南八ヶ岳縦走 美濃戸口-地蔵尾根-赤岳-権現-編笠山-富士見高原登山口

2018年07月20日(金) ~ 2018年07月21日(土)

• GPS: 29:40
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,143m
• 下り: 2,367m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:22

距離 9.8km 登り 1,574m 下り 173m

9:40 美濃戸口
10:22 10:23 やまのこ村
10:31 10:40 美濃戸山荘
12:07 12:10 中ノ行者小屋跡
13:09 13:24 行者小屋
14:35 14:36 地蔵の頭
14:41 14:43 赤岳天望荘
15:28 15:33 赤岳頂上山荘
15:38 15:45 赤岳
15:48 15:49 赤岳頂上山荘
15:51 赤岳
15:53 竜頭峰
15:59 16:02 赤岳
16:02 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:58

距離 12.3km 登り 573m 下り 2,206m

6:21 赤岳頂上山荘
6:27 6:34 赤岳
6:38 竜頭峰
6:41 6:52 真教寺尾根分岐
7:54 8:09 キレット小屋
8:42 8:43 ツルネ
9:17 旭岳
9:42 縦走路分岐
9:46 9:48 権現小屋
10:03 10:15 東ギボシ
10:24 西ギボシ
10:36 のろし場
10:57 青年小屋
11:08 11:10 乙女の水
11:17 12:00 青年小屋
12:27 12:35 編笠山
14:01 14:02 臼久保岩小屋
14:21 14:24 盃流し
14:27 14:33 不動清水
14:38 五叉路分岐
15:06 富士見高原リゾート駐車場
15:19 八峯苑鹿の湯
15:19 ゴール地点

天候

晴れ　ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路
中央本線 茅野駅 8:50
タクシー　茅野駅~美濃戸口 5300円

帰路
タクシー八峯苑鹿の湯~中央本線　小淵沢駅 3430円

コース状況／危険箇所等

赤岳~青年小屋までは浮き石の多い鎖場が多い。特に赤岳山頂からキレット小屋まではヘルメット装着した方が良い。そのほかにも落石しやすい場所も多数あり。

その他周辺情報

日帰り入浴
小淵沢　八峯苑鹿の湯 @600円 (モンベルカード持参で100円引きでした)

写真

7/20 9:31

美濃戸口に到着、これから赤岳山頂を目指す

7/20 9:47

始めは林道を延々1時間ほど歩く

7/20 10:48

美濃戸登山口にある山荘到着

7/20 10:49

湧き水で冷やされた冷やしきゅうりがうまそう!!
思わず購入 100円

7/20 10:49

いよいよ山道へ

7/20 10:54

始めはこんな山道

7/20 11:06

そして沢に掛けられた仮設橋を何度か渡る

7/20 12:51

高度を上げると沢の水が消え石ゴロだらけの道に
赤岳の頂がちょっと見えた

7/20 13:30

赤岳山頂

7/20 13:30

行者小屋到着

7/20 14:00

ここから地蔵尾根に取り付く

7/20 14:19

おおっ、鎖場❤

7/20 14:19

づづくは階段♡

7/20 14:39

地蔵の頭に到着

7/20 14:41

硫黄岳方向の眺め

7/20 14:41

これから向かう赤岳

7/20 14:47

コマクサ

7/20 14:48

チシマギキョウ

7/20 14:50

赤岳天望荘通過

7/20 14:53

タカネツメクサ

7/20 14:57

今日の目的地、赤岳頂上山荘が近づく。
1400m登ってきてへばってきた…

7/20 15:01

山頂までもうすぐだ。
赤岳天望荘を見返す。

7/20 15:29

ミヤマダイコンソウ

7/20 15:32

タカネツメクサ

7/20 15:35

赤岳頂上山荘だ

7/20 15:36

着いたー!!

7/20 15:37

荷物を預けて山頂に向かう

7/20 15:41

山頂到着、お疲れ~

7/20 15:47

新旧　山頂標識。

7/20 15:56

旗雲が昇って来た

7/20 15:56

さあ、山小屋に戻ってビールだ!!

7/20 16:32

山小屋で宴会開始♡

7/20 16:33

カンパーイ🍻

7/20 17:36

夕食タイム。
平日の為か宿泊は20人ほど

7/20 17:37

夕食。ごはんとSoupはお代わりOKでした。

7/20 19:01

展望荘は南から尾根を越える雲の下。

7/20 19:06

夕食後に見た山頂からの夕焼け

7/20 19:06

夕日に染まる山頂

7/21 4:40

おはようございます!
日の出前の北八ヶ岳のたたずまい

7/21 4:59

ご来光、ありがたや~

7/21 4:59

富士山

7/21 5:00

雲海から頭を出す南アルプス、手前はこれから行く権現岳と編笠山

7/21 5:41

朝食、ごはんと味噌汁はお代わりOK。

7/21 6:32

朝日に映える赤岳山頂

7/21 6:35

南アルプス

7/21 6:35

中央アルプス

7/21 3:35

雲海の絶景が素晴らしい…

7/21 6:36

ここからキレット下りが始まる

7/21 6:40

いきなりこんな感じ

7/21 6:44

険しい鎖場が次々と

7/21 6:48

山頂を見返す、20分でこんなに降りて来た

7/21 6:51

更に険しい下りは続く

7/21 4:12

かなりの急坂

7/21 7:06

一人づつ慎重に…

7/21 7:17

写真の取り方でピンク色になっているけどイワウメかなぁ

7/21 7:18

7/21 7:19

高度感のある梯子

7/21 7:22

鎖場を下る

7/21 7:34

鎖場の崖をトラバース

7/21 7:42

ここから見た富士山

7/21 7:46

コマクサ

7/21 8:02

キレット小屋着
CT20分オーバー

7/21 8:40

下って来た赤岳

7/21 8:40

その左には阿弥陀岳

7/21 8:41

あのヤセ尾根に道はあるのかな??

7/21 8:41

これから登り返す権現岳

7/21 8:47

またコマクサ

7/21 8:48

でもこの群落!!すごい

7/21 8:52

高山植物の女王。

7/21 9:30

ウスユキソウの仲間?

7/21 9:30

ミネウスユキソウ

7/21 9:34

長ーい梯子

7/21 6:49

空に向かって昇っていくようだ…

7/21 9:36

隣のピークに孤高のカモシカ発見。

7/21 9:43

一人づつ取り付く
60段ありました。

7/21 9:50

分岐に到達
権現岳はなぜかPassしてしまった…

7/21 9:51

権現岳山頂を望む

7/21 9:51

権現小屋

7/21 9:52

じつは、権現岳と間違えてキボシ岱?(写真右)に行ってしまい本物の権現岳はパスしてしまった。
無念!!

7/21 10:12

来た道を見返す
赤岳はガスの中

7/21 10:19

険しい下山路は続く

7/21 10:20

権現岳と権現小屋

7/21 10:46

7/21 11:00

青年小屋が見えた

7/21 11:32

水場「乙女の水」に立ち寄り後、青年小屋到着

7/21 11:45

ラーメンを注文

7/21 11:45

もとはインスタントでもチャーシュー、ねぎ、ノリ、コーンが載り本格的。全員、汁まで完食して塩分補給♡

7/21 12:07

最後に登る編笠山。
登山道はゴロ石の上

7/21 12:15

青年小屋を見返す

7/21 12:16

権現岳を見返す

7/21 12:36

編笠山到着~~

7/21 12:42

編笠山の山頂はかなり広い

7/21 12:44

編笠山山頂から主峰赤岳と辿ったルートを振り返る。

7/21 12:53

あとは下るばかり
これから長ーい下山路、ご安全に

7/21 14:40

編み笠山頂から1000m下り不動清水に立ち寄る

7/21 14:39

これが冷たくて美味かった

7/21 14:43

しばらく林道を下る

7/21 14:58

登山口に着いたー
あとはお風呂とビールだな

7/21 16:44

風呂上がりに一本。長湯のyoshiを待たずにプシュッと!!

7/21 17:53

そして電車でも…

7/21 19:31

やっぱり最後は八王子で。「お疲れさんでした〜っ!!」
いい山旅でした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

Canon PowerShot G9 X Canon

Nexus 5X LGE

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

感想

UC11

平日金曜日に休暇をいただき南八ヶ岳縦走に挑戦!!
初日、1500m登るコースと高山の空気に薄さで最後は結構バテバテになりながらも何とかCT通りに登頂。二日目は険しい登山道と前日の疲れからペースを上げることが出来ずCTより1H近く余分に掛ってしましたが元気に下山する事ができました。
自分のペースに合わせてくれた仲間たちに感謝しつつ、天気に恵まれた素晴らしい山旅は良い思い出となりました。
また機会がありましたら、次回は間違ってパスした権現岳に訪れてみたいと思います。