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Yamareco

記録ID: 1561544
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山三山縦走~五色ヶ原~黒部湖

2018年08月16日(木) ~ 2018年08月19日(日)
 - 拍手
Collina2016 その他13人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
25:33
距離
34.7km
登り
2,810m
下り
3,815m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:39
休憩
0:25
合計
3:04
12:09
10
12:19
12:19
3
12:22
12:23
18
12:41
12:55
7
13:02
13:04
10
13:14
13:14
5
13:19
13:27
106
2日目
山行
5:38
休憩
0:26
合計
6:04
7:09
31
7:40
7:48
14
8:02
8:06
13
8:19
8:19
61
9:20
9:25
47
10:12
10:14
20
10:34
10:40
42
11:22
11:23
22
11:45
11:45
88
3日目
山行
5:34
休憩
0:54
合計
6:28
7:09
38
7:47
7:53
12
8:05
8:16
12
8:28
8:28
70
9:38
9:49
81
11:10
11:23
81
12:44
12:57
40
4日目
山行
8:35
休憩
0:38
合計
9:13
4:05
17
4:22
4:29
122
6:31
6:43
73
7:56
8:10
261
12:31
12:36
34
13:10
13:10
8
13:18
黒部ダム
天候 1日目:大雨  2日目:晴れ、風  3日目:快晴 4日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 飛行機
【往路】羽田→(飛行機)→富山空港→(バス)→立山駅→(ケーブルカー)→美女平→(立山高原バス)→立山室堂
【帰路】黒部湖→(徒歩)→黒部ダム→(トロリーバス)→扇沢→(バス)→松本駅→(特急あずさ)→新宿
コース状況/
危険箇所等
【1日目】室堂〜剣御前小屋 4.76km
・室堂〜雷鳥荘:大雨のため視界不良。雷鳥沢にてしばし休憩。
・雷鳥荘〜剣御前小屋:登山道は沢と化していたが靴上までくるほどではなく歩くことは可能なレベルだったが風雨が強かった。キャンプ場近くに橋(架橋の上に広めの板2本)の通過があり流れが強く慎重に渡った。
【2日目】剣御前小屋〜一ノ越山荘 累計10.54km この日 5.78km
・別山、真砂岳、富士の折立、大汝山:ザレ、ガレ多いが整備されている道。アップダウンはそれほど大きくない。富士の折立には登れません。大汝山の休憩所はこのルート唯一の休憩所なのでここで休憩したり食事を取ったりしている人が多かったのは映画のロケ地だったから?大汝山の山頂に登ったりホッコリしたひとときでした(寒かったけど)。雄山の山頂からの下山が急でザレており登山者と下山者と行き交うので落石を起こさないように慎重に。路面は乾いていたので滑りやすかった。
【3日目】一ノ越山荘〜五色ヶ原山荘 累計17km  この日6.46km
浄土山までは比較的緩やかな登り。龍王岳、鬼岳は巻いたが結構狭いところや岩場や梯子などがあるため慎重に。獅子岳へ登り返すがその後急なザレた坂をザラ峠まで下る。最後に登って五色ヶ原山荘。最後は木道でほっと一息。
【4日目】五色ヶ原山荘〜黒部湖  累計34.68km  この日17.68km
最初はなだらかだが途中から急な下り。刈安峠を越えて平の小屋まで来ると下り終わったような気がするが、そこからが本日のメーンイベント。ここからロッジくろよんまでの道はおそらく7〜8割程度が細かいアップダウンが続く普通の山道だが残りの3割程度は木製階段、橋、5階レベルの梯子1カ所を含む梯子が数えきれないほどで渡渉のたびに湖岸近くまで下らされたりする。ところどころ狭いところや崩落気味の箇所もあるので気が抜けなかったが前評判を聞かされていたのでなんとか頑張れた。CTの距離は14.5kmだったが実際のログでは細かい距離を拾うと18匐瓩になった。
その他周辺情報 黒部ダムから扇沢へのトロリーバスは夏休み中で日曜日のため混雑。待ち時間等、時間に余裕を持ってのぞみたい。
【1日目】初めての飛行機による登山アクセス。ストックがあるので有人カウンターにてチェックインを済ませ、わずか1時間ほどの空の旅で富山へ。
2018年08月16日 07:46撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/16 7:46
【1日目】初めての飛行機による登山アクセス。ストックがあるので有人カウンターにてチェックインを済ませ、わずか1時間ほどの空の旅で富山へ。
富山空港、到着後、バスで立山駅まで。写真のケーブルカーで美女平へ。美女平からは立山高原バスにて室堂へ。
2018年08月16日 10:23撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
4
8/16 10:23
富山空港、到着後、バスで立山駅まで。写真のケーブルカーで美女平へ。美女平からは立山高原バスにて室堂へ。
室堂に到着。ここで雨具をフル装備で着て外を眺めるが風雨強し。下山してきた登山者の方がアラレのように強い雨が降っていてあたると痛いほどだと親切に教えてくれる。しかし温かいお蕎麦を食べて1時に出発。雷鳥荘でしばし休憩をとらせてもらう。
2018年08月16日 12:56撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/16 12:56
室堂に到着。ここで雨具をフル装備で着て外を眺めるが風雨強し。下山してきた登山者の方がアラレのように強い雨が降っていてあたると痛いほどだと親切に教えてくれる。しかし温かいお蕎麦を食べて1時に出発。雷鳥荘でしばし休憩をとらせてもらう。
登山道は沢歩きのよう。途中雨が弱まってきたところで、しばし休憩。この後、稜線近くで再び雨風が強まる。低体温症を避けるため、この後は休憩をとらず、無事に剣御前小屋に到着。
2018年08月16日 14:05撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/16 14:05
登山道は沢歩きのよう。途中雨が弱まってきたところで、しばし休憩。この後、稜線近くで再び雨風が強まる。低体温症を避けるため、この後は休憩をとらず、無事に剣御前小屋に到着。
【2日目】昨晩は風雨が強く朝はガッスガス。霧に太陽があたって初めて見るブロッケン現象。昨日、小屋で停滞を余儀なくされていた人たちからも歓声があがる。
2018年08月17日 06:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 6:06
【2日目】昨晩は風雨が強く朝はガッスガス。霧に太陽があたって初めて見るブロッケン現象。昨日、小屋で停滞を余儀なくされていた人たちからも歓声があがる。
昨日は雨のため小屋の写真も撮れなかったため、剣御前小屋の写真を1枚。
2018年08月17日 06:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/17 6:17
昨日は雨のため小屋の写真も撮れなかったため、剣御前小屋の写真を1枚。
剣方面はまだ霧の中
2018年08月17日 06:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/17 6:17
剣方面はまだ霧の中
しかしブロッケンの虹は二重になりました。
2018年08月17日 06:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 6:23
しかしブロッケンの虹は二重になりました。
昨晩は2枚の布団をかけてホカホカで眠ることができました。剣御前小屋、ありがとう。
2018年08月17日 06:35撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/17 6:35
昨晩は2枚の布団をかけてホカホカで眠ることができました。剣御前小屋、ありがとう。
今日はゆっくり行程のため、宿でゆっくり朝食を食べ7時に出発して立山縦走します。登るにつれて剣岳の霧もだんだん晴れてきます。
2018年08月17日 07:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 7:28
今日はゆっくり行程のため、宿でゆっくり朝食を食べ7時に出発して立山縦走します。登るにつれて剣岳の霧もだんだん晴れてきます。
剣沢小屋から少し登るとこれから歩いていく縦走路が見えてきます。道はガレています。
2018年08月17日 07:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 7:29
剣沢小屋から少し登るとこれから歩いていく縦走路が見えてきます。道はガレています。
今日の眺望は期待できそう。晴天ですが、昨日の名残の風が強く、体感温度はかなり低い。0度から5度くらい? 中にはフリース、レイン上下を着こんでいるため大丈夫ですが、8月に寒いとは!
2018年08月17日 07:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 7:29
今日の眺望は期待できそう。晴天ですが、昨日の名残の風が強く、体感温度はかなり低い。0度から5度くらい? 中にはフリース、レイン上下を着こんでいるため大丈夫ですが、8月に寒いとは!
別山南峰から北峰までやって来ました。別山は立山三山のうち未来を表すのだとか。
2018年08月17日 07:52撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/17 7:52
別山南峰から北峰までやって来ました。別山は立山三山のうち未来を表すのだとか。
北峰には祠があります。これからの登山の無事を祈ります。
2018年08月17日 07:53撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/17 7:53
北峰には祠があります。これからの登山の無事を祈ります。
剣岳にかかっていたガスもだいぶ取れて来ました。
2018年08月17日 07:58撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/17 7:58
剣岳にかかっていたガスもだいぶ取れて来ました。
ここで雷鳥の親子を発見。写真では見えませんが。
2018年08月17日 07:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 7:59
ここで雷鳥の親子を発見。写真では見えませんが。
真砂岳までやって来ました。
2018年08月17日 09:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 9:20
真砂岳までやって来ました。
どこまでも続く縦走路
2018年08月17日 09:20撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/17 9:20
どこまでも続く縦走路
こちらを歩いて行きます。
2018年08月17日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/17 9:21
こちらを歩いて行きます。
室堂方面
2018年08月17日 09:34撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/17 9:34
室堂方面
今回花の写真は少ないのですが、チシマギキョウ。たくさん咲いていました。
2018年08月17日 09:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 9:39
今回花の写真は少ないのですが、チシマギキョウ。たくさん咲いていました。
トウヤクリンドウ
2018年08月17日 09:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 9:39
トウヤクリンドウ
大汝山の休憩所まで到着しました。ここで昼食。持ってきた昼食のオニギリは美味しかったけれど冷えていたので背負う重量を減らすよりも、ここで温かい物を食べればよかった。映画「春を背負って」のロケ場で温かい食べ物を提供してくれる素敵な小屋。
2018年08月17日 11:05撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/17 11:05
大汝山の休憩所まで到着しました。ここで昼食。持ってきた昼食のオニギリは美味しかったけれど冷えていたので背負う重量を減らすよりも、ここで温かい物を食べればよかった。映画「春を背負って」のロケ場で温かい食べ物を提供してくれる素敵な小屋。
大汝山の山頂に登ります。
2018年08月17日 11:05撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/17 11:05
大汝山の山頂に登ります。
大汝山の山頂。すいていれば看板を持って記念撮影もできます。
2018年08月17日 11:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/17 11:17
大汝山の山頂。すいていれば看板を持って記念撮影もできます。
雄山山頂の神社に神主さんが立っているところが霊山を感じさせる。山頂に登るには手前で受付をする必要があり御祓いを受けるために登ります。
2018年08月17日 12:24撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
8/17 12:24
雄山山頂の神社に神主さんが立っているところが霊山を感じさせる。山頂に登るには手前で受付をする必要があり御祓いを受けるために登ります。
雄山の山裾、雪渓が残っています。
2018年08月17日 12:24撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/17 12:24
雄山の山裾、雪渓が残っています。
雄山から一ノ越まで下りて来ました。ザレザレの急坂を下りますが観光地でもあるため、途中登りと交錯している道で落石を起こさないように細心の注意が必要です。子供連れの家族登山も多く霊山の人気がわかりました。
2018年08月17日 13:22撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/17 13:22
雄山から一ノ越まで下りて来ました。ザレザレの急坂を下りますが観光地でもあるため、途中登りと交錯している道で落石を起こさないように細心の注意が必要です。子供連れの家族登山も多く霊山の人気がわかりました。
一ノ越からの景色。まだ雲が多いです。
2018年08月17日 14:42撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/17 14:42
一ノ越からの景色。まだ雲が多いです。
本日のお宿。一ノ越山荘にお世話になりました。
2018年08月17日 16:14撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/17 16:14
本日のお宿。一ノ越山荘にお世話になりました。
本日は晴天でしたが風が冷たく、温かいシチューが嬉しい。
2018年08月17日 17:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 17:02
本日は晴天でしたが風が冷たく、温かいシチューが嬉しい。
太陽が沈みます。
2018年08月17日 18:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 18:28
太陽が沈みます。
どこから見てもすぐわかる槍ヶ岳が見えるとなんだか嬉しくなります。
2018年08月17日 18:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 18:31
どこから見てもすぐわかる槍ヶ岳が見えるとなんだか嬉しくなります。
太陽が沈みました。明日も良いお天気となりますように。
2018年08月17日 18:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/17 18:35
太陽が沈みました。明日も良いお天気となりますように。
【3日目】夜明け前。
2018年08月18日 04:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/18 4:41
【3日目】夜明け前。
手前の黒い影となっている山々の真ん中に背の低いプリンのように見えるのは富士山です。富山県から富士山が見えるなんて!今日は良い天気になりそう。
2018年08月18日 04:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/18 4:46
手前の黒い影となっている山々の真ん中に背の低いプリンのように見えるのは富士山です。富山県から富士山が見えるなんて!今日は良い天気になりそう。
太陽が登る方角ではない室堂方面はまだ薄暗い。
2018年08月18日 04:48撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/18 4:48
太陽が登る方角ではない室堂方面はまだ薄暗い。
槍ヶ岳方面
2018年08月18日 05:11撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/18 5:11
槍ヶ岳方面
太陽がすっかり上って縦走開始です。
2018年08月18日 07:34撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/18 7:34
太陽がすっかり上って縦走開始です。
浄土山に向かう道。
2018年08月18日 07:34撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/18 7:34
浄土山に向かう道。
浄土山到着。浄土山からの景色です。
2018年08月18日 08:07撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/18 8:07
浄土山到着。浄土山からの景色です。
浄土山からの景色
2018年08月18日 08:10撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/18 8:10
浄土山からの景色
浄土山からの景色
2018年08月18日 08:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/18 8:11
浄土山からの景色
浄土山南峰到着。遠くから見るとマチュピチュみたいですが、これは軍人霊碑です。日露戦争の時に亡くなった富山の軍人の方々のための霊碑。富山県人の心の故郷の山だから、ここにあるのでしょうね。
2018年08月18日 08:18撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
8/18 8:18
浄土山南峰到着。遠くから見るとマチュピチュみたいですが、これは軍人霊碑です。日露戦争の時に亡くなった富山の軍人の方々のための霊碑。富山県人の心の故郷の山だから、ここにあるのでしょうね。
南峰からの景色。
2018年08月18日 08:19撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/18 8:19
南峰からの景色。
同じく。
2018年08月18日 08:51撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/18 8:51
同じく。
龍ヶ岳は巻いていきます。岩々のかっこいい山。
2018年08月18日 09:26撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/18 9:26
龍ヶ岳は巻いていきます。岩々のかっこいい山。
鬼岳近く。
2018年08月18日 09:26撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/18 9:26
鬼岳近く。
獅子岳到着
2018年08月18日 10:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/18 10:11
獅子岳到着
獅子岳から
2018年08月18日 10:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/18 10:11
獅子岳から
獅子岳から1
2018年08月18日 10:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
8/18 10:11
獅子岳から1
獅子岳から2
2018年08月18日 11:21撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/18 11:21
獅子岳から2
獅子岳から3
2018年08月18日 11:21撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
8/18 11:21
獅子岳から3
遠くに五色ヶ原が見えます。カルデラ火口と
2018年08月18日 11:21撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/18 11:21
遠くに五色ヶ原が見えます。カルデラ火口と
獅子岳山頂の標識
2018年08月18日 11:31撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/18 11:31
獅子岳山頂の標識
佐々成政ザラザラ越えのザラ峠に到着
2018年08月18日 12:52撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/18 12:52
佐々成政ザラザラ越えのザラ峠に到着
ザラ峠からの景色
2018年08月18日 12:52撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/18 12:52
ザラ峠からの景色
五色ヶ原山荘に到着。チングルマの花穂で埋め尽くされる高層湿原。
2018年08月18日 15:43撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/18 15:43
五色ヶ原山荘に到着。チングルマの花穂で埋め尽くされる高層湿原。
五色ヶ原山荘からの夕焼け
2018年08月18日 18:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/18 18:36
五色ヶ原山荘からの夕焼け
山頂が少しだけアーベントロートに染まる。
2018年08月18日 18:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/18 18:36
山頂が少しだけアーベントロートに染まる。
槍ヶ岳と富士山を望む。右端、雲の上に浮かんでいる三角形が富士山です。
2018年08月18日 18:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/18 18:49
槍ヶ岳と富士山を望む。右端、雲の上に浮かんでいる三角形が富士山です。
【4日目】今日は五色ヶ原山荘を暗いうち(4時ごろ)にヘッデンをつけて出発です。空が染まり始めるとヘッデンの役目は終了。
2018年08月19日 04:46撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/19 4:46
【4日目】今日は五色ヶ原山荘を暗いうち(4時ごろ)にヘッデンをつけて出発です。空が染まり始めるとヘッデンの役目は終了。
赤が特に綺麗。
2018年08月19日 04:47撮影 by  iPhone SE, Apple
4
8/19 4:47
赤が特に綺麗。
赤が薄くなると
2018年08月19日 05:08撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/19 5:08
赤が薄くなると
太陽が顔を出しました。さあ、がんばって歩こう。
2018年08月19日 05:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/19 5:27
太陽が顔を出しました。さあ、がんばって歩こう。
すっかり明るくなりました。
2018年08月19日 05:34撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/19 5:34
すっかり明るくなりました。
空は昼間のように明るいです。
2018年08月19日 05:34撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/19 5:34
空は昼間のように明るいです。
黒部湖の端が見えて来て
2018年08月19日 07:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/19 7:56
黒部湖の端が見えて来て
平の小屋に到着。
2018年08月19日 08:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
8/19 8:17
平の小屋に到着。
ここから渡し舟があるそうですが、黒部湖駅まで行けるわけではありません。
2018年08月19日 08:17撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
8/19 8:17
ここから渡し舟があるそうですが、黒部湖駅まで行けるわけではありません。
数多くの木製の端や梯子があることで有名なこのルートですが、この梯子が一番長かった。この写真を撮った位置までずっと長い木段が続いています。遠目には壊れそうな梯子。近くではけっこうしっかりしていました。
2018年08月19日 09:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/19 9:25
数多くの木製の端や梯子があることで有名なこのルートですが、この梯子が一番長かった。この写真を撮った位置までずっと長い木段が続いています。遠目には壊れそうな梯子。近くではけっこうしっかりしていました。
なんとかロッジくろよんに辿り着き、ようやく黒部湖。
2018年08月19日 13:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/19 13:03
なんとかロッジくろよんに辿り着き、ようやく黒部湖。
トロリーバスの時間もあり、観光放水のところではしばしまったりと休憩。
2018年08月19日 13:22撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/19 13:22
トロリーバスの時間もあり、観光放水のところではしばしまったりと休憩。
黒部ダムから放水方面の川を望む。
2018年08月19日 13:24撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/19 13:24
黒部ダムから放水方面の川を望む。
反対側のダム湖の湖面。
2018年08月19日 13:25撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/19 13:25
反対側のダム湖の湖面。
14時5分発のトロリーバスに乗ることができました。
2018年08月19日 14:04撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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8/19 14:04
14時5分発のトロリーバスに乗ることができました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ エマージェンシーシート

感想

 心に残る短編小説のような山行でした。しかも起承転結というより前触れもなく事件が勃発して物語の世界に引き込まれるような。
 【1日目】室堂に着くとアラレのようにたたきつける大粒の雨と風。以前にも沢と化した登山道を歩いたことはありましたが、目が開けられない風の中を歩いたのは初めて。猛暑から寒さへ、別世界の扉を開きました。
 【2日目】朝一番、寝ぼけまなこで見たブロッケン現象、虹の中に自分の姿がありました。昨夜の雨が残した霧と今日からの太陽からのプレゼントでした。昔の人が仏の姿と思ったのも無理はないと思いました。別山北峰では雷鳥の親子がお散歩をしていました。大汝山の休憩所の不思議なネパール風の雰囲気。小屋に飾られたネパールの旗は映画「春を背負って」というよりヒマラヤに心が飛んでいく。そして雄山の山頂に立つ神主さんの神々しい御祓いの姿。まさに霊山。
【3日目】雄山と違って人の少ない浄土山から龍王岳、鬼岳を経て獅子岳の登山道の厳しさ。そしてチングルマの花穂で埋め尽くされた天国のような五色ヶ原。夜は満点の星。
【4日目】今回の山行の中で一番厳しい日だったので夜明け前に出発。2日目に比べると暖かく風もほとんどない穏やかな日で朝焼けの山々を見ながら下るのは最高。その後、平の小屋からはアドベンチャーワールド。それでも予定時刻に黒部ダム到着。リーダーの魔法にかけられた長時間歩行でした。

【立山から五色ヶ原で見た花たち】
今回も写真を撮る余裕がなく思い出すままに
<白い花>
ヤマハハコ、
<黄色い花>
アキノキリンソウ、オトギリソウ、トウヤクリンドウ
<紫>
チシマギキョウ、トリカブト、タテヤマリンドウ、ミヤマリンドウ
<ピンク>
ハクサンフウロ、ミヤマママコナ(湖沿いの道)、
<花穂>
チングルマ(五色ヶ原は大群落でした、一面のチングルマ、一面のチングルマ…)

山はいつも非日常ですが、今回はまさに別世界を歩いた4日間でした。濃密な4日間をともにした仲間たちに感謝。素敵な山行をリードしてくれた講師の方々、TDの方、ありがとうございました。

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