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Yamareco

記録ID: 1548629
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

あこがれのジャンダルム

2018年08月05日(日) ~ 2018年08月07日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:34
距離
35.4km
登り
4,966m
下り
4,827m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
0:49
合計
7:55
距離 13.6km 登り 2,004m 下り 953m
8:35
25
9:00
9:02
7
9:09
9:10
76
10:26
10:28
3
10:31
10:32
64
11:36
12:07
26
12:33
7
12:40
12:42
1
12:43
0
12:43
1
12:44
69
13:53
13:57
34
14:31
54
15:25
17
15:42
15:47
0
16:30
2日目
山行
6:00
休憩
3:28
合計
9:28
距離 10.7km 登り 2,201m 下り 1,608m
4:08
12
4:20
4:21
44
5:05
5:19
8
5:27
5:41
12
6:23
6:37
5
6:42
6:46
18
7:04
7:17
15
7:32
8:02
6
8:08
8:22
18
8:40
8:45
14
8:59
9:06
105
10:51
11:44
4
11:48
12:02
25
12:27
12:34
25
12:59
13:05
31
3日目
山行
5:39
休憩
1:30
合計
7:09
距離 11.2km 登り 782m 下り 2,266m
6:09
36
6:45
6:46
6
6:52
6:57
57
7:54
7:56
26
8:22
8:47
18
9:05
9:20
101
11:01
11:42
55
12:37
25
13:02
13:03
10
13:13
5
天候 5日 快晴
6日 快晴(飛騨側の風強し)
7日 朝のうちガス、その後快晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
<往路>
朝4時に自宅を出発 沢渡バスターミナル下の駐車場に7時半過ぎに到着(一段下はまだゆとりがある。)
沢渡からバスで中ノ湯温泉まで(980円)
<帰路>
上高地からバス(1250円)
上高地行きのバス待ち
2018年08月05日 08:04撮影 by  SO-01J, Sony
8/5 8:04
上高地行きのバス待ち
バスに乗って釜トンネルを越えないのは初めて
ここから歩きが始まる
2018年08月05日 08:34撮影 by  SO-01J, Sony
8/5 8:34
バスに乗って釜トンネルを越えないのは初めて
ここから歩きが始まる
国道を安房峠に向かって歩く
2018年08月05日 08:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 8:49
国道を安房峠に向かって歩く
30分ぐらい歩いたところで、中ノ湯温泉の送迎バスが「これから登山かい、乗っていきな」と乗せてもらう。なんて優しい。
2018年08月05日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
8/5 9:08
30分ぐらい歩いたところで、中ノ湯温泉の送迎バスが「これから登山かい、乗っていきな」と乗せてもらう。なんて優しい。
中ノ湯温泉から登山道
2018年08月05日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 9:08
中ノ湯温泉から登山道
登山道入り口。ここから奥穂高までの稜線を歩く。
2018年08月05日 09:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 9:18
登山道入り口。ここから奥穂高までの稜線を歩く。
見えてきました焼岳。噴火したら登れない。
2018年08月05日 10:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
8/5 10:32
見えてきました焼岳。噴火したら登れない。
前穂高が見えてます。
2018年08月05日 10:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 10:49
前穂高が見えてます。
霞沢かな
2018年08月05日 10:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 10:49
霞沢かな
バスを降りてから3時間強。ようやく噴火口の池が見えてきました。
2018年08月05日 11:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 11:42
バスを降りてから3時間強。ようやく噴火口の池が見えてきました。
すごい噴煙を上げています。
2018年08月05日 11:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
8/5 11:42
すごい噴煙を上げています。
焼岳登頂。百名山らしい。ハンターではないので気にしない。
2018年08月05日 11:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/5 11:55
焼岳登頂。百名山らしい。ハンターではないので気にしない。
焼岳から焼岳小屋まではあっという間。そこで、ジュースのドーピング。そこから西穂山荘までの道は単調かつかなりの距離。網に二度と歩きたくない。ここが分岐。あと10分
2018年08月05日 15:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 15:50
焼岳から焼岳小屋まではあっという間。そこで、ジュースのドーピング。そこから西穂山荘までの道は単調かつかなりの距離。網に二度と歩きたくない。ここが分岐。あと10分
ようやく西穂方面が見えてきました。
2018年08月05日 16:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 16:02
ようやく西穂方面が見えてきました。
小屋が見えた!生ビール
2018年08月05日 16:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/5 16:03
小屋が見えた!生ビール
これこれ。今回はテントではないので、すぐに生!
2018年08月05日 16:26撮影 by  SO-01J, Sony
1
8/5 16:26
これこれ。今回はテントではないので、すぐに生!
でも、肉は担ぐ。もちろん息子
2018年08月05日 16:32撮影 by  SO-01J, Sony
2
8/5 16:32
でも、肉は担ぐ。もちろん息子
手慣れた手つきで焼く。
2018年08月05日 16:36撮影 by  SO-01J, Sony
2
8/5 16:36
手慣れた手つきで焼く。
小屋の夕食
2018年08月05日 17:36撮影 by  SO-01J, Sony
1
8/5 17:36
小屋の夕食
小屋を4時に出発。シルエットがいいね。
2018年08月06日 04:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 4:23
小屋を4時に出発。シルエットがいいね。
振り返ると焼岳。
2018年08月06日 04:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 4:48
振り返ると焼岳。
朝焼けが始まったが見えない方向かな?
2018年08月06日 05:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 5:02
朝焼けが始まったが見えない方向かな?
行く先々の稜線が素晴らしい。
2018年08月06日 05:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 5:20
行く先々の稜線が素晴らしい。
独標までは以前に来た。
2018年08月06日 05:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 5:21
独標までは以前に来た。
あそこまで行く。
2018年08月06日 05:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 5:21
あそこまで行く。
独標からは完全に岩歩き。
2018年08月06日 05:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 5:26
独標からは完全に岩歩き。
番号がついている。
主峰の後に1峰があり、12峰まで
2018年08月06日 05:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 5:47
番号がついている。
主峰の後に1峰があり、12峰まで
ピラミッドピークは8峰
2018年08月06日 05:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 5:48
ピラミッドピークは8峰
7峰
2018年08月06日 05:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 5:53
7峰
6峰
2018年08月06日 05:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 5:56
6峰
先の岩がたぬきっぽいらしい。
2018年08月06日 05:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 5:59
先の岩がたぬきっぽいらしい。
2018年08月06日 06:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/6 6:26
歩いてきたね。
2018年08月06日 06:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 6:31
歩いてきたね。
小屋を出てから2時間半。西穂高岳登頂
北、奥、前に続き、西も登頂。穂高とつく山は全部登った。
2018年08月06日 06:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
8/6 6:36
小屋を出てから2時間半。西穂高岳登頂
北、奥、前に続き、西も登頂。穂高とつく山は全部登った。
西穂山頂を望む。
2018年08月06日 06:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 6:50
西穂山頂を望む。
遠くに富士の高嶺が見える。さすがに高い。
2018年08月06日 06:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 6:54
遠くに富士の高嶺が見える。さすがに高い。
一つ一つの峰を超えるのに、降りたり登ったり。それが山登り。
2018年08月06日 07:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 7:00
一つ一つの峰を超えるのに、降りたり登ったり。それが山登り。
正面は間ノ岳かな。これを一気に上がる。
2018年08月06日 07:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/6 7:21
正面は間ノ岳かな。これを一気に上がる。
間ノ岳到着。息子は親父が心配で待っている。
2018年08月06日 07:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 7:48
間ノ岳到着。息子は親父が心配で待っている。
空が青い。
2018年08月06日 07:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 7:48
空が青い。
こんなところがごく普通。少し間隔がおかしくなってきた。
2018年08月06日 08:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/6 8:12
こんなところがごく普通。少し間隔がおかしくなってきた。
逆層スラブを上がり終えて、足下を見ると・・・。下りだったら萎えてる矢印。
2018年08月06日 08:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 8:32
逆層スラブを上がり終えて、足下を見ると・・・。下りだったら萎えてる矢印。
どこかな?
2018年08月06日 08:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 8:32
どこかな?
天狗の頭
2018年08月06日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 8:55
天狗の頭
天狗のコルまで来ました。いいペース。これなら早い時間につけそうだ。
2018年08月06日 09:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 9:11
天狗のコルまで来ました。いいペース。これなら早い時間につけそうだ。
まだまだ登ります。
2018年08月06日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 9:28
まだまだ登ります。
道が見える。このあたりは快調。
2018年08月06日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 9:28
道が見える。このあたりは快調。
高所恐怖症にとって、こういうところが一番苦手。黄色い矢印おかしいよ。
2018年08月06日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/6 9:44
高所恐怖症にとって、こういうところが一番苦手。黄色い矢印おかしいよ。
写真では伝わらない高度感。
2018年08月06日 10:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 10:00
写真では伝わらない高度感。
いよいよですよ。
2018年08月06日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 10:48
いよいよですよ。
来ました!ついに到着。
2018年08月06日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
7
8/6 11:11
来ました!ついに到着。
二人だけのジャンダルム山頂。ここで弁当を開ける。おにぎりと濃いめのおかずが最高にうまい。
2018年08月06日 11:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
13
8/6 11:14
二人だけのジャンダルム山頂。ここで弁当を開ける。おにぎりと濃いめのおかずが最高にうまい。
もう二度と来ないだろうから満喫。
2018年08月06日 11:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
8/6 11:15
もう二度と来ないだろうから満喫。
ジャンダルムを降りて、信州側に回り込む。しばらくして振り返ると素晴らしいジャンダルムのお姿。
2018年08月06日 12:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
8/6 12:30
ジャンダルムを降りて、信州側に回り込む。しばらくして振り返ると素晴らしいジャンダルムのお姿。
いよいよ馬の背に向かう。
2018年08月06日 12:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/6 12:37
いよいよ馬の背に向かう。
馬の背手前で、アミノ酸のドーピング。
2018年08月06日 12:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/6 12:38
馬の背手前で、アミノ酸のドーピング。
ようやく馬の背をクリア。下りは無理です。
2018年08月06日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/6 12:50
ようやく馬の背をクリア。下りは無理です。
奥穂高岳山頂。
第3位の高峰にもかかわらず、達成感がジャンのほうが上。
2018年08月06日 13:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
8/6 13:13
奥穂高岳山頂。
第3位の高峰にもかかわらず、達成感がジャンのほうが上。
小屋の夕食。小屋泊が癖になりそうだ。
2018年08月06日 17:37撮影 by  SO-01J, Sony
2
8/6 17:37
小屋の夕食。小屋泊が癖になりそうだ。
手袋はすべての指に、穴が開いた。
2018年08月06日 18:12撮影 by  SO-01J, Sony
2
8/6 18:12
手袋はすべての指に、穴が開いた。
23年前に奥さんと泊まった記憶がある。
2018年08月06日 18:14撮影 by  SO-01J, Sony
8/6 18:14
23年前に奥さんと泊まった記憶がある。
朝、6時過ぎに出発
2018年08月07日 06:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/7 6:14
朝、6時過ぎに出発
サクッと奥穂通過。
2018年08月07日 06:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/7 6:53
サクッと奥穂通過。
ガスが晴れてくるときも・・・。
2018年08月07日 07:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/7 7:24
ガスが晴れてくるときも・・・。
吊尾根に向かう稜線。
2018年08月07日 07:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/7 7:30
吊尾根に向かう稜線。
紀美子平へ一直線
2018年08月07日 07:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 7:38
紀美子平へ一直線
なかなかガスがクリアにならない。もしかして・・・。
2018年08月07日 08:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 8:00
なかなかガスがクリアにならない。もしかして・・・。
紀美子平
2018年08月07日 08:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 8:00
紀美子平
やはりガスの中。仕方がない。
2018年08月07日 08:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 8:37
やはりガスの中。仕方がない。
しばし昼寝をする息子。
2018年08月07日 08:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/7 8:45
しばし昼寝をする息子。
明神方面が晴れてきた。
韓国人のツアーがたくさん登ってきて、前穂山頂は満員御礼状態。
2018年08月07日 08:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 8:48
明神方面が晴れてきた。
韓国人のツアーがたくさん登ってきて、前穂山頂は満員御礼状態。
岳沢パノラマ。ここで息子はトイレに行きたく先を急ぐ。
岳沢ヒュッテで合流したときは30分以上待たせている事実。
2018年08月07日 09:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
8/7 9:56
岳沢パノラマ。ここで息子はトイレに行きたく先を急ぐ。
岳沢ヒュッテで合流したときは30分以上待たせている事実。
カモシカの立場。
2018年08月07日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 10:23
カモシカの立場。
カモシカの立場からみた、西穂の稜線。
2018年08月07日 10:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 10:23
カモシカの立場からみた、西穂の稜線。
トリカブト
2018年08月07日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/7 10:48
トリカブト
穂高岳山荘のお弁当。これに甘露煮がついている。
2018年08月07日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/7 11:12
穂高岳山荘のお弁当。これに甘露煮がついている。
岳沢ヒュッテは最高の眺望。ただし、日陰なし。
2018年08月07日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
8/7 11:12
岳沢ヒュッテは最高の眺望。ただし、日陰なし。
天然クーラー最高です。
2018年08月07日 12:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
8/7 12:40
天然クーラー最高です。
上高地に下山。バスターミナルに行くとノンアルが売っていないことを知っているので、お土産屋さんを物色。乾杯。
2018年08月07日 13:17撮影 by  SO-01J, Sony
4
8/7 13:17
上高地に下山。バスターミナルに行くとノンアルが売っていないことを知っているので、お土産屋さんを物色。乾杯。
撮影機器:

感想

 2年前、息子がボーイスカウトのプロジェクトでソロで中房温泉から槍ヶ岳、大キレットを超え、奥穂高、ジャンダルムを縦走してきた。本来の計画であれば、西穂高岳から上高地を回って下山する予定だったが、周囲の心配する声から天狗のコルから下山してきた。安全を考えた上での選択だったので後悔はないが、いずれこの稜線をつなぎたいと思っていたらしい。
 親父は一度は行ってみたいジャンダルム。一般縦走路で最難関。体調と天気が味方してくれないと行けない領域。息子の思いと、親父の願いが一致したところで、リーダーは息子。スポンサーは親父の役割分担で行くことにした。
 何を考えたか欲張って焼岳を追加したことで、1日目がとても苦しい行程になった。今年の猛暑に加え、単調な道。実は一番つらかったかもしれない。
 2日目はテンションが上がりっぱなし。そうでないと、ここは歩けないかもしれない。基本的に高所恐怖症の私にとって、アドレナリンMAXでないと歩けない。体力勝負な上に、一歩間違えば谷底への恐怖心から来る緊張感。本当に疲れたが最高に楽しかった。ジャンダルムの天使は、私にもほほえんでくれた。
 3日目は息子が北アルプスで唯一登っていない3000m峰の前穂高岳を回って帰る。ゆっくりでても3時前には降りられるという計算。朝のガスが嘘のような日差しで、腕や首をじりじりと焼いていく。重太郎新道は、下りで使う分には楽ちん。岳山ヒュッテでお昼のお弁当を食べて、1時を目指して下山。1時間ちょっとで降りてくることができる。涸沢から横尾回るよりいいなと感じた。

 本当に立てるとは思っていなかった、ジャンダルム。そこにたどり着くまでの道が険しくて。一人だったら、きっと来ない。息子に連れてきてもらって感謝である。

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コメント

最高の山行ですね!
bchanbikkiさん、お疲れ様です。
 最高の天気の下、ジャンダルムでの息子さんとランチ。う〜ん、うらやましい限りです。そして息子さんも頼もしいですね。いつものガスが無かったのは、まさにジャンダルムの天使が、bchanbikkiさんに微笑んだのでしょうね。
 一つ一つの写真に緊張感や充実感が伝わり、最高の山行ですね。レコを見ていると自分も行きたくなってしまいます。
2018/8/8 20:38
Re: 最高の山行ですね!
お疲れ様です。
この夏の目標の一つが達成しました。さすがの高度感と緊張感はもう十分です。これからは、まったりのんびりお酒と温泉が楽しめる山歩きにしたいと思います。
来週初めからの、もう一つの目標に向かって準備します。15日のお仕事よろしくお願いします。
2018/8/9 9:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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