記録ID: 1554197
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山・笙ガ岳(吹浦口から)
2018年08月12日(日) [日帰り]
秋田県
山形県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:20
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,603m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 10:18
距離 19.3km
登り 1,603m
下り 1,605m
15:20
ゴール地点
同行者は鉾立から入山。御田ヶ原で待ち合わせし、途中私が少し先行、途中で待機したりしていました(休憩が所々長くあります)のでタイムは参考タイムとなります。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※大平駐車場(登山口より1km程度下)にはトイレがあります。また自販機も大平のレストハウス?の横にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ルート ■吹浦口登山口〜鳥海湖分岐:最初のつづら折れ箇所はコンクリートで固められており非常に歩きやすいです。ただ所々コンクリートが崩れている箇所があります。しかしきちんと歩けるようになっており、問題ありません。日本海が見えるくらい笹の背が低くなると石積みの登山道になります。こちらもかなり歩きやすいです。鳥海湖分岐手前からは木道になりかなり楽に歩けます。 ■鳥海湖分岐〜御田ヶ原分岐:ほぼ木道でさくさく歩けます。快適です。所々木道が傾いていたりしますが、滑り止めが付いています。 ■御田ヶ原分岐〜七五三掛:歩きやすい登山道です。七五三掛手前は木道になっています。 ■七五三掛〜御室:外輪山と千蛇谷の分岐は、七五三掛の少し先にあります。旧ルートはロープで通行止めになっており、現在はベンチがセットされています。千蛇谷への下りは少しザレた箇所もあります。千蛇谷の下降したところに雪渓がありますが、写真の通り、フラットでアイゼン不要です。雪渓の先は石と砂の登山道になりますが、登りにくいところはないと思います。御室が近づくと岩の多い登山道になります。そこを登ると小屋が見えてきます。 ■御室〜新山:岩を登っていきます。岩は大きめなので、登り易いステップを探しながら登ると良いと思います。 ■新山〜外輪山分岐:新山の下降は外輪山側のほうが楽だと思います。胎内くぐりに行くほうの案内はないので、行く場合は下調べをしたほうが良いと思います。下りはザレた箇所があります。早い時期は雪が残っていると思います。外輪への登り返し箇所は鎖もありますが、頼ることなく登れると思います。落石を起こさないよう注意が必要です。 ■外輪山分岐〜七高山:特に問題ありません。 ■外輪山分岐〜七五三掛:何箇所か梯子を下る箇所があります。少しザレた箇所もありますが、ザレの程度はそれほどでもありません。ハイマツで幅が狭い箇所もあり、離合には注意が必要です。 ■御田ヶ原分岐〜御浜小屋:扇子森への登りは階段状で非常に歩き易いです。その先の御浜小屋までは、岩が混じった登山道になりますが、歩きにくくはありません。 ■御浜小屋〜鳥海湖分岐:稜線を進みます。快適です。 ■鳥海湖分岐〜笙ガ岳:なだらかな稜線を進みます。少し、粘土質な土でスリップしそうな箇所もあり、雨後は注意したほうが良いと思います。 ☆小屋関連 □御浜小屋:トイレは非常に綺麗でした。 □御室小屋:トイレは綺麗でした。生ビール1000円、ほか、飲み物等取り扱っていました。 |
その他周辺情報 | ■温泉 Г△櫃鸚症 今回は海水浴客による大混雑で入りませんでしたが、普段は快適に利用できます。大人350円です。 ■温泉◆Гしわ温泉(由利本荘) 大人300円で比較的すいています。湯は少し熱いです…参考URL(http://www.yurihonjo-kanko.jp/modules/gnavi/index.php?lid=155) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
東北めぐり第2弾は、同行者が行ったことのない鳥海山へ行くことにしました。どの登山口から行くか迷いましたが、同行者には去年の秋行って歩きやすかった鉾立スタートにしてもらい、私は行ったことのない大平からの吹浦口を選択しました。
吹浦口の登山道についてもよく整備されており快適に歩くことが出来ました。鳥海湖付近の木道も立派でとても良かったです。しかし、山の日との連休ということもあり、非常に人出が多く、驚きました。しかし、それだけ魅力もあるのかなあと思います。鳥海山は東西南北複数の登山口があり、どこもそれぞれ違った表情を見せてくれます。時期によってもだいぶ雰囲気が変わるので、何回行っても飽きることなく楽しめる山だと思いました。
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