花の加賀白山

2018年07月10日(火) ~ 2018年07月11日(水)

• GPS: 09:57
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,468m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:14

距離 8.3km 登り 1,508m 下り 279m

5:59 スタート地点
6:15 6:18 別当出合
7:08 中飯場
7:50 7:51 別当覗
8:37 8:39 甚之助避難小屋
9:02 南竜分岐
9:52 9:54 黒ボコ岩
10:02 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:47 10:54 白山室堂
11:50 11:56 白山
12:28 翠ヶ池
12:42 お池めぐり分岐
12:45 12:46 山頂池めぐりコース分岐
13:13 白山室堂

2日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:43

距離 4.4km 登り 0m 下り 1,190m

6:26 白山室堂
6:36 6:37 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
6:43 6:44 黒ボコ岩
7:19 殿ヶ池避難小屋
8:17 別当坂分岐
9:09 別当出合

天候

7/10　晴れ　夜は雨のち星空
7/11　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

砂防新道は良く整備されていて歩きやすい。樹林帯の中を登るので展望は少ないが涼しいので登りはこちらが良い。水場とトイレがある。
観光新道は道が荒れていた。水場がなく殿が池避難小屋のトイレは使用不可。
池めぐりは残雪で登山道が隠れているので要注意。

写真

7/9 13:36

前日に「白山比め神社」に参拝した。山頂にあるのは「白山神社」で微妙に異なっている。

7/10 6:00

市ノ瀬で車中泊し、別当登山口に移動。
アブが多くて危ない。

7/10 6:16

吊り橋を渡って砂防新道コースを行く。

7/10 6:17

コース案内看板1

7/10 6:17

コース案内看板2

7/10 6:55

中飯場のトイレ

7/10 7:03

素晴らしい石畳の登山道。歩幅を自由にとれるので歩きやすく、いつの間にか高度が稼げている。

7/10 7:13

タカネナデシコ？

7/10 7:42

エゾニュウ？　シシウド？

7/10 8:15

少しだけ残雪。

7/10 8:20

甚乃助避難小屋・トイレと水場あり。

7/10 8:21

崩落で痛々しい。エンドレスの砂防工事が行われている。ダムで水を堰き止め、トンネルを開けて別の沢に導流するのだとか。

7/10 8:41

シースルーサンカヨウ。ちょっと色っぽいね。

7/10 8:53

アカモノ

7/10 9:11

オタカラコウ？

7/10 9:12

コバイケイソウと虫

7/10 9:14

豊富な雪解け水が流れている。

7/10 9:19

リュウキンカ

7/10 9:27

踊る？ミヤマダイコンソウ

7/10 9:28

ヨツバシオガマ

7/10 9:38

湧水なのでうまい。

7/10 9:55

弥陀ヶ原、白山神社の神域だが仏教系の地名。

7/10 10:45

奥宮祈祷所と御前峰。山頂との高度差は250mあるのでもうひと汗かかねばならない。

7/10 10:53

祈祷所の南側にあるクロユリの群落。

7/10 11:01

クロユリの花弁には模様がある。

7/10 11:02

ありふれているけどクロユリより好き。

7/10 11:47

山頂の奥宮は避雷針で完全武装

7/10 11:49

剣ヶ峰（登山禁止）

7/10 11:50

ズボンの裾をまくりあげたままで見苦しい。

7/10 12:29

翠ケ池

7/10 12:33

イワツメクサ

7/10 12:34

火山灰が高温高圧で圧縮されたのか？

7/10 12:37

池めぐりは雪が解けきってから行った方が良いかも。

7/10 12:42

分かりやすい道標、合格。

7/10 12:54

ミヤマキンバイ

7/10 13:51

山小屋内部。トップシーズン前で30名くらいしか泊まっていない。

7/10 14:16

自衛隊の山岳訓練。女性もひとりいた。

7/10 14:33

イワギキョウ。チシマギキョウは見なかった。

7/10 14:35

ミヤマガラシ

7/10 14:56

登山道情報（7/10時点）

7/11 4:27

日の出を待つ。

7/11 4:33

神職が一段と高い岩に乗って・・

7/11 4:39

槍穂方面

7/11 5:04

大汝峰に朝日が当たってきた。

7/11 5:25

コナイケイソウの芽生え

7/11 5:26

サバ雲が梅雨明けを知らせている。

7/11 6:51

丸い石（チャート）が見られる。海底が隆起したという証拠。

7/11 6:56

観光新道は花が多い。ニッコウキスゲ

7/11 6:58

ハクサンタイゲキ

7/11 7:03

ハクサンフウロ。もっと色が濃かった。

7/11 7:19

殿が池避難小屋、トイレは使用不可。

7/11 7:24

釈迦岳（左）方面

7/11 7:45

観光新道の石は堆積岩でよく滑る。

7/11 7:50

クルマユリ大好き。

7/11 7:54

岩のトンネルを通り抜ける。

7/11 8:04

ササユリのつぼみ

7/11 8:09

ササユリ。盛りを過ぎていたが見ることができて良かった。

7/11 9:08

観光新道は下りに使うのが良いと実感した。

撮影機器：

Canon PowerShot G15 Canon

装備

備考

アブが多いのでネット付き帽子があると安心です。
ポイズンリムーバーは使う場面がありませんでした。

感想

sima

花の時期に登ってみたいと思い、ようやく実現しました。
星空がきれいだったので日の出を期待したのですが、雲が邪魔していて残念でした。しかし、雲海が広がっていて見事でした。