まだ静かな裏銀座と雲ノ平
- GPS
- 22:22
- 距離
- 56.9km
- 登り
- 4,496m
- 下り
- 4,360m
コースタイム
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 12:51
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:29
天候 | 一日目 晴れ時々曇り 二日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
22:55 バスタ新宿(南口) -高速バス(濃飛バス) 03:25 平湯温泉 ‐タクシー 6,000円 04:00 新穂高温泉 -帰り 高瀬ダム - タクシー 1,600円 七倉温泉 - タクシー 6,500円 信濃大町駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通じて特に危険な箇所はありません。 残雪を踏む箇所もありますがアイゼンは不要。 新穂高温泉↓ 夏道 双六小屋↓ 双六岳へはまだ中道ルートを使用。 三俣山荘↓ 夏道 危険箇所無し 黒部源流↓ 渡渉も問題なし 雲ノ平山荘↓ 三俣山荘↓ 夏道 水晶小屋↓ 水晶小屋直下からザレている箇所と切れ落ちた箇所もあるので注意 野口五郎小屋↓ 夏道 烏帽子岳↓ 夏道。橋も復旧 高瀬ダム→七倉温泉 去年の反省を生かしタクシーを利用 |
その他周辺情報 | 七倉山荘他、何件か温泉があります。 混雑する日は七倉山荘より下の温泉のほうがいいかもしれない。 |
写真
感想
大雪山系を縦走する予定だったこの連休ですが
北海道はまるで梅雨のように前線が行ったり来たり。トホホ。。
結局雨ばかりの予報だったので思い切って行き先を裏銀座に変更して
ついでに大雪山に持っていく予定だったテント泊装備のチェックもしてしまおうという計画に。
三連休の混雑を避けるため一日フライングして初日に三俣山荘か雲ノ平あたりまで行ってしまえば静かな山行ができるだろうという目論見のもと小池新道を登ります。
三俣山荘には10時半到着。まだ時間があるから雲ノ平まで行けるけれどテント場はこちらのほうが快適そうなのでテントはここに。
テント設営とランチを済ませたら雲ノ平まで散策に。雲ノ平はまあ確かにいいところ。周りは全部北アルプスの高峰という贅沢なロケーション。テントより山荘に泊まりたい感じ。
雲ノ平からの帰りは自分の疲労もMaxだったようで、ひいひぃ言いながら三俣山荘まで戻りそのままテントで寝落ち。
翌日。目覚めたら午前3時。空を見上げると満点の星。今日は期待できそう!
もともと三俣山荘に二泊してゆっくり赤牛岳と雲ノ平を周る予定が、昨日雲ノ平に行ってしまったし家族も待っているしで人が増える前に下山することに。3泊4日の装備がもったいない。
テントを撤収し稜線を歩き出すとまさに絶景。北アルプスの山に囲まれながら歩く。
下山はブナ立尾根。重いテント装備のせいで足がガクガクなところにこの急降下は厳しかった。やっぱり北アルプスはソールが固い靴のほうがよさそう。
高瀬ダムからはタクシー。七倉山荘で温泉に入りこの旅も終わり。
長旅のつもりが1泊2日というショートな日程でしたが、テントも楽しめ雲ノ平にも行けて大満足な山旅でした。
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