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Yamareco

記録ID: 1536640
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【笠ヶ岳-西鎌尾根-槍ヶ岳-大キレット-北穂高岳-涸沢岳-新穂高】 クリア谷より〜真夏の北ア南部をグルっと周回♪

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月23日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
36:51
距離
46.0km
登り
4,489m
下り
4,808m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:00
休憩
1:25
合計
10:25
距離 12.1km 登り 2,175m 下り 606m
7:08
30
鍋平園地駐車場
7:38
4
7:52
8:05
40
クリア谷登山口
8:45
8:48
204
12:12
12:49
42
13:31
13:33
36
14:09
153
16:42
16:47
14
17:01
17:26
7
17:33
笠ヶ岳山荘テン場
2日目
山行
10:25
休憩
1:20
合計
11:45
距離 15.5km 登り 1,242m 下り 1,209m
3:53
23
笠ヶ岳山荘テン場
4:16
39
4:55
2
5:02
5:03
60
6:03
6:04
45
6:49
21
7:10
7:12
24
7:36
7:49
3
7:52
5
7:57
8:04
15
8:19
14
8:33
8:36
28
9:04
5
9:09
9:39
42
10:21
10:25
198
13:43
91
15:14
15:33
5
15:38
槍ヶ岳山荘テン場
3日目
山行
12:45
休憩
2:49
合計
15:34
距離 18.4km 登り 1,094m 下り 3,010m
2:53
7
槍ヶ岳山荘テン場
3:00
3:01
17
3:18
3:19
42
4:01
4:03
51
4:54
19
5:13
5:19
6
5:25
5:52
84
7:16
7:27
94
9:01
9:27
1
9:28
9:35
3
9:38
9:40
64
松濤岩のコル
10:44
10:45
59
最低コル
11:44
11:50
15
12:05
12:36
94
14:10
14:25
43
荷継沢
15:08
15:10
47
15:57
15:58
36
奥穂高岳登山口
16:34
16:55
35
17:30
6
18:27
鍋平園地駐車場
 
・3日目の北穂高小屋付近からゴール直前の鍋平園地駐車場付近まで
 GPSがフリーズしてログが採れておらず、この間は手書きで繋いであります。
(この間の通過時間は写真で確認し手入力しました)
 
天候  
・1日目(7月21日)
天候:晴れ(笠ヶ岳稜線上は午後からガス)
 風:終日無風〜微風

・2日目(7月22日)
天候:晴れ(槍ヶ岳稜線上は午後からガス)
 風:終日無風〜微風

・3日目(7月23日)
天候:晴れ(穂高稜線上は昼前からガス)
 風:終日無風〜微風、西側(飛騨側)から吹く風が心地よかった
 
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・自宅出発(山行前日7月20日、23:00)
・高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜岡谷JCT〜長野道/松本IC
・下道:長野道/松本IC〜R158(安房トンネル)〜R471〜県道475〜
    新穂高温泉・鍋平園地駐車場着(7/21、6:30着)
*移動途中、眠気に耐えられず仮眠2回含む

・コンビニ:松本IC周辺に数軒あります。
*最終コンビニ(長野側:松本IC〜新穂高温泉間)は
 R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です。

*今回は利用していませんが参考情報として
・新穂高ロープウェイの時刻表&料金その他はこちら↓↓
      http://shinhotaka-ropeway.jp/
 
コース状況/
危険箇所等
 
【駐車場、山小屋・トイレ、登山ポスト】 2018/07/21-07/23 時点

1、駐車場について
・予想通りトップシーズン晴天の土曜日ということで、
 定番の”新穂高温泉/登山者用無料駐車場”(市営新穂高第3駐車場)は
 満車でした。係員の話では午前0時には満車になっていたそうです。
・上記の状況により”鍋平園地駐車場”に駐車。
 ここは鍋平駐車場の中でも一番南になります。
・料金は無料、24H開放です。
・駐車場内にトイレ&水道有り。夜間も利用可、紙も有ります。
・自販機はありません。

2、山小屋&トイレについて
・今回の山小屋は周回順に、笠ヶ岳山荘、双六小屋、槍ヶ岳山荘、
 南岳小屋、北穂高小屋、穂高岳山荘、穂高平小屋の順になります。
・上記全ての山小屋が営業中で水や食料の購入可。
 トイレも利用できます。またテン場も利用可能です。

*各山小屋の詳しい情報はこちら↓

・笠ヶ岳山荘のHP
http://kasagatake.com/

・双六小屋のHP
http://www.sugorokugoya.com/sugoroku/shokai/sugoroku_shokai.html

・槍ヶ岳山荘のHP
http://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/

・南岳小屋のHP
http://www.yarigatake.co.jp/minamidake/

・北穂高小屋のHP
http://www.kitaho.co.jp/

・穂高岳山荘のHP
https://www.hotakadakesanso.com/

・穂高平小屋(ブログ)
https://ameblo.jp/hotakataira/

3、登山ポストについて
・今回の登山届は出発地のクリア谷登山口で記入提出しました。
 その他、新穂高センターなどでも記入提出できます。


【ルート状況等】 2018/07/21-07/23 時点

1、クリア谷〜笠ヶ岳山荘まで
・基本的に全線夏道が出ており、特筆すべき問題はない印象。
 森林限界を超え山頂に近づくにつれて、山側からの登山道への
 藪のせり出しがやや激しくなるので歩きづらくなります。
*増水時に問題となる渡渉点も今回は平水だったため、
 飛び石渡渉で難なく通過できました。
(5〜6回ほどある渡渉点の中でも、恐らく最初の渡渉点が
 増水時に問題となる最大の渡渉点と思われます)


2、笠ヶ岳〜双六小屋〜西鎌尾根〜槍ヶ岳山荘まで
・この間も西鎌尾根の僅かな区間を除いて全線夏道が出ており、
 特筆すべき問題はない印象。
・抜戸岳から弓折乗越までの区間が意外とアップダウンが激しく
 やや疲れました。
・西鎌尾根は槍ヶ岳取り付きまで、たおやかで非常に歩きやすい道。
 前方に槍ヶ岳と周囲の峰々を眺めながら、高山植物が咲き乱れる
 緩やかな尾根上ハイクが楽しめます。
・西鎌尾根最後の槍ヶ岳山荘までの登りは、岩稜帯の急斜面で
 道自体は特に問題ありませんが、体力的には相当きつく感じました。

3、槍ヶ岳〜南岳〜大キレット〜北穂高岳〜涸沢岳〜白出沢
・槍ヶ岳から南岳までは通常の岩稜縦走で特に問題ない印象。

【大キレットについて】
・本行程の核心部ともいえる大キレットは、国内一般実線ルートでは
 最難関と呼ばれているルート(西穂-奥穂間は破線ルート)
・全体的な印象としては、マーカーを外さなければ岩は安定しており、
 ホールド&スタンションも多数、要所では鎖&ハシゴも設置してあり
 三点支持で慎重に進めばそれほど大きな問題はない印象でした。

*但し、すれ違いなどでマーカーを外れると不安定な浮石箇所があり、
 非常に危険だと感じました。狭いリッジ形状の箇所やハシゴ・鎖場の
 すれ違い時は事前に安定した平場で待ち、余裕を持った譲り合いが
 危険回避に繋がります。

*それと、この区間はほぼ全線に渡り、一度転滑落すれば重傷以上は
 確実な危険区間です。ストックはしまい、ヘルメットの装着は必須。
 また両側切れ落ちのリッジ形状や、場所によっては垂直に近い
 登降箇所もあるので、高所恐怖症の方の通過は困難であると思います。

*特に長谷川ピークの北穂側下降ポイントは、私的にはジャン〜奥穂間
 よりも遥かに恐怖を感じた箇所だったのでご注意下さい。
(ルート状況は写真の方にも載せてありますのでご確認下さい)

・北穂〜涸沢岳の区間も基本的には大キレットと同じような状況。
 ここもヘルメットの装着は必須、ストックはしまい、
 三点支持で手足をフル稼働させながら慎重に進む区間となります。

・白出沢は相変わらずのゴロ石沢で、上部はまだそれなりに安定して
 いましたが(それでもイヤらしく動く岩多数)下部のザレガレ斜面は
 かなり荒れており、踏むとズリズリと容易に崩れる状態で、
 非常に歩き辛い状況でした。ルート上に雪は一切ありません。
 
おはようございます。今回は新穂高発の真夏の北ア山行
ハイシーズン、晴天の土日なので定番の”新穂高温泉登山者用無料駐車場”
(市営新穂高第3駐車場)は予想通り満車なので鍋平駐車場へ向かいます
(係員の話では深夜0時には満車になってしまったとのこと)
2018年07月21日 06:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 6:22
おはようございます。今回は新穂高発の真夏の北ア山行
ハイシーズン、晴天の土日なので定番の”新穂高温泉登山者用無料駐車場”
(市営新穂高第3駐車場)は予想通り満車なので鍋平駐車場へ向かいます
(係員の話では深夜0時には満車になってしまったとのこと)
満車だった”市営新穂高第3駐車場”の係員に「新穂高駐車場マップ」を頂く
ロープウェイから一番離れている”鍋平園地駐車場”(P9)に停めました
今回はクリア谷登山口からスタートして周回して戻ってくるので
鍋平駐車場のどこに停めても結果は同じことになります
2018年07月21日 06:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/21 6:27
満車だった”市営新穂高第3駐車場”の係員に「新穂高駐車場マップ」を頂く
ロープウェイから一番離れている”鍋平園地駐車場”(P9)に停めました
今回はクリア谷登山口からスタートして周回して戻ってくるので
鍋平駐車場のどこに停めても結果は同じことになります
ここが”P9”「鍋平園地駐車場」
ハイシーズン、晴天の土日でもこれだけ空いていました
朝から忙しくなく、落ち着いた雰囲気が非常に良い
ゆっくりオートキャンプを楽しまれている方もいました
2018年07月21日 06:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 6:45
ここが”P9”「鍋平園地駐車場」
ハイシーズン、晴天の土日でもこれだけ空いていました
朝から忙しくなく、落ち着いた雰囲気が非常に良い
ゆっくりオートキャンプを楽しまれている方もいました
今回のお荷物(16.8kg、水は行動用の1L)
テン泊装備2泊3日分と初の大キレット通過もあるのでメットも持参
2018年07月21日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 6:53
今回のお荷物(16.8kg、水は行動用の1L)
テン泊装備2泊3日分と初の大キレット通過もあるのでメットも持参
行きの車中での仮眠と駐車場の件で遅くなりましたが何とか午前7時にスタート
初のクリア谷ルートで快晴の笠ヶ岳を目指します
2018年07月21日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 7:08
行きの車中での仮眠と駐車場の件で遅くなりましたが何とか午前7時にスタート
初のクリア谷ルートで快晴の笠ヶ岳を目指します
まずは今クルマで登ってきた車道を延々と下って行きます
”新穂高の湯”を経てクリア谷登山口まで、約1時間弱の車道歩き
2018年07月21日 07:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 7:12
まずは今クルマで登ってきた車道を延々と下って行きます
”新穂高の湯”を経てクリア谷登山口まで、約1時間弱の車道歩き
”新穂高の湯”入口から蒲田川を渡り対岸の槍見館へ
2018年07月21日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 7:45
”新穂高の湯”入口から蒲田川を渡り対岸の槍見館へ
新穂高の湯は蒲田川の横にあるこんな感じの露天風呂です
このように橋の上から丸見え。開放感抜群なところが良い!?
2018年07月21日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 7:46
新穂高の湯は蒲田川の横にあるこんな感じの露天風呂です
このように橋の上から丸見え。開放感抜群なところが良い!?
新穂高の湯の先に”槍見館”があります
ひっそりとした中に建つ一軒宿のようでとても良い雰囲気
クリア谷登山口は槍見館の左側を進むとすぐに出てきます
2018年07月21日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 7:51
新穂高の湯の先に”槍見館”があります
ひっそりとした中に建つ一軒宿のようでとても良い雰囲気
クリア谷登山口は槍見館の左側を進むとすぐに出てきます
駐車場から50分ほどかかってようやくクリア谷登山口に到着
ここで登山届の記入と提出ができます
連日の猛暑、この時間で既にかなりの暑さですが…(;´Д`)
ここから笠の山頂まで標高差約1700m・・・ガンバっていこー!
2018年07月21日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 7:52
駐車場から50分ほどかかってようやくクリア谷登山口に到着
ここで登山届の記入と提出ができます
連日の猛暑、この時間で既にかなりの暑さですが…(;´Д`)
ここから笠の山頂まで標高差約1700m・・・ガンバっていこー!
クリア谷ルートの下部は沢沿いを辿る箇所が多いので
猛暑でもある程度の涼しさが感じられる
2018年07月21日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/21 8:46
クリア谷ルートの下部は沢沿いを辿る箇所が多いので
猛暑でもある程度の涼しさが感じられる
ここが最初の渡渉箇所(時間的に”クリヤ谷渡渉地点”だと思われる)
恐らくここが増水時は渡渉に難儀する場所だと思われます
今回は平水だったので飛び石渡渉にて無問題で通過
この先もここより小規模な渡渉箇所が4〜5回ありました
2018年07月21日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 8:49
ここが最初の渡渉箇所(時間的に”クリヤ谷渡渉地点”だと思われる)
恐らくここが増水時は渡渉に難儀する場所だと思われます
今回は平水だったので飛び石渡渉にて無問題で通過
この先もここより小規模な渡渉箇所が4〜5回ありました
樹間から錫杖岳の岩峰がチラリ。それにしても凄い岩塊の山だなぁ…
2018年07月21日 09:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
7/21 9:14
樹間から錫杖岳の岩峰がチラリ。それにしても凄い岩塊の山だなぁ…
ここが標高約1800m地点の水場。ここまで猛烈な暑さで沢の水をガブ飲み状態
冷たい沢水があったお陰で本当に助かりました
この先、標高約2100m地点の沢を最後に水場はありません
(時期によっては枯れている可能性もあるので要注意)
2018年07月21日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/21 11:07
ここが標高約1800m地点の水場。ここまで猛烈な暑さで沢の水をガブ飲み状態
冷たい沢水があったお陰で本当に助かりました
この先、標高約2100m地点の沢を最後に水場はありません
(時期によっては枯れている可能性もあるので要注意)
これは”ウド”の花穂かな…
(パシャパシャ撮ったのはイイけど、ぶっちゃけ調べるのがタイヘン…(^^;)
2018年07月21日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 11:40
これは”ウド”の花穂かな…
(パシャパシャ撮ったのはイイけど、ぶっちゃけ調べるのがタイヘン…(^^;)
”クルマユリ”何となくですが猛暑がよく似合うイメージ
2018年07月21日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 12:51
”クルマユリ”何となくですが猛暑がよく似合うイメージ
”ニッコウキスゲ”も元気に咲いてます
2018年07月21日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 12:52
”ニッコウキスゲ”も元気に咲いてます
クリア谷登山口から約6時間、ようやく笠ヶ岳が見えてきました。が…山頂はガスまみれ
この日も夏のアルプスらしく、朝のうちはド快晴で昼前にはこのような状態に…
2018年07月21日 14:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 14:10
クリア谷登山口から約6時間、ようやく笠ヶ岳が見えてきました。が…山頂はガスまみれ
この日も夏のアルプスらしく、朝のうちはド快晴で昼前にはこのような状態に…
クリア谷ルートの上部は基本的に岩稜斜面を
トラバース気味に笠ヶ岳まで登って行くのですが、
途中、テントを張れそうな整備された平場もありました
2018年07月21日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 14:26
クリア谷ルートの上部は基本的に岩稜斜面を
トラバース気味に笠ヶ岳まで登って行くのですが、
途中、テントを張れそうな整備された平場もありました
既に森林限界を突破しているのですが、利用者が少ないためか、
登山道へのヤブのせり出しが激しく、非常に鬱陶しかった
2018年07月21日 14:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 14:52
既に森林限界を突破しているのですが、利用者が少ないためか、
登山道へのヤブのせり出しが激しく、非常に鬱陶しかった
これは笠ヶ岳の東面。雄大さを感じる大きな山体が私好み
2018年07月21日 15:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/21 15:21
これは笠ヶ岳の東面。雄大さを感じる大きな山体が私好み
今辿ってきた道を振り返る
こうして見ると良さげな道ですが、上部はヤブのせり出しが多く、
踏み面も大きめの岩が斜面と同じ角度でへばりついているなどかなり歩き辛かった
2018年07月21日 15:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
7/21 15:30
今辿ってきた道を振り返る
こうして見ると良さげな道ですが、上部はヤブのせり出しが多く、
踏み面も大きめの岩が斜面と同じ角度でへばりついているなどかなり歩き辛かった
ガスガスですが、山頂直下はお花畑でした。”コバイケイソウ”
2018年07月21日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 15:49
ガスガスですが、山頂直下はお花畑でした。”コバイケイソウ”
”チングルマ”の群落も
2018年07月21日 15:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
7/21 15:54
”チングルマ”の群落も
”ハクサンイチゲ”
イチゲちゃんはどこに行っても会えるのがいい。いつも元気に咲いてますね
2018年07月21日 15:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/21 15:55
”ハクサンイチゲ”
イチゲちゃんはどこに行っても会えるのがいい。いつも元気に咲いてますね
2018年07月21日 16:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 16:02
山頂手前、ここまで来るとヤブなどの遮るものはなくなります
2018年07月21日 16:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/21 16:15
山頂手前、ここまで来るとヤブなどの遮るものはなくなります
鍋平園地駐車場からここまで9時間40分。ようやく笠の山頂に到着
猛暑の中、ここまで長く辛い道でホントにキツかった〜
2018年07月21日 16:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 16:40
鍋平園地駐車場からここまで9時間40分。ようやく笠の山頂に到着
猛暑の中、ここまで長く辛い道でホントにキツかった〜
笠から抜戸岳への稜線。今はガスだけど明日の朝は最高の眺望を見ながら歩けるでしょう
2018年07月21日 16:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 16:41
笠から抜戸岳への稜線。今はガスだけど明日の朝は最高の眺望を見ながら歩けるでしょう
笠ヶ岳山荘のテン場を拡大。晴天の土曜日にしてはそれほど混んでない印象
自身初の”笠の肩”でのテン泊。今から楽しみ♪
2018年07月21日 16:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 16:41
笠ヶ岳山荘のテン場を拡大。晴天の土曜日にしてはそれほど混んでない印象
自身初の”笠の肩”でのテン泊。今から楽しみ♪
こちらは槍穂の稜線。ちょうど稜線上だけが雲隠れですネ
北からグルっと周って明後日あの辺を歩いていることでしょう
2018年07月21日 16:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 16:42
こちらは槍穂の稜線。ちょうど稜線上だけが雲隠れですネ
北からグルっと周って明後日あの辺を歩いていることでしょう
笠ヶ岳東面の杓子平を拡大。画面右の谷から上がって左上の稜線に続く笠新道が見えます
2018年07月21日 16:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 16:43
笠ヶ岳東面の杓子平を拡大。画面右の谷から上がって左上の稜線に続く笠新道が見えます
山頂から15分ほどで笠ヶ岳山荘に着きます
2018年07月21日 16:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/21 16:55
山頂から15分ほどで笠ヶ岳山荘に着きます
振り返ると山頂は青空に。ガスと青空が激しく入れ替わる状況でした
2018年07月21日 16:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 16:59
振り返ると山頂は青空に。ガスと青空が激しく入れ替わる状況でした
無事に山荘に到着。早速テントの受付を済ませます
それと、とにかく暑くてクタクタなのでまずは・・・
2018年07月21日 17:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/21 17:02
無事に山荘に到着。早速テントの受付を済ませます
それと、とにかく暑くてクタクタなのでまずは・・・
ガスガスの山頂にシュワーで乾杯!疲れきった身体に沁みわたる〜〜〜
(・・・って、オマエのテン泊山行は最後にいつもクタクタだよね!?(^^ゞ)
2018年07月21日 17:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 17:09
ガスガスの山頂にシュワーで乾杯!疲れきった身体に沁みわたる〜〜〜
(・・・って、オマエのテン泊山行は最後にいつもクタクタだよね!?(^^ゞ)
笠ヶ岳山荘のテン場へ。山荘からちょっとだけ離れています
明日の朝は抜戸岳へ向けてあの雲の中の稜線を進んでいきます
2018年07月21日 17:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
7/21 17:28
笠ヶ岳山荘のテン場へ。山荘からちょっとだけ離れています
明日の朝は抜戸岳へ向けてあの雲の中の稜線を進んでいきます
クタクタながらも無事に我が家の設営完了
まだ全然明るいので、周囲の景色や雰囲気を味わいながら水汲みへ
2018年07月21日 18:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/21 18:01
クタクタながらも無事に我が家の設営完了
まだ全然明るいので、周囲の景色や雰囲気を味わいながら水汲みへ
水場はテン場の横にある雪渓下部の雪解水になります。これがキンキンに冷えて超ウマい!
2800m稜線上にこれだけ冷たくて豊富な水があるなんて最高のテン場ですね
2018年07月21日 18:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 18:34
水場はテン場の横にある雪渓下部の雪解水になります。これがキンキンに冷えて超ウマい!
2800m稜線上にこれだけ冷たくて豊富な水があるなんて最高のテン場ですね
もうすぐ日暮れ。抜戸岳への稜線も少し見えてきました
2018年07月21日 18:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 18:48
もうすぐ日暮れ。抜戸岳への稜線も少し見えてきました
奥穂もひょっこり顔を出してくれました〜
あの頂が3190mだから、右の”雲岳”は標高4000mくらいかな…(^^)
2018年07月21日 18:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 18:50
奥穂もひょっこり顔を出してくれました〜
あの頂が3190mだから、右の”雲岳”は標高4000mくらいかな…(^^)
夕陽に染まる奥穂。右のトンガリピークがジャン、左の鞍部が白出のコル
あのコルに穂高岳山荘があります。明後日、あそこから白出沢を下って新穂高へ戻ります
2018年07月21日 18:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 18:50
夕陽に染まる奥穂。右のトンガリピークがジャン、左の鞍部が白出のコル
あのコルに穂高岳山荘があります。明後日、あそこから白出沢を下って新穂高へ戻ります
穂先もちょこっとだけ出てきてくれました〜
明日はそこまで行くよー
2018年07月21日 19:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/21 19:17
穂先もちょこっとだけ出てきてくれました〜
明日はそこまで行くよー
(2日目)午前2時半に起床。気温15℃前後で風もなく快適な夜でした
今日は明日の大キレットを見据えて出来れば南岳のテン場まで行きたいので
午前4時の出発を目指して準備します
2018年07月22日 03:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 3:31
(2日目)午前2時半に起床。気温15℃前後で風もなく快適な夜でした
今日は明日の大キレットを見据えて出来れば南岳のテン場まで行きたいので
午前4時の出発を目指して準備します
予定通り4時にテン場を出発。風もなく今日も良い天気
今日はCT11時間以上の長丁場。朝の涼しい時間帯に距離を稼いでおこう
2018年07月22日 04:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/22 4:09
予定通り4時にテン場を出発。風もなく今日も良い天気
今日はCT11時間以上の長丁場。朝の涼しい時間帯に距離を稼いでおこう
夜明け直前。抜戸岳までの稜線歩きはアップダウンも少なく快適そのもの♪
2018年07月22日 04:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
7
7/22 4:30
夜明け直前。抜戸岳までの稜線歩きはアップダウンも少なく快適そのもの♪
右後方を振り返る。中央の焼岳から右奥へ乗鞍〜御嶽へと続く
この並びは西穂の稜線から見るのとまたちょっと違ったアングルなので新鮮さを感じる
2018年07月22日 04:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/22 4:31
右後方を振り返る。中央の焼岳から右奥へ乗鞍〜御嶽へと続く
この並びは西穂の稜線から見るのとまたちょっと違ったアングルなので新鮮さを感じる
左前方には黒部五郎も。5月末、飛越からの残雪の黒部五郎は素晴らしかった
あの時、あの頂からこちらを見ていたんだなぁ…と思うと非常に感慨深い
2018年07月22日 04:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
7/22 4:44
左前方には黒部五郎も。5月末、飛越からの残雪の黒部五郎は素晴らしかった
あの時、あの頂からこちらを見ていたんだなぁ…と思うと非常に感慨深い
そして夜明け。朝陽を浴びて輝き始めます
2018年07月22日 04:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/22 4:54
そして夜明け。朝陽を浴びて輝き始めます
槍の稜線越しからのご来光。今日も素晴らしい一日の予感♪
(・・・素晴らしい一日?というより、今日もあのご来光の付近に着くころには
 またクタクタの一日になっていることでしょう…)⇐これが現実ってもんですネ(^^;)
2018年07月22日 05:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/22 5:05
槍の稜線越しからのご来光。今日も素晴らしい一日の予感♪
(・・・素晴らしい一日?というより、今日もあのご来光の付近に着くころには
 またクタクタの一日になっていることでしょう…)⇐これが現実ってもんですネ(^^;)
染まる笠。キレイだったなぁ…
2018年07月22日 05:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/22 5:05
染まる笠。キレイだったなぁ…
あっという間のモルゲンショーも終わり再び振り返る
笠から抜戸間の山体は東面も雄大ですが、
こちらの西面も打込谷を含めてかなりのスケール感があります
2018年07月22日 05:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/22 5:22
あっという間のモルゲンショーも終わり再び振り返る
笠から抜戸間の山体は東面も雄大ですが、
こちらの西面も打込谷を含めてかなりのスケール感があります
秩父平〜大ノマ間より抜戸岳を振り返る。あの快適な稜線歩きも終わり、
この先はアップダウンが連続する区間に(今までが快適すぎたので少しキツく感じる)
2018年07月22日 06:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 6:25
秩父平〜大ノマ間より抜戸岳を振り返る。あの快適な稜線歩きも終わり、
この先はアップダウンが連続する区間に(今までが快適すぎたので少しキツく感じる)
正面手前の越えてきたピークは大ノマ岳かな…
抜戸の稜線以後、弓折岳までの区間は大小含めて数回のアップダウンがあり
意外と侮れないハードな区間だと感じました
2018年07月22日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 7:33
正面手前の越えてきたピークは大ノマ岳かな…
抜戸の稜線以後、弓折岳までの区間は大小含めて数回のアップダウンがあり
意外と侮れないハードな区間だと感じました
”弓折岳分岐”に到着。
弓折岳の山頂はここから数十メートル入ったところにあります(画面中央の平なところ)
2018年07月22日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/22 7:46
”弓折岳分岐”に到着。
弓折岳の山頂はここから数十メートル入ったところにあります(画面中央の平なところ)
弓折岳の山頂より、北には双六岳(やや左が”双六南峰”になるのかな…)
2018年07月22日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 7:41
弓折岳の山頂より、北には双六岳(やや左が”双六南峰”になるのかな…)
双六岳の右(東)には台形のピーク。これは西鎌尾根の樅沢岳かな…
このすぐ先に弓折乗越があります
2018年07月22日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 7:42
双六岳の右(東)には台形のピーク。これは西鎌尾根の樅沢岳かな…
このすぐ先に弓折乗越があります
ピークから少し下って弓折乗越に到着。ここは槍穂の眺望が素晴らしかった
まずは槍から穂高まで全部撮り
2018年07月22日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:00
ピークから少し下って弓折乗越に到着。ここは槍穂の眺望が素晴らしかった
まずは槍から穂高まで全部撮り
自身初となる大キレットを拡大。本行程のメインデッシュですね
ようやく歩けると思うとワクワク感で胸がいっぱいに♪ヽ(^o^)丿
2018年07月22日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:02
自身初となる大キレットを拡大。本行程のメインデッシュですね
ようやく歩けると思うとワクワク感で胸がいっぱいに♪ヽ(^o^)丿
穂高連峰をまとめてアップ。左から北穂〜涸沢岳〜奥穂〜ジャン
日本の屋根、日本三大岩場のひとつである穂高連峰。さすがの貫禄
2018年07月22日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:03
穂高連峰をまとめてアップ。左から北穂〜涸沢岳〜奥穂〜ジャン
日本の屋根、日本三大岩場のひとつである穂高連峰。さすがの貫禄
ジャンを超アップで捉える。人影らしきものが薄っすらと見えます
今日は最高のコンディション。登頂される方も多いことでしょう
2018年07月22日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:03
ジャンを超アップで捉える。人影らしきものが薄っすらと見えます
今日は最高のコンディション。登頂される方も多いことでしょう
左:涸沢岳&右:奥穂のコンビ
この2ピークは残雪期も含めて踏破済み
2018年07月22日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:04
左:涸沢岳&右:奥穂のコンビ
この2ピークは残雪期も含めて踏破済み
左の北穂から右の涸沢岳へ
大キレに続いてこの間も未踏区間なので明日が楽しみ♪
2018年07月22日 08:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:04
左の北穂から右の涸沢岳へ
大キレに続いてこの間も未踏区間なので明日が楽しみ♪
弓折乗越からは鏡平山荘も見えました
あれが水鏡の槍穂で有名な鏡池ですね
2018年07月22日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:02
弓折乗越からは鏡平山荘も見えました
あれが水鏡の槍穂で有名な鏡池ですね
花見平より。咲き乱れる高山植物とたおやかな地形
弓折乗越から双六小屋間はしっかり整備された快適に歩ける道でした。ゆえに登山者も多かった
2018年07月22日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:21
花見平より。咲き乱れる高山植物とたおやかな地形
弓折乗越から双六小屋間はしっかり整備された快適に歩ける道でした。ゆえに登山者も多かった
双六や西鎌尾根周辺は今回が初めてなので、これだけ間近で双六岳を見るのも初めて
先ほどの槍穂とは真逆の丸みを帯びた穏やかな山容がいいね♪
2018年07月22日 08:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:31
双六や西鎌尾根周辺は今回が初めてなので、これだけ間近で双六岳を見るのも初めて
先ほどの槍穂とは真逆の丸みを帯びた穏やかな山容がいいね♪
「チドリ」と名がつく3種のランの中の”テガタチドリ”
”ノビネチドリ”や”ハクサンチドリ”も似ていますがよく見ると花弁の形が違います
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
2018年07月22日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:37
「チドリ」と名がつく3種のランの中の”テガタチドリ”
”ノビネチドリ”や”ハクサンチドリ”も似ていますがよく見ると花弁の形が違います
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
イチゲちゃんとこれから行く西鎌の樅沢岳
(ごめん、ピントが樅沢岳に合っちゃった…(^^ゞ
2018年07月22日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:38
イチゲちゃんとこれから行く西鎌の樅沢岳
(ごめん、ピントが樅沢岳に合っちゃった…(^^ゞ
”マルバダケブキ”(丸葉岳蕗)
咲き始めはそれほどキモくない感じですね(^^)
2018年07月22日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:39
”マルバダケブキ”(丸葉岳蕗)
咲き始めはそれほどキモくない感じですね(^^)
鷲羽岳(右)と双六小屋が見えてきました。いい景色だなぁ〜
鷲羽の左奥にちょこん見えるのは水晶みたい
2018年07月22日 08:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 8:42
鷲羽岳(右)と双六小屋が見えてきました。いい景色だなぁ〜
鷲羽の左奥にちょこん見えるのは水晶みたい
振り返って双六池とテン場。ここは水が豊富なテン場だそうです
ロケーションも最高だし、いつかここでテン泊してみたいな
それにしてもあの遥か遠くのピークからよくもここまで来たもんだ
2018年07月22日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 9:10
振り返って双六池とテン場。ここは水が豊富なテン場だそうです
ロケーションも最高だし、いつかここでテン泊してみたいな
それにしてもあの遥か遠くのピークからよくもここまで来たもんだ
抜戸岳の稜線をアップ
この暑さの中、あのさらに先にある笠のテン場からここまで歩いてきたのだから
やっぱり好きじゃないとできないことなんだと改めて思う
2018年07月22日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 9:11
抜戸岳の稜線をアップ
この暑さの中、あのさらに先にある笠のテン場からここまで歩いてきたのだから
やっぱり好きじゃないとできないことなんだと改めて思う
双六小屋に無事到着。笠からここまで約5時間強
朝から行動食しか食べてないので、小屋のメニューを何か頼もう
2018年07月22日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 9:12
双六小屋に無事到着。笠からここまで約5時間強
朝から行動食しか食べてないので、小屋のメニューを何か頼もう
と、いうことで”山菜うどん”を注文
いゃ〜ダシと塩分が疲れた身体に沁みわたるぅ〜〜〜ウマし♪
2018年07月22日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 9:23
と、いうことで”山菜うどん”を注文
いゃ〜ダシと塩分が疲れた身体に沁みわたるぅ〜〜〜ウマし♪
これから西鎌に備えてエネルギーゼリーでもあるかなぁと思ったらナント!いつも私が愛用している高濃度タイプのモノがあった!(思わず4個も爆買い)
たぶんあってもコンビニに置いてある薄いモノだろうと思っていたので予想外の結果に超嬉しかった。双六小屋いいね〜(^^)d
でも、これ4個で2,000円+山菜うどん1,000円+ジュース2本で1,000円の双六小屋だけで計4,000円の出費!!(^-^;
安月給登山者のワタクシ的には登山とは別の意味でキツい結果に。。。
2018年07月22日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 9:31
これから西鎌に備えてエネルギーゼリーでもあるかなぁと思ったらナント!いつも私が愛用している高濃度タイプのモノがあった!(思わず4個も爆買い)
たぶんあってもコンビニに置いてある薄いモノだろうと思っていたので予想外の結果に超嬉しかった。双六小屋いいね〜(^^)d
でも、これ4個で2,000円+山菜うどん1,000円+ジュース2本で1,000円の双六小屋だけで計4,000円の出費!!(^-^;
安月給登山者のワタクシ的には登山とは別の意味でキツい結果に。。。
小屋前からは鷲羽岳ドーンと見えます
何れは新穂高発でここを越えての北ア奥地への山行もやりたいな
2018年07月22日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 9:35
小屋前からは鷲羽岳ドーンと見えます
何れは新穂高発でここを越えての北ア奥地への山行もやりたいな
美味しいうどんを食べながら30分ほど休憩の後、初の西鎌尾根を行きます
まずは樅沢岳への登り。小屋からいきなりガツンと登る感じです
2018年07月22日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 9:45
美味しいうどんを食べながら30分ほど休憩の後、初の西鎌尾根を行きます
まずは樅沢岳への登り。小屋からいきなりガツンと登る感じです
30分ちょっとで樅沢岳の山頂に到着。右の藪を抜けると展望広場があります
2018年07月22日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
7/22 10:19
30分ちょっとで樅沢岳の山頂に到着。右の藪を抜けると展望広場があります
山頂の展望広場より。いゃ〜槍穂の眺めがホントに素晴らしい☆
これから辿る西鎌尾根があのように槍に繋がっているんだなぁとよく分かる
2018年07月22日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:25
山頂の展望広場より。いゃ〜槍穂の眺めがホントに素晴らしい☆
これから辿る西鎌尾根があのように槍に繋がっているんだなぁとよく分かる
こちらは今まで辿ってきた抜戸&笠方面
笠の山頂がまだ辛うじて見える。あんな遠くからここまで来たんだなぁと実感
2018年07月22日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:25
こちらは今まで辿ってきた抜戸&笠方面
笠の山頂がまだ辛うじて見える。あんな遠くからここまで来たんだなぁと実感
双六方面も。右のピークは三俣蓮華岳になるのかな…
それにしても槍穂とは対照的なたおやかな稜線だなぁ
2018年07月22日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:26
双六方面も。右のピークは三俣蓮華岳になるのかな…
それにしても槍穂とは対照的なたおやかな稜線だなぁ
この正面奥の山は方角と山容的に薬師岳だと思うのですが…
地図上で直線で結ぶと左が三俣蓮華で右が祖父岳になるみたいだけどどうかな…
2018年07月22日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:26
この正面奥の山は方角と山容的に薬師岳だと思うのですが…
地図上で直線で結ぶと左が三俣蓮華で右が祖父岳になるみたいだけどどうかな…
これは北の方角。左が鷲羽で右が真砂から裏銀座の稜線だと思う
2018年07月22日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:26
これは北の方角。左が鷲羽で右が真砂から裏銀座の稜線だと思う
鷲羽の山頂アップ。昨秋の縦走時はガスガスで眺望ゼロだった鷲羽岳
今日はあちらからも良い景色が見えていることでしょう
2018年07月22日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:26
鷲羽の山頂アップ。昨秋の縦走時はガスガスで眺望ゼロだった鷲羽岳
今日はあちらからも良い景色が見えていることでしょう
左俣谷の眺め。この谷も西鎌尾根で終わっています
こうして尾根上から谷が真っ直ぐ延びていく眺めも中々良いものです
2018年07月22日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:49
左俣谷の眺め。この谷も西鎌尾根で終わっています
こうして尾根上から谷が真っ直ぐ延びていく眺めも中々良いものです
笠方面は雲隠れ。でもあの画面中央のやや右奥に笠の山頂がポツンと見える
2018年07月22日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:49
笠方面は雲隠れ。でもあの画面中央のやや右奥に笠の山頂がポツンと見える
最大望遠で捉える。今朝あの右下の肩にあるテン場から歩いてきた
完全にガスる前に山頂と山荘がもう一度見れて嬉しかったな
2018年07月22日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 10:49
最大望遠で捉える。今朝あの右下の肩にあるテン場から歩いてきた
完全にガスる前に山頂と山荘がもう一度見れて嬉しかったな
西鎌尾根はお花の楽園でした。まずは”コバイケイソウ”
2018年07月22日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 11:02
西鎌尾根はお花の楽園でした。まずは”コバイケイソウ”
お花と槍を眺めながらルンルン気分で歩けます♪
2018年07月22日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 11:04
お花と槍を眺めながらルンルン気分で歩けます♪
硫黄乗越付近より。手前が赤岳で奥が硫黄岳
特に手前の赤岳の様相が周りの山とは全く違う。その異様さが際立っていました
2018年07月22日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 11:15
硫黄乗越付近より。手前が赤岳で奥が硫黄岳
特に手前の赤岳の様相が周りの山とは全く違う。その異様さが際立っていました
これは花弁に毛が生えているので”チシマギキョウ”ですね
2018年07月22日 11:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 11:17
これは花弁に毛が生えているので”チシマギキョウ”ですね
前方に槍を見ながらお花にも囲まれ、アップダウンもそれほどきつくない
西鎌尾根がこんなにたおやかで楽園のような尾根だとは全然知りませんでした
景色も雰囲気も、そして気分もサイコーの尾根上ハイクを大満喫〜(^^♪
2018年07月22日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 11:19
前方に槍を見ながらお花にも囲まれ、アップダウンもそれほどきつくない
西鎌尾根がこんなにたおやかで楽園のような尾根だとは全然知りませんでした
景色も雰囲気も、そして気分もサイコーの尾根上ハイクを大満喫〜(^^♪
”ミネウスユキソウ”も咲いてます
2018年07月22日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 12:08
”ミネウスユキソウ”も咲いてます
こちらは”タカネナデシコ”(高嶺撫子)カワラナデシコの高山型
花期:7-9月。花弁は5個で先端が細かく裂けるのが特徴
2018年07月22日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 12:09
こちらは”タカネナデシコ”(高嶺撫子)カワラナデシコの高山型
花期:7-9月。花弁は5個で先端が細かく裂けるのが特徴
”ハクサンフウロ”
花期:7-8月。花色は紅紫色。花弁は5枚
2018年07月22日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 12:18
”ハクサンフウロ”
花期:7-8月。花色は紅紫色。花弁は5枚
槍がだいぶ近づいてきました。左に延びるのは北鎌尾根
北鎌をこれだけ間近で見るもの実は初めて。いつか挑戦してみたいな
2018年07月22日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 12:52
槍がだいぶ近づいてきました。左に延びるのは北鎌尾根
北鎌をこれだけ間近で見るもの実は初めて。いつか挑戦してみたいな
北鎌の山頂付近を拡大。荒々しい岩肌、キツイ斜度。厳しいルートなんだろうなぁ…
あそこから穂先に登ると山頂の祠の裏から”ぽこっ”と出てくるんだよね
穂先へは普通に4回登っていますが、未だに祠の裏から出てきた人を見たことがない
2018年07月22日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 12:53
北鎌の山頂付近を拡大。荒々しい岩肌、キツイ斜度。厳しいルートなんだろうなぁ…
あそこから穂先に登ると山頂の祠の裏から”ぽこっ”と出てくるんだよね
穂先へは普通に4回登っていますが、未だに祠の裏から出てきた人を見たことがない
これは白っぽいので”アズマシャクナゲ”になるのかな…
2018年07月22日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 13:10
これは白っぽいので”アズマシャクナゲ”になるのかな…
千丈乗越より山頂を見上げる。ここから最後の急登がハンパなくキツかったー💦
それとこの頃になるとガスと青空が激しく入れ替わる状況に
2018年07月22日 13:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 13:49
千丈乗越より山頂を見上げる。ここから最後の急登がハンパなくキツかったー💦
それとこの頃になるとガスと青空が激しく入れ替わる状況に
ヘトヘトになりながらも少しずつ登って行きます
やっと槍ヶ岳山荘が見えたのですが、これがまた全然近づいて来ない…
(登山あるあるの”見えてからが長い”ってヤツですネ。。。(>_<)
2018年07月22日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 14:05
ヘトヘトになりながらも少しずつ登って行きます
やっと槍ヶ岳山荘が見えたのですが、これがまた全然近づいて来ない…
(登山あるあるの”見えてからが長い”ってヤツですネ。。。(>_<)
キツイ急登の途中で”ヨツバシオガマ”(四葉塩釜)が癒してくれました♪
花期:6-8月。薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生
2018年07月22日 14:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 14:48
キツイ急登の途中で”ヨツバシオガマ”(四葉塩釜)が癒してくれました♪
花期:6-8月。薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生
西鎌尾根の最終地点。一体どの辺で合流するのかと思っていたのですが、
穂先の袂(山荘と穂先の間付近)に合流するんですね
2018年07月22日 15:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 15:07
西鎌尾根の最終地点。一体どの辺で合流するのかと思っていたのですが、
穂先の袂(山荘と穂先の間付近)に合流するんですね
双六小屋から西鎌尾根を辿って約5時間半、ようやく槍ヶ岳山荘に到着
明日の大キレ挑戦を考えると今日のうちに南岳小屋まで行きたかったのですが
既にクタクタで無理(やっぱり朝のご来光時に予想した通りの結果に。。。)
ということで、ここは無理せず早めに休んで明日の早朝発に備えることにしました
2018年07月22日 15:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 15:12
双六小屋から西鎌尾根を辿って約5時間半、ようやく槍ヶ岳山荘に到着
明日の大キレ挑戦を考えると今日のうちに南岳小屋まで行きたかったのですが
既にクタクタで無理(やっぱり朝のご来光時に予想した通りの結果に。。。)
ということで、ここは無理せず早めに休んで明日の早朝発に備えることにしました
受付を済ませてテン場へ。いつも思うのですが、ここのテン場は
他では考えられないようなところに幕営するテン場
ま、これだけ狭い岩の稜線上に張れるだけでも良しとせねば…
2018年07月22日 15:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 15:33
受付を済ませてテン場へ。いつも思うのですが、ここのテン場は
他では考えられないようなところに幕営するテン場
ま、これだけ狭い岩の稜線上に張れるだけでも良しとせねば…
完全ブース制なので狭いのは分かっていたのですが、
私のテント(2−3人用)でギリギリ張れました
スペース的には目いっぱいで開放感はゼロですが、
ブース制だけあって地面のフラット感(整備状況)は非常に良かったです
2018年07月22日 16:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 16:13
完全ブース制なので狭いのは分かっていたのですが、
私のテント(2−3人用)でギリギリ張れました
スペース的には目いっぱいで開放感はゼロですが、
ブース制だけあって地面のフラット感(整備状況)は非常に良かったです
南岳小屋を諦めたのでテントを張ってもまだまだ時間に余裕があります
こちらは東鎌尾根と常念山脈方面。上の小屋が”ヒュッテ大槍”、下が”殺生ヒュッテ”
今回、西鎌を歩いたので次は東鎌も歩いて常念&表銀座まで繋ぎたいな
2018年07月22日 16:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 16:46
南岳小屋を諦めたのでテントを張ってもまだまだ時間に余裕があります
こちらは東鎌尾根と常念山脈方面。上の小屋が”ヒュッテ大槍”、下が”殺生ヒュッテ”
今回、西鎌を歩いたので次は東鎌も歩いて常念&表銀座まで繋ぎたいな
穂先もガスったり出てきたりを繰り返していました
時間的には登ってもよかったのですが、もう4回も登っているし、
ぶっちゃけ、私的には多くの人が憧れる”槍さま”ほど心惹かれるものがないもので…
2018年07月22日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 16:50
穂先もガスったり出てきたりを繰り返していました
時間的には登ってもよかったのですが、もう4回も登っているし、
ぶっちゃけ、私的には多くの人が憧れる”槍さま”ほど心惹かれるものがないもので…
まだ全然明るいし、コンディションも良いので皆さん続々と登り降りしてますね
2018年07月22日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 16:50
まだ全然明るいし、コンディションも良いので皆さん続々と登り降りしてますね
穂先にも登らず小屋前の展望広場からガスの切れた常念山脈をボーっと眺めていました
この時間になると暑くもなく、心地よい風も吹いて気持ちよかったなぁ…
2018年07月22日 17:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/22 17:41
穂先にも登らず小屋前の展望広場からガスの切れた常念山脈をボーっと眺めていました
この時間になると暑くもなく、心地よい風も吹いて気持ちよかったなぁ…
(3日目)今日は今回の山行のメインデッシュである大キレット初挑戦の日
昨日、南岳小屋まで行けなかった”借金”を返済するため本日は午前3時にスタート
6時前の涼しいうちに大キレットに取り付けるよう、ヘッデン点けて南岳小屋を目指します
2018年07月23日 02:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 2:49
(3日目)今日は今回の山行のメインデッシュである大キレット初挑戦の日
昨日、南岳小屋まで行けなかった”借金”を返済するため本日は午前3時にスタート
6時前の涼しいうちに大キレットに取り付けるよう、ヘッデン点けて南岳小屋を目指します
大喰岳山頂付近。暗くて山頂標を見逃してしまった…
岩稜帯は踏み跡がない箇所が多いので、夜間の進行時に
あのような明瞭なマーカーが記してあるとホント助かります
2018年07月23日 03:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/23 3:20
大喰岳山頂付近。暗くて山頂標を見逃してしまった…
岩稜帯は踏み跡がない箇所が多いので、夜間の進行時に
あのような明瞭なマーカーが記してあるとホント助かります
中岳山頂に到着。ここの山頂標は見つけられました
もうすぐ夜明け、徐々に明るくなってきました
2018年07月23日 04:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 4:03
中岳山頂に到着。ここの山頂標は見つけられました
もうすぐ夜明け、徐々に明るくなってきました
左の中岳を下った辺りでだいぶ明るくなりました
2018年07月23日 04:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/23 4:21
左の中岳を下った辺りでだいぶ明るくなりました
前方には南岳が見えます(画面中央のピーク)
平らな山頂のイメージが強い南岳でしたが、
こうして見るとキチンと尖がったピークがあるんですね
2018年07月23日 04:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/23 4:31
前方には南岳が見えます(画面中央のピーク)
平らな山頂のイメージが強い南岳でしたが、
こうして見るとキチンと尖がったピークがあるんですね
そして常念山脈の遥か後方からご来光が
2018年07月23日 04:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/23 4:49
そして常念山脈の遥か後方からご来光が
遥か東の空は薄曇り気味でご来光はイマイチだったけど、
誰もいない静かな3000m稜線上でこれ見れただけでもよかったと思う
2018年07月23日 04:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/23 4:50
遥か東の空は薄曇り気味でご来光はイマイチだったけど、
誰もいない静かな3000m稜線上でこれ見れただけでもよかったと思う
薄っすらと陽の光を浴びる南岳。最後の登り
2018年07月23日 04:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/23 4:54
薄っすらと陽の光を浴びる南岳。最後の登り
今朝辿ってきた稜線を振り返る
画面中央の槍から左の大喰〜中岳と暗闇の中を進んできました
2018年07月23日 05:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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7/23 5:04
今朝辿ってきた稜線を振り返る
画面中央の槍から左の大喰〜中岳と暗闇の中を進んできました
夜も明けて大キレ前の最後のピーク、南岳に到着
ここまで2時間20分ほど。予定より少し早かったので、昨日の遅れを多少は取り返せた感じ
2018年07月23日 05:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:16
夜も明けて大キレ前の最後のピーク、南岳に到着
ここまで2時間20分ほど。予定より少し早かったので、昨日の遅れを多少は取り返せた感じ
南岳小屋が見えます。もうこの先は正真正銘の大キレット。
ということで、その先の北穂&穂高連峰がドーンとお出迎え
(今さらだけど、こうして見ると穂高ってホントに超イワイワのお山ですね)
2018年07月23日 05:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:18
南岳小屋が見えます。もうこの先は正真正銘の大キレット。
ということで、その先の北穂&穂高連峰がドーンとお出迎え
(今さらだけど、こうして見ると穂高ってホントに超イワイワのお山ですね)
北アの3000m稜線上から日本一の富士山も見えました
(肉眼の方がもっとクッキリ見えたのですが…)
2018年07月23日 05:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:18
北アの3000m稜線上から日本一の富士山も見えました
(肉眼の方がもっとクッキリ見えたのですが…)
南岳小屋に到着。山頂から10分ほど下ったところにあります
槍から3時間で6時到着の予定だったので30分ほど余裕ができ順調そのもの
この先の大キレットに備えてまずはひと休み。そして腹ごしらえ
2018年07月23日 05:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:28
南岳小屋に到着。山頂から10分ほど下ったところにあります
槍から3時間で6時到着の予定だったので30分ほど余裕ができ順調そのもの
この先の大キレットに備えてまずはひと休み。そして腹ごしらえ
岳沢小屋にもある”お手製ドーナツ”を戴く♪
このドーナツ、ひと口サイズとはいえ、なんと2コで50円!
これって山小屋ではあり得ない価格レベルでは!?
お味の方も砂糖まみれで糖分の補給もこれでバッチリ(^^)d
2018年07月23日 05:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:35
岳沢小屋にもある”お手製ドーナツ”を戴く♪
このドーナツ、ひと口サイズとはいえ、なんと2コで50円!
これって山小屋ではあり得ない価格レベルでは!?
お味の方も砂糖まみれで糖分の補給もこれでバッチリ(^^)d
休憩後、いよいよ大キレットに向けて出発です
ここからはストックをしまい、メットも被って換装OK
ドキドキワクワクの中、笠の稜線を見ながら進んでいきます
2018年07月23日 05:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:49
休憩後、いよいよ大キレットに向けて出発です
ここからはストックをしまい、メットも被って換装OK
ドキドキワクワクの中、笠の稜線を見ながら進んでいきます
まずは歩きやすい階段から。一瞬「あれっ?」と拍子抜けでしたが…
2018年07月23日 05:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:57
まずは歩きやすい階段から。一瞬「あれっ?」と拍子抜けでしたが…
大キレットの全貌。画面中央のピークが”長谷川ピーク”になるのかな…
取りあえず画面下のコルまで慎重に下っていきます
2018年07月23日 05:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 5:59
大キレットの全貌。画面中央のピークが”長谷川ピーク”になるのかな…
取りあえず画面下のコルまで慎重に下っていきます
こんな感じであのコルまで岩にへばりつきながら下っていきました
マーカーのラインを外さなければ岩は安定していましたが
ラインを外れると浮石多数の不安定ゾーンになります
2018年07月23日 06:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 6:00
こんな感じであのコルまで岩にへばりつきながら下っていきました
マーカーのラインを外さなければ岩は安定していましたが
ラインを外れると浮石多数の不安定ゾーンになります
こんなところを下ってきました。ここまで下りの前半戦は鎖場がなかったので、
ひたすら岩を掴んで慎重に下る。やはり何だかんだで下りは怖い(^_^;)
2018年07月23日 06:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 6:04
こんなところを下ってきました。ここまで下りの前半戦は鎖場がなかったので、
ひたすら岩を掴んで慎重に下る。やはり何だかんだで下りは怖い(^_^;)
下りの後半戦は鎖場がありました。鎖に頼り過ぎるのもどうかと思いますが、そうはいってもこれがあると安定感が全然違います
2018年07月23日 06:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 6:10
下りの後半戦は鎖場がありました。鎖に頼り過ぎるのもどうかと思いますが、そうはいってもこれがあると安定感が全然違います
ハシゴなんかもあります。南岳側は上半分は鎖&ハシゴ無し。下半分は要所に鎖もハシゴも設置してある感じでした
2018年07月23日 06:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 6:20
ハシゴなんかもあります。南岳側は上半分は鎖&ハシゴ無し。下半分は要所に鎖もハシゴも設置してある感じでした
鞍部に到達しました。途中の長谷川ピークまで鞍部の横移動は
普通の稜線歩き並みに進める印象でした
2018年07月23日 06:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 6:25
鞍部に到達しました。途中の長谷川ピークまで鞍部の横移動は
普通の稜線歩き並みに進める印象でした
今下りてきた南岳側の岩稜斜面を振り返る。こうして大キレットの鞍部から見ると
穏やかなイメージだった南岳とは思えない荒々しい山容
写真ではスケール感が今ひとつ分かりませんが、これ相当高くてデカイ岩塊の山です
2018年07月23日 06:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 6:38
今下りてきた南岳側の岩稜斜面を振り返る。こうして大キレットの鞍部から見ると
穏やかなイメージだった南岳とは思えない荒々しい山容
写真ではスケール感が今ひとつ分かりませんが、これ相当高くてデカイ岩塊の山です
鞍部の途中にある”Hピーク”(長谷川ピーク)への登り
この辺の岩は安定しており、登りということもあって
それほど恐怖を感じることはなかった
2018年07月23日 07:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:11
鞍部の途中にある”Hピーク”(長谷川ピーク)への登り
この辺の岩は安定しており、登りということもあって
それほど恐怖を感じることはなかった
南岳から約1時間20分で長谷川ピークに到達。ここまでペース的には順調そのもの
現時点で北穂への登り返し含めてトータル約3時間くらいで行けそうな見込み
2018年07月23日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:16
南岳から約1時間20分で長谷川ピークに到達。ここまでペース的には順調そのもの
現時点で北穂への登り返し含めてトータル約3時間くらいで行けそうな見込み
Hピークから南岳側を望むとこんな感じ
鞍部からHピークへの登り返しもそこそこあります
2018年07月23日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:17
Hピークから南岳側を望むとこんな感じ
鞍部からHピークへの登り返しもそこそこあります
Hピークよりこれから進む北穂側を望む「うわっ!キレッキレじゃん!!」
Hピークの北穂側10mくらいの区間はトンデモないキレキレ区間。ここをどうやって進むのか5分ほど考えてしまった…
2018年07月23日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:17
Hピークよりこれから進む北穂側を望む「うわっ!キレッキレじゃん!!」
Hピークの北穂側10mくらいの区間はトンデモないキレキレ区間。ここをどうやって進むのか5分ほど考えてしまった…
ピークのすぐ下にこのステップが1ヶだけあるのですが、
正直、これがなかったら私の技量ではここの通過は不可レベルのキレキレ度
2018年07月23日 07:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:21
ピークのすぐ下にこのステップが1ヶだけあるのですが、
正直、これがなかったら私の技量ではここの通過は不可レベルのキレキレ度
恐怖のワンステップ箇所通過後もこんな感じのリッジゾーンが続く(両側はものすごい切れ落ち度)
鎖を握りながらリッジの左側面にある足幅一足分の段付きを踏みながら慎重に進む
2018年07月23日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:28
恐怖のワンステップ箇所通過後もこんな感じのリッジゾーンが続く(両側はものすごい切れ落ち度)
鎖を握りながらリッジの左側面にある足幅一足分の段付きを踏みながら慎重に進む
恐怖のリッジゾーンを通過し一安心。これから臨む北穂側斜面を見上げる
頂上に北穂高小屋が見える。Hピークからの下りが恐怖の連続だったので心身共に疲弊気味
そんな中で岩にへばりついて登る人を見て「またあんなこところを登るのかぁ…」と思う
2018年07月23日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:34
恐怖のリッジゾーンを通過し一安心。これから臨む北穂側斜面を見上げる
頂上に北穂高小屋が見える。Hピークからの下りが恐怖の連続だったので心身共に疲弊気味
そんな中で岩にへばりついて登る人を見て「またあんなこところを登るのかぁ…」と思う
これが恐怖の連続だったHピークの北穂側斜面
特にあのピークから右下へ向かう十数メートルの区間は
ジャン〜奥穂間よりも遥かに恐怖を感じる区間だと思う
2018年07月23日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:46
これが恐怖の連続だったHピークの北穂側斜面
特にあのピークから右下へ向かう十数メートルの区間は
ジャン〜奥穂間よりも遥かに恐怖を感じる区間だと思う
Hピークの頂上を拡大。あの方の右から右下へ向かう僅かな区間が先ほどの要注意区間
右下の丸印(矢印の左側の丸印)付近を拡大すると、先ほどの鉄製ステップが見えます
2018年07月23日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 7:47
Hピークの頂上を拡大。あの方の右から右下へ向かう僅かな区間が先ほどの要注意区間
右下の丸印(矢印の左側の丸印)付近を拡大すると、先ほどの鉄製ステップが見えます
キツイ北穂への登り返し中に振り返る
南岳もこうして大キレット側から見るとキレキレの鋭鋒に見える
先ほど通過した2841mのHピーク(画面左の岩峰)もあんなに下に…
2018年07月23日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 8:03
キツイ北穂への登り返し中に振り返る
南岳もこうして大キレット側から見るとキレキレの鋭鋒に見える
先ほど通過した2841mのHピーク(画面左の岩峰)もあんなに下に…
北穂側斜面にもこのような垂直に近い登降箇所があります。これも登りはいいけど、下りだったらかなり危険な箇所です
2018年07月23日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 8:07
北穂側斜面にもこのような垂直に近い登降箇所があります。これも登りはいいけど、下りだったらかなり危険な箇所です
左上には北穂高小屋。これがまた中々近づいてこないんだね…
この岩壁は北峰の西側なので、この辺が滝谷になるのかな…とにかくもの凄い絶壁
2018年07月23日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 8:27
左上には北穂高小屋。これがまた中々近づいてこないんだね…
この岩壁は北峰の西側なので、この辺が滝谷になるのかな…とにかくもの凄い絶壁
小屋までラストの登り。ここまでヒヤヒヤ場面などもあったので心身共に疲弊気味
そんな中でこの最後の登りはマジきつかったー💦
2018年07月23日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 8:44
小屋までラストの登り。ここまでヒヤヒヤ場面などもあったので心身共に疲弊気味
そんな中でこの最後の登りはマジきつかったー💦
そしてちょうど9時に北穂高小屋に到着
既にヘトヘトですが、自身初となる大キレットを無事に踏破できました
2018年07月23日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:01
そしてちょうど9時に北穂高小屋に到着
既にヘトヘトですが、自身初となる大キレットを無事に踏破できました
小屋前の展望デッキより。前穂北尾根を見ながらシュワーで乾杯!
大きな達成感で気分もサイコー♪美味しかった〜(*^^)v
この後、お隣の方と絶景見ながら山談義で盛り上がりました。楽しかったなぁ
2018年07月23日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:08
小屋前の展望デッキより。前穂北尾根を見ながらシュワーで乾杯!
大きな達成感で気分もサイコー♪美味しかった〜(*^^)v
この後、お隣の方と絶景見ながら山談義で盛り上がりました。楽しかったなぁ
北穂高小屋は凄い場所に建っているので、高度感と絶景度がハンパない
まさに天空の山小屋といった感じ。槍から大キレットまでの稜線もバッチリ見える
思っていた以上にキツかったけど、やり遂げてみて素直によかったと思う
2018年07月23日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:08
北穂高小屋は凄い場所に建っているので、高度感と絶景度がハンパない
まさに天空の山小屋といった感じ。槍から大キレットまでの稜線もバッチリ見える
思っていた以上にキツかったけど、やり遂げてみて素直によかったと思う
小屋で絶景見ながら30分ほど休憩して山頂へ
大きな達成感の中で記念にパチリ☆撮っていただきありがとうございました
2018年07月23日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:31
小屋で絶景見ながら30分ほど休憩して山頂へ
大きな達成感の中で記念にパチリ☆撮っていただきありがとうございました
槍さまを眺める。今朝3時にあそこを出てきて今ここにいる
怖い場面も多々あったけど、ここまで無事に来れたことに感謝
2018年07月23日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:33
槍さまを眺める。今朝3時にあそこを出てきて今ここにいる
怖い場面も多々あったけど、ここまで無事に来れたことに感謝
穂先を超アップ。今日も最高のお天気
皆さん続々と登って山頂からの絶景を楽しんでいるんでしょうね
2018年07月23日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:33
穂先を超アップ。今日も最高のお天気
皆さん続々と登って山頂からの絶景を楽しんでいるんでしょうね
笠方面はガスってました。で、よく考えてみたら北穂登頂は過去2回とも5月の残雪期
雪の無い北穂は今回が初。雪の無い山頂とそこからの景色が意外と新鮮に感じた
2018年07月23日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:33
笠方面はガスってました。で、よく考えてみたら北穂登頂は過去2回とも5月の残雪期
雪の無い北穂は今回が初。雪の無い山頂とそこからの景色が意外と新鮮に感じた
右の吊尾根から前穂山頂、そして左の北尾根へ
いつか北尾根も登ってみたいな
2018年07月23日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:34
右の吊尾根から前穂山頂、そして左の北尾根へ
いつか北尾根も登ってみたいな
遥か下の涸沢を覗き込んでみる。いつも5月の残雪期に訪れている涸沢ヒュッテ
雪が無いと島のように浮き上がっている感じになるんですね
2018年07月23日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:34
遥か下の涸沢を覗き込んでみる。いつも5月の残雪期に訪れている涸沢ヒュッテ
雪が無いと島のように浮き上がっている感じになるんですね
南に目を向けると左に奥穂、中央奥の岩峰がジャン
手前右は北穂南峰、一番手前は松濤岩になるのかな…
2018年07月23日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:35
南に目を向けると左に奥穂、中央奥の岩峰がジャン
手前右は北穂南峰、一番手前は松濤岩になるのかな…
ジャンをアップ。北穂北峰からもこれだけジャンがハッキリ見える
穂先同様、今日はあそこからの景色も素晴らしいことでしょう
2018年07月23日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:35
ジャンをアップ。北穂北峰からもこれだけジャンがハッキリ見える
穂先同様、今日はあそこからの景色も素晴らしいことでしょう
こちらは北ア中央部方面。左から薬師に鷲羽に水晶
昨年知った北アド真ん中の深い魅力。今年も行くよー(^−^)
2018年07月23日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:35
こちらは北ア中央部方面。左から薬師に鷲羽に水晶
昨年知った北アド真ん中の深い魅力。今年も行くよー(^−^)
北穂北峰での記念撮影と絶景を堪能した後、涸沢岳へ向かいます
大キレットに続いてこの区間も初挑戦。まずは南峰の松濤岩の東側を巻いていきます
2018年07月23日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:38
北穂北峰での記念撮影と絶景を堪能した後、涸沢岳へ向かいます
大キレットに続いてこの区間も初挑戦。まずは南峰の松濤岩の東側を巻いていきます
松濤岩のコル(北穂分岐)付近から北穂高沢を見下ろす。写真では高度感ゼロですね
でも、ここは残雪期に涸沢から高低差800mの急斜面を一気に直登するルート
昨年、初めてゲレンデ板でここを滑降するも、私の技量ではまともに滑れなかった…
2018年07月23日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:44
松濤岩のコル(北穂分岐)付近から北穂高沢を見下ろす。写真では高度感ゼロですね
でも、ここは残雪期に涸沢から高低差800mの急斜面を一気に直登するルート
昨年、初めてゲレンデ板でここを滑降するも、私の技量ではまともに滑れなかった…
北穂〜涸沢岳間も大キレットほどではないものの、かなり危険な岩稜縦走のルート
ストックしまって手足フル稼働で慎重に進むという意味では大キレットと同じです
2018年07月23日 09:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:51
北穂〜涸沢岳間も大キレットほどではないものの、かなり危険な岩稜縦走のルート
ストックしまって手足フル稼働で慎重に進むという意味では大キレットと同じです
これは北穂南峰の南面かな…下りきって振り返る
こんな感じのところを岩にへばりつきながら慎重に下りてきました
2018年07月23日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 9:59
これは北穂南峰の南面かな…下りきって振り返る
こんな感じのところを岩にへばりつきながら慎重に下りてきました
岩稜西側の切れ落ち度はこんな感じ
一度転滑落すれば重傷以上は確実な危険箇所が続く
この点でも大キレットの危険度と何ら変わりはないと思う
2018年07月23日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 10:32
岩稜西側の切れ落ち度はこんな感じ
一度転滑落すれば重傷以上は確実な危険箇所が続く
この点でも大キレットの危険度と何ら変わりはないと思う
正面の大ピークは涸沢岳手前の岩峰。あの岩壁の下に”最低コル”があります
こんな感じで名もなき大小の岩峰群を登降を繰り返しながら進んでいきます
2018年07月23日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 10:37
正面の大ピークは涸沢岳手前の岩峰。あの岩壁の下に”最低コル”があります
こんな感じで名もなき大小の岩峰群を登降を繰り返しながら進んでいきます
”最低コル”に到着。ここは両側切れていないので、ちょっとひと休み
ここから涸沢岳山頂まで高低差約140mの登り返しが待っています
2018年07月23日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 10:44
”最低コル”に到着。ここは両側切れていないので、ちょっとひと休み
ここから涸沢岳山頂まで高低差約140mの登り返しが待っています
コルに下りたらまた登る。今日はこれを何回繰り返したんだろう…
2018年07月23日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 10:48
コルに下りたらまた登る。今日はこれを何回繰り返したんだろう…
北穂南峰方面を振り返る。今辿ってきた道はこんな感じです
2018年07月23日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 10:48
北穂南峰方面を振り返る。今辿ってきた道はこんな感じです
涸沢岳への登り返し途中、あのハシゴ付近がかなり危険で怖かった
今回は登りだったからまだよかったけど、下りだったらさらに危険だったと思う
2018年07月23日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 10:55
涸沢岳への登り返し途中、あのハシゴ付近がかなり危険で怖かった
今回は登りだったからまだよかったけど、下りだったらさらに危険だったと思う
青空に向かって延々と続くイワイワ稜線を手足フル稼働でひたすら登り続ける
2018年07月23日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 10:56
青空に向かって延々と続くイワイワ稜線を手足フル稼働でひたすら登り続ける
最低コルから涸沢岳への登り返し区間もこれだけの高度感あるルートです
2018年07月23日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 11:05
最低コルから涸沢岳への登り返し区間もこれだけの高度感あるルートです
イワイワ稜線だけに”イワギキョウ”。岩場にポツンと咲くその姿がイイ
2018年07月23日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 11:19
イワイワ稜線だけに”イワギキョウ”。岩場にポツンと咲くその姿がイイ
北穂を出発して2時間強、ようやく涸沢岳に到着〜
ここまで多数の危険箇所とアップダウンの繰り返しでキツかったけど、
その分踏破できた達成感と喜びは大きかった!(*^^)v
2018年07月23日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 11:47
北穂を出発して2時間強、ようやく涸沢岳に到着〜
ここまで多数の危険箇所とアップダウンの繰り返しでキツかったけど、
その分踏破できた達成感と喜びは大きかった!(*^^)v
涸沢岳登頂は2回目。既に昼前なのでガスに覆われてしまいました
展望もほぼないし穂高岳山荘でゆっくりしたかったので、早々に山頂をあとにします
2018年07月23日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 11:50
涸沢岳登頂は2回目。既に昼前なのでガスに覆われてしまいました
展望もほぼないし穂高岳山荘でゆっくりしたかったので、早々に山頂をあとにします
涸沢岳の山頂から15分ほど下り、ほぼ予定通りの12時に穂高岳山荘に到着
夜中の3時に槍を出発して大キレ〜北穂〜涸沢岳と越えてきてかなり疲れた…
2018年07月23日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 12:04
涸沢岳の山頂から15分ほど下り、ほぼ予定通りの12時に穂高岳山荘に到着
夜中の3時に槍を出発して大キレ〜北穂〜涸沢岳と越えてきてかなり疲れた…
小屋前で炭酸をガブ飲みしながらゆっくり休みました
既に奥穂方面はガスガス。他も展望は殆んどなくなっていました
2018年07月23日 12:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 12:34
小屋前で炭酸をガブ飲みしながらゆっくり休みました
既に奥穂方面はガスガス。他も展望は殆んどなくなっていました
小屋前からの唯一の展望がこれでした。これで3日間の稜線縦走の景色は見納め
ここまで”これでもか”というくらい絶景を楽しめたので心残りはありません
さようなら。また来ますね(^−^)
2018年07月23日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 12:35
小屋前からの唯一の展望がこれでした。これで3日間の稜線縦走の景色は見納め
ここまで”これでもか”というくらい絶景を楽しめたので心残りはありません
さようなら。また来ますね(^−^)
山荘で30分ほど休憩後、約5年振りとなる白出沢ルートを下っていきます
ガスガスで展望ゼロですが、沢からの吹上げの風が冷たくて気持ちよかった♪
でもここは相変わらずのゴロ石沢。歩き辛いったらありゃしない(>_<)
2018年07月23日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 12:37
山荘で30分ほど休憩後、約5年振りとなる白出沢ルートを下っていきます
ガスガスで展望ゼロですが、沢からの吹上げの風が冷たくて気持ちよかった♪
でもここは相変わらずのゴロ石沢。歩き辛いったらありゃしない(>_<)
出た!”アビナイヨ”の岩(^^)
2018年07月23日 13:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 13:18
出た!”アビナイヨ”の岩(^^)
ちょっと振り返る。ガスが切れて白出のコルが見える。あそこに穂高岳山荘があります
ここを登る時も、あのコル(穂高岳山荘)が見えているのに全然近づいて来ない…
ここも”見えてからが長い”の典型的なルートですね
2018年07月23日 13:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 13:27
ちょっと振り返る。ガスが切れて白出のコルが見える。あそこに穂高岳山荘があります
ここを登る時も、あのコル(穂高岳山荘)が見えているのに全然近づいて来ない…
ここも”見えてからが長い”の典型的なルートですね
白出沢の下部はかなり荒れていました
ザレガレ面を踏む度に簡単に崩れるので、上部以上に歩き辛い状況でした
2018年07月23日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 13:52
白出沢の下部はかなり荒れていました
ザレガレ面を踏む度に簡単に崩れるので、上部以上に歩き辛い状況でした
このところの猛暑と晴天続きで”重太郎橋”も問題なく渡れました
ここは増水時に要注意箇所となります
2018年07月23日 15:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 15:08
このところの猛暑と晴天続きで”重太郎橋”も問題なく渡れました
ここは増水時に要注意箇所となります
センジュガンピ(千手岩菲)
2018年07月23日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 15:29
センジュガンピ(千手岩菲)
白出のコル(穂高岳山荘)から約3時間20分、白出沢出合(奥穂高登山口)に到着
これで登山道は全て終了。あとは右俣林道を歩いて新穂高に戻るだけです
2018年07月23日 15:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 15:57
白出のコル(穂高岳山荘)から約3時間20分、白出沢出合(奥穂高登山口)に到着
これで登山道は全て終了。あとは右俣林道を歩いて新穂高に戻るだけです
まだ全然明るい時間。今日は晴天の平日月曜日
ひとり静かにキラキラの右俣林道を行く。私好みのとても良い雰囲気でした♪
2018年07月23日 16:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 16:05
まだ全然明るい時間。今日は晴天の平日月曜日
ひとり静かにキラキラの右俣林道を行く。私好みのとても良い雰囲気でした♪
穂高平小屋に到着。手持ちの飲物も十分あったのですが、時間的にも余裕だし
冷たい炭酸が飲みたかったので、コーラを買って小屋番さんと暫し談笑
笠新道から笠に登られたそうで、今回のクリア谷から笠登頂の
お話しで盛り上がりました。楽しかったです♪ありがとうございました
2018年07月23日 16:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 16:34
穂高平小屋に到着。手持ちの飲物も十分あったのですが、時間的にも余裕だし
冷たい炭酸が飲みたかったので、コーラを買って小屋番さんと暫し談笑
笠新道から笠に登られたそうで、今回のクリア谷から笠登頂の
お話しで盛り上がりました。楽しかったです♪ありがとうございました
そして穂高岳山荘から約5時間、無事に新穂高温泉に到着です
既にロープウェイはないので、鍋平園地駐車場まで歩いてプリやん回収に向かいます
2018年07月23日 17:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 17:30
そして穂高岳山荘から約5時間、無事に新穂高温泉に到着です
既にロープウェイはないので、鍋平園地駐車場まで歩いてプリやん回収に向かいます
ま、元々鍋平までの道を一度は歩いてみたいと思っていたので
今日はちょうど良い機会でした。で、ルートの入口はどこかと思ったら
新穂高センターの真横(あのブロック塀が途切れているところ)が入口でした
勿論、デカザックはここにデポして空荷で行きました
2018年07月23日 17:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 17:36
ま、元々鍋平までの道を一度は歩いてみたいと思っていたので
今日はちょうど良い機会でした。で、ルートの入口はどこかと思ったら
新穂高センターの真横(あのブロック塀が途切れているところ)が入口でした
勿論、デカザックはここにデポして空荷で行きました
道自体はいたって普通の道。斜度もキツ過ぎず緩くもなく、程よく高度を稼いでいく感じでした。でも、この後に遊歩道と合流する際、その分岐で標識がなく少し迷った(おまけに迷ってGPSを見たらフリーズして北穂高小屋からログが採れていなかったことが発覚!
ここを駐車場から下る方向は迷わない順路になっているが、登り(駐車場へ戻り)方向にも、もうちょっと親切な標識があっても良いのでは?
2018年07月23日 17:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 17:40
道自体はいたって普通の道。斜度もキツ過ぎず緩くもなく、程よく高度を稼いでいく感じでした。でも、この後に遊歩道と合流する際、その分岐で標識がなく少し迷った(おまけに迷ってGPSを見たらフリーズして北穂高小屋からログが採れていなかったことが発覚!
ここを駐車場から下る方向は迷わない順路になっているが、登り(駐車場へ戻り)方向にも、もうちょっと親切な標識があっても良いのでは?
若干の道迷いとGPSフリーズのショックなどもあり、
結局、新穂高センターから50分ほどかかってプリやんのもとへ
(この”鍋平園地駐車場”は鍋平の中でも一番南の遠い場所ですが、
 何もなければ大よそ30分くらいで着けそうでした)
最後にプリやーん、今回はお天気に恵まれて素晴らしい北アの稜線歩き
そして最高の3日間だったよー(^−^)
2018年07月23日 18:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 18:27
若干の道迷いとGPSフリーズのショックなどもあり、
結局、新穂高センターから50分ほどかかってプリやんのもとへ
(この”鍋平園地駐車場”は鍋平の中でも一番南の遠い場所ですが、
 何もなければ大よそ30分くらいで着けそうでした)
最後にプリやーん、今回はお天気に恵まれて素晴らしい北アの稜線歩き
そして最高の3日間だったよー(^−^)
帰りの温泉と食事はここにしました
ロープウェイからクルマで10分ほどのところにある、新穂高温泉”ひがくの湯”
100%源泉かけ流しで露天が2槽、うち1槽は常時5〜6人しか入れない”登山の湯”という2つ目の露天風呂(2つの源泉)です
それとこのお風呂のアメニティーが豊富(歯ブラシ、ヒゲ剃り、臭い消し(ファブリーズ)、エアーサロンパス2種、綿棒、湿布などが無料)この充実ぶりには驚かされました
2018年07月23日 18:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 18:54
帰りの温泉と食事はここにしました
ロープウェイからクルマで10分ほどのところにある、新穂高温泉”ひがくの湯”
100%源泉かけ流しで露天が2槽、うち1槽は常時5〜6人しか入れない”登山の湯”という2つ目の露天風呂(2つの源泉)です
それとこのお風呂のアメニティーが豊富(歯ブラシ、ヒゲ剃り、臭い消し(ファブリーズ)、エアーサロンパス2種、綿棒、湿布などが無料)この充実ぶりには驚かされました
入浴後はそのまま食事へ。”飛騨牛・特上ホルモン定食”を注文(1,800円)
ちなみにガチの飛騨牛定食メニューは軽く2,000円以上の品ばかりなので
安月給登山者のワタクシがそんなの頼める訳ないし…(^-^;)
でもこのホルモン定食も脂身たっぷりで超ウマウマでしたよ〜(^^)d
2018年07月23日 20:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/23 20:00
入浴後はそのまま食事へ。”飛騨牛・特上ホルモン定食”を注文(1,800円)
ちなみにガチの飛騨牛定食メニューは軽く2,000円以上の品ばかりなので
安月給登山者のワタクシがそんなの頼める訳ないし…(^-^;)
でもこのホルモン定食も脂身たっぷりで超ウマウマでしたよ〜(^^)d
撮影機器:

感想

 
以前から挑戦してみたいと思っていた未踏の大キレット。
槍穂周辺の各ピーク群は残雪期も含めて何度も踏んでいるのですが、
単発のピークハントが殆んどで、北穂から涸沢岳間も含めて
この峰々を上で繋いだことがありませんでした。

そこで今回は未踏の各区間、
(クリア谷、西鎌尾根、大キレット、北穂〜涸沢岳間)を
一気に繋いでしまおうと、猛暑の続くこの時期に歩いてきました。

猛暑ながらもこの3日間はお天気に恵まれ、笠から西鎌尾根、
そして槍穂周辺の北ア南部稜線をお花と絶景を眺めながら
グルっと周ることができました。
今回のメインイベントだった大キレットも、
恐々しながらもその高度感と岩の感触をたっぷり楽しめました。
絶景の岩稜縦走を楽しめたこと、そして無事に踏破出来たことに感謝。

今回は既に登頂済みの各ピーク群を上で繋ぐ旅でしたが、
次回のテン泊山行は、昨年その魅力を知ってしまった
北ア奥地をゆっくり味わう旅にしたいと思っています。

そのためにはお天気と休暇…ん〜中々難しいところですが。。。
でも何とか準備して夏の北アド真ん中の山旅を実現したいと思います。
 

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コメント

lifter175さん、初めまして<m(__)m>。
ochadaさんのコメント欄では良くお見かけさせて貰ってましたが・・・(笑)。

レコ見させて貰いました<m(__)m>。

ほんと素晴らしいレコで大満足させていただきました<m(__)m>。

写真もコメントも素晴らしく、ルート上の難易度やスリル感もよ〜〜〜く伝わりました<m(__)m>。

なんか自分が歩いた気分に浸れましたよ。

最近山から少し離れてしまってますが、また行きたくなるレコ・・・ありがとうございました<m(__)m>。
2018/7/28 9:35
Re: lifter175さん、初めまして<m(__)m>。(HIDENORI-Tさんへ)
HIDENORI-Tさん、初めまして
ご訪問&コメントもいただきましてありがとうございます

レコは自分の記録として、後で見返した時に悔いのないように、
その時にあったことは出来るだけ残すようにしています。
元々ヤマレコも自分の山行記録を残したくて始めたものですから。
その上で皆さんに情報として少しでもお役に立てればと思っています
こちらこそ、ご覧いただきましてありがとうございましたconfident
2018/7/29 6:53
ブルっと尿意を感じました(^_^;)
Lifterさん、おはようございます。
憧れの大キレット、Hピークのレコをまるで映画のシーンのように読ませていただきました
「いや、怖いわ」「まじ無理だわ… 」「ひぃ〜〜〜っ!トイレ行きたい!」とハラハラし、かつ行動しながら完読
Lifterさんと共に疲れました(笑)
「せめて槍は踏んでおきたいなぁ〜〜」と、109の画像を見て感じました ね〜〜
やる気に火を点けてくれました 。ありがとうございます

それにしても16堋兇┐離競奪を背負って、このCTで超危険ルートを踏破。。。
素晴らしい!!
ワタクシには到底無理です(涙)
もうちょっと心肺機能を鍛えなければ…

そういえば、21日の朝はもしかしたらニアミスしてるかも(笑)
ワタクシは4時半頃安曇野ICを出ましたが、八王子ICからの間、何度かPAで仮眠休憩取っています。
いつかどこかでバッタリしそうですね?(笑)
2018/7/29 9:13
Re: ブルっと尿意を感じました(^_^;)(cocoさんへ)
cocoさん、おはようございます〜
今回は時間もあったし、穂先も登ろうかなぁ…とも思ったのですが、
穂先アップの写真にもあるように、人が多過ぎて…
みんなが登っていると思うと、どうも”そそられるモノ”がないんだよね…
ということで、、小屋前の展望広場で常念眺めながら
近くにいた方と山談義で盛り上がってました。

大キレットは自分も初体験でしたが、 奥穂〜ジャンを何度も歩いていたので
「そんなでもないだろう…」と思っていたのですが、ホントに意外なほどビビりました。
特にHピークの北穂側の下降、マジ怖かった〜〜〜
デカザックは重さというよりも、前下りの時に岩に引っかかる方が厄介で、
やっぱりここは軽量小型ザックがベストですね

21日のニアミス?本当は仮眠無しで新穂高まで直行のつもりでしたが、
仕事終了後の長距離移動に耐えられず、2回も仮眠しちゃいましたよ
バッタリだったら快晴&絶景の尾根筋あたりでお会いしたいですね
2018/7/30 7:25
やっぱり
クリヤ谷攻めましたね。
お天気続きで、徒渉が楽々で良かったね〜〜
私は雨後で増水してて泣いた〜〜〜
上手に飛んだと思ったのに、着地点の岩にコケが生えてて滑ってドボンした〜〜
徒渉トラウマで、渡渉点のあるコースは登りに使う勇気が出ないわ〜〜
暑かったね〜〜〜
私は、リフターさんが行きたがってるあたり攻めてきたよ。
やっぱり藪漕ぎから始まる山行だった〜〜〜
読売、ちょっと崩れたみたいだね。
去年行っといて良かったね〜〜〜(秋までには直すか)
2018/7/29 10:06
Re: やっぱり(tekuさんへ)
お初のクリア谷へ行っちゃいましたよ〜
渡渉の件はtekuさんのレコを見て警戒していたので、
今回はほぼ渡渉とは呼べないレベルで終わってしまい完全な拍子抜けでした
飛び石渡渉も一応やりましたが、全然飛んだなんて感じもなく渡れちゃいましたし、やっぱりあそこは増水と平水では状況が全く違うんでしょネ

で、私が行きたがっているところ?
てか、そう言われても”行きたいところだらけ”でどこやら…と思ったら
なんか凄そうなレコが…!?
(しかも、この暑いのにヤブ漕ぎ!?やっぱドMでんな〜〜〜
これから出勤なので、後でじっくりみさせていただきます〜
2018/7/30 7:37
意味がわかりません(笑)
こんばんは!
スゴすぎて意味がわかりません!!(*_*)
えぇっと、笠から槍?はっ?
槍から、え?どこ通って帰るって?なんですって?
しかも、わけわからん高度感!!恐すぎです!
見てるこっちが足ガタガタです。
もう、どこまで進化なさるんですか(≧∇≦)b
てか、また痩せました?
途中の4000円は痛いっすねぇ(笑)わかります。
やってもた〜ってね^^;
そうそう、またこんどテント泊するときは
13kgを目指します。
何でそんなに軽いんですか(*_*)
担げる人になると
このルートはムリでも、テント泊縦走…できるかなぁ。
2018/7/29 20:18
Re: 意味がわかりません(笑)(ちゃださんへ)
ちゃださん、おはようございます
そう、そもそも論ですけど、ワタクシの山行そのものが
毎度毎度、訳の分からない部分多しで”意味が分かりません”です。ハイ。
(自分でも訳が分かってないし〜〜〜!?
4000円の件は確かに痛かった〜
でも、山小屋でまさかのあの高機能ゼリーがあったの見て思わず爆買いです!
(てか、山の中で”爆買い!”ってどゆこと?って感じですが…
テン泊13kg、夏テンなら可能だし、この重さなら長距離も楽しめるでしょうから、ぜひぜひやってみて下さい。
2018/7/30 7:50
超遅コメで申し訳ありませんっ(^_^;)
リフターさん、こんにちは!

日記でお知らせしましたが、7/24-8/3まで山籠もりしておりまして、超遅コメになり申し訳ございません。

大キレット踏破。おめでとうございます!!
といっても、リフターさんは穂高に何度も行かれているので、「あれ?まだ登ってなかったっけ?? 」という印象でしたが。

大キレットの長谷川ピーク。僕も以前登った時、リフターさんと全く同じ箇所で恐怖したので、あの時感じたゾワゾワ感を思い出しながら拝見しました。やはりあそこは南下する場合は難易度高いですよね…。

次回は北アど真ん中なんですね!
どこに行かれるのかなぁ。レコ、楽しみにしてますね!!
2018/8/7 17:23
Re: 超遅コメで申し訳ありませんっ(^_^;)(zawadaさんへ)
zawadaさん、おはようございます
そして北ア縦断の旅、お疲れさまでした。
その余韻の方はいかがでしょうか。
一生に一度くらいの壮大な山旅だったことでしょうから、
記録の方も悔いのないよう、じっくり作成されているんだろうな…なんて思ってます

で、大キレットと北穂-涸沢岳間は思いの外ビビりましたっ!
なにせ「この区間の全ピーク踏んでるし…」「奥穂から西穂も歩いてるし…」
「国内最難関?とはいっても、所詮は一般実線ルートだしなぁ…」
などと自分の中でかなりハードルを下げて(少々ナメて)いたこともあったので、実際の現場ではビビった部分が多かったです
やはり人間、信号の無い交差点のように「これヤバい」と思って事前に警戒していると案外何ごともなく、精神的にも落ち着いてスルーできるものですね

次回の私の山行…よりも、zawadaさんの北ア縦断旅の記録ですよ
焼から海抜ゼロまで、どんな山旅だったのか…
現実の厳しさも含めてじっくりみさせて下さい。楽しみにしています
2018/8/8 7:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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