2018年07月01日 05:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 5:57
ミヤマニガイチゴ。
ウラジロヨウラク。
この写真を撮ろうとしてズルッと滑り・・・、
2018年07月01日 06:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
7/1 6:02
ウラジロヨウラク。
この写真を撮ろうとしてズルッと滑り・・・、
あちゃ~、やっちゃいました(笑)。
下はザレた斜面で咄嗟に手をついたのですが、ザリッと擦っちゃいました。そして何故か手の甲・・・。
まあ、大した怪我じゃありません。
2018年07月01日 06:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
7/1 6:04
あちゃ~、やっちゃいました(笑)。
下はザレた斜面で咄嗟に手をついたのですが、ザリッと擦っちゃいました。そして何故か手の甲・・・。
まあ、大した怪我じゃありません。
おおっ、まだ花が落ちていないイワカガミがありました。
2018年07月01日 06:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 6:06
おおっ、まだ花が落ちていないイワカガミがありました。
標高が上がるにつれて、元気に咲いているイワカガミが増えていきました。
2018年07月01日 06:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 6:07
標高が上がるにつれて、元気に咲いているイワカガミが増えていきました。
こんなふうに花が落ちてしまっているのものも多かったです。
2018年07月01日 06:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 6:09
こんなふうに花が落ちてしまっているのものも多かったです。
イチヨウラン。
見たのは昨年行った鳳凰三山以来ですね。
1
イチヨウラン。
見たのは昨年行った鳳凰三山以来ですね。
ツルリンドウの実。
2018年07月01日 06:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 6:14
ツルリンドウの実。
階段は登りより下りで気をつけないとですね。
2018年07月01日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:17
階段は登りより下りで気をつけないとですね。
この辺りから登山道の様子が変化します。
2018年07月01日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:18
この辺りから登山道の様子が変化します。
キノコ⑩
2018年07月01日 06:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 6:20
キノコ⑩
富士見ベンチに到着。
2018年07月01日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:25
富士見ベンチに到着。
ここで登山口から3.1km、燕山荘までは2.4kmです。
2018年07月01日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:22
ここで登山口から3.1km、燕山荘までは2.4kmです。
何とか富士山が見えました。
2018年07月01日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:25
何とか富士山が見えました。
ちょいアップで。
2018年07月01日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:24
ちょいアップで。
最大ズームで。
2018年07月01日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 6:23
最大ズームで。
このベンチに座ると、ちょうど富士山が眺められる目の高さになります。
2018年07月01日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:24
このベンチに座ると、ちょうど富士山が眺められる目の高さになります。
誰だ、こんなところにペットボトル入り柿ピーを落とした奴は!
2018年07月01日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 6:28
誰だ、こんなところにペットボトル入り柿ピーを落とした奴は!
引っ掻いたらボロボロ剥がれそうなくらい脆そうです。
2018年07月01日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:31
引っ掻いたらボロボロ剥がれそうなくらい脆そうです。
ここにもイチヨウランが咲いていました。
これが一番うまく撮れたかな?
3
ここにもイチヨウランが咲いていました。
これが一番うまく撮れたかな?
オオカメノキ。
2018年07月01日 06:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 6:37
オオカメノキ。
ツマトリソウ。
2018年07月01日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 6:39
ツマトリソウ。
合戦小屋まであと10分。
2018年07月01日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:43
合戦小屋まであと10分。
合戦小屋まであと5分。
刻んできますね~。
2018年07月01日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:48
合戦小屋まであと5分。
刻んできますね~。
ウラジロナナカマド。
2018年07月01日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:49
ウラジロナナカマド。
合戦小屋に到着。
今までのベンチには人がいませんでしたが、さすがにここは休憩中の人がたくさんいました。
2018年07月01日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:51
合戦小屋に到着。
今までのベンチには人がいませんでしたが、さすがにここは休憩中の人がたくさんいました。
合戦小屋のレリーフ。
2018年07月01日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:54
合戦小屋のレリーフ。
合戦小屋地名の由来について書かれた看板。
2018年07月01日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:54
合戦小屋地名の由来について書かれた看板。
ちょっと休憩したら、燕山荘に向けて出発です。
2018年07月01日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 6:55
ちょっと休憩したら、燕山荘に向けて出発です。
ミツバオウレン。
2018年07月01日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 6:57
ミツバオウレン。
このイワカガミは、上を向いて元気に咲いていました。
2018年07月01日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 6:57
このイワカガミは、上を向いて元気に咲いていました。
ベニバナイチゴ。
2018年07月01日 07:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 7:00
ベニバナイチゴ。
オオバキスミレ。
2018年07月01日 07:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 7:00
オオバキスミレ。
これもオオバキスミレかな?
先ほどの個体よりも、シャープな印象です。
2018年07月01日 07:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 7:01
これもオオバキスミレかな?
先ほどの個体よりも、シャープな印象です。
ショウジョウバカマのおじいちゃん。
2018年07月01日 07:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 7:02
ショウジョウバカマのおじいちゃん。
もう1枚、オオバキスミレ。
綺麗な形の個体がありました。
2018年07月01日 07:02撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
7/1 7:02
もう1枚、オオバキスミレ。
綺麗な形の個体がありました。
東天井岳と大天井岳、その右にニョキッと槍の穂先。
2018年07月01日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:04
東天井岳と大天井岳、その右にニョキッと槍の穂先。
大天井岳。
いつかあそこまで縦走してみたいな。
大天荘もはっきりと確認できました。
2018年07月01日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/1 7:04
大天井岳。
いつかあそこまで縦走してみたいな。
大天荘もはっきりと確認できました。
大天荘をアップで。
2018年07月01日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:04
大天荘をアップで。
大天井岳の右には、槍の穂先がチラリ。
2018年07月01日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:05
大天井岳の右には、槍の穂先がチラリ。
最大ズーム。
小槍もバッチリ。
2018年07月01日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
7/1 7:05
最大ズーム。
小槍もバッチリ。
東天井岳。
2018年07月01日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 7:06
東天井岳。
コヨウラクツツジ。
2018年07月01日 07:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 7:07
コヨウラクツツジ。
真っ白なイワカガミを見つけました。
2018年07月01日 07:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 7:08
真っ白なイワカガミを見つけました。
合戦沢ノ頭に到着しました。
2018年07月01日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:12
合戦沢ノ頭に到着しました。
三角点があったので、タッチしておきます。
2018年07月01日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 7:13
三角点があったので、タッチしておきます。
燕山荘と、その右に燕岳の山頂が見えました。
2018年07月01日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:13
燕山荘と、その右に燕岳の山頂が見えました。
燕山荘をアップで。
2018年07月01日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 7:13
燕山荘をアップで。
燕山荘まで1.3km。
あともうひと頑張り。
2018年07月01日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:13
燕山荘まで1.3km。
あともうひと頑張り。
快適な登山道です。
2018年07月01日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:15
快適な登山道です。
まだ元気なショウジョウバカマが咲いていました。
2018年07月01日 07:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 7:15
まだ元気なショウジョウバカマが咲いていました。
ミネカエデ。
2018年07月01日 07:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 7:18
ミネカエデ。
素晴らしい眺めです。
2018年07月01日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 7:21
素晴らしい眺めです。
左から、中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
2018年07月01日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
7/1 7:21
左から、中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
ちょっとした岩場を登ります。
2018年07月01日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:21
ちょっとした岩場を登ります。
燕山荘と、右に燕岳、さらに奥に北燕岳も見えました。
2018年07月01日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 7:23
燕山荘と、右に燕岳、さらに奥に北燕岳も見えました。
燕山荘。
オシャレな建物ですね。
2018年07月01日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:23
燕山荘。
オシャレな建物ですね。
登山道上の残雪はここだけでした。
この辺りだけちょっと涼しい気がしました。
たぶん、あと数日中に解けてしまうでしょうね。
2018年07月01日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:25
登山道上の残雪はここだけでした。
この辺りだけちょっと涼しい気がしました。
たぶん、あと数日中に解けてしまうでしょうね。
ミヤマハンノキ。
2018年07月01日 07:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 7:28
ミヤマハンノキ。
コバイケイソウかな?
2018年07月01日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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コバイケイソウかな?
ザレ場を進みます。
2018年07月01日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:29
ザレ場を進みます。
タカネザクラ。
2018年07月01日 07:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 7:31
タカネザクラ。
アオノツガザクラ。
2018年07月01日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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アオノツガザクラ。
燕山荘方面からたくさんの人が下りてきます。
2018年07月01日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:35
燕山荘方面からたくさんの人が下りてきます。
シナノキンバイ。
2018年07月01日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:36
シナノキンバイ。
これもタカネザクラかな?
2018年07月01日 07:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 7:38
これもタカネザクラかな?
チングルマ。
綺麗だな~。
2018年07月01日 07:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 7:39
チングルマ。
綺麗だな~。
燕山荘直下までは緩やかな道です。
2018年07月01日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:41
燕山荘直下までは緩やかな道です。
このゴゼンタチバナは緑色。
2018年07月01日 07:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 7:42
このゴゼンタチバナは緑色。
ツマトリソウ。
これは花びらの先がほんのりピンク色になっていました。
2018年07月01日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
7/1 7:44
ツマトリソウ。
これは花びらの先がほんのりピンク色になっていました。
燕山荘直下で会った若い男女の登山者からライチョウを見たとの話しを聞き、ダッシュで教えてもらった場所へ。
やった~、まだいました!
2018年07月01日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 7:48
燕山荘直下で会った若い男女の登山者からライチョウを見たとの話しを聞き、ダッシュで教えてもらった場所へ。
やった~、まだいました!
かわいいなー。
2018年07月01日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
7/1 7:48
かわいいなー。
御嶽山で見かけたコはすぐに逃げてしまいましたが、このコは落ち着いたもんです。
2018年07月01日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 7:50
御嶽山で見かけたコはすぐに逃げてしまいましたが、このコは落ち着いたもんです。
羽づくろい中。
2018年07月01日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 7:50
羽づくろい中。
その場をなかなか動きませんね。
2018年07月01日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 7:50
その場をなかなか動きませんね。
再び羽づくろい。
2018年07月01日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:51
再び羽づくろい。
こんなにじっくりとライチョウさんを見られるなんて、幸せ!
2018年07月01日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:56
こんなにじっくりとライチョウさんを見られるなんて、幸せ!
こっちを向いてくれました。
2018年07月01日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 7:56
こっちを向いてくれました。
やっと歩き出しました。
2018年07月01日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 7:57
やっと歩き出しました。
おっと、せっかくだから動画も撮っておこう。
→動画は感想欄で。
2018年07月01日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 7:57
おっと、せっかくだから動画も撮っておこう。
→動画は感想欄で。
こっちは青々としています。
2018年07月01日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:00
こっちは青々としています。
八ヶ岳と南アルプスがチラリズム。
2018年07月01日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:00
八ヶ岳と南アルプスがチラリズム。
左から常念岳、東天井岳、大天井岳、穂高連峰。
2018年07月01日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:00
左から常念岳、東天井岳、大天井岳、穂高連峰。
大天井岳へと向かう稜線。
2018年07月01日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:00
大天井岳へと向かう稜線。
槍ヶ岳。
いつ見てもカッコイイ!
2018年07月01日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
7/1 8:00
槍ヶ岳。
いつ見てもカッコイイ!
槍ヶ岳を最大ズーム。
2018年07月01日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:00
槍ヶ岳を最大ズーム。
笠ヶ岳。
まだ雪が残っていますね。
2018年07月01日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 8:01
笠ヶ岳。
まだ雪が残っていますね。
大天井岳。
2018年07月01日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:01
大天井岳。
こちら側の雲がもっと少なければ最高だったんだけどなー。
2018年07月01日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:02
こちら側の雲がもっと少なければ最高だったんだけどなー。
展望デッキから見た燕山荘と燕岳。
2018年07月01日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 8:02
展望デッキから見た燕山荘と燕岳。
燕山荘越しに見る燕岳。
2018年07月01日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:02
燕山荘越しに見る燕岳。
ミヤマクワガタ。
2018年07月01日 08:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/1 8:03
ミヤマクワガタ。
コマクサ。
ついにこの目で見ることができました!
2018年07月01日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
7/1 8:04
コマクサ。
ついにこの目で見ることができました!
ミヤマハタザオ。
2018年07月01日 08:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 8:05
ミヤマハタザオ。
ミヤマキンバイ。
2018年07月01日 08:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/1 8:06
ミヤマキンバイ。
有名な岩男さん。
2018年07月01日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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有名な岩男さん。
山座同定盤。
2018年07月01日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:10
山座同定盤。
テン場には雪がたくさん。
この時間は1張だけでした。
もう皆さん片づけた後だったのかな?
2018年07月01日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:10
テン場には雪がたくさん。
この時間は1張だけでした。
もう皆さん片づけた後だったのかな?
燕山荘前は大賑わい。
ここに写っている人の3倍くらいはいたと思います。
2018年07月01日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:10
燕山荘前は大賑わい。
ここに写っている人の3倍くらいはいたと思います。
燕山荘前にザックをデポして身軽になりました。
それでは燕岳へしゅっぱ~つ!
2018年07月01日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:16
燕山荘前にザックをデポして身軽になりました。
それでは燕岳へしゅっぱ~つ!
左に目を向ければこの大展望!
なんて素晴らしい眺めなんだろう!
2018年07月01日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 8:17
左に目を向ければこの大展望!
なんて素晴らしい眺めなんだろう!
ザレた斜面と目指す燕岳。
2018年07月01日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:19
ザレた斜面と目指す燕岳。
手の届く位置にコマクサが!
なんて可憐な花なんだろう。
2018年07月01日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 8:19
手の届く位置にコマクサが!
なんて可憐な花なんだろう。
真っ青な空とはいかないまでも、これはこれで素晴らしいですね。
2018年07月01日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:20
真っ青な空とはいかないまでも、これはこれで素晴らしいですね。
景色が素晴らしすぎて、つい笑みがこぼれてしまいます。
2018年07月01日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/1 8:20
景色が素晴らしすぎて、つい笑みがこぼれてしまいます。
斜面にはコマクサがたくさん!
2018年07月01日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
7/1 8:21
斜面にはコマクサがたくさん!
いや~、
2018年07月01日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:21
いや~、
ほんとたまりませんな。
2018年07月01日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:21
ほんとたまりませんな。
奇岩がたくさん。
2018年07月01日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:21
奇岩がたくさん。
ハクサンイチゲが綺麗です。
2018年07月01日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 8:22
ハクサンイチゲが綺麗です。
そこかしこに咲いていました。
2018年07月01日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 8:22
そこかしこに咲いていました。
ミヤマキンポウゲ。
テッカテカです。
2018年07月01日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 8:23
ミヤマキンポウゲ。
テッカテカです。
これもミヤマキンポウゲかな?
2018年07月01日 08:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 8:24
これもミヤマキンポウゲかな?
ザレた斜面と奇岩、緑のコラボレーション。
このアングルから見た燕岳が自分的には一番好きかな。
2018年07月01日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:26
ザレた斜面と奇岩、緑のコラボレーション。
このアングルから見た燕岳が自分的には一番好きかな。
ここはイワカガミがたくさん!
2018年07月01日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:26
ここはイワカガミがたくさん!
双六岳と三俣蓮華岳の間に見える、あの辺りは見事な谷ですねー。
2018年07月01日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:28
双六岳と三俣蓮華岳の間に見える、あの辺りは見事な谷ですねー。
谷底には川が流れているのが見えました。
2018年07月01日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:28
谷底には川が流れているのが見えました。
女王さまっ!
2018年07月01日 08:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/1 8:30
女王さまっ!
燕岳がだいぶ近くなりました。
2018年07月01日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 8:33
燕岳がだいぶ近くなりました。
こっちの斜面も凄いな~。
2018年07月01日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:34
こっちの斜面も凄いな~。
めがね岩。
何か文字が掘られてる?
2018年07月01日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:36
めがね岩。
何か文字が掘られてる?
めがね岩に登るのは禁止です。
2018年07月01日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:35
めがね岩に登るのは禁止です。
この階段を登り切れば、山頂はすぐそこです。
2018年07月01日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:37
この階段を登り切れば、山頂はすぐそこです。
二等三角点タッチ。
2018年07月01日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:40
二等三角点タッチ。
標柱はなく、「燕岳頂上」と刻まれたこじんまりとした石があるだけです。
2018年07月01日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:41
標柱はなく、「燕岳頂上」と刻まれたこじんまりとした石があるだけです。
燕岳登頂です。
標高2,763m。
居合わせた方にお願いして撮ってもらいました。
2018年07月01日 08:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/1 8:44
燕岳登頂です。
標高2,763m。
居合わせた方にお願いして撮ってもらいました。
山頂は狭いので、混雑する前に北燕岳へ向かうことにします。
2018年07月01日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:45
山頂は狭いので、混雑する前に北燕岳へ向かうことにします。
綺麗なのでつい撮ってしまいます。
それにしても、こんなザレ場でよく育ちますよね。
根は50cm~1mくらいの長さがあるそうです。
2018年07月01日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
7/1 8:46
綺麗なのでつい撮ってしまいます。
それにしても、こんなザレ場でよく育ちますよね。
根は50cm~1mくらいの長さがあるそうです。
ハクサンイチゲとミヤマキンバイのコラボ。
2018年07月01日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
7/1 8:47
ハクサンイチゲとミヤマキンバイのコラボ。
北燕岳に近づきました。
こっちは完全に岩場ですね。
2018年07月01日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
7/1 8:51
北燕岳に近づきました。
こっちは完全に岩場ですね。
岩場の隙間にイワヒゲが咲いていました。
2018年07月01日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:53
岩場の隙間にイワヒゲが咲いていました。
北燕岳から見た立山方面。
2018年07月01日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:56
北燕岳から見た立山方面。
後立山連峰の山々。
左から、旭岳、白馬岳、白馬鑓ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。
2018年07月01日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:58
後立山連峰の山々。
左から、旭岳、白馬岳、白馬鑓ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。
蓮華岳。
2018年07月01日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:58
蓮華岳。
針ノ木岳と赤沢山。
2018年07月01日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 8:58
針ノ木岳と赤沢山。
立山方面もバッチリ!
2018年07月01日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:59
立山方面もバッチリ!
剱岳、八ッ峰、池平山。
2018年07月01日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:59
剱岳、八ッ峰、池平山。
立山。
左から、雄山、大汝山、富士ノ折立、別山。
右手前に不動岳。
2018年07月01日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 8:59
立山。
左から、雄山、大汝山、富士ノ折立、別山。
右手前に不動岳。
左から、獅子岳、鬼岳、龍王岳。
左手前に南沢岳。
2018年07月01日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 8:59
左から、獅子岳、鬼岳、龍王岳。
左手前に南沢岳。
鳶山と鷲岳。
右端にピラミダルな山容の烏帽子岳。
2018年07月01日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:00
鳶山と鷲岳。
右端にピラミダルな山容の烏帽子岳。
三ッ岳。
2018年07月01日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:00
三ッ岳。
野口五郎岳。
2018年07月01日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 9:00
野口五郎岳。
水晶岳と真砂岳。
2018年07月01日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:00
水晶岳と真砂岳。
左から、鷲羽岳、ワリモ岳。
右手前に南真砂岳。
2018年07月01日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:00
左から、鷲羽岳、ワリモ岳。
右手前に南真砂岳。
左から、三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳。
三俣蓮華岳と鷲羽岳の間には黒部五郎岳がありますが、ここからだとほんのちょこっとだけしか見えませんね。
2018年07月01日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:00
左から、三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳。
三俣蓮華岳と鷲羽岳の間には黒部五郎岳がありますが、ここからだとほんのちょこっとだけしか見えませんね。
双六岳と三俣蓮華岳。
2018年07月01日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:01
双六岳と三俣蓮華岳。
雲に隠れそうな笠ヶ岳、そのずっと右に縱沢岳。
手前に硫黄岳。
2018年07月01日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:01
雲に隠れそうな笠ヶ岳、そのずっと右に縱沢岳。
手前に硫黄岳。
中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
2018年07月01日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 9:01
中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
前穂高岳、奥穂高岳は雲の中。
右端に南岳。
2018年07月01日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:01
前穂高岳、奥穂高岳は雲の中。
右端に南岳。
北燕岳の頂上。
ですが、それを示すもの物は特にありません。
ここで標高2,455mです。
2018年07月01日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 9:02
北燕岳の頂上。
ですが、それを示すもの物は特にありません。
ここで標高2,455mです。
斜面に細い道が見えます。
2018年07月01日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:02
斜面に細い道が見えます。
中央遠くにちらっと見えるのは、浅間山?
2018年07月01日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:02
中央遠くにちらっと見えるのは、浅間山?
南アルプス方面はほとんど見えませんでした。
2018年07月01日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:02
南アルプス方面はほとんど見えませんでした。
こちらから見る燕岳も素晴らしい!
あれ? ガスってきてる?
2018年07月01日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 9:02
こちらから見る燕岳も素晴らしい!
あれ? ガスってきてる?
燕岳の山頂部。
こうして見ると、狭さがよくわかりますね。
2018年07月01日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:02
燕岳の山頂部。
こうして見ると、狭さがよくわかりますね。
北燕岳の山頂直下に見えた道が東沢ルートなのかな?
2018年07月01日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:13
北燕岳の山頂直下に見えた道が東沢ルートなのかな?
帰りは燕岳山頂は通らずに巻きまーす。
2018年07月01日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:18
帰りは燕岳山頂は通らずに巻きまーす。
巻き道は、燕岳へと向かう階段の途中に合流します。
2018年07月01日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:20
巻き道は、燕岳へと向かう階段の途中に合流します。
小ケルン群。
2018年07月01日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:22
小ケルン群。
三俣蓮華岳と鷲羽岳の間から、黒部五郎岳の山頂部がこんにちは。
2018年07月01日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:26
三俣蓮華岳と鷲羽岳の間から、黒部五郎岳の山頂部がこんにちは。
黒部五郎岳の山頂部をアップで。
2018年07月01日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:26
黒部五郎岳の山頂部をアップで。
イワウメ。
2018年07月01日 09:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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イワウメ。
シナノキンバイ。
2018年07月01日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 9:30
シナノキンバイ。
燕岳へ向かう際に何故かスルーしてしまった(笑)、イルカ岩。
槍ヶ岳をバックに。
2018年07月01日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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7/1 9:32
燕岳へ向かう際に何故かスルーしてしまった(笑)、イルカ岩。
槍ヶ岳をバックに。
燕山荘前に戻ってきました。
こちら側はガスガスで何も見えません。
2018年07月01日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:38
燕山荘前に戻ってきました。
こちら側はガスガスで何も見えません。
燕山荘の後ろには、オットセイっぽい岩がありました。
2018年07月01日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 9:38
燕山荘の後ろには、オットセイっぽい岩がありました。
バッジは何と18種類!
全部欲しいけど、気に入った2番と3番と7番を購入しました。
2018年07月01日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
7/1 9:51
バッジは何と18種類!
全部欲しいけど、気に入った2番と3番と7番を購入しました。
燕山荘内部。
とてもきれいです。
宿泊者でなくても、トイレは使用できます。
2018年07月01日 09:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 9:52
燕山荘内部。
とてもきれいです。
宿泊者でなくても、トイレは使用できます。
どれも美味しそう。
2018年07月01日 09:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
7/1 9:52
どれも美味しそう。
外に出てみると、燕岳にもいつの間にか右からガスが迫ってきていました。
2018年07月01日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 10:02
外に出てみると、燕岳にもいつの間にか右からガスが迫ってきていました。
ガスっているので、展望デッキには誰もいません。
2018年07月01日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 10:08
ガスっているので、展望デッキには誰もいません。
ウラジロナナカマド。
2018年07月01日 10:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 10:14
ウラジロナナカマド。
コバイケイソウ。
「コ」が付くだけで、バイケイソウとは全く違う花ですね。
2018年07月01日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 10:15
コバイケイソウ。
「コ」が付くだけで、バイケイソウとは全く違う花ですね。
合戦小屋名物といえばコレ!
好きな大きさに切り分けてくれます。
3つだとこんな感じ。
甘くておいしかった~。
2018年07月01日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
7/1 10:33
合戦小屋名物といえばコレ!
好きな大きさに切り分けてくれます。
3つだとこんな感じ。
甘くておいしかった~。
買ってから初めて使った虫除けネット。
帽子の上からすっぽりと被ります。
これで顔にたかってくる虫を気にせずにすみます。
2018年07月01日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 10:43
買ってから初めて使った虫除けネット。
帽子の上からすっぽりと被ります。
これで顔にたかってくる虫を気にせずにすみます。
キノコ⑪
2018年07月01日 11:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 11:11
キノコ⑪
ハナニガナ。
2018年07月01日 11:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 11:18
ハナニガナ。
燕山荘の荷揚げ用のケーブル。
2018年07月01日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 11:22
燕山荘の荷揚げ用のケーブル。
ちょうどカゴがやってきました。
2018年07月01日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
7/1 11:23
ちょうどカゴがやってきました。
中房温泉の宿泊者/温泉利用者専用の駐車場。
まだかなり余裕があるので、急ぐ必要はなさそうです。
2018年07月01日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 11:55
中房温泉の宿泊者/温泉利用者専用の駐車場。
まだかなり余裕があるので、急ぐ必要はなさそうです。
ホタルブクロ。
2018年07月01日 11:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/1 11:56
ホタルブクロ。
ニガナ。
2018年07月01日 11:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ニガナ。
ミヤマタムラソウ。
2018年07月01日 11:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ミヤマタムラソウ。
コナスビ。
2018年07月01日 11:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 11:59
コナスビ。
シロニガナ。
2018年07月01日 12:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 12:01
シロニガナ。
ダイコンソウ。
2018年07月01日 12:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ダイコンソウ。
キノコ⑫
2018年07月01日 12:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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キノコ⑫
キノコ⑬
2018年07月01日 12:04撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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キノコ⑬
キノコ⑭
2018年07月01日 12:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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キノコ⑭
キツネノボタン。
2018年07月01日 12:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 12:06
キツネノボタン。
オオバギボウシの蕾かな?
2018年07月01日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 12:07
オオバギボウシの蕾かな?
バイカウツギ。
2018年07月01日 12:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 12:09
バイカウツギ。
こんな感じで咲いていました。
2018年07月01日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 12:09
こんな感じで咲いていました。
2018年07月01日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 12:09
第1駐車場の車は7割くらいに減ったかな?
2018年07月01日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 12:09
第1駐車場の車は7割くらいに減ったかな?
ウツボグサ。
2018年07月01日 12:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/1 12:10
ウツボグサ。
ハンショウヅル。
2018年07月01日 12:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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ハンショウヅル。
下から。
2018年07月01日 12:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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下から。
ヤマキマダラヒカゲ。
2018年07月01日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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ヤマキマダラヒカゲ。
第3駐車場に戻ってきました。
まだまだ車は多いです。
2018年07月01日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7/1 12:17
第3駐車場に戻ってきました。
まだまだ車は多いです。
キリンソウ。
房温泉前に咲いていました。
2018年07月01日 12:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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キリンソウ。
房温泉前に咲いていました。
中房温泉 湯原の湯でさっぱりしました。
今日はできるだけ早く帰りたいので、30分くらいでささっと上がりました。
2018年07月01日 13:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 13:05
中房温泉 湯原の湯でさっぱりしました。
今日はできるだけ早く帰りたいので、30分くらいでささっと上がりました。
この水はあまり冷たくありませんでした。
2018年07月01日 13:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
7/1 13:06
この水はあまり冷たくありませんでした。
水場の前の祠。
2018年07月01日 13:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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水場の前の祠。
燕山荘で購入したバッジ①。
2018年07月01日 19:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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燕山荘で購入したバッジ①。
燕山荘で購入したバッジ②。
2018年07月01日 19:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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燕山荘で購入したバッジ②。
燕山荘で購入したバッジ③。
2018年07月01日 19:38撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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7/1 19:38
燕山荘で購入したバッジ③。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:4.46kg
個人装備
長袖Tシャツ 半袖Tシャツ ズボン 靴下 雨具 帽子 ザック トレッキングポール 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

今年最初の北アルプスは燕岳から!
燕岳は昨年行きたいと思いつつ、結局行くことができなかった山です。
一番の理由は距離ですかねー。
千葉の自宅からだと、現地まで300km弱、車で4時間半もかかってしまいますが、名古屋からであれば250kmで1時間少ない3時間半で行くことができます。
(まあ、それでも遠いことには変わりないのですが・・・。)

この週末の天気予報はバッチリだったので、山行を計画しました。
途中、雨に降られたりしたのでちょっと不安になりましたが、駐車場に着いて外を見てみると、少し雲があるようですが、月も出ていて天気は問題なさそう。
駐車場は第1と第2が3時半の時点で満車、第3も8割方埋まっている感じでした。
さすが人気の山です。表銀座縦走の玄関口であることも影響しているのでしょうね。

少し肌寒かったので長袖Tシャツで出発しましたが、半袖の方も多かったです。
自分も登り始めてすぐに腕まくりしちゃいました。(結局、燕山荘で半袖Tシャツに着替えました。)

合戦尾根は北アルプス三大急登の一つと言われていますが、それほどでもなかった気がします。
登山道はよく整備されていて危険箇所もなく、登りやすかったです。
だいたい500m~800mおきにベンチがあり、休憩もできますが、自分はスルーしました。
まだ朝早いせいか、ベンチで休んでいる人はほとんどいませんでした。
が、さすがに合戦小屋には結構人がいました。(小屋はまだ営業時間前でしたが。)

途中の登山道脇にイチヨウランが咲いていました。
初めて見ましたが、可憐な花ですねー。
(一応、Exifデータなしの写真を掲載することにしましたが、クレームがあれば削除します。)

合戦小屋手前あたりから虫が増え始め、下りてくる人の約半数が頭に虫除けのネットを被っていました。
合戦沢ノ頭に出るとすでに絶景で、隣の大天井岳の迫力ある山容と、槍の頭もハッキリと見えました。
そして燕山荘までの稜線と、そこを下ってくるたくさんの人の姿が見えました。
この時間帯での人の割合は、登り:3、下り:7といった感じでしょうか。
上に行くほど(というか時間が経過するほどと言ったほうが正しいかも)下りてくる人も増えていきました。

燕山荘への最後の登りで会った若い男女の登山者が、「燕山荘の前でライチョウを見ましたよ。たぶん、まだいると思います。」と教えてくれました。
「マヂですか!! ありがとうございます!」とお礼を言って、ダッシュで燕山荘まで登りました。

教えてもらった場所に行くと、幸運なことにライチョウさんはまだその場にいてくれました!
もう、夢中で写真や動画を撮りました。
興奮する自分とは違い、ライチョウさんはあくまでのんびりモード。
しばらくはその場をほとんど動かず、羽づくろいをしていました。

10分くらい経ったでしょうか、ゆっくりと歩きだして手近な葉っぱをついばんでいました。
「できればライチョウさんを見られたらうれしいなー。」くらいの気持ちだったので、こんなに長い時間ライチョウさんを観察できて幸せでした。





ライチョウさんに別れを告げ、燕山荘に向かいました。
燕山荘前は大賑わい。
さすが表銀座縦走のスタート地点です。
ここにいる人の半数以上が山荘に泊まった人なのでしょうね。

燕山荘前の広場からは、燕岳はもちろん、槍ヶ岳、双六岳、水晶岳などの北アルプスの山々が一望でき、歓声を上げるほど美しかったです。
ただ、南アルプス方面は雲が多くてよく見えなかったのが残念でしたけど。

燕山荘前にザックをデポし(すでに多数のザックがデポされていました。)、カメラを持って燕岳に向かうことにしました。
1時間くらいは戻ってこれないし人も多いので、デポするのはちょっと不安でしたが。(念のため、財布などの貴重品は持っていきました。)

燕岳に向かう登山道脇の斜面には、コマクサが大群生していました。
ずっと憧れていた高山植物の女王を、やっと見ることができました。
ハクサンイチゲやミヤマキンバイも多く咲いていて、とても綺麗でした。

25分で燕岳山頂に到着。
山頂は狭く、二等三角点と石造りの標識があるだけでした。
ちょっと混んでいたので、居合わせた人に写真をお願いして、すぐに北燕岳へ向かいました。

北燕岳まで行く人はあまり多くないようで、すれ違った人は疎らでした。
小走りに登山道を進み、約7分ほどで北燕岳に到着。
ここは北燕岳とは呼ばれてはいますが、特に何もないピークでした。
先着していた男性と山座同定談義。
スマホに入れていた「AR 山 1000」というアプリが初めて役に立ちました。

北燕岳の頂上からは、立山連峰の山々、剱岳、針ノ木岳、後立山連峰の山々などがよく見えました。
写真や動画を撮りまくった後、燕山荘に戻るため、来た道を引き返しました。(燕岳山頂は通らずに巻きました。)





燕山荘に戻ってきて振り返ると、ガスが発生していて、(山荘から見て)燕岳の右半分が見えなくなりつつありました。
そして、南アルプス方面は完全にガスの中。
最近、早朝が曇っていて、昼前(もしくは午後)に晴れ渡るといったことが多かったですが、今日に限っては早く登り始めて正解だったようです。
デポしたザックも無事でした。
燕山荘でバッジを3種類購入し、遅めの昼食を食べたあと、10時過ぎに下山を開始しました。
いい加減虫がウザかったので、自分も虫除けネットを被りました。
(購入してからしばらく使う機会がなかったですが、いいですね、コレ。)

合戦尾根まではアッという間でした。
そして、合戦小屋に初めて来たのなら食べずには帰れない、名物のスイカ(800円也)を食しました。
甘くておいしかったです。
(ただ、一人で食べるには少々量が多いので、2、3人でシェアして食べるのがいいかと思います。あと、欲を言えば種無しだったら尚いいかも。種を除きながら食べるのって、結構手間なんですよねー。まあ、山でスイカを食べられること自体贅沢なことなので、特に不満はないですけど。)

登りに3時間半かかった登山道も、下りは2時間弱で登山口に着くことができました。
中房温泉前の宿泊者/温泉利用者専用駐車場を見てみると、まだまだ余裕がある感じだったので、花を探しながらのんびりと第3駐車場まで歩きました。

駐車場に着いてから靴を履き替えて、中房温泉まで車で移動。
温泉に浸かってから帰途に就きました。

このまま何事もなく帰ることができると思っていたのですが、中央道で事故があり、まさかの飯田山本IC~中津川IC間が通行止め。
何か先週の6/24も同じくらいの時間帯で、名神高速の岐阜羽島IC~一宮JCT間が通行止めになってハマったんですけど・・・。
先週は通行止め区間前の出口渋滞に捕まったので、今回は飯田山本IC前の飯田出口でさっさと高速を下りました。
17時くらいにはマンションに着きたかったのに、結局19時くらいになっちゃいました。
なんとも運が悪いです・・・。

ですが山行自体は、たくさんの花やキノコを見ることができたし、景色も素晴らしかったし、ライチョウさんにも会えたし、道迷いもしなかったし(←メジャールートなので当たり前ですが)で、ほんとに最高でした。
やっぱり北アルプスはいいですね~。

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ハナオサンMatsuda-JBhi-ro-SHUTTLE-horipyhottenkosikamokomon33はるきちくぅたの飼い主ichigo-ichieyutak25KukimohuPirokichi伝右衛門ainaka rentailwindtrekkバボ🌸chiho_wseiyayzzisland1207dekasanashevat_arabobechanyamanbaraまるたoyeeesいいゆSchwarzkuroshiroyama670怒りの獣神nishimikosiabura331take-4yoisagakukohkaeruitoshibawannkokanagawa-ksnowlanternkazucchi42takaozuki  @高尾好きtatsucaairshinYippei12345679やまさんtora75k-o_o-k

コメント

燕岳いいねぇ
私も久しぶりに行きたいなぁ。
北燕岳は一気に人が減っておすすめですよね。
下山ルートも北燕岳~餓鬼岳の中間にある分岐で降りたら
全然人がいなくて快適でしたよ。

燕岳は小屋泊もテント泊もしたので
次回は大天井でテント泊してみたいな。
でも大天井って、営業期間が短いのがネックなのよねぇ^^;
2018/7/4 20:25
Re: 燕岳いいねぇ
yzzさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

久しぶりの北アルプスでしたが、天気にも恵まれてほんと楽しかったです。

>北燕岳は一気に人が減っておすすめですよね。
そうですね!
燕山頂上は次々と登ってくる人でごった返しているのに、北燕岳へ続く登山道は人が疎らでした。
北燕岳からは、立山連峰や後立山連峰方面の展望が素晴らしかったです。

>下山ルートも北燕岳~餓鬼岳の中間にある分岐で降りたら全然人がいなくて快適
東沢乗越からの破線ルートですね。
残雪期の通行は禁止な上級者ルートらしいですが、興味ありますね。

>燕岳は小屋泊もテント泊もしたので
自分は小屋泊もテン泊も未経験なのです。
そろそろ次のステップとしてチャレンジしてみるのもいいかもですね。
2018/7/4 21:34
Re[2]: 燕岳いいねぇ
>残雪期の通行は禁止な上級者ルートらしいですが

10回以上沢を渡らないといけないので
水量の増える残雪期や雨季はヤバイかもですね。

巻き道の傾斜も中々厳しいので、積雪があると滑落の危険性も高そうですね。
他は橋も老朽化がひどい物があって踏み抜きそうだったので、橋の下に降りてから渡った場所もありました。


でも一番ひどかったのは、岩などに書かれた目印(○や×や矢印)があてにならないところ。

【×←】
同じ岩にこんな書き込みがあって、左はダメと判断できそうですが
左には普通の登山道があります^^;

他にも、明らかに通れなそうなところに○があったりして
「こんなん通れるかー!」とぼやきながら下山した記憶がありますw
ちなみに全然違うところに登山道がありました。
2018/7/4 23:09
Re[3]: 燕岳いいねぇ
GPSがあっても、軽く道迷いしているへっぽこな自分には厳しそうですねぇ。
行くとしても、もっと経験を積んでからにした方がよさそうです。

ピンクテープやペンキは目安にはなりますが、信じ切ってはいけませんよね。
でも、踏み跡が薄い破線ルートを通っているときは、それらの目印を見つけるとついつい追ってしまうのですよね~。
2018/7/4 23:26
himekyon
大好きな燕岳です。北燕岳まで行って6時間ですか、さすがに健脚ですね。絶景にライチョウまで、先日お母様と合戦小屋のスイカの話をしていたんですよ。始めて行ったときはまさかスイカは食べられないだろうとパス、2度目は大きいから半分でいいと、3度目はあの大きさをあっというまにたいらげました。ほんとうにおいしかったです。燕岳~蝶が岳までの単独行、誕生日登山、オーナー主催の年末年始登山(冬季道路閉鎖で中房温泉まで5時間歩きました)、燕岳~槍ヶ岳の表尾根テント泊と辛い、楽しい思い出ばかりです。
花の名前は後程追記します。
2018/7/5 7:45
himekyon
こんばんは 花の名前追記です。
あくまでも見た感じですので、参考として図鑑、ネットで検索してください。
21-似ている花でヤマサギソウ、オオヤマサギソウというのもあります。24・32-アカモノに似ていますが赤い萼が見えません。40-スノキ、オオバスノキに似ています。45-ミヤマニガイチゴ、52-ツルリンドウの実、69.218-ウラジロナナカマド、タカネナナカマドは花が下向きで地味です。98-ミネカエデ、111-シナノキンバイのように見えます。223-ハナニガナのように見えます。花びらが10枚、232-ダイコンソウ、236-キツネノボタンのように見えます。237-後ろの葉っぱからオオバギボウシの蕾のように見えます。238-バイカウツギのように見えます。243-ハンショウヅル、247-キリンソウ

花の図鑑を買われたそうですね。同じものを3冊とも持っていますが、近年、植物分類法がAPG体系に変わったので改訂されたのでしょうか、かなり高価になりましたね。
楽天ブログを12年続けています。以前は科の名前を入れていましたが、分類法が変わってからは入れていません。入れる場合はネットで科を確認しています。
主に花の写真を載せていますがよかったら覗いてみてください。「himekyonの部屋」です。
2018/7/5 22:11
himekyon
一つ忘れました。242-ウツボグサです。
2018/7/5 23:09
Re: himekyon
himekyonさん、こんばんは。

花の名前、教えていただきありがとうございます。
一応自分でも調べて記載してみました。
調べても微妙なものは最後に?を付けておきましたが、「?」だけにしておくよりはいいですよね。

ブログも拝見しました。
記事件数4749件って!
毎日更新しているのですね。すごいです!
全部見るのは時間がかかりそうですが、ちょくちょく見させてもらいますね。

いやはや、すごい人と知り合いになってしまいました。
花の先生と呼ばせてください。
2018/7/6 0:49
ケガを乗り越えて有言実行ですね
Monsieur Kudoさん
素晴らしい山行記録ありがとうございます。
昨年、狙っている山にこの燕岳も挙げておられましたが、ケガを克服して早々と制覇、しかも三大急登をこのハイペースで…もう全快ですね。恐るべき回復力です。
千葉からの日帰りもスゴイ。

私はこの7/21~23に表銀座コースで槍ヶ岳山行予定ですので、とても参考になります。花情報が充実していたので、今から楽しみです。燕から笠ヶ岳見えるんですね。てっきり南岳への稜線の陰で見えないのかと思っていました。槍ヶ岳周辺は思ったより雪が多く意外です。でも自分が行く頃には殆ど消えてしまっているだろうなぁ。
ライチョウ、ラッキーでしたね。私も会えるといいなあ。

オレンジハスラーも見逃しませんでしたヨ!
2018/7/11 21:45
Re: ケガを乗り越えて有言実行ですね
hidezさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

>三大急登をこのハイペースで…
合戦尾根は、北アルプス三大急登なんて言われていますが、整備されていて歩きやすい登山道で、それほど苦労はしませんでした。
残りの2つ、ブナ立尾根と早月尾根も挑戦してみたいですね。
早月尾根は黒戸尾根よりキツそうですが・・・。

>もう全快ですね。恐るべき回復力です。
実はまだ全快とは言えない状態でして(笑)。
チタンプレート2枚とボルトがたくさん、まだ右足に入った状態なんですよね。
これを抜釘→リハビリ(たぶん、ごく短い期間だと思いますけど)→全快!って感じですかね~。

>千葉からの日帰りもスゴイ。
今は名古屋に長期出張中ですので、名古屋からの日帰りです。
千葉から行くよりも、1時間ほど近いんですよ。

>7/21~23に表銀座コースで槍ヶ岳山行予定
いいな~、羨ましい!
その3日間は快晴でありますように・・・。
そして、hidezさんもライチョウさんを見られますように。(な~に、3日間もあればきっとどこかで会えますよ!)
自分も今年の初秋くらいに、新穂高からの日帰り槍ヶ岳ピストンに挑戦したいなーなんて野望を抱いています(笑)。
2018/7/11 23:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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