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Yamareco

記録ID: 1562834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

まさかの木曽駒ヶ岳〜宝剣岳(桂小場から)

2018年08月18日(土) ~ 2018年08月19日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:27
距離
28.3km
登り
2,254m
下り
2,239m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:44
休憩
3:25
合計
8:09
8:55
48
9:43
9:46
12
9:58
9:59
11
10:10
10:13
18
10:31
10:37
11
11:22
11:25
21
11:46
11:47
25
12:12
12:12
5
12:17
12:25
14
12:54
12:54
3
12:57
12:58
43
13:41
13:41
6
16:27
16:53
11
2日目
山行
5:44
休憩
2:04
合計
7:48
5:25
5:34
6
5:40
5:43
1
5:44
5:44
9
5:53
6:03
5
6:08
6:08
8
6:24
6:29
13
6:52
6:52
15
8:25
8:27
21
8:48
8:48
35
9:23
9:34
14
9:48
9:49
17
10:20
10:21
34
10:55
10:55
13
11:08
11:09
22
11:39
11:54
15
12:09
12:09
8
12:17
12:17
8
12:25
12:27
35
13:02
13:04
2
13:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂小場登山口の駐車場は満車でしたのでその少し手前の路肩に駐車。
片斜面の駐車スペースで15台ぐらいの許容量。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にあり。
管理の行き届いた登山道です。
登山口から大樽小屋までは歩き易い登山道。
ぶとうの泉で水を汲んでいきましょう。
美味しい水です。
その少し上の水場はチョロチョロでした。
大樽小屋から西駒山荘は胸突八丁で急傾斜。
西駒山荘から上部は森林限界の大展望の稜線歩きです。
宝剣岳だけはご存知の通り岩場になるのでお気をつけて。
その他周辺情報 伊奈川ダムの登山口に至る林道は8月16日の大雨による土砂崩れで通行止め。復旧の目処は立っていないそうです。
http://www.vill.ookuwa.nagano.jp/kankou/plays/chuuouarupusutozanntozannjouhounooshirase/tozannjouhounooshirase.html
テント場は一人1,000円で数年前に来た時より値上がりしてるw。トイレ使用料200円込み。水はトイレの水洗から汲める。
下山後は「露天こぶしの湯」。
大人610円のところJAFカードかモンベルカードで50円引きの560円。
路肩に停めて遅い出発
1
路肩に停めて遅い出発
ここが登山口
開花前のアザミ
ぶどうの泉
飲んでみると言葉通りブドウっぽい味?
飲んでみると言葉通りブドウっぽい味?
ホトトギス
ホタルブクロ
ここを進むと奈良井や権兵衛峠へと至る
ここを進むと奈良井や権兵衛峠へと至る
大樽小屋
ここからが急傾斜です
ここからが急傾斜です
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
ヤマハハコ
リンドウ
行者岩かな?
御嶽は雲の中だが、噴煙らしきものは見える
1
御嶽は雲の中だが、噴煙らしきものは見える
ナナカマドはかなりの色づき
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ナナカマドはかなりの色づき
西駒山荘に到着
ふとんがふかふかになる
2
ふとんがふかふかになる
富士山が見えてきました
富士山が見えてきました
富士山と南アで1,2,3です
2
富士山と南アで1,2,3です
大展望の稜線歩き
大展望の稜線歩き
宝剣岳と中岳
いや〜やっぱりいいね
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いや〜やっぱりいいね
アップダウンも多いが展望に酔いしれて楽しい
アップダウンも多いが展望に酔いしれて楽しい
チングルマは既に秋
チングルマは既に秋
富士山はずっと見えてた
1
富士山はずっと見えてた
濃ヶ池を眼下に見て稜線を進む
1
濃ヶ池を眼下に見て稜線を進む
木曽駒ヶ岳のピークも見えてきた
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木曽駒ヶ岳のピークも見えてきた
イワツメクサ
テン場も見えてきた
テン場も見えてきた
あと少し
着きました〜
そんなに遅い時間ではないが、平坦なところは既になし
4
着きました〜
そんなに遅い時間ではないが、平坦なところは既になし
まあでもそこそこのスペースを確保
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まあでもそこそこのスペースを確保
見上げると中岳のゴーロ
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見上げると中岳のゴーロ
昼寝のあと、本峰に向かう
1
昼寝のあと、本峰に向かう
富士山・塩見岳・東岳
富士山・塩見岳・東岳
木曽側は雲海の中
木曽側は雲海の中
雲上の楽園
山頂到着
何度目か忘れた
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山頂到着
何度目か忘れた
お社でお参り
三ノ沢岳のピークが幻想的
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三ノ沢岳のピークが幻想的
雲に覆われそうなので帰る
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雲に覆われそうなので帰る
本日のテン場は大盛況
2
本日のテン場は大盛況
マイホーム
日が沈む
御嶽山に沈んでいく
4
御嶽山に沈んでいく
伊那側は夕焼け
2日目の朝
マイホームから日の出が見えた
5
2日目の朝
マイホームから日の出が見えた
薄らとモルゲン
ちょうど八ヶ岳の南端から昇った
10
ちょうど八ヶ岳の南端から昇った
まずは中岳を踏んで足慣らし
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まずは中岳を踏んで足慣らし
次は宝剣岳に向かう
次は宝剣岳に向かう
空木岳と南駒ヶ岳
本当ならあちらにいたはず
空木岳と南駒ヶ岳
本当ならあちらにいたはず
今日も富士山はご機嫌です
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今日も富士山はご機嫌です
御嶽山も今日はくっきり見える♪
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御嶽山も今日はくっきり見える♪
噴煙は上がってませんね
3
噴煙は上がってませんね
穂高から表銀座
奥に恵那山も見える
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奥に恵那山も見える
この鎖場、今回は一度も鎖を使いませんでした
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この鎖場、今回は一度も鎖を使いませんでした
千畳敷ロープウェイの駅舎
千畳敷ロープウェイの駅舎
素晴らしき縦走路
2
素晴らしき縦走路
天辺の岩にも乗ります
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天辺の岩にも乗ります
槍・穂が近い
乗越浄土はまだ閑散としている
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乗越浄土はまだ閑散としている
今日は南アルプスの稜線が全て見える
今日は南アルプスの稜線が全て見える
さあ引き返します
さあ引き返します
ついでに伊那前岳も踏む
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ついでに伊那前岳も踏む
ここからは笠ヶ岳がよく見える
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ここからは笠ヶ岳がよく見える
千畳敷カール
甲斐駒・仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳
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甲斐駒・仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳
農鳥・富士山・塩見・荒川
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農鳥・富士山・塩見・荒川
赤石・聖・光岳
中央に笠ヶ岳
御嶽山は今後、立ち入り規制が解除になるかもしれない
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御嶽山は今後、立ち入り規制が解除になるかもしれない
トウヤクリンドウ
トウヤクリンドウ
テントを撤収して帰路に着く
テントを撤収して帰路に着く
池めぐりして下山
池めぐりして下山
ウメバチソウ
最初の一滴
飲んでみて美味しかったが、すぐ上に小屋がありちょっと不安
飲んでみて美味しかったが、すぐ上に小屋がありちょっと不安
駒飼ノ池
いつ見ても池には見えない
駒飼ノ池
いつ見ても池には見えない
滝がある
わくわくする
滝がある
わくわくする
梯子もあります
カラマツソウ
この時期にこんなお花畑が見れるなんて思いもよらなかった
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この時期にこんなお花畑が見れるなんて思いもよらなかった
シナノオトギリ
トリカブト
この花もいっぱい咲いていた
1
トリカブト
この花もいっぱい咲いていた
エゾシオガマ
オンタデ
道端にトリカブトが多数
道端にトリカブトが多数
ハルリンドウ
ハクサンチドリかテガタチドリ
ハクサンチドリかテガタチドリ
濃ヶ池に来ました
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濃ヶ池に来ました
風が穏やかなので綺麗に写ります
3
風が穏やかなので綺麗に写ります
逆さ宝剣
濃ヶ池を後にします
1
濃ヶ池を後にします
ここからまた稜線歩きです
1
ここからまた稜線歩きです
下山は将棋頭山を通ります
下山は将棋頭山を通ります
ホシガラスの水場
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ホシガラスの水場
西駒山荘はスルー
西駒山荘はスルー
かなり歩いてきました
かなり歩いてきました
将棋頭山
ここからは冬道で下ります
ここからは冬道で下ります
夏道と合流
大樽小屋が見えた
大樽小屋が見えた
後はなだらかな歩き
後はなだらかな歩き
ソバナだ
最後にぶどうの泉で喉を潤す
最後にぶどうの泉で喉を潤す
登山口のすぐ上で工事中のモノレールを跨ぐ
登山口のすぐ上で工事中のモノレールを跨ぐ
駐車地が見えてきました
駐車地が見えてきました
下山です
この東屋の中に登山ポストがある
この東屋の中に登山ポストがある
小黒川本流
愛車が1台のみになっていました
愛車が1台のみになっていました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

当初越百山から空木岳を歩こうと伊奈川ダムの登山口に向かったところ登山口手前2.5km付近で土砂崩れとの情報を対向車の方に教えていただき直前でUターンすることとなった。
8月16日の大雨で土砂崩れが発生し、通行止めとの情報が出ていたが、気がつかなかった❗
何てこった❗どうしようか?
そう言えば手前の木曽川が濁って増水していたのはその影響だったか。
とりあえずテント泊が前提で来たのでテントの張れるところと遅い時間の出発で可能なところから桂小場からの木曽駒ヶ岳を選択した。
大回りしてのアプローチだ。
大樽小屋までは歩き易い道で途中のぶどうの泉で水を汲んでいく。
胸付八丁はその名の通り急斜が続くが、西駒山荘を過ぎると大展望の稜線歩きとなる。
出発が遅かったので、とにかく急いでテント場へ向かったのだが、到着時点で既にいいポジションは埋まっていた。
それなりのスペースにテントを張り、遅い昼食後、昼寝してから木曽駒ヶ岳に向かう。
この時間なら登山者もほとんどいない。
伊那側は雲がなく登っている時も終始南アルプスの3000m級の山や富士山が見えていたが、木曽側は雲海がもくもくと沸き上がり北アや御嶽山、乗鞍さんは雲に隠れていた。
テントへ戻り食事の後、何もすることもないので直ぐにおやすみなさい。
夜中は以外と寒く、ダウン上下でも寒いぐらいで、登山道には霜柱もできていた。
翌日、テントの中から直接日の出を見た後、宝剣岳と伊那前岳にも足を運ぶ。
沢登りの足運びの経験か、宝剣岳の岩場にあるチェーンには全く手を掛けることなく簡単に歩けた。
一応、沢でも使うヘルメットや簡易ハーネス、スリング等は持参した。
伊那前岳にも足を運び、テントを片付けて池巡りのコースで下って行く。
所々、沢の源頭を横切る度にどんな沢登りができそうか覗きながら進む。
濃ケ池では逆さ宝剣を見て楽しみ、将棋頭山からは稜線上の冬道で下った。
その後、大樽小屋でお会いしたご夫婦と楽しい会話をしながら休憩し、ここからは歩き易い道で楽々下山した。
天気にも恵まれて稜線歩きを楽しむことができました。

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