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Yamareco

記録ID: 1534073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

待望の針ノ木周回:雪渓!テン泊!絶景!

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月22日(日)
 - 拍手
GPS
34:40
距離
23.6km
登り
2,542m
下り
2,544m

コースタイム

1日目
山行
6:31
休憩
3:06
合計
9:37
5:15
60
6:15
6:28
169
9:17
11:26
74
12:40
13:24
88
2日目
山行
8:20
休憩
2:33
合計
10:53
4:02
52
4:54
5:34
39
6:13
6:21
92
7:53
8:38
35
9:13
9:13
39
鳴沢岳
9:52
10:15
36
10:51
10:51
77
12:08
12:45
0
12:45
12:45
118
14:43
14:43
12
14:55
14:55
0
14:55
ゴール地点
天候 21日:晴れのち曇り
22日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
針ノ木雪渓:
雪渓に乗り降り部分は薄いスノーブリッジになっているところがあるので注意。今回ルートが誘導されている箇所で踏み外しがおこっていたので。日に日にかわる残雪の状況を想定する大切さを感じました。
峠直下の急登は夏道を登るので、軽アイゼン程度があれば大丈夫。
針ノ木岳〜新越乗越山荘:
浮石ばかりの下り箇所、長野側が切れ落ちた細い道を通過する箇所があるので慎重に。
前夜出発の当日に空いていた残りひと席は有無を言わせずのプレミアムシート。。課金して毎日アルペン号で向かいました。ゆったり感は流石でしたが、登山者対応なのかガッツリのカバーがかけられています(苦笑)。
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前夜出発の当日に空いていた残りひと席は有無を言わせずのプレミアムシート。。課金して毎日アルペン号で向かいました。ゆったり感は流石でしたが、登山者対応なのかガッツリのカバーがかけられています(苦笑)。
扇沢からスタートです。
登山口にはテントが設けられていて、登山指導員さんが準備を始めていました。
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扇沢からスタートです。
登山口にはテントが設けられていて、登山指導員さんが準備を始めていました。
登山道を歩き始めるとすぐに林道にでます
登山道を歩き始めるとすぐに林道にでます
次は右手のここから登山道にはいります
次は右手のここから登山道にはいります
今日も山日和に感謝(^^)!
今日も山日和に感謝(^^)!
再び、林道
登山道と林道のミックスはこういうことだったのか、と理解シマシタ
登山道と林道のミックスはこういうことだったのか、と理解シマシタ
ここからいよいよ始まります
ここからいよいよ始まります
ささと渡って進みます
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ささと渡って進みます
渡渉はここだけでした
渡渉はここだけでした
大沢小屋
トイレあり、水も汲めます
大沢小屋
トイレあり、水も汲めます
こんなのは一ケ所だけ。
穏やかな登山道を歩きます。
こんなのは一ケ所だけ。
穏やかな登山道を歩きます。
お花畑エリア登場。
足を止めながら雪渓を目指します(^^)。
ハクサンオミナエシ
お花畑エリア登場。
足を止めながら雪渓を目指します(^^)。
ハクサンオミナエシ
高巻き道を進みます
高巻き道を進みます
色違いのニガナ
オトギリソウ
シモツケソウ
オオバギボウシ
雪渓まであとわずか
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雪渓まであとわずか
雪渓取り付き部はスノーブリッジになっていて、ぽっかり口も開けています。。
日に日に状況は変わるので要注意ですね。
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雪渓取り付き部はスノーブリッジになっていて、ぽっかり口も開けています。。
日に日に状況は変わるので要注意ですね。
踏み跡が沢山あるので、辿った方が雪渓を踏み抜かれましたが、無事でした。ヨカッタ。
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踏み跡が沢山あるので、辿った方が雪渓を踏み抜かれましたが、無事でした。ヨカッタ。
雪渓歩きが始まります(^^)。
やや硬めの雪質なので、スプーン状になりつつありますが、滑り止めなしでステップを切って登るのは、かなりの上級技と思われます。軽アイゼン装着しました。
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雪渓歩きが始まります(^^)。
やや硬めの雪質なので、スプーン状になりつつありますが、滑り止めなしでステップを切って登るのは、かなりの上級技と思われます。軽アイゼン装着しました。
振り向くと爺ヶ岳
振り向くと爺ヶ岳
撮り方下手で、悲しいくらい平らに見える針ノ木雪渓。。だけどミッションI達成(^^)。
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撮り方下手で、悲しいくらい平らに見える針ノ木雪渓。。だけどミッションI達成(^^)。
明日縦走予定の稜線を眺め、楽しみ半分緊張半分
明日縦走予定の稜線を眺め、楽しみ半分緊張半分
ずずっと
種池山荘方面
雪渓上部には左手に夏道も出てきています
雪渓上部には左手に夏道も出てきています
ここで雪渓を降り
ここで雪渓を降り
おにぎり休憩
雪渓トラバースは、トレースしっかりです
雪渓トラバースは、トレースしっかりです
峠までの辛いつづらの急登に、お花の群生するところがありました。
イワカガミとチングルマ
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峠までの辛いつづらの急登に、お花の群生するところがありました。
イワカガミとチングルマ
アオノツガザクラ
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アオノツガザクラ
お花に励まされながらひと頑張りです
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お花に励まされながらひと頑張りです
壺型ラブ😘
ちっちゃいけれど、お花畑
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ちっちゃいけれど、お花畑
夏道が出るまではここを直登なのですね。。
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夏道が出るまではここを直登なのですね。。
針ノ木峠到着です
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針ノ木峠到着です
チングルマは三度楽しめます(^^)
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チングルマは三度楽しめます(^^)
ヨツバシオガマ
早速にテントを張り休憩タイム。
テントの中からこの景色を見てみたかった。目の前に槍・穂高!。ミッションII達成(^^)。
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早速にテントを張り休憩タイム。
テントの中からこの景色を見てみたかった。目の前に槍・穂高!。ミッションII達成(^^)。
テン場からの針ノ木小屋と北葛岳
テン場からの針ノ木小屋と北葛岳
北葛岳と七倉岳とその間の奥に餓鬼岳と燕岳
北葛岳と七倉岳とその間の奥に餓鬼岳と燕岳
七倉岳と船窪岳とその間のおくに槍〜前穂高
七倉岳と船窪岳とその間のおくに槍〜前穂高
テン場のトイレは2つありますが、ひとつがこの槍見トイレ
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テン場のトイレは2つありますが、ひとつがこの槍見トイレ
中は広くて綺麗にお掃除されており、清潔感溢れていて小屋のスタッフさんに感謝です。有難うございます。そして絶妙な位置に窓があり。。
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中は広くて綺麗にお掃除されており、清潔感溢れていて小屋のスタッフさんに感謝です。有難うございます。そして絶妙な位置に窓があり。。
うまくすると、槍を拝みながら用をたせる贅沢トイレです(^^)。この時は雲に遮られて叶わず。
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うまくすると、槍を拝みながら用をたせる贅沢トイレです(^^)。この時は雲に遮られて叶わず。
さて、のんびり針ノ木峠ライフは、蓮華岳までお散歩に出かけます。
ウサギギク
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さて、のんびり針ノ木峠ライフは、蓮華岳までお散歩に出かけます。
ウサギギク
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
エゾシオガマ
チシマギキョウ
見下ろす針ノ木小屋と針ノ木岳
見下ろす針ノ木小屋と針ノ木岳
イワツメクサ
たおやかな蓮華岳までの道のり
たおやかな蓮華岳までの道のり
クロマメノキ
ゴゼンタチバナ
がれ場の可憐な娘コマクサ
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がれ場の可憐な娘コマクサ
ミヤマリンドウ
タカネヤハズハハコ
タカネヤハズハハコ
お花を探しながら歩く贅沢な時間(^^)
雷鳥もいないかな〜
お花を探しながら歩く贅沢な時間(^^)
雷鳥もいないかな〜
チングルマ&イワカガミ
チングルマ&イワカガミ
イワギキョウ
イブキトラノオ
ヨツバシオガマ
タカネツメクサ
終わってますがイワベンケイ
終わってますがイワベンケイ
そして山頂直下で咲き競うコマクサとタカネツメクサは半端でない素晴らしさでした‼
そして山頂直下で咲き競うコマクサとタカネツメクサは半端でない素晴らしさでした‼
びっしりと束になっています
びっしりと束になっています
蓮華岳山頂はガスで眺望ならず(><)
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蓮華岳山頂はガスで眺望ならず(><)
晴れるのを待ちつつ、戻ります
晴れるのを待ちつつ、戻ります
時折雲が晴れて顔をのぞかせる針ノ木岳
時折雲が晴れて顔をのぞかせる針ノ木岳
未知だけれど気になる七倉岳、船窪岳、不動岳の稜線
未知だけれど気になる七倉岳、船窪岳、不動岳の稜線
針ノ木谷歩いてみたい
針ノ木谷歩いてみたい
戻ってきました
おはようございます。今日は針ノ木岳から種池山荘までの稜線あるきと、扇沢までの周回です。峠しょっぱなからの急登が終わると
おはようございます。今日は針ノ木岳から種池山荘までの稜線あるきと、扇沢までの周回です。峠しょっぱなからの急登が終わると
開けたところにもテントが。。針ノ木岳に抱かれた感がたまらないテントサイトです。
2018年07月22日 04:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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開けたところにもテントが。。針ノ木岳に抱かれた感がたまらないテントサイトです。
針ノ木岳とスバリ岳
針ノ木岳とスバリ岳
荒涼とした山肌に咲くシナノキンバイ
荒涼とした山肌に咲くシナノキンバイ
雪渓残っていますが、渡りません
雪渓残っていますが、渡りません
剱岳がちらり(*'▽'*)。針ノ木岳ピークに早く到着したいと気持ちがはやります
剱岳がちらり(*'▽'*)。針ノ木岳ピークに早く到着したいと気持ちがはやります
これから向かう稜線。
素晴らしい雲海の朝になりました。
これから向かう稜線。
素晴らしい雲海の朝になりました。
鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳
鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳
タカネヤハズハハコ
タカネヤハズハハコ
もうすこし
雲海から太陽が昇ってきました
2
雲海から太陽が昇ってきました
針ノ木岳到着(^^)!
2
針ノ木岳到着(^^)!
360度ぐるりの絶景です(*'▽'*)。
餓鬼岳、唐沢岳
360度ぐるりの絶景です(*'▽'*)。
餓鬼岳、唐沢岳
燕、大天井岳〜常念の皆さま、東鎌尾根の奥に前穂〜槍・穂の皆さま〜槍。手前は高瀬ダム。
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燕、大天井岳〜常念の皆さま、東鎌尾根の奥に前穂〜槍・穂の皆さま〜槍。手前は高瀬ダム。
手前不動岳の奥に野口五郎。その左手西鎌尾根の奥は笠ヶ岳?。右手奥は鷲羽岳。水晶、赤牛。
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手前不動岳の奥に野口五郎。その左手西鎌尾根の奥は笠ヶ岳?。右手奥は鷲羽岳。水晶、赤牛。
五色ヶ原方面
2018年07月22日 05:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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五色ヶ原方面
これから向かう稜線と奥に旭岳、白馬岳、鹿島槍ヶ岳
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これから向かう稜線と奥に旭岳、白馬岳、鹿島槍ヶ岳
立山と黒部ダム
スバリ岳への下り。結構スリリングに見えますが、なんとかなるっしょ。
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スバリ岳への下り。結構スリリングに見えますが、なんとかなるっしょ。
絶景に感激したり、エネルギー補給や山名同定にいそしんでいるうちに、様子が変わってきたのでもう一巡。。
絶景に感激したり、エネルギー補給や山名同定にいそしんでいるうちに、様子が変わってきたのでもう一巡。。
水晶、赤牛長そうだけれど、外すわけにはいかない歩いてみたいルート
水晶、赤牛長そうだけれど、外すわけにはいかない歩いてみたいルート
薬師岳
カール4つがポイントだそう
薬師岳
カール4つがポイントだそう
私の一番好きな山(場所)五色ヶ原
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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私の一番好きな山(場所)五色ヶ原
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
獅子岳、鬼岳、龍王岳
獅子岳、鬼岳、龍王岳
あれやこれやと40分も滞在してしまったので、出発します。
あれやこれやと40分も滞在してしまったので、出発します。
まずは浮石満載のがれ場の下りです。へっぴり腰で下るオバサンの横でイワオウギが可憐に咲いていました。
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まずは浮石満載のがれ場の下りです。へっぴり腰で下るオバサンの横でイワオウギが可憐に咲いていました。
ガラガラざらざらを慎重に下ります
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ガラガラざらざらを慎重に下ります
シコタンソウとタカネシオガマ
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シコタンソウとタカネシオガマ
スリリングですが、足場はしっかりしています
スリリングですが、足場はしっかりしています
朝早く、西面の縦走路は涼しくて爽やかです。
朝早く、西面の縦走路は涼しくて爽やかです。
フレッシュなハクサンシャクナゲに会えました
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フレッシュなハクサンシャクナゲに会えました
スバリ岳
向かう稜線
赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳
向かう稜線
赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳
振り返り、蓮華岳と針ノ木峠
振り返り、蓮華岳と針ノ木峠
針ノ木岳
長野側の切れ落ちを巻くように進みます。先行者が見えます。
長野側の切れ落ちを巻くように進みます。先行者が見えます。
すり足さし足で通過!
こんなのがこの後2.3箇所あります。
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すり足さし足で通過!
こんなのがこの後2.3箇所あります。
立山と黒部湖
夢にみたアングル(^^)
立山と黒部湖
夢にみたアングル(^^)
チシマギキョウ
コケモモ
枝先に数個花がつくのがコケモモ。1つしかつかないのがクロマメノキの違いらしい
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コケモモ
枝先に数個花がつくのがコケモモ。1つしかつかないのがクロマメノキの違いらしい
清楚ですね〜
クロマメノキ
秋には美味しいのか実りそう(^^)
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クロマメノキ
秋には美味しいのか実りそう(^^)
せっせと登ると
赤沢岳に到着。
展望の良さに再び根が生えました。
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赤沢岳に到着。
展望の良さに再び根が生えました。
針ノ木峠と針ノ木岳
針ノ木峠と針ノ木岳
野口五郎、水晶、赤牛
野口五郎、水晶、赤牛
五色ヶ原
獅子岳、鬼岳、龍王岳
獅子岳、鬼岳、龍王岳
真砂岳、別山、剱岳
2018年07月22日 08:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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真砂岳、別山、剱岳
白馬、五竜方面
向かう稜線
この景色を見ながら歩くのは最高(^^)
この景色を見ながら歩くのは最高(^^)
歩いてみたい内蔵助平を、見下ろしての偵察
歩いてみたい内蔵助平を、見下ろしての偵察
鳴沢岳
ここまで来て大仕事を終えた気分になりましたが。。
鳴沢岳
ここまで来て大仕事を終えた気分になりましたが。。
ヨツバシオガマ
目安がつくのは、励みになる。又は期待が大きくなり過ぎて辛くなる(笑)
目安がつくのは、励みになる。又は期待が大きくなり過ぎて辛くなる(笑)
ゴゼンタチバナ
ゆるゆるした道をお花を愛でながら。。といきたいところですが、結構暑くなってきました(汗)。
ゆるゆるした道をお花を愛でながら。。といきたいところですが、結構暑くなってきました(汗)。
アオノツガザクラ
実になると上を向くらしいデス
アオノツガザクラ
実になると上を向くらしいデス
コバイケイソウ
ミヤマキンバイ
新越山荘、着きました〜。
小屋に入ったときの涼しさは半端でない嬉しさでした!。
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新越山荘、着きました〜。
小屋に入ったときの涼しさは半端でない嬉しさでした!。
蓮華岳と針ノ木岳
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蓮華岳と針ノ木岳
ミヤマコゴメグサ
2018年07月22日 10:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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ミヤマコゴメグサ
2018年07月22日 10:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/22 10:33
コレが最後の登りと予想して頑張る
コレが最後の登りと予想して頑張る
来た道を振り返る
来た道を振り返る
アルペンムード満点
アルペンムード満点
割愛にしときました
割愛にしときました
ノンビリ和める理想的な縦走路(^^)
ノンビリ和める理想的な縦走路(^^)
縦走最後のピークです
縦走最後のピークです
ここからは、ずーっと下りでルンルンです
ここからは、ずーっと下りでルンルンです
至福の縦走区間
沢部分には残雪が
沢部分には残雪が
ハクサンフウロ
フレッシュで元気です
ハクサンフウロ
フレッシュで元気です
長野側が落ちているこの感じが何ヶ所もあり、ビビリにはたまりません(泣)
長野側が落ちているこの感じが何ヶ所もあり、ビビリにはたまりません(泣)
イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ
ハクサンチドリ
ミヤマクワガタ
ジリジリするけど、お話も豊富エリアです
ジリジリするけど、お話も豊富エリアです
クルマユリ
エンレイそう
モミジカラマツ
ホッとする日影道
ホッとする日影道
キヌガサソウ、迫力あります
2018年07月22日 11:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/22 11:37
キヌガサソウ、迫力あります
シナノキンバイとミヤマキンポウゲのお花畑
シナノキンバイとミヤマキンポウゲのお花畑
下りっぱなしでは終わらなかった。。種池山荘までの最後の登り(>_<)
下りっぱなしでは終わらなかった。。種池山荘までの最後の登り(>_<)
ミツバオウレン
渋々登っていくと
渋々登っていくと
まさかのキヌガサソウのお花畑。林の奥まで咲いています
まさかのキヌガサソウのお花畑。林の奥まで咲いています
エンレイソウとコラボ
エンレイソウとコラボ
種池山荘のテン場に出ました
種池山荘のテン場に出ました
種池山荘到着。柏原新道を次々と登山者が登ってきます。
種池山荘到着。柏原新道を次々と登山者が登ってきます。
棒小屋乗越でしょうか、その向こうに立山、真砂岳、別山がのぞいて絵になります。
棒小屋乗越でしょうか、その向こうに立山、真砂岳、別山がのぞいて絵になります。
今朝出発した針ノ木峠方面は雲がかかってよくわかりません。。名残惜しいですが、帰りのバスに間に合うように、そろそろ下りましょう。
今朝出発した針ノ木峠方面は雲がかかってよくわかりません。。名残惜しいですが、帰りのバスに間に合うように、そろそろ下りましょう。
一箇所残雪トラバースありました
一箇所残雪トラバースありました
ちょうど針ノ木岳が見えました。バイバイです。
ちょうど針ノ木岳が見えました。バイバイです。
冬季の爺ヶ岳へのルート南尾根への登り口
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冬季の爺ヶ岳へのルート南尾根への登り口
少し下がると八ッ見ベンチ
少し下がると八ッ見ベンチ
登山口に到着
扇沢に帰ってきました
ミッションIII達成‼
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扇沢に帰ってきました
ミッションIII達成‼
2018年07月21日 10:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/21 10:09
撮影機器:

感想

随分長いレコになってしまいました。最後までお付き合い下さりありがとうございます。
針ノ木岳に登るなら雪渓を歩くこと、テントの中から槍を眺めながら和むこと、そして針ノ木岳からの絶景ゲット、黒部湖の向こうに連なる北アルプスを楽しみながら稜線を歩いての周回、と欲張りな計画を温めていました。勿論晴れは必須だったので、最近の異常な晴れ続き気象は絶好のチャンス、毎日アルペン号も当日にまさかの残席アリということで実現に至りました。
ですが完璧な計画と、日々感じる体力気力の低下とのギャップに目を背けながら2日間を歩くのには、渦巻く不安がありました。それを払拭してくれたのは、山で出逢った方々でした。無事に扇沢まで戻って来られたのは、皆さまのお陰だと感謝しております。
雪渓から扇沢まで抜きつ抜かれつさせていただいたAご夫妻、蓮華岳へのお散歩でご一緒した新潟のKさま、テン場で仲間に入れて下さり山談義で盛り上がった横浜からのIさまパーティーの皆様、本当にありがとうございました。

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コメント

初めまして!
同じ日に行かれてたんですね!
写真89枚目の、「開けたところにもテントが。。」を見たら、一番手前になんと自分のテントが写ってる!・・・なんかうれしくてコメントしちゃいました。
トイレはありませんが落ち着いた良いサイトでした。近くで何度もライチョウに会えたし・・・♡
私は周回する体力がないのでそのまま雪渓を下りましたが、雪渓に花に雲海、眺望、雷鳥と色々楽しめる良いコースでしたね〜☆彡
突然のコメント失礼しました。
2018/7/29 20:38
Re: 初めまして!
mamoras249さん、コメントありがとうございました。嬉しいです😊。
上のテン場を通りがかって、針ノ木岳をドーンと目の前にするシチュエーションに、ここは捨てがたい❗と感じたのですが、ライチョウが見れると聞いて、また機会があった時にはテントを張ってみたいと思いました。
だけれどもしかしたら、雷鳥を頻繁に見かけるということは、山開きまでは静かに暮らしていたライチョウ親子の縄張りに、テントを張っているのかもしれないですね。もしそうだとしたら、ライチョウの生活の邪魔にならないように環境を守ってあげたいですね。小屋にお知らせしておいた方が良いでしょうかねぇ。
余計な事を言ってスミマセン。。
2018/7/30 2:04
Re[2]: 初めまして!
コメントありがとうございます。
たしかにライチョウの環境を守るのは大切ですね。軽い発言をして反省です。
最初にライチョウに会えたのは、小屋の人が教えてくれたのがきっかけなので、すでにご存知だと思います。
またよろしくお願いします。
2018/7/30 17:53
周回達成おめでとうございます!
こんばんは。蓮華岳の散歩でご一緒させていただいたKです。楽しくお話しさせていただき、ありがとうございました。
テントを背負っていながらずいぶん早足で、周回コースを完歩されましたね!驚きました。
レコ、楽しく拝見いたしました。教えていただいた花の名前は、このレコを見て復習して覚えたいと思います。
次回のレコも楽しみにしております。
2018/7/29 23:45
Re: 周回達成おめでとうございます!
Kさん、早速のコメントありがとうございました。こちらこそ、蓮華岳ではご一緒できて楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。Kさんのレコも読ませていただき、優しいお人柄が心によみがえりました。
実はKさんにはお詫びしなければなりません。ウスユキソウとお教えしたのはタカネヤハズハハコでした。それらしい事を言いながら、間違っているとは恥ずかしいです。。申し訳ありません。
Kさんの次のレコも楽しみにしております。
2018/7/30 2:29
タカネヤハズハハコ ! 長い名前ですね、ありがとうございます。
2018/7/30 6:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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