ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1513408
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

佐武流山・苗場山 (周回・超藪漕ぎ)

2018年07月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:25
距離
32.5km
登り
2,363m
下り
2,374m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:29
休憩
0:51
合計
11:20
距離 32.5km 登り 2,378m 下り 2,375m
6:34
6:36
79
7:55
19
8:14
8:16
6
8:22
24
8:46
8:58
16
9:14
5
9:19
9:20
34
9:54
10:00
45
土舞台
10:45
81
ナラズ山
12:06
12:12
68
13:20
13:21
14
13:35
13:40
21
14:01
14:07
48
平太郎尾根分岐
14:55
10
平太郎尾根四合目
15:05
15:15
20
渡渉地点
15:35
61
平太郎尾根登山口
16:36
25
和山登山口
17:01
ゴール地点
天候 晴れ後曇り。気温20度(山頂付近)
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場
ドロノキ平登山口付近の路肩に駐車(数台?)
山と高原地図に路駐OKとの記載があります。
■コンビニ
登山口手前の津南町中心部が最後のコンビニ(セブンイレブン2軒)になりますので、早めの事前調達をオススメします。
コース状況/
危険箇所等
※※後日追記 : 2018秋に笹薮の刈払いが行われたようです!!※※

正直、藪漕ぎバリエーションがお好きな方以外は勧めにくいルートです。
佐武流山(西赤沢源頭)〜赤倉山区間の登山道が非常に不明瞭で、ルートファインディング力が必要でした。何せ、陽の当たる所は、場所によっては背丈くらいの笹薮に覆われて道がほぼ見えなくなってしまっています。自分も最終的には道が分からず、超クソ藪を強行突破した箇所が2箇所程ありました(おかげで100m進むのに20分とかかかっている箇所もあります)。
また、この藪漕ぎ稜線以外にも、下山路も分かりにくい箇所があったり、体力的だけでなく、精神的にも気を使うルートだと思います。このコースを登山中、佐武流山登山開始直後にお会いしたPTの方と、苗場山山頂付近以外では、人に誰も会いませんでした。苗場山の下山路の平太郎尾根もメジャーなルートではないので、本当に人に会わないのです。
また、最難関の藪漕ぎ箇所を超えるまで、途中水場がありません(水場の看板はあるのだが、見つけられませんでした)。気温次第ですが、水は最低2L程度は確保した方が良いかと思います。ちなみに、ルート全体を通して正規の水場は無いですが、苗場山付近まで行くと水の確保は可能です(自己責任・山小屋の販売を使うのが確実)。
携帯電波は全くと言っていいほど入りませんでした(docomo)。
今回の各区間のコースタイムですが、正直あまり参考にしない方がよいかと思います。走れる所は完全に走ってます。区間によってはCT x 0.4とかです。人全然いないしね…(泣)。逆に、下山口間違って1時間近くロスしていたりもします(笑) もし行くことを検討されるのであれば、藪は迷う前提で時間を考えたほうが良いと思います。
ちなみに、迷いすぎたのもありますが、藪漕ぎすぎで、脛がアザだられになりました。マジで脛当てあったほうがいいかも…。

■ドロノキ平登山口〜檜又川降下点
最初一気に登ると思いきや、速攻ゆるやかな斜面、さらにその先は道路、と最初はハイキングです。途中道路に佐武流山入口の看板があるので、見失わないようにしてそこから川の方へ降りていきます。

■檜又川降下点〜(渡渉)〜急登の取付き
川の渡渉は、今回はくるぶし位でした。ロープも張ってありますので問題ないと思います。自分は靴脱ぎました。その後はトラバース気味に登ると、大木が倒れている所に赤テープが付いている箇所があるので、そこから一気に尾根を上り詰める……らしいのですが(※登山後他の方のヤマレコ見て知りました…)、大木の先にもピンクテープがあるんです…。そっちへ行くとハズレです!! 自分は大木の先のピンクテープに騙されて(?)、そこから無理矢理コース外登って、水無尾根に取り付きました。なのであんまり参考にはならないと思います…。

■水無尾根〜ワルサ峰
所々ロープ等はあって、かなりの急登ではありますが、普通の登山道です。山と高原地図には木の根を伝うような足場の悪いコース、と脅し文句がありますが、この程度であれば他の登山道でいくらでもありそうです。

■ワルサ峰〜西赤沢源の頭
途中から稜線が開けてきます! このあたりはとても快適だった気がします。

■西赤沢源の頭〜山頂〜西赤沢源の頭
樹林帯時々視界が開けて快適です。後ろを振り返ると苗場山がバッチリです。ぬかるみはありましたが、特筆するような箇所はなかったです。

■西赤沢源の頭〜土舞台〜ナラズ山
ここからが本番です。ちなみに、分岐の所に水場まで10分と記載がありますが、見つかりませんでした。
分岐からは少し急坂を下ると、比較的すぐに笹薮の藪漕ぎがスタートします。視界的にはただの笹薮ですが、足元の笹はしっかり刈り取られているので、そこを見極めながら、踏まれて少し背の低い笹薮を目掛けて進んでいく……しかないです(笑)
土舞台の手前と、ナラズ山の手前が特に苦労しています。
ナラズ山の手前は、道が分からず完全迷っています。途中から樹林帯を抜けて、陽の当たる斜面から一気に笹薮が深くなります。その際の少し平らになった、背丈程の笹薮の鞍部っぽい場所で道を見失いました…。ポイントは、ナラズ山付近の登山道は東面の展望がある、という事です。つまり、迷ったら東側、だと思います。(自分は西側に行き過ぎた)。山と高原地図の「展望がある」のコメントから、最後は無理矢理稜線方向に超藪漕ぎで脱出して登山道へ復帰しました。

■ナラズ山〜赤倉山
ナラズ山を超えると、東面の稜線沿いに歩けるので、しばらくは結構快適です。笹は背が高くありません。時々樹林帯に入ったり、稜線に出たり、の繰り返しでした。基本東面の稜線通しです。
途中、赤テープのある水たまり、みたいな箇所に出たら成功で、その後またすぐ稜線へ復帰します。
ただ、自分は赤倉岳まであと少し、の所でまた道迷いを起こし、壮絶な藪漕ぎで脱出しています。(樹林帯に入った後がわからなくなっちゃったんだよな…。。あまり参考にならずすいません…。。)

■赤倉岳〜龍の峰〜苗場山
今までの箇所に比べたら、高速道路です! 実際そこそこ走ってます。湿地池塘が見えてくると、どんどんお花畑になっていきます。そして、龍の峰の手前あたりに、水が流れてました! そこでとりあえず今までの藪漕ぎの汚れを全部落とせます(笑)
あとは湿地帯に入ると、木道なのでかっとばせます。

■苗場山〜(小赤沢コース)〜平太郎尾根分岐〜四合目
小赤沢コースの序盤(九合目付近)はなんと岩岩のとても歩きにくい箇所があります。ただ、少し行ったらまた木道復活で、そこで平太郎尾根への分岐があります。
平太郎尾根の序盤は、これまた岩岩の歩きにくい箇所がありますが、これを乗り越えると湿地帯を一気に下るとても快適なトレイルです。あまり人が来ないのか、登山道の真ん中にもイワカガミが沢山咲いていています。
六合目の看板(だったっけな?)あたりから、一気に急坂になります。少し気をつければ大丈夫な坂で、四合目看板までは普通の登山道です。

■四合目〜渡渉ポイント〜登山口
四合目から一気に登山道が急変します(笑)、下の渡渉ポイントまでが、つづら折りの超スリッピーな道で、トラロープがずーーっと張っているのですが、正直、かなり頼りました。ビブラムのちゃんとした登山靴ならいいのでしょうが、トレランシューズには正直辛かったです、、
そして、渡渉ポイントなのですが、正直最初どうやって渡るかわかりませんでした…。ポイントは川の真ん中位にある岩山にロープが垂れているのを発見して、ああ、この大木の倒木の上を歩いていくんだ、と悟りました(笑) 大木を渡って、岩のロープを登りきったら、また対岸にロープが見えると思いますので、ここは普通に川まで降りて渡ります。佐武流山みたいに靴を脱ぐ必要はありません。
ロープを渡りきったら、普通に登山道…なのですが、なんというか、意外と登り返しとかもあったり、トラバースが歩きにくかったりと、一筋縄では行きませんが、最後は快適なトレイルになって、自分は飛ばしすぎて別の登山口に降りちゃいました…。。
その他周辺情報 ■温泉
小赤沢温泉 楽養館 (登山口より車で15分。18:00最終受付。500円)
湧出口は無色透明ですが、浴槽内では酸化して赤褐色になっている。施設も風情はあるが綺麗でのんびりしたい感じでした。
http://sakae-akiyamago.com/eat/349/
スタートです。ちなみに水場はすぐ近くで死ぬほど美味しそうな水が溢れているので安心です。
2018年07月01日 05:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 5:39
スタートです。ちなみに水場はすぐ近くで死ぬほど美味しそうな水が溢れているので安心です。
最初からまさか藪っぽいのか、と思ったけど…
2018年07月01日 05:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 5:52
最初からまさか藪っぽいのか、と思ったけど…
途中から道路です。
2018年07月01日 05:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 5:58
途中から道路です。
晴れてる!
2018年07月01日 06:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 6:09
晴れてる!
何山なんだろう…。
2018年07月01日 06:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 6:17
何山なんだろう…。
岩がかっこいいです。
2018年07月01日 06:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 6:23
岩がかっこいいです。
この看板から渡渉地点へ降ります。行き過ぎ注意。
2018年07月01日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 6:25
この看板から渡渉地点へ降ります。行き過ぎ注意。
渡渉ポイント! くるぶし、位でした。
2018年07月01日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 6:33
渡渉ポイント! くるぶし、位でした。
自殺志願者ではありません。
2018年07月01日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 6:34
自殺志願者ではありません。
しばし普通の道です。
2018年07月01日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 6:45
しばし普通の道です。
そしてここが自分が騙された(と思われる)ピンクテープ。この手前に大木があって、そこにもピンクテープあるんです。ヤマレコ情報によると、その大木を「超えずに」尾根に取り付くらしいです。自分はこの先から無理矢理とりついて酷い目に…。
2018年07月01日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 7:04
そしてここが自分が騙された(と思われる)ピンクテープ。この手前に大木があって、そこにもピンクテープあるんです。ヤマレコ情報によると、その大木を「超えずに」尾根に取り付くらしいです。自分はこの先から無理矢理とりついて酷い目に…。
ギンリョウソウがこれでもか、という位大量に咲いていました。
2018年07月01日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 7:28
ギンリョウソウがこれでもか、という位大量に咲いていました。
途中景色が見えます! 山の名前はわからん!
2018年07月01日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 7:46
途中景色が見えます! 山の名前はわからん!
急斜面にはだいたいロープがありました。
2018年07月01日 07:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 7:49
急斜面にはだいたいロープがありました。
そして、遂に正面に佐武流山が見えます! (右奥だと思う)
2018年07月01日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 7:56
そして、遂に正面に佐武流山が見えます! (右奥だと思う)
振り返ると苗場山も! いや、意外と遠いぞ…。
2018年07月01日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 7:57
振り返ると苗場山も! いや、意外と遠いぞ…。
西赤沢源頭分岐。水場、絶対わからないよ…。
2018年07月01日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 8:15
西赤沢源頭分岐。水場、絶対わからないよ…。
まず山頂へ向かいます。
2018年07月01日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 8:15
まず山頂へ向かいます。
サラサドウダン。この地域のは真っ赤なのばっかりでした。
2018年07月01日 08:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 8:28
サラサドウダン。この地域のは真っ赤なのばっかりでした。
もうすぐ山頂!
2018年07月01日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 8:41
もうすぐ山頂!
山頂!! まだ全然元気です。
2018年07月01日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/1 8:49
山頂!! まだ全然元気です。
山頂からの苗場山!
2018年07月01日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 8:45
山頂からの苗場山!
さて、ここからが本番。
2018年07月01日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 9:20
さて、ここからが本番。
早速の笹薮漕ぎスタートです。まず鞍部へ降ります。
2018年07月01日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 9:22
早速の笹薮漕ぎスタートです。まず鞍部へ降ります。
途中シャクナゲが。この時期には珍しいような。
2018年07月01日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 9:26
途中シャクナゲが。この時期には珍しいような。
樹林帯の中は笹薮はないんだけど…
2018年07月01日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 9:41
樹林帯の中は笹薮はないんだけど…
木が薄いとこんなんとか
2018年07月01日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 9:41
木が薄いとこんなんとか
こんな笹薮の中を進んでいきます。ただ、足元は草刈られていたり、微妙に背が低かったりしてなんとなーく道がわかるんですよね。
2018年07月01日 09:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 9:45
こんな笹薮の中を進んでいきます。ただ、足元は草刈られていたり、微妙に背が低かったりしてなんとなーく道がわかるんですよね。
土舞台。少し開けていてお休み出来ます。
2018年07月01日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 9:54
土舞台。少し開けていてお休み出来ます。
そしてまだまだ続く笹薮。
2018年07月01日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 10:15
そしてまだまだ続く笹薮。
ただ、このあたりは意外とわかりやすかったような。この先で完全に道を見失って…
2018年07月01日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 10:15
ただ、このあたりは意外とわかりやすかったような。この先で完全に道を見失って…
無理矢理稜線に登り返したナラズ峰あたりより。道からは苗場山見えます!
2018年07月01日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 10:48
無理矢理稜線に登り返したナラズ峰あたりより。道からは苗場山見えます!
ここからはしばらく東面稜線伝いで、笹も背が低くて楽です。
2018年07月01日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 10:52
ここからはしばらく東面稜線伝いで、笹も背が低くて楽です。
まぁでも時々樹林帯入ってこんな所はあります。ただ、基本またすぐ稜線です。
2018年07月01日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 11:05
まぁでも時々樹林帯入ってこんな所はあります。ただ、基本またすぐ稜線です。
途中一箇所テープがありました。ここはそのまますぐまた稜線出れます。
2018年07月01日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 11:14
途中一箇所テープがありました。ここはそのまますぐまた稜線出れます。
道、わかりますか?
2018年07月01日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 11:17
道、わかりますか?
振り返って。もう佐武流山見えなくなってきた…。
2018年07月01日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 11:17
振り返って。もう佐武流山見えなくなってきた…。
そして、30分ほど彷徨って到着した赤倉山。マジで彷徨って途中写真無し…。
2018年07月01日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 12:07
そして、30分ほど彷徨って到着した赤倉山。マジで彷徨って途中写真無し…。
ただ、ここからは高速道路です!!
2018年07月01日 12:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 12:19
ただ、ここからは高速道路です!!
苗場山、遂に近づいてきたー、と思ったらなんだか天気が(泣)
2018年07月01日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 12:49
苗場山、遂に近づいてきたー、と思ったらなんだか天気が(泣)
登山道は花だらけ。ただ、こいつの花粉、黄色で結構体に付きます。
2018年07月01日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 12:51
登山道は花だらけ。ただ、こいつの花粉、黄色で結構体に付きます。
池塘とお花畑。
2018年07月01日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/1 12:54
池塘とお花畑。
そして、待ちに待った川登場!! 水場ではないけど、藪漕ぎの汚れを全部落とせました!!
2018年07月01日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:06
そして、待ちに待った川登場!! 水場ではないけど、藪漕ぎの汚れを全部落とせました!!
龍の峰からは、遂に木道スタート!
2018年07月01日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:14
龍の峰からは、遂に木道スタート!
あー、晴れてたら最高なんだけどなー。
2018年07月01日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:16
あー、晴れてたら最高なんだけどなー。
高山植物がたくさん。
2018年07月01日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:23
高山植物がたくさん。
癒やされるー。
2018年07月01日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
7/1 13:23
癒やされるー。
今までの登山道が嘘のようです(笑)
2018年07月01日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 13:28
今までの登山道が嘘のようです(笑)
途中残雪がありました。
2018年07月01日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:28
途中残雪がありました。
もうすぐ山頂! ここで初めて佐武流山域以降、人に会えました。
2018年07月01日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:32
もうすぐ山頂! ここで初めて佐武流山域以降、人に会えました。
そして山頂!! マジ長がったー。。
2018年07月01日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
7/1 13:38
そして山頂!! マジ長がったー。。
安全登山祈願。
2018年07月01日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:39
安全登山祈願。
神楽峰方面。あー、こっちは幸せそう…。。
2018年07月01日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:40
神楽峰方面。あー、こっちは幸せそう…。。
曇って残念だけど、それでも綺麗な天国みたいな場所です。
2018年07月01日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/1 13:45
曇って残念だけど、それでも綺麗な天国みたいな場所です。
下山開始! 小赤沢コースは最初はこんな岩岩でビックリ。ずっと木道かと思ってたのに、、
2018年07月01日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:54
下山開始! 小赤沢コースは最初はこんな岩岩でビックリ。ずっと木道かと思ってたのに、、
と思ったらまた木道復帰!
2018年07月01日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:58
と思ったらまた木道復帰!
憎っき稜線が見えます(笑)
2018年07月01日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 13:59
憎っき稜線が見えます(笑)
そして平太郎尾根方向へ!
2018年07月01日 14:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 14:09
そして平太郎尾根方向へ!
これまた途中岩岩しているけど、、
2018年07月01日 14:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 14:20
これまた途中岩岩しているけど、、
湿地帯を普通に超えていきます! イワカガミが登山道を埋め尽くしていました。
2018年07月01日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 14:25
湿地帯を普通に超えていきます! イワカガミが登山道を埋め尽くしていました。
序盤は超快適なトレイルです。ぶっ飛ばせます!
2018年07月01日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 14:25
序盤は超快適なトレイルです。ぶっ飛ばせます!
途中から一気に急坂スタート。さすがにここはぶっ飛ばせない、、
2018年07月01日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 14:36
途中から一気に急坂スタート。さすがにここはぶっ飛ばせない、、
そして四合目の付近からの渡渉ポイントへの下りスタートなんだけど、、
2018年07月01日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 14:59
そして四合目の付近からの渡渉ポイントへの下りスタートなんだけど、、
もうなんだか、超スリッピーで死にそうでした。ってか一度滑った(泣)
2018年07月01日 15:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 15:01
もうなんだか、超スリッピーで死にそうでした。ってか一度滑った(泣)
そしてここが渡渉ポイント! 右手前の白い倒木の上を渡るのが正解! 真ん中の木が生えている島にロープ垂れているのわかります?
2018年07月01日 15:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 15:06
そしてここが渡渉ポイント! 右手前の白い倒木の上を渡るのが正解! 真ん中の木が生えている島にロープ垂れているのわかります?
そしてここで遂に水補給。水場ではないので生水ですが、、2Lフルフルですが、足りませんでした。
2018年07月01日 15:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 15:09
そしてここで遂に水補給。水場ではないので生水ですが、、2Lフルフルですが、足りませんでした。
渡渉ポイントを逆から。
2018年07月01日 15:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 15:13
渡渉ポイントを逆から。
そして一気に下ってゴール!!! やったぜーーー!!! と思ったら……。実は別の登山口だった(泣)
2018年07月01日 15:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
7/1 15:36
そして一気に下ってゴール!!! やったぜーーー!!! と思ったら……。実は別の登山口だった(泣)
間違えたおかげで、3kmのランが出来るぜ! やったぜ自分。ちなみに、結構な登り坂でランどころではなかった(泣)
間違えたおかげで、3kmのランが出来るぜ! やったぜ自分。ちなみに、結構な登り坂でランどころではなかった(泣)
こちらが本当の下山口。グスン、、、道路で1時間もかかった…。登山道戻ったが早かったかも(笑)
2018年07月01日 16:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 16:36
こちらが本当の下山口。グスン、、、道路で1時間もかかった…。登山道戻ったが早かったかも(笑)
途中少しだけ走るも、ほぼ徒歩で登山口へ。修行が足りません…。
2018年07月01日 17:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/1 17:02
途中少しだけ走るも、ほぼ徒歩で登山口へ。修行が足りません…。
道路から見える鳥甲山。超かっこいい。中々山奥だけど、またいつか来ます。佐武流山はもういいかな(笑)
2018年07月01日 17:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/1 17:24
道路から見える鳥甲山。超かっこいい。中々山奥だけど、またいつか来ます。佐武流山はもういいかな(笑)
帰りは近くの小赤沢温泉 楽養館に立ち寄り。ゆるめで自分には丁度良くてのんびり出来ました。
2018年07月01日 17:41撮影 by  iPhone X, Apple
3
7/1 17:41
帰りは近くの小赤沢温泉 楽養館に立ち寄り。ゆるめで自分には丁度良くてのんびり出来ました。
撮影機器:

感想

苗場山には登ったことがない。高層湿原見たいなあ、と想いを馳せて、どんなルートで行こうかなー、赤湯から周回かなぁ、、なんて地図を見ていたら、あれ、お隣の二百名山の佐武流山とセットで周回も出来そうだぞ!? と少し調べてみたら、何だが藪漕ぎが酷いだなんだ、と不安を煽る感想ばかりの山行記録が…。。

秋山郷とかマジ遠いし! 普通に湯沢から登山でいいじゃん、とは頭によぎったけど、このルート見つけちまったからにはしょうがない。まぁGPSとかちゃんと準備していけば流石に大丈夫だろう、と多少は覚悟を決めて、荷物の軽量化もバッチリしてトレラン風味っていうか、完全トレラン装備でいざ出発!!!

……してみたものの、初っ端の水無尾根の段階で道を見つけられず、無理矢理尾根を登り詰めている時点で先は見えたようなもの。その先の赤倉山までの稜線は、マジオレ今日帰れるのか、やっぱ戻ろうかなぁ…と不安に駆られながらの藪漕ぎ。。そしてダメ押しは、最後登山道駆け下りてたら下山口への分岐を通り過ぎて間違え始末。

もう最初から最後まで間違えまくりの登山でした。まぁいい思い出になると思います、その内(笑)

ただ、この稜線、もし整備されてたら、いいルートなんだけどな…。アップダウン少ないし、稜線の景色はいいし、、ただ登山口が山奥過ぎるんだよな…。ホント整備されないと道が消えかねないので、GPSとかコンパスとか地図、しっかり装備して、挑戦される方は覚悟の上で、道が完全に荒廃しない内にお早めにどうぞ!

最後に。ヤマレコの過去の記録色々参考にさせていただきました。yasu72さん、kussenxさん、この場を借りて御礼申し上げます! 踏み跡もたぶん使わせて頂いています(笑)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2301人

コメント

凄すぎ!!
こんばんは(#^.^#)
お久しぶりです。以前、冬にお会いしましたが、夏の好青年の姿かっこいいじゃないですか〜👍
それにしても、苗場山をこういうルートで行くなんて凄すぎです。
私が苗場山に行った時の帰り道、佐武流山登山口の看板を見て、何て読むの?って気になって、切明温泉経由で長野に帰ったので鳥甲山登山口の看板も気になって。
も〜気になりまくりでした。
が、熊が怖くてソロで行けてません。苗場山のワタスゲふわふわな時期に行けて良かったですね〜。お写真がすごくキレイです。お疲れ様でした。
2018/7/29 21:00
Re: 凄すぎ!!
コメントありがとうございます! & 返信おそくてすいません…。
確か超突風(笑)の唐松の山頂でしたっけ? あの時と比べると夏は身軽ですね…ちょっと身軽過ぎかもですが(-_-;)
一人で行く時は最近は人少な目なルート選びがちではあるのですが、今回の藪漕ぎは精神的にやられました(笑)熊は…いるのかなぁ。なんだか、まだ自分は怖さを知らないから行けるのかもです。こういうルートだと怪我で動けない、とかの方が個人的には怖いです…。
正直、地図眺めるまではそもそも佐武流山なんて知らなかったし、鳥甲山も見た目ビックリみたいな山だったし、近くの白砂山もいいって話は聞くので、この山域はなかなか面白そうです…が、遠い(泣) 長野からでもここは山奥ですよね…。
もう一箇所くらい今年変わったルートトライしてみたいですね…。藪漕ぎ系以外の(笑)
2018/7/31 14:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら