八峰キレット 扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜八峰キレット〜五竜岳〜遠見尾根

2018年07月29日(日) ~ 2018年07月31日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 25.8km
• 登り: 2,809m
• 下り: 3,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:35

7:52 扇沢駅
8:00 8:01 柏原新道登山口
9:00 ケルン（柏原新道）
10:14 水平岬
11:10 11:35 種池山荘
12:12 爺ヶ岳南峰
12:32 爺ヶ岳中峰
13:14 冷乗越
13:27 冷池山荘

2日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:03

4:55 冷池山荘
5:51 布引山
6:41 鹿島槍ヶ岳
7:20 7:40 鹿島槍ヶ岳北峰
8:43 9:00 八峰キレット小屋
10:05 10:10 ロの頭のコル
10:31 10:50 北尾根ノ頭
11:43 11:51 G5
12:50 13:00 五竜岳
13:58 五竜山荘

3日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:40

4:55 五竜山荘
5:01 5:05 白岳
6:05 西遠見山
6:25 大遠見山
7:00 中遠見山
7:20 小遠見山
8:00 8:05 地蔵の頭
8:20 8:25 白馬五竜アルプス平
8:35 ゴール地点

天候

台風一過、風雨からの快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

初日：エスカルプラザ五竜駐車場〜（徒歩）神城駅6:18-（電車410円）-6:48信濃大町駅7:10-（バス1360円）-7:50扇沢BT

下山日：テレキャビン（1000円）

※エスカルプラザから扇沢へ、1日2本直通バスあり。

コース状況／危険箇所等

柏木新道はとても歩きやすかった。
八峰キレットから五竜岳の間が長く、岩稜のアップダウンで全身使う。
鎖、梯子などあるが三点支持がちゃんとできればOK。
落石を起こさないように。特にがれ場の下りには要注意。

その他周辺情報

キレット小屋から五竜山荘までの区間が長いので、水分・行動職等、準備はしっかり。

写真

神城駅

扇沢BT

柏原新道登山口

歩きやすい整備された道

種池山荘

粕汁温まる♪

雄の雷鳥が道案内

爺ヶ岳方面へ…稜線はガスと雨、強風で魔界。

冷池乗越…魔界

冷池山荘…全身汗と雨でびしょ濡れ。

どんどん晴れていく！自分が通ってきたルートがようやくわかった。

剱岳も見えてくる。

鹿島槍ヶ岳方面

自分の通ったルートがやっとわかりました（笑）

冷池山荘の夕食

夜明け

爺ヶ岳方面

ずっと立山〜剱岳を左手に見ながらの山行は幸せ。

富士山、槍ヶ岳、大キレット、穂高連峰、絶景！

鹿島槍ヶ岳

八峰キレットに下りが始まる

警備隊の方お声掛けありがとうございました！

キレット核心部

梯子の間に咲く

キレットからの眺め

キレット小屋。台風の修繕中に対応していただき恐縮です。

ホント、すごい所に小屋が。

ガスが出始めました。

崖を登る雷鳥の雛が二羽。上にいる母鳥が励ますように鳴いていました。

ここからがまた長く感じる。

ついた瞬間ホッとしました。

五竜岳からの眺め。

五竜山荘

近づいてきました。

山が好き酒が好き

名物カレーの夕食

唐松岳方面

白岳からの五竜岳

朝露に濡れるチングルマ

五竜岳

遠見尾根の道

八方尾根の向こうに不帰、白馬三山など

地蔵の頭

花盛り

白のコマクサも見られました！

エーデルワ〜イス♪

青のポピー

テレキャビンのゴンドラはおしぼり付き♪

エスカルプラザのトマト、カットスイカ最高！

五竜エスカルプラザに下りると扇沢へ直通バスがあります。

装備

MYアイテム

ナンシー

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

ナンシー

台風12号の動きを見て、種池山荘や冷池山荘に電話で相談。
上まで行って雨風の様子で種池か冷池か山荘は変更可能と言うことで登ることに決めました。
初日遅いスタートにする為五竜に車を停めて電車、バスの始発で移動。
柏原新道はとても歩きやすくて素敵。
また、稜線では風が強かったものの、歩行に影響ありませんでした。

13時過ぎ…冷池山荘で下山の時間など計算している最中、急に天候回復したので、キレットに進むことに決めました。。
翌日は台風一過、素晴らしい景色の中、山行を楽しみました。

三大キレットのうちふたつめ、八峰キレットその物は難しくなかったものの、キレット小屋〜五竜山荘までの長いアップダウン、ガレ場、ザレ場で神経も全身も使いました。行程ふくめ、難所に間違いはありませんね。

五竜山荘で一泊して呑んだので、念願のTシャツ購入٩(๑>∀<๑)۶