色々有り過ぎた‼️ 蝶ヶ岳

2018年08月06日(月) ~ 2018年08月07日(火)

• GPS: 15:42
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,910m
• 下り: 2,050m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:50

距離 9.9km 登り 1,574m 下り 285m

6:05 スタート地点
6:44 6:46 三股登山口
7:17 7:42 ゴジラみたいな木
9:35 9:48 まめうち平
14:51 蝶ヶ岳
14:55 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:43

距離 11.8km 登り 356m 下り 1,791m

5:07 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:12 5:22 蝶ヶ岳
5:26 5:27 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:28 蝶ヶ岳
8:37 8:43 まめうち平
9:44 10:05 ゴジラみたいな木
10:20 三股登山口
10:50 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　2日目曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正規の三股登山口は林道通行不可の為、手前800�辰阿蕕い砲△訝鷦崗譴忙澆瓩泙后�かなりの台数は止められそうです。
その手前にも、臨時駐車場があり、トイレは通行止め手前のタクシー転回場に簡易トイレが2基設置されています。あと、正規駐車場の🚻も使用可です。

コース状況／危険箇所等

整備されている歩き易い山道です。途中多少岩場っぽい場所もありますが、おおむね危険個所は無いと思います。

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の里　530円ですが、蝶ヶ岳ヒュッテで割引券がもらえます。（係の人に言ってください。）430円になります。
下山後、登山客が大勢風呂食事して見えました。

写真

8/6 5:50

青空の下、今から登る蝶ヶ岳が見えています。

8/6 5:50

今日泊まる蝶ヶ岳ヒュッテ

8/6 5:50

蝶槍は双耳峰のようです。

8/6 5:50

拡大

8/6 6:08

色々あって焦りましたが、予定変更で此処から出発します。直ぐに崩壊場所です。

8/6 6:09

花を見つけながら歩きます。

8/6 6:09

ミヤマシャジンまたはハクサンシャジン

8/6 6:10

こんな大きな石が落ちてきたら怖い！

8/6 6:12

キンミズヒキ

8/6 6:13

ヤブハギ

8/6 6:16

葉が互生しているようです。

8/6 6:16

ツリフネソウ

8/6 6:17

キオン

8/6 6:19

ツリフネソウ

8/6 6:20

キオン

8/6 6:23

正規の三股駐車場です。トイレがあります。

8/6 6:23

8/6 6:24

蝶槍でしょうか？

8/6 6:33

キツリフネ

8/6 6:36

ハクサンシャジン

8/6 6:37

花ハンターのアンテナが作動。

8/6 6:38

ヒヨドリバナ

8/6 6:39

イタドリ

8/6 6:41

コアジサイ

8/6 6:43

この手の花はいつも匙を投げています。

8/6 6:45

三股です。かつては此処が出発点だったようです。

8/6 6:47

此処から5時間半、2677mまで高度を上げる。

8/6 6:47

8/6 6:48

登山道らしくなってきました。

8/6 6:48

常念岳への分岐、頑張るぞ〜〜。

8/6 6:52

8/6 6:54

キッコウハグマ

8/6 6:54

8/6 7:02

吊橋を渡ります。
結構揺れました。

8/6 7:04

8/6 7:05

涼し気。

8/6 7:19

8/6 7:21

8/6 7:28

木段が整備されています。

8/6 7:38

ゴジラのような木

8/6 7:39

8/6 7:59

マイズルソウも実に

8/6 8:05

前常念岳と思われます。

8/6 8:13

これが常念岳でしょうか？

8/6 8:13

ヒヨドリバナ

8/6 8:14

ツルリンドウ

8/6 8:14

8/6 8:18

またまたヒヨドリバナ

8/6 8:19

8/6 8:19

8/6 8:19

オトギリソウ

8/6 8:24

8/6 8:56

カニコウモリ

8/6 9:29

なんかの実

8/6 9:47

まめうち平に着きました。ここからはしばらく平坦です。

8/6 9:47

8/6 9:48

黒い蝶

8/6 9:51

クルリンパ　カニコウモリ

8/6 9:53

8/6 9:58

8/6 10:04

サンカヨウの実

8/6 10:29

8/6 10:29

オサバグサ　andounouenさんより教えて頂きました。ありがとうございました。

8/6 10:48

鳥足正真

8/6 10:50

エンレイソウの実

8/6 10:57

ツルリンドウ

8/6 11:00

8/6 11:02

8/6 11:14

ユリワサビ

8/6 11:20

なんと綺麗なタマガワホトトギスが！！

8/6 11:21

8/6 11:22

8/6 11:22

ユリワサビ

8/6 11:24

蝶沢に着きました。

8/6 11:24

8/6 11:25

タマガワホトトギス

8/6 11:26

8/6 11:33

サラシナショウマ

8/6 11:36

8/6 11:38

8/6 11:39

8/6 11:39

オトギリソウ

8/6 11:40

ミヤマシャジンかな？

8/6 11:43

トリカブト

8/6 11:54

この辺から二人ともに息切れ。数歩進んでは休むの繰り返し。

8/6 11:59

ゴゼンタチバナ

8/6 12:10

8/6 12:24

第二ベンチ、ここでも一休み。

8/6 12:30

トリアシショウマ

8/6 12:47

エンレイソウの実

8/6 12:51

イチヤクソウ

8/6 13:46

ウマノアシガタ

8/6 13:51

最終ベンチ　どえりゃーエライ、またまた一休み。

8/6 13:59

8/6 14:01

もみじからまつ

8/6 14:01

ウサギギク

8/6 14:02

ハクサンフウロ見れて嬉しい。
但し終わりかけ。

8/6 14:09

オトギリソウ

8/6 14:15

8/6 14:20

エゾシオガマ

8/6 14:21

リンドウ

8/6 14:37

大滝山分岐

8/6 14:37

イブキトラノオ

8/6 14:38

ミスト　ミスト　涼しい。

8/6 14:38

ヨツバシオガマ

8/6 14:42

キヌガサソウも実に。

8/6 14:43

ミヤマバイケイソウ

8/6 14:52

蝶ヶ岳ヒュッテの一部が見え心に光明が。

8/6 14:54

蝶ヶ岳ヒュッテ、やっと　やっと　ついたぞ〜〜。
やったーー。

8/6 16:20

ヒュッテの向こう側に山座同定盤がありました。
残念、今日は見てもわかりません。

8/6 16:20

これが一番見えた時の穂高。
当然右の槍は見えません。
明日に期待します。

8/6 16:26

イワツメクサ

8/6 17:07

もう一度見ていると、少し見えました。

8/6 17:07

蝶ヶ岳ヒュッテ。

8/7 5:01

7日早朝残念ながらガス、強風です、景色まるで無しです。
翌朝、　記念撮影。

8/7 5:03

8/7 5:15

ガス晴れず、あきらめて下山決意。
山頂で正式に記念撮影。

8/7 5:17

ポーズも

8/7 5:17

8/7 5:17

8/7 5:17

8/7 5:27

ガスの中　下山開始。
途中で雨が降ってきた。
写真殆ど撮れず。

8/7 5:37

クルマユリ

8/7 9:59

ゴジラのような木まで降りてきました。途中雨で写真は撮ってません。

8/7 9:59

81は下山はスイスイ。
80は超スロ〜〜〜。

8/7 10:22

吊橋です。もう少しです。
81からかなり遅れて80もなんとか下山。
下山出来て感謝です。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

DMC-GF3 Panasonic

iPhone 6s Apple

感想

はれはれ

8月の6〜8日の三日間、夏山休暇が取れたので、一か月も前から、どんな山にどうやって登ろうかと、机上登山全開の日々。候補も色々、でも、基準×1.8の計算だと、難しい山が多過ぎでした。
　先週に入ると、お天気が思わしくなくなり、行き先も二転三転し、最終的には、常念岳から蝶が岳へ縦走することにしました。
　タクシー代を奮発して、一ノ沢から、三股に下ることにして、車を三股にデポするために、朝5時過ぎに三股へ到着しました。タクシーを待っていると、タクシー会社から電話が入り、林道が倒木処理で8時以降着になるとの事。自分たちは先ほど通ってきたので、キツネにつままれた感じでしたが、納得せざるを得ませんでした。
　仕方なく、蝶ヶ岳からの周回に変更して、登り始めました。後半二人とも足が止まり、なかなか進みません。良く整備された登山道で、難しい場所はありませんが、息が上がります。8時以降に登って来られた方々に次々抜いてもらいます。折角の晴れでしたが、段々ガスが上がってきて、何とか山頂付近に着いた頃には、ガスガスでした。
　常念小屋には明日に宿泊変更して、朝一番で常念岳へ向かう段取りです。お湯が買えた4時45分に出発しました。が、外はガスガスで風も結構強く、視界が10�辰�ら20�辰�らいです。
　万年初心者の80隊は此処で悩みました。このまま、行けるのだろうか？
10時間の予定です。でも、行ってみたい。
　最終決断は今回はこのまま下山するになりました。
二人とも、実力に見合う登山で一致していたので、常念岳はまたの機会にと蝶ヶ岳を後にしました。
　下山開始直後から雨になり、レインウエアを着用して、ひたすら下りました。その後、80さんの足が少し痛み始めたので、ペースが超遅くなりました。最近膝の調子が良かったので、ちょっと残念です。
　それでも、なんとか下山完了し無事車へ戻りました。
ほりで〜ゆ四季の里で入浴、食事後明日の予定を検討して目的地近くの道の駅まで移動しました。
　予定や計画はあくまで、頭の中の事です。現実の場面に応じて、その時その時、最善の登山にしていく練習になりました。
蝶ヶ岳でも、こんなに大変だったので、もう、アルプスは難しいのかと思いました。色々画いた沢山の山々の希望計画ががらがらと崩れていきました。
　今後の山行を考え直す時期を迎えたのかもしれません。年や体力、実力に見合う山旅を見出していきたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　81記
　どえりゃー色々有り過ぎな登山でした。
感想は81が書いてありますので、80だけのことを書きます。
下山の途中から少し膝が痛くなってきて、次は太ももが痛くなってきた、登る時は痛みが出ないが下る時に痛みが出ます。81に途中で待ってもらったりして何とか下山はできました。
9日　相変わらず痛いので、心配　治るのか　早く治したい　もしかしてもう登山は？？　これからは観光地巡りかと色々頭を過ったので整形外科行って来ました。レントゲン撮ったりしました。結果は脱水症も一因か？筋肉痛との事、どえりゃー嬉しかったです心の中で良かったーと叫びました。ザックも重過ぎなので反省、早く治して常念ヶ岳再チャレンジしたいです。
　　　　　　　　　　　　　　　80記