越後夏の山旅1日目(枝折峠から越後駒ヶ岳)


- GPS
- 10:02
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 9:59
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
枝折峠までは、奥只見シルバーライン経由のほうが走りやすいと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
百草の池から上は、尾根片側切れ落ちのところ、段差の大きな岩場を歩く場所もあるので注意が必要です。駒の小屋から上、コース上には雪は無いです。 中の岳への縦走路は、岩場のトラバースぎみの場所もありますが諏訪平の標識まではそれほど危険な箇所は無いと思います。 登山届は電子申請で提出しました。 |
その他周辺情報 | (宿泊地)湯之谷 折立温泉 やまきや旅館 |
写真
感想
14日土曜日は、枝折峠からの雲海と滝雲が見たくて越後駒ヶ岳へ行ってきました。ここは100名山で人気のお山ということもあり一番の心配は駐車場でしたが午前中の予報がよくなかったせいか朝5時で駐車スペースには結構空きがあってすんなり停めることができました。
上りはガスガスで景色はほとんどだめでしたが、前駒前後から明るくなって少しずつ周りの景色が見え始めました。駒の小屋に到着したのは、予定していた時刻よりもだいぶ早くて山頂のほうはガスガスで見えなかったのでここで様子見で後で確認したら1時間近くいたようです。
10時ごろには晴れてくることを期待し山頂へ向かいました。大きな雪渓の横を上がって行きましたが結局雪の上を歩くことは無くチェーンスパイクも用意してきましたがちょっと拍子抜けで山頂に到着しました。ここで一休みしましたがすぐに霧が晴れそうにないので中の岳縦走路へお山歩に行きました。
分岐から先、陽射しが無かったのが残念ですがキスゲの花をはじめいろいろなお花がきれいに咲いていました。諏訪平あたりまで歩いてまた戻ってきました。分岐あたりまで戻ってくると明るくなってきて青空が広がってきました。山頂もきれいに見えます。
なので再度山頂へ、ちょうど団体さんが下って行くところでタイミングもばっちしでした。山頂からは、見渡す限りの雲海が広がりまたこれはこれでなかなか見られない眺めを見られました。そして小屋のところは今下ると混んでると思い、山頂でお昼ご飯にしました。
お昼ご飯後、小屋まで下って行く頃には山頂方面すっかり良いお天気でした。小屋でも一休みして後は、たったか下って行きました。往きはパスした道雪山にも立ち寄りましたが、ひと上りでなかなか眺めのよい山頂でした。その後も順調に下って行っていたのですが、明神峠あたりでお腹の具合が悪くなってきてそこからは急いで下って無事駐車まで戻って来ました。でもここから靴も履かえず車で5キロ先のトイレに直行し何とか事なきを得ました。^^;
今回家を2時すぎに出発してからかなり長い一日となりましたが、季節の花々、よい眺めを見ることが出来満足の山歩きでした。山頂から雲海が見られたのであと滝雲が見られれば言うことなかったかなと。トイレを無事に済ませた後は、長いトンネル道を経て今日のお宿で(かなりぬるめの)温泉につかってさっぱりして美味しい夕ご飯をいただき少し体力が回復しました。そして翌日(15日)は、守門岳に行く予定です。
iwanobさん おはようございます
越後駒ケ岳の滝雲は有名らしいですね。まだ一度しか越後駒ヶ岳に
行ったことはありませんが、ちょうど滝雲が発生しやすい気象条件
だったようで、夜明け前からたくさんのカメラマンで駐車場が満車
で驚きました。たしか、秋の紅葉の時期だったと思いますが、なか
なかの景色なので、リトライしてください。
埼玉のchii
chiiさん、こんばんわー
先日、朝日岳から眺めていて行きたいと思っていた越後駒ヶ岳に早速行ってくることができました。3連休の100名山で劇混みは覚悟していましたが思いのほか空いていて山頂でものんびりすることができました。景色は、、、でしたが、雲海がきれいでした。下って来る時も山頂がきれいに見えていて待ったかいがあったなあと思います。枝折峠の滝雲は見てみたかったですね。秋の紅葉シーズンもよさそうですがかなり混むんでしょうね。
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