念願の赤石岳、聖岳

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月07日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 39.8km
• 登り: 4,859m
• 下り: 5,658m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:38

8:32 椹島
10:00 10:05 赤石５分の2
10:35 カンバ段
11:56 12:05 赤石5分の4
13:10 赤石小屋

2日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:15
• 合計: 7:38

5:22 赤石小屋
5:55 6:00 富士見平
6:42 0:00 北沢源頭
7:43 0:00 赤石岳分岐
8:02 8:15 赤石岳
8:19 0:00 赤石岳避難小屋
8:30 0:00 馬ノ背
9:23 9:30 百間平
10:05 11:25 百間洞山の家
12:08 0:00 大沢岳分岐
12:26 12:56 大沢岳
13:00 百間洞山の家

3日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:00

5:00 百間洞山の家
5:44 0:00 中盛丸山・大沢岳間分岐(百間洞山の家方面)
6:00 6:10 中盛丸山
6:45 6:50 小兎岳
7:27 7:56 兎岳
8:02 0:00 兎岳・避難小屋
9:52 9:57 聖岳
10:12 10:25 奥聖岳
10:43 10:50 聖岳
11:27 11:32 小聖岳
12:00 0:00 薊畑分岐
12:00 聖平小屋

4日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:36

4:50 聖平小屋
6:04 6:07 南岳
6:43 上河内岳
7:20 0:00 奇岩竹内門
7:40 0:00 亀甲状土
8:02 0:00 横窪沢分岐
8:12 8:22 茶臼小屋
8:45 0:00 樺段
9:40 10:10 横窪沢小屋
10:16 0:00 横窪峠
10:36 0:00 中の段
11:00 0:00 ウソッコ沢避難小屋
12:02 0:00 ヤレヤレ峠
12:20 0:00 畑薙大吊橋
12:26 バス集合地点

天候

初日から3日目晴れ、最終日曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往復　毎日アルペン号
自家用車以外はほとんどの交通機関は予約制です。

コース状況／危険箇所等

稜線に辿り着くまで急登が続きます
危険箇所はいくらでもあります。まずは疲労を溜めないで足元と気持ちをしっかりと最後まで保つ事が大切な山です

その他周辺情報

白樺荘に温泉があります（毎日アルペン号は寄ってくれます）
椹島に入浴施設有り

写真

8/4 8:31

椹島、早朝ですが暑いです

8/4 9:23

8/4 10:33

まだ樺段

8/4 11:53

8/4 12:18

ここまで来ると今さら急ですか？感があります

8/4 12:42

あと30分がこんなに長いとは・・・

8/4 13:45

赤石小屋に到着です。バテました。予定変更で今日はここまで

8/5 4:58

聖岳が遠い

8/5 5:21

いざ、出発

8/5 5:21

昨日と変わってさわやかです

8/5 5:53

富士見平　良い天気です

8/5 5:54

富士山が近い

8/5 5:55

悪沢岳から中岳

8/5 6:14

いくつかの鉄ハシゴを越える

8/5 6:27

トリカブトが多かった

8/5 6:35

途中の水場

8/5 6:37

8/5 7:06

8/5 7:25

チングルマはこの状態　今年は夏の花が咲くのが早かったとの事です

8/5 7:41

赤石分岐

8/5 8:12

中央アルプス

8/5 8:12

小赤石岳、荒川三山、南ア北部

8/5 8:15

赤石岳避難小屋

8/5 8:39

百間平、大沢岳、中盛丸山、小兔、兔、聖岳

8/5 8:54

馬ノ背から振り返る

8/5 9:12

ゴゼンタチバナ

8/5 9:22

百間平

8/5 9:25

赤石岳はやはり赤い

8/5 9:52

百間平を下って来て振り返った所　浮き石が多くて歩きにくいです

8/5 9:59

百間洞山の家

8/5 12:06

大沢岳の分岐　早めに小屋についたので大沢岳へ周回して来ました

8/5 12:24

大沢岳

8/5 12:28

赤石避難小屋が見えます

8/5 12:28

眺めの良いと山です

8/5 13:09

急なガレ場を下る

8/6 5:05

翌日、朝の聖岳

8/6 5:16

今日の富士山

8/6 5:32

どうもこの辺りはご来光が望めない位置にあるようです

8/6 5:43

良い朝です

8/6 6:00

8/6 6:01

南アルプス北部　中央最奥が甲斐駒ヶ岳

8/6 6:10

手前から小兔、兔、聖

8/6 6:16

タカネマツムシソウ

8/6 6:17

ハクサンフウロ

8/6 6:44

ウサギが跳ねてる雲に見えませんか？

8/6 6:44

滝雲

8/6 7:45

8/6 7:47

遠く北アルプス最奥に仙丈、甲斐駒、農鳥

8/6 8:01

兔岳避難小屋

8/6 8:19

この角度の赤石岳も良い

8/6 8:28

コウメバチソウ

8/6 8:29

聖岳が高い

8/6 9:37

あと少し

8/6 9:53

聖岳到着

8/6 10:11

奥聖岳

8/6 10:14

百間洞山の家が見えます

8/6 10:50

逆側には聖平小屋が見えます

8/6 11:09

ここを下ります

8/6 11:16

聖岳を下って来て振り返る

8/6 11:29

小聖岳　良く読めませんタカネナデシコ

8/6 11:57

タカネナデシコ

8/6 12:04

薊畑からは森の中を行く

8/6 12:13

小屋へ続く木道に出ます

8/6 15:21

聖平小屋　なかなか良い所

8/6 12:25

ウェルカムポンチ　美味しかったです

8/7 4:48

今朝はガスっています

8/7 4:51

左へ出発

8/7 5:08

8/7 5:17

わずかな陽の輝き

8/7 5:17

今回最後の聖岳

8/7 5:42

しばらく進行方向右手切立った所

8/7 6:02

南岳

8/7 6:08

しばらくお花畑の道を進む　この後マツムシソウやトリカブトが咲いていました

8/7 6:40

上河内岳　もう何も見えません

8/7 7:20

奇岩竹内門

8/7 7:29

奇岩を過ぎるとなだらかな道

8/7 7:35

亀甲状土地帯

8/7 7:36

斑な苔が綺麗

8/7 7:59

ガスっていて良くわかりません

8/7 8:00

横窪沢分岐

8/7 8:07

茶臼小屋　ここからは一気に急坂を下る

8/7 8:42

8/7 8:55

ポタリポタリと水が垂れる程度でしたが少し待って貯めて飲んでみました。美味しいお水です

8/7 8:59

8/7 9:04

1900m　気温16℃

8/7 10:06

横窪沢小屋　ここを通過する登山者にもれなく麦茶を振る舞って下さいます

8/7 9:51

リンゴを買いました　美味しかったです

8/7 10:07

沢沿いに進みます

8/7 10:49

よく見ると階段が続いています　滑りそうで怖い

8/7 10:53

橋です　この後、大吊橋まで小さな橋を五つ通過します

8/7 10:58

聖平小屋　なかなか良い所

8/7 11:35

やっとここまで　ちょっと暑くなってきました

8/7 11:50

沢から離れると登り返し静かな森の道になる

8/7 12:01

降りて来ても登って来てもヤレヤレ

8/7 12:13

急すぎる

8/7 12:18

待望の大吊橋到着

8/7 12:19

長い！

8/7 12:25

お疲れ様でした

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

感想

shiochan

　今回の山行は何年も前から立てていたものですが、やっと休みと天気が一致して実行することができました。しかし、なかなか計画通りにはいかないもので初日赤石岳避難小屋まで登ろうと思っていたんですが、夜行バスの寝不足のせいかなのかどうかわかりませんが赤石小屋でばててしまいました。ただその時すでに赤石山頂はガスに覆われ小屋の方に「山頂は雨が降っているよ」と言われたのでまあ、そこで行かないで良しとしましたが。
　翌日からはいつも通りに気力体力が元に戻り、好天に恵まれ展望のアルプス、広大な山々を楽しむことができました。今年の夏花は咲く時期が早かったそうで既に終わりかけて秋の花に移行していルトの事です。たしかにトリカブトがかなり咲いたし、リンドウ、マツムシソウ等青系の花が目立っていました。
　今回光岳までを予定していましたが初日のバテバテのせいで辿り着く事ができませんでしたが、また次ぎの楽しみを残したと思えばいいとしまた来ることにします。
　ここは一山一山が大きいので登り応えがあるため通常のコースタイムを想定して計画を立てるとかなりバテるのではないかと大いに反省しました。また、予備日に帰るつもりで交通機関を予約すると良いと思いました。