剱岳〜憧れの頂へ。

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月22日(日)

• GPS: 19:29
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,536m
• 下り: 2,531m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:23

8:03 スタート地点
9:05 9:05 松尾平
14:26 早月小屋

2日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 2:33
• 合計: 12:55

4:09 早月小屋
7:22 7:37 カニのハサミ
7:42 8:30 剱岳
8:36 8:56 カニのハサミ
11:37 12:47 早月小屋
16:37 16:37 松尾平
17:04 ゴール地点

天候

往路復路とも　�“崗貪腆料畄郛�屋間は曇り時々は晴れ、�∩畄郛�屋⇔頂上間は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

番場島の駐車場にて駐車

コース状況／危険箇所等

早月小屋までは特になし。
早月小屋からは浮石注意。
心配していた雪渓は酷暑で普通に歩ける程度まで融けており、アイゼン＆ピッケル必要なし。
例年だったら雪渓が残っているはずで、登頂するか悩んでいただろう。

その他周辺情報

番場島山荘は準備中で、周辺に自動販売機はありません。
キャンプ場に水場あるも、飲用不可(煮沸要)。

早月小屋の剱岳Tシャツは3,500円。
買う気満々もサイズLLしかなく購入断念。
↓その他はこちらを参考に。
http://www.net3-tv.net/~hayatsuki/

下山後のお風呂＆食事は上市町でどうぞ。
↓つるぎふれあい館 アルプスの湯
https://kamiichimachi-zaidan.jp/

↓食事処「都」
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1121154-d1703458-Reviews-Miyako-Kamiichi_machi_Nakaniikawa_gun_Toyama_Prefecture_Hokuriku_Chubu.html

写真

7/21 7:01

登山口に向かう道中。
剱岳が霞む。

さぁ、憧れの剱岳へ。
試練があるとも知らずに…

7/21 8:04

7/21 8:05

7/21 8:49

7/21 8:49

霞む剱岳。
ここから本格登山。

7/21 9:03

登る。

7/21 9:16

余裕。

7/21 9:17

「木の声を聞く。」なんて言う余裕もある。

7/21 9:36

登る。

7/21 9:48

7/21 10:25

登る。

7/21 10:40

7/21 11:16

登る。

7/21 11:17

7/21 11:45

癒される。

7/21 12:01

登る。

7/21 12:31

癒される。

7/21 12:34

日差しがなく、風があり助かる。

7/21 12:44

道中の三角点。

7/21 12:50

登る。

7/21 13:03

癒される。

7/21 13:25

7/21 13:26

記念に写真を撮ってもらう。

7/21 13:32

7/21 13:37

7/21 14:14

小屋が近くなり力が湧く。

7/21 14:17

危険個所には「立入禁止」の標識あり。

7/21 14:22

小屋が見えた。

7/21 14:28

ビール飲みたい🍺

7/21 14:36

ほぼ予約制の早月小屋。
しっかり寝床確保。

7/21 14:41

カンパーイ🍺

7/21 16:00

時折、晴れ間がのぞく。

小屋食、ありがたし。

7/21 19:09

夕方から晴れる。
明日に期待。

7/21 19:19

左は剣御前岳、右は奥大日岳。
中央奥に浄土山。

7/21 19:20

最後に剱岳がチラリ。

7/21 19:24

明日に備えてもう寝よう。

7/22 4:08

おはようございます( ｀ー´)ノ
いよいよ、あの憧れの頂へ。

7/22 4:10

7/22 4:24

7/22 4:36

7月の夜明けは早い。

7/22 4:52

7/22 5:13

7/22 5:22

新しい朝が来た。

7/22 5:27

岩稜帯に逞しく生きるチングルマ。

7/22 5:28

7/22 5:37

7/22 5:37

唯一の雪渓。

7/22 5:54

先週登った薬師岳見参。

7/22 5:55

癒される。

7/22 5:55

毛勝三山、大迫力。

7/22 5:57

7/22 5:58

7/22 6:10

石川県のシンボル、白山見参。

7/22 6:22

振り返れば、白馬岳見参(多分)。

7/22 6:24

7/22 6:39

7/22 6:39

さぁ、いよいよオーラス。

7/22 6:52

立山も全景を現す。

7/22 7:06

核心部はしっかり落ち着いて。

7/22 7:24

もう山頂はそこ。

7/22 7:32

7/22 7:32

別山尾根。
まだ最盛期でなく登攀者は少ない。

7/22 7:34

7/22 7:40

いよいよ。

7/22 7:43

三角点タッチ。

7/22 7:48

もう、マジ嬉しい。

7/22 7:52

後立山オールスターズ。

7/22 7:53

剱の祠と白山のコラボ。

7/22 7:55

裏銀座？読売新道方面？
なのかな？

7/22 7:56

遥か彼方に富士山。

7/22 7:58

富山県民誇りの立山連峰と長野県民誇りの槍ヶ岳＆穂高岳のコラボ。

7/22 8:12

富山平野も一望。

7/22 8:40

改めて別山尾根。
ここからも登りたい。

7/22 8:41

さぁ、帰ります。

7/22 9:11

雄大。

7/22 10:35

ι(´Д｀υ)アツィー
瞬間冷却中。

7/22 12:32

暑すぎるからタイツも脱ぐ。
短パン＆生足のオールドスタイルで下山します。

7/22 16:59

長い長い下り道。
ようやく沢が見えてきた。
初日に感じた余裕は全くありません。

7/22 17:04

お疲れ様です。
試練あり、でも憧れのお陰です。

7/22 18:03

美味しい。

7/22 19:40

ラーメンランチでも、下山後は神様も笑って許してくれるだろう(笑)

撮影機器：

α NEX-7 SONY

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

Ken_lotus

憧れの剱岳へ。
7月から剱岳を擁する上市町に勤務することになり、早い段階で登りたいと思っていたけど、金沢の知り合いの登山計画を知り参加。
全員が剱岳初挑戦なので、一泊二日でゆっくり、しっかりと登ってきました。
剱岳自身の迫力、そしてそこに織りなす山容の雄大さと、360度を見渡す絶景。
「最高！！」の言葉が自然に出てしまう素晴らしい山行でした。

剱岳山頂はまだ混雑していませんでした。
最盛期8月を迎える直前、また酷暑で危険な雪渓が消えた絶好のタイミングでの登山。
三点支持と言えるかどうか分かりませんが、焦らず落ち着いてしっかりホールドを意識して。
残雪期と最盛期の狭間は狙い目かもしれません。

また山頂では「剱岳」「剱人」Tシャツを着用した方数名発見。
他の山ではその山の名前の入ったTシャツの着用はほとんど見ませんよね。
敢えて着たくなるような山だと思います。
自分も購入予定でしたがサイズがなく断念(笑)。

この山は今年もう一回登りたいと強く思いました。

しっかし酷暑、酷暑の本年。
晴れている時の稜線で心配なのは日差しの強さだけだったのに、今年はさらに信じられないくらい暑い暑い(;´Д｀)
標高2,200mの山小屋で暑さのため寝苦しい、なんてのは初めて？
日中の暑さは言わずもがな。
初めて半袖を用意し、下山時は更に半ズボンに生足スタイル(これも初)でした。
涼しかった…
やみつきになりそう…

とにもかくにも。
剱岳＆一緒に登った仲間、ありがとう( ｀ー´)ノ
そしてしっかり筋肉痛になったぞ！