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Yamareco

記録ID: 1518731
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

オゼソウだ!カキツバタだ!ニッコウキスゲだ!百花繚乱の尾瀬

2018年07月07日(土) ~ 2018年07月08日(日)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:17
距離
38.7km
登り
1,655m
下り
1,783m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
1:31
合計
7:44
距離 21.6km 登り 705m 下り 998m
6:43
43
7:26
7:27
23
7:50
8:15
7
8:22
8:23
6
8:29
31
9:00
9:10
17
9:27
9:28
38
10:06
14
10:20
10:21
12
10:33
11:02
21
11:23
11:24
6
11:30
4
12:17
12:30
6
12:36
30
13:50
13:51
6
13:57
13:58
29
2日目
山行
6:37
休憩
0:54
合計
7:31
距離 17.1km 登り 962m 下り 790m
5:34
5:35
18
5:53
5:56
27
6:23
6:25
17
6:48
6:49
21
7:10
7:15
148
9:43
10:22
40
11:02
11:03
25
11:28
25
11:53
11:54
38
12:32
鳩待峠
天候 7日・8日とも曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
沼山峠:尾瀬夜行で沼山峠まで
鳩待峠:JR上越線沼田下車大清水行鳩待連絡所下車鳩待峠行終点下車(鳩待連絡所まで2,050円、鳩待峠まで980円)
※ 鳩待連絡所発沼田行13:15、13:30、13:45は沼田駅でのJR上り(東京方面)の接続悪いため、この時間出発は高速バス(バスタ新宿行)がお勧め!
コース状況/
危険箇所等
木道は登山道湿潤+雨後のため非常に滑る。傾斜があるところは言うまでもなく平坦でも侮れない。特に尾瀬沼から見晴まで要注意。
至仏山:山の鼻から・鳩待峠からとも急登、階段が多い、蛇紋岩が滑りやすい。
    
その他周辺情報 鳩待連絡所の尾瀬ぶらり館に日帰り温泉有り
沼山峠休憩所 トイレ・水・食料あり
沼山峠休憩所 トイレ・水・食料あり
針葉樹林帯の登山道
針葉樹林帯の登山道
ゴゼンタチバナ
大江湿原
大江湿原の役者揃い踏み
大江湿原の役者揃い踏み
コバイケイソウ
ハクサンチドリ
終盤のワタスゲ、これからのニッコウキスゲ
終盤のワタスゲ、これからのニッコウキスゲ
長蔵小屋とヒメサユリ
長蔵小屋とヒメサユリ
燧ヶ岳は雲の中
浅湖湿原
沼尻 ナデッ窪方面
沼尻 ナデッ窪方面
白砂田代
ハクサンシャクナゲ
ハクサンシャクナゲ
段小屋坂 沢状の登山道
段小屋坂 沢状の登山道
イヨドマリ沢
見晴 山小屋が集まる
見晴 山小屋が集まる
平滑の滝への登山道
平滑の滝への登山道
平滑の滝
三条の滝へ ぬかるみ地帯
三条の滝へ ぬかるみ地帯
豪快 三条の滝
激流が滝へ
段吉新道への登り 急登
2018年07月08日 22:14撮影
7/8 22:14
段吉新道への登り 急登
石の上にも○○年?の木
石の上にも○○年?の木
渋沢温泉小屋(休業中)方面分岐
渋沢温泉小屋(休業中)方面分岐
段吉新道・御池分岐
段吉新道・御池分岐
段吉新道 小登降あり
段吉新道 小登降あり
燧ヶ岳はまだ雲の中
燧ヶ岳はまだ雲の中
至仏山も雲の中
サワラン
キンコウカ
トキソウ
ノアザミ
キンコウカと至仏山
キンコウカと至仏山
ようやく雲がとれ燧が顔を出す
ようやく雲がとれ燧が顔を出す
至仏山も!
第二長蔵小屋
朝の尾瀬ヶ原と景鶴山
朝の尾瀬ヶ原と景鶴山
朝の燧ヶ岳
ネギの花?
ヨッピ吊り橋
ヨッ堀田代
池塘越しの燧ヶ岳1
池塘越しの燧ヶ岳1
池塘越しの燧ヶ岳2
池塘越しの燧ヶ岳2
池塘越しの燧ヶ岳3
池塘越しの燧ヶ岳3
登山道にニッコウキスゲがちらほら
登山道にニッコウキスゲがちらほら
牛首方面展望
いずれがアヤメかカキツバタ
いずれがアヤメかカキツバタ
ニッコウキスゲアップ
ニッコウキスゲアップ
カキツバタ
ヒオウギアヤメと尾瀬ヶ原、燧ヶ岳
ヒオウギアヤメと尾瀬ヶ原、燧ヶ岳
紫が映える
逆さ至仏山?
トキソウ
モウセンゴケ
尾瀬植物研究見本園
尾瀬植物研究見本園
至仏山への登山道 湿潤
至仏山への登山道 湿潤
階段も沢状
森林限界
階段が続く
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、向こうに会津駒
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、向こうに会津駒
緑がいいね!
日光白根方面
左から景鶴山・会津駒・燧
左から景鶴山・会津駒・燧
ウスユキソウ
ガスの中に平ヶ岳
ガスの中に平ヶ岳
オゼソウ発見!
イワイチョウとオゼゾウ
イワイチョウとオゼゾウ
タカネシオガマ
アオヤギソウ
コメツツジ
ホソバヒナウスユキソウ
ホソバヒナウスユキソウ
アズマギク
タカネバラ
至仏山山頂!ああ、ガスの中
2018年07月08日 22:38撮影
1
7/8 22:38
至仏山山頂!ああ、ガスの中
ガスが晴れた!越後三山(ハナコさん)の勇姿
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ガスが晴れた!越後三山(ハナコさん)の勇姿
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、尾瀬沼も見える
尾瀬ヶ原と燧ヶ岳、尾瀬沼も見える
巻機・谷川岳方面 雲で山座同定不可
巻機・谷川岳方面 雲で山座同定不可
キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ
至仏山満員御礼
巻機連峰が見える
巻機連峰が見える
小至仏山山頂 ガスで展望なし
2018年07月08日 22:38撮影
7/8 22:38
小至仏山山頂 ガスで展望なし
ちょっと危険な鎖場
ちょっと危険な鎖場
階段ばかり
チングルマが
ハクサンイチゲが
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ハクサンイチゲが
オゼゾウが
オゼソウとチングルマのお花畑
オゼソウとチングルマのお花畑
イワカガミ・シナノキンバイも参戦
イワカガミ・シナノキンバイも参戦
シナノキンバイアップ
シナノキンバイアップ
階段は苦しいけど、ここは広大なお花畑だった
階段は苦しいけど、ここは広大なお花畑だった
笠ヶ岳分岐
オヤマ沢
オヤマ沢田代
アカモノ
マイズルソウ
ナナカマドとハクサンシャクナゲの競演
ナナカマドとハクサンシャクナゲの競演
ツマトリソウ
尾瀬ヶ原がガスの中から
尾瀬ヶ原がガスの中から
コバイケイソウのお花畑、遠くに鳩待峠(左上)
コバイケイソウのお花畑、遠くに鳩待峠(左上)

感想

○ 天気が悪く展望は今一つだったが、花は綺麗に咲いていた。雨はパラっと降った程度(夜は結構な降水量があった。)。天気に恵まれなかったのが本当に残念だ。
○ ニッコウキスゲは、はずれ年なのか時期が早すぎたのか鹿に食われたのか少なかった。黄色の絨毯だった景色が懐かしい。
○ 木道は非常に滑りやすく何度か転倒した。傾斜のある所は言うまでもなく、平坦な場所も侮れない。特に尾瀬沼から見晴までは登山道が湿潤な場所にあり、雨後で最悪のコンディションだった。
○ 尾瀬沼・尾瀬ヶ原:ニッコウキスゲ・キンコウカ・ヒメシャクナゲはこれから、カキツバタ・ヒオウギアヤメ・ワタスゲは見頃過ぎ、トキソウ・サワラン・コバイケイソウ・ハクサンシャクナゲは見頃。
至仏山の花々:オゼソウ・ホソバヒナウスユキソウ・タカネシオガマ・チングルマ・ハクサンコザクラ等は見頃を迎えている。
(花の種類がたくさんあるので代表的なもの)
○ 尾瀬は樹林帯の垂直分布がはっきりとしていて歩くと楽しい。沼山峠、尾瀬沼周辺はオオシラビソを中心とした針葉樹林、木から香しい匂いが心地よい。尾瀬ヶ原・三条の滝周辺はブナ・ミズナラ・ダケカンバなどの広葉樹林、明るい道である。
○ ニッコウキスゲは今一つだったが、それを補って余りあるほどのたくさんの花が咲いていた。これだけ咲いているとうれしくなる。至仏山はお花畑が点在し、百花繚乱というべき景色が迎えてくれる。体力を考慮し至仏山を存分に楽しむならば、一晩泊まって山の鼻から上り、鳩待峠へ下りをお勧めする。苦しい急登・急坂を忘れさせる。この景色をいつまでも守りたい。

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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