黒部五郎岳 天気良すぎで暑さにヘロヘロ
- GPS
- 12:33
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 2,273m
- 下り
- 2,260m
コースタイム
- 山行
- 11:06
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 12:29
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有峰林道は、20:00〜6:00までの夜間、道路交通法に基づく車両の通行の禁止規制がされています。折立に行く場合は19:20までゲートを通過する必要があるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
太郎小屋〜黒部五郎岳間は水場がありません。ここをピストンする場合は片道9.5キロですので往復19キロ分の水が必要です。特に夏の暑い時期は注意が必要です。 |
写真
感想
連休、どこに登りに行こうか?
私がまだ登っていない百名山をkachinがいくつか考えてくれた。
その中で一番混雑を避けられそうなルートを選択。
ただただ暑さとロングルートに私は何度も心折れ辛かった。
雄大な景色に励まされなんとか登頂。
連休中はどこも人いっぱいで大変な思いをするのが見えていたのでkachin作戦は成功でしたが、
たまには山小屋に泊まってゆっくり登山がしたいなぁ。
海の日の三連休、天気はどこもこれ以上にない好天が期待できそう。どこに行くかだが、二人がそろって未踏の百名山は全て北海道のため、急に行くことはできない。そこで自分は既に登頂しておりmanoalanipo
が未踏の百名山(大朝日岳、間ノ岳、黒部五郎岳)から選択することにした。
大朝日岳は登山口まで遠いが普通の週末でも頑張ればなんとかなる。間ノ岳に行くなら白峰南嶺もつなげたい。それにはどうしても小屋泊が必要になる。小屋の混雑は相当であろうから、消去法により日帰りでの黒部五郎岳に決定。飛越トンネルからの道は泥濘で有名なため、距離は長くなるがルートは折立からのピストン。日帰り客が帰る夕方に駐車することを狙うため、土曜日を有峰までの移動日とした。結果首尾よく停めることができた。
ほのかに明るくなりかけた4:00少し前に登山口を出発。太郎小屋の手前から薬師岳が見えるすばらし道が早くも始まる。太郎小屋からは目指す黒部五郎岳が見えるが、北ノ俣岳、赤木岳他いくつかの小ピークを越えなければならず、このアップダウンがなかなかにしんどい。特に帰りは天気が良すぎて暑さに苦しんだ。縦走路から眺める景色は本当にすばらしく北アルプスの主要なピークがほとんど見える最高のロケーション。山頂から見る黒部五郎岳のカールも見事で、いつかカールの中を歩いてみたい気持ちがさらに強くなった。下山中は暑さでヘロヘロになりながらも太郎小屋でのラーメンをモチベーションに歩き、食事終了の3分前に注文することができた。汁まで飲み干しいい塩分補給になりました。
折立までの下山はさらに暑さで苦しみ、二人して好天に対し贅沢にも文句を言いながらの下山となりました。
次の週末も天気が良さそう、どこの山に行こうかな。
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