まさかの木曽駒ヶ岳〜宝剣岳(桂小場から)
- GPS
- 13:27
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,239m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 8:09
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
片斜面の駐車スペースで15台ぐらいの許容量。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあり。 管理の行き届いた登山道です。 登山口から大樽小屋までは歩き易い登山道。 ぶとうの泉で水を汲んでいきましょう。 美味しい水です。 その少し上の水場はチョロチョロでした。 大樽小屋から西駒山荘は胸突八丁で急傾斜。 西駒山荘から上部は森林限界の大展望の稜線歩きです。 宝剣岳だけはご存知の通り岩場になるのでお気をつけて。 |
その他周辺情報 | 伊奈川ダムの登山口に至る林道は8月16日の大雨による土砂崩れで通行止め。復旧の目処は立っていないそうです。 http://www.vill.ookuwa.nagano.jp/kankou/plays/chuuouarupusutozanntozannjouhounooshirase/tozannjouhounooshirase.html テント場は一人1,000円で数年前に来た時より値上がりしてるw。トイレ使用料200円込み。水はトイレの水洗から汲める。 下山後は「露天こぶしの湯」。 大人610円のところJAFカードかモンベルカードで50円引きの560円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
当初越百山から空木岳を歩こうと伊奈川ダムの登山口に向かったところ登山口手前2.5km付近で土砂崩れとの情報を対向車の方に教えていただき直前でUターンすることとなった。
8月16日の大雨で土砂崩れが発生し、通行止めとの情報が出ていたが、気がつかなかった❗
何てこった❗どうしようか?
そう言えば手前の木曽川が濁って増水していたのはその影響だったか。
とりあえずテント泊が前提で来たのでテントの張れるところと遅い時間の出発で可能なところから桂小場からの木曽駒ヶ岳を選択した。
大回りしてのアプローチだ。
大樽小屋までは歩き易い道で途中のぶどうの泉で水を汲んでいく。
胸付八丁はその名の通り急斜が続くが、西駒山荘を過ぎると大展望の稜線歩きとなる。
出発が遅かったので、とにかく急いでテント場へ向かったのだが、到着時点で既にいいポジションは埋まっていた。
それなりのスペースにテントを張り、遅い昼食後、昼寝してから木曽駒ヶ岳に向かう。
この時間なら登山者もほとんどいない。
伊那側は雲がなく登っている時も終始南アルプスの3000m級の山や富士山が見えていたが、木曽側は雲海がもくもくと沸き上がり北アや御嶽山、乗鞍さんは雲に隠れていた。
テントへ戻り食事の後、何もすることもないので直ぐにおやすみなさい。
夜中は以外と寒く、ダウン上下でも寒いぐらいで、登山道には霜柱もできていた。
翌日、テントの中から直接日の出を見た後、宝剣岳と伊那前岳にも足を運ぶ。
沢登りの足運びの経験か、宝剣岳の岩場にあるチェーンには全く手を掛けることなく簡単に歩けた。
一応、沢でも使うヘルメットや簡易ハーネス、スリング等は持参した。
伊那前岳にも足を運び、テントを片付けて池巡りのコースで下って行く。
所々、沢の源頭を横切る度にどんな沢登りができそうか覗きながら進む。
濃ケ池では逆さ宝剣を見て楽しみ、将棋頭山からは稜線上の冬道で下った。
その後、大樽小屋でお会いしたご夫婦と楽しい会話をしながら休憩し、ここからは歩き易い道で楽々下山した。
天気にも恵まれて稜線歩きを楽しむことができました。
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