ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1566816
全員に公開
トレイルラン
白馬・鹿島槍・五竜

初の後立山は五竜岳(鹿島槍への縦走は断念)

2018年08月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:49
距離
20.2km
登り
2,467m
下り
1,682m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
1:14
合計
9:49
距離 20.2km 登り 2,467m 下り 1,682m
5:29
13
スタート地点(白馬五竜BS)
5:42
73
白馬五竜スキー場エスカルプラザ
6:55
6:56
15
7:11
43
7:54
7:55
13
8:08
8:09
64
9:13
65
10:18
4
10:22
10:45
70
11:55
12:26
34
13:00
13:14
3
13:17
31
13:48
13:49
21
14:10
14:11
21
14:32
10
14:42
14:43
24
15:07
10
15:18
ゴール地点
天候 晴れ!☀️
午後から稜線に雲がかかる。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:バスタ新宿を前日23:05発の『さわやか信州号』を利用し、白馬五竜BSで下車。
帰り:アルプス平よりロープウェイ「テレキャビン」を利用し下山。麓で入浴やお土産購入後、神城駅より16:46発の大糸線で松本まで。松本18:11着、駅の近くで飲み食いし、20:00発のスーパーあずさで帰京。
コース状況/
危険箇所等
■白馬五竜BS〜アルプス平
白馬五竜BSからゲレンデ麓のエスカルプラザまではホテル、ペンションが建ち並ぶが、コンビニ等の深夜・早朝に利用できる店は道中に無い。(自販機は見かけた。また、バス停から少し国道を南に行けば、道の駅やセブンイレブンがあるもよう。遠回りしたくないので利用しなかったが。)
エスカルプラザ裏よりゲレンデの登りに突入。ゲレンデの中にブル道のような道がついているので、たどって行けばアルプス平。ただしこのブル道、急勾配のザレた道もあり、なかなかに歩きづらい。
■アルプス平〜五竜山荘(遠見尾根)
アルプス平周辺は植物園として遊歩道等が整備してあるが、地蔵の頭を過ぎると本格的な登山道に突入。西遠見山まではあまり傾斜もなく(地味にアップダウンあるが)、木段等が整備され、非常に歩きやすく、これといった危険箇所は無い。しかし、西遠見山を過ぎた辺りから、片側が切れた痩せ尾根や、鎖場が登場し、タフなルートに変貌します。後立山の主稜線に登ってから、少し下って五竜山荘。
■五竜山荘〜五竜岳山頂
山荘からしばらくはザレた登り。山頂が近くにつれ急な岩場に。ホールドは豊富で、ルートを示すマーキングも非常に丁寧につけられているので、落ち着いて行けば特に問題ないかと。しかし、登山道すぐ脇の岩壁で落石が発生してるのを見かけました(汗)。ヘルメットは用意しておくべきです。
山頂は鹿島槍への縦走路から少しだけ外れた所に有ります。分岐に標識が有るので迷うことはないと思いますが。
その他周辺情報 ■白馬姫川温泉 竜神の湯
テレキャビンの麓駅の目の前、エスカルプラザ内にあります。大人650円。サウナ、水風呂もあり。
シーズンにより営業時間が変わるようですので注意。
http://www.hakubaescal.com/winter/escal/spa/
■松本からあげセンター
有名どころですが。松本駅の駅ビル4階にありますので、電車の時間待ちに飲み食い出来るので便利。
定食でガッツリ食事する以外にも、セルフの飲み放題等もあり、名物の山賊焼きをつまみに思いっきり飲めます(笑)
今回は電車で最寄り駅に終電着、ではなく、バスタ新宿からさわやか信州号に乗り込む。
乗り換え無しで電車より寝やすいし、楽で良い。
(でも自分の走力で五竜&鹿島槍1day縦走するなら、真夜中スタートじゃないとキツい、と実感。次にリベンジの際は、やっぱり電車かな。)
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今回は電車で最寄り駅に終電着、ではなく、バスタ新宿からさわやか信州号に乗り込む。
乗り換え無しで電車より寝やすいし、楽で良い。
(でも自分の走力で五竜&鹿島槍1day縦走するなら、真夜中スタートじゃないとキツい、と実感。次にリベンジの際は、やっぱり電車かな。)
白馬五竜BS着。道が空いていたのか、予定より約20分早く着く。良いことなんだけど、不意を突かれて慌てて降りる(苦笑)。
道の向のバス待合所のベンチで支度して出発。
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白馬五竜BS着。道が空いていたのか、予定より約20分早く着く。良いことなんだけど、不意を突かれて慌てて降りる(苦笑)。
道の向のバス待合所のベンチで支度して出発。
麓からすでに唐松岳辺りの稜線が見えてる。ヤバい!(←語彙の無さw)
そして天気良すぎて思ったより暑いぞ。ヤバい…!
2
麓からすでに唐松岳辺りの稜線が見えてる。ヤバい!(←語彙の無さw)
そして天気良すぎて思ったより暑いぞ。ヤバい…!
ゴンドラ駅付近の施設、白馬五竜エスカルプラザ。この裏手からゲレンデに突入。
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ゴンドラ駅付近の施設、白馬五竜エスカルプラザ。この裏手からゲレンデに突入。
正しい取りつき(?)が分からず、植物園の中みたいな所を通る。
エスカルプラザの右手側から入ったが、左手側から回った方がスマートだったっぽい。
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正しい取りつき(?)が分からず、植物園の中みたいな所を通る。
エスカルプラザの右手側から入ったが、左手側から回った方がスマートだったっぽい。
スキー場の中のブル道みたいな道を通る。
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スキー場の中のブル道みたいな道を通る。
少し標高が上がってから振り返ると、北信の山々が。
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少し標高が上がってから振り返ると、北信の山々が。
土地勘がなく全く山座同定出来ない(苦笑)。
中心の尖ってるのは雨飾、で良いのかな?
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土地勘がなく全く山座同定出来ない(苦笑)。
中心の尖ってるのは雨飾、で良いのかな?
ブル道みたいな道はザレザレで踏み固められていなく、とにかく登り辛い…。
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ブル道みたいな道はザレザレで踏み固められていなく、とにかく登り辛い…。
八方尾根の向こうに白馬三山が!
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八方尾根の向こうに白馬三山が!
ゲレンデの中にリンドウ。秋の訪れを感じさせる…。
(今日は真夏の暑さだけど(爆))
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ゲレンデの中にリンドウ。秋の訪れを感じさせる…。
(今日は真夏の暑さだけど(爆))
ゲレンデ登りきってアルプス平。テレキャビン始発を大分巻いてアルプス平よりスタート。
唐松岳、そして五竜岳を捉える!
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ゲレンデ登りきってアルプス平。テレキャビン始発を大分巻いてアルプス平よりスタート。
唐松岳、そして五竜岳を捉える!
アルプス平の植物園を抜け、地蔵の頭に登る。
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アルプス平の植物園を抜け、地蔵の頭に登る。
地蔵の頭のケルンから五竜を望む。
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地蔵の頭のケルンから五竜を望む。
唐松岳からゆったりと続く八方尾根の先に白馬。
2
唐松岳からゆったりと続く八方尾根の先に白馬。
五竜と唐松。
遠見尾根の登山道に突入。
序盤は木道、木段が整備されまくり。
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遠見尾根の登山道に突入。
序盤は木道、木段が整備されまくり。
何か実ってる。
急階段の脇にオンタデ。
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急階段の脇にオンタデ。
五竜、カッコいい!
遠見尾根、長い…。
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五竜、カッコいい!
遠見尾根、長い…。
北信の山々は微妙に雲がかかりすっきりしない。
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北信の山々は微妙に雲がかかりすっきりしない。
小遠見山。
鹿島槍も見えてきた。こっからだと双耳峰に見えないんですね。
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小遠見山。
鹿島槍も見えてきた。こっからだと双耳峰に見えないんですね。
小遠見山から北東側。
妙高、火打あたりかな?
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小遠見山から北東側。
妙高、火打あたりかな?
南東側。
南側。
槍ヶ岳が見えた!
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南側。
槍ヶ岳が見えた!
中遠見から五竜&鹿島槍のツーショット。
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中遠見から五竜&鹿島槍のツーショット。
あれが最近認定された、鹿島槍の「氷河」なのかな?
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あれが最近認定された、鹿島槍の「氷河」なのかな?
所々に池塘?
大遠見山。
ここまではほぼCT×0.5と良いペースで来れている。
大遠見山。
ここまではほぼCT×0.5と良いペースで来れている。
近づく五竜。
この辺まで来れば鹿島槍も双耳峰なのが確認できる。
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この辺まで来れば鹿島槍も双耳峰なのが確認できる。
西遠見の池塘に、逆さ五竜!
池塘があんまり綺麗じゃないけど
(^_^;)
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西遠見の池塘に、逆さ五竜!
池塘があんまり綺麗じゃないけど
(^_^;)
西遠見。
良い場所です。
2
西遠見。
良い場所です。
五竜山荘が見えた。
(そして見えてからが長かった…。)
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五竜山荘が見えた。
(そして見えてからが長かった…。)
西遠見を越えて、痩せ尾根が出てきた。
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西遠見を越えて、痩せ尾根が出てきた。
鎖場も登場。
急登キツいが、道の両脇はお花畑。
しかしこの辺からキツくてペースを維持できない…(*_*)
急登キツいが、道の両脇はお花畑。
しかしこの辺からキツくてペースを維持できない…(*_*)
ピンクのイブキトラノオ?
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ピンクのイブキトラノオ?
鎖場。そんなに難しくはない。
空が青い!
暑い!
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鎖場。そんなに難しくはない。
空が青い!
暑い!
タテヤマリンドウ?
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タテヤマリンドウ?
ようやく遠見尾根を登りきって白岳。後立山の主稜線へ。
真北から間近に見る五竜の迫力!
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ようやく遠見尾根を登りきって白岳。後立山の主稜線へ。
真北から間近に見る五竜の迫力!
白岳より西側。
毛勝三山の向こうに富山湾。
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白岳より西側。
毛勝三山の向こうに富山湾。
白岳より北側。
唐松岳。
白岳より北側。
唐松岳。
五竜山荘。
暑くてバテバテなので少し休憩。
スタートからもうすぐ5時間。遠見尾根終盤に時間をかけすぎた。
薄々分かっていたが、自分の実力で5時半スタートでは、日帰りで鹿島槍を越えて扇沢に行くには遅い。(行けるが下山後足がなくて帰れなくなってしまう。)
今回は大人しくピストンにして、五竜岳一座をじっくり味わう事にする。
2
五竜山荘。
暑くてバテバテなので少し休憩。
スタートからもうすぐ5時間。遠見尾根終盤に時間をかけすぎた。
薄々分かっていたが、自分の実力で5時半スタートでは、日帰りで鹿島槍を越えて扇沢に行くには遅い。(行けるが下山後足がなくて帰れなくなってしまう。)
今回は大人しくピストンにして、五竜岳一座をじっくり味わう事にする。
五竜山頂に向けて出発。
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五竜山頂に向けて出発。
最初はザレた登り。
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最初はザレた登り。
トウヤクリンドウ。
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トウヤクリンドウ。
富山側の斜面に道がついている。
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富山側の斜面に道がついている。
長野側は切れた岩壁。
長野側は切れた岩壁。
そろそろヘルメットとグローブを投入。
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そろそろヘルメットとグローブを投入。
岩場のトラバース。
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岩場のトラバース。
トラバースしながら縦にも登る。
ホールドは豊富だし高度感もあまり無いが、落石が発生しやすそうな斜面。慎重に、しかしさっさと通過してしまおう。
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トラバースしながら縦にも登る。
ホールドは豊富だし高度感もあまり無いが、落石が発生しやすそうな斜面。慎重に、しかしさっさと通過してしまおう。
山頂直下の雪渓が見える。
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山頂直下の雪渓が見える。
鹿島槍が姿を覗かせる。
鹿島槍が姿を覗かせる。
チングルマ(もう全部綿毛出てるけど)と、シナノキンバイ。
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チングルマ(もう全部綿毛出てるけど)と、シナノキンバイ。
最後は急傾斜の登り。
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最後は急傾斜の登り。
登りきると、目の前に劔、立山!
ただし、ここは五竜山頂ではない。
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登りきると、目の前に劔、立山!
ただし、ここは五竜山頂ではない。
真の山頂へ向かう。
真の山頂へ向かう。
五竜岳、登頂!
絶景!!
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五竜岳、登頂!
絶景!!
劔&立山。
唐松岳、白馬三山。長野側から雲が上がってきているが。
唐松岳、白馬三山。長野側から雲が上がってきているが。
毛勝三山。富山湾の向こうに、うっすら能登半島。
2
毛勝三山。富山湾の向こうに、うっすら能登半島。
鹿島槍。
八峰キレットは今後の宿題。
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鹿島槍。
八峰キレットは今後の宿題。
黒部源流側。
立山の奥に薬師、鹿島槍の牛首尾根の向こうに爺〜鳴沢岳辺りの稜線、その奥に赤牛岳と水晶岳が見える。
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黒部源流側。
立山の奥に薬師、鹿島槍の牛首尾根の向こうに爺〜鳴沢岳辺りの稜線、その奥に赤牛岳と水晶岳が見える。
朝食で食べきれず昼食に回したランチパックを、劔&立山を見ながら頂く。
「ほ〜ら、気圧の差でパンパンでしょ!?」みたいな絵が欲しかったが、どこかでザックを下ろした時のはずみでパンクしていたらしく、逆にペッタンコ(爆)
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朝食で食べきれず昼食に回したランチパックを、劔&立山を見ながら頂く。
「ほ〜ら、気圧の差でパンパンでしょ!?」みたいな絵が欲しかったが、どこかでザックを下ろした時のはずみでパンクしていたらしく、逆にペッタンコ(爆)
劔がカッコ良すぎて、ため息しか出ねェ…。
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劔がカッコ良すぎて、ため息しか出ねェ…。
五竜山荘からたどって来た道。
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五竜山荘からたどって来た道。
北信の山々は、今回は眺めはイマイチ。
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北信の山々は、今回は眺めはイマイチ。
20分ほど山頂貸し切りでまったりしていたが、ソロの若い男性が上がって来たので少しお話。写真を撮ってもらった。ありがとうございました。
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20分ほど山頂貸し切りでまったりしていたが、ソロの若い男性が上がって来たので少しお話。写真を撮ってもらった。ありがとうございました。
30分ほど山頂からの絶景を堪能。
ツアーの団体が2組上がって来るのが見えたので、混む前に山頂を退散。
30分ほど山頂からの絶景を堪能。
ツアーの団体が2組上がって来るのが見えたので、混む前に山頂を退散。
さようなら劔、立山。
また行きたいなぁ劔。
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さようなら劔、立山。
また行きたいなぁ劔。
鹿島槍。八峰キレットにガスが掛かり始める。こちらも必ずリベンジに行く。
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鹿島槍。八峰キレットにガスが掛かり始める。こちらも必ずリベンジに行く。
一気に高度を下げる。
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一気に高度を下げる。
難しくはないが、足を踏み外したら只ではすまない場所。三点支持で確りと。
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難しくはないが、足を踏み外したら只ではすまない場所。三点支持で確りと。
岩稜帯を抜ければ後は快適な下り。
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岩稜帯を抜ければ後は快適な下り。
さっきまでいた山頂を振り返ると、すれ違ったツアーの団体で賑わってる。
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さっきまでいた山頂を振り返ると、すれ違ったツアーの団体で賑わってる。
ランチパックでは足りないので、五竜山荘でカップ麺を頂く。
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ランチパックでは足りないので、五竜山荘でカップ麺を頂く。
腹も満たされ休憩出来たので、遠見尾根を下りましょう。
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腹も満たされ休憩出来たので、遠見尾根を下りましょう。
今回は見納め、毛勝三山。
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今回は見納め、毛勝三山。
唐松岳。白馬方面はよりいっそうガスってきてる。
唐松岳。白馬方面はよりいっそうガスってきてる。
白岳より遠見尾根。良〜く見ると、左下にアルプス平が見えている。
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白岳より遠見尾根。良〜く見ると、左下にアルプス平が見えている。
シモツケソウとハクサンボウフウ?のお花畑。
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シモツケソウとハクサンボウフウ?のお花畑。
下り始めると、山頂はガスってきたもよう。晴れているタイミングで登れて良かった。
下り始めると、山頂はガスってきたもよう。晴れているタイミングで登れて良かった。
左側が切れてるので慎重に。
左側が切れてるので慎重に。
復路の西遠見。
ガスってもう山頂は見えない。
復路の西遠見。
ガスってもう山頂は見えない。
ミヤマアキノキリンソウ。
沢山咲いてた。秋の訪れを感じる。
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ミヤマアキノキリンソウ。
沢山咲いてた。秋の訪れを感じる。
ヤマハハコ。
これも沢山咲いてた。
3
ヤマハハコ。
これも沢山咲いてた。
繊細でかわいい。
カラマツソウかな?
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繊細でかわいい。
カラマツソウかな?
鹿島槍もガスの中。
鹿島槍もガスの中。
対照的に晴れできた北信の山々。
左の尖ってるのが雨飾、中心辺りに火打、台形になってのが妙高、その少し右手前のギザギザしてるのが高妻山と戸隠あたり、右奥が飯縄山なんだと思う。たぶん。
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対照的に晴れできた北信の山々。
左の尖ってるのが雨飾、中心辺りに火打、台形になってのが妙高、その少し右手前のギザギザしてるのが高妻山と戸隠あたり、右奥が飯縄山なんだと思う。たぶん。
安曇野、松本の町方面も晴れ。
雲で八ヶ岳、南アルプスとかはちょっと良くわかんない。
2
安曇野、松本の町方面も晴れ。
雲で八ヶ岳、南アルプスとかはちょっと良くわかんない。
小遠見山を過ぎて後は歩きやすい尾根道。アルプス平までラストスパート。
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小遠見山を過ぎて後は歩きやすい尾根道。アルプス平までラストスパート。
ガスの合間からチラリと見えた五竜山荘。
ガスの合間からチラリと見えた五竜山荘。
木段長ェ…。
アルプス平近くの植物園まで戻りました。行きは地蔵の頭を通りましたが、別に地蔵の池なんてのもあるみたいです。せっかくなんで行ってみます。
アルプス平近くの植物園まで戻りました。行きは地蔵の頭を通りましたが、別に地蔵の池なんてのもあるみたいです。せっかくなんで行ってみます。
脱力感あるタヌキが可愛いので叩きづらいw
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脱力感あるタヌキが可愛いので叩きづらいw
ちょっとした高層湿原になってるみたいです。
ちょっとした高層湿原になってるみたいです。
しかし植物園と言っても8月も下旬なんで、花たちもピークを過ぎてる感じ。
アザミはいっぱい咲いてましたが。
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しかし植物園と言っても8月も下旬なんで、花たちもピークを過ぎてる感じ。
アザミはいっぱい咲いてましたが。
タテヤマウツボグサ、っていうらしいです。
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タテヤマウツボグサ、っていうらしいです。
ナナカマドは紅葉が始まってる。
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ナナカマドは紅葉が始まってる。
近くの案内板に「ワタスゲ」って書いてあったが、これは絶対違うだろw
ワタスゲは咲き終わり、違う白い花が咲いているもよう。
近くの案内板に「ワタスゲ」って書いてあったが、これは絶対違うだろw
ワタスゲは咲き終わり、違う白い花が咲いているもよう。
地蔵の池。
想像以上にこじんまりw
地蔵の池。
想像以上にこじんまりw
ツリガネニンジン?
ツリガネニンジン?
アルプス平より北側。白馬の町、栂池高原、北信の山々。
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アルプス平より北側。白馬の町、栂池高原、北信の山々。
東側。良くわかんないwが山々が深い。
東側。良くわかんないwが山々が深い。
南側。雲がなければ中央アルプスとか見えるのかな?
南側。雲がなければ中央アルプスとか見えるのかな?
リンドウと白い花(何だろう?)のお花畑。
2
リンドウと白い花(何だろう?)のお花畑。
ヤマハハコ。
ミヤマシシウドがデカイ!
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ミヤマシシウドがデカイ!
これは何だろう。この量と密度…流石に人為的に植えたヤツだろう。
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これは何だろう。この量と密度…流石に人為的に植えたヤツだろう。
テレキャビンのアルプス平側の駅。
案内板にある高山植物はほぼ終わっているが、代わりにギボウシが沢山咲いている。
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テレキャビンのアルプス平側の駅。
案内板にある高山植物はほぼ終わっているが、代わりにギボウシが沢山咲いている。
帰りはさして楽しくなさそうなゲレンデ下りをするのがめんどくさいので、文明の利器テレキャビンで一気に下る。
約1時間かかった登りが、帰りは数分ww
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帰りはさして楽しくなさそうなゲレンデ下りをするのがめんどくさいので、文明の利器テレキャビンで一気に下る。
約1時間かかった登りが、帰りは数分ww
今回はかなり時間に余裕があるので、麓のエスカルプラザ内の「白馬姫川温泉 竜神の湯」で、汗を流して帰ろう。
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今回はかなり時間に余裕があるので、麓のエスカルプラザ内の「白馬姫川温泉 竜神の湯」で、汗を流して帰ろう。
お風呂の中には、バァァンー!
竜神が変なポーズでお湯を吐き出し中。
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お風呂の中には、バァァンー!
竜神が変なポーズでお湯を吐き出し中。
湯上がりは当然これを着るw

有名なTシャツですが、初めて見た時、「俺の事か!?」って思いました。
「山と酒の無い人生なんて」って、割と本気で思ってます、Nao3180です。
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湯上がりは当然これを着るw

有名なTシャツですが、初めて見た時、「俺の事か!?」って思いました。
「山と酒の無い人生なんて」って、割と本気で思ってます、Nao3180です。
湯上りに家族のお土産を確保したら、神城駅まで歩いて、大糸線で松本まで戻ります。
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湯上りに家族のお土産を確保したら、神城駅まで歩いて、大糸線で松本まで戻ります。
松本駅から槍ヶ岳が見えるもよう。案内板によれば、中央の常念岳の左のコルに見える小さなトンガリが、槍の穂先らしいです。
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松本駅から槍ヶ岳が見えるもよう。案内板によれば、中央の常念岳の左のコルに見える小さなトンガリが、槍の穂先らしいです。
最終のあずさで帰るつもりだったので、時間があります。
山賊焼きで有名なこちらで飲んでから帰る事にしました。
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最終のあずさで帰るつもりだったので、時間があります。
山賊焼きで有名なこちらで飲んでから帰る事にしました。
山賊焼きがデカイ!
更に、ごはん屋さん的性格の強い店かと思いきや、980円でセルフで一時間飲み放題(延長あり)なんてのもあります。
生またはハイボールを2杯以上飲むならお得との事……しっかり元を取ろうと、一時間で6杯飲みましたが、何か?(←ダメ人間ww)
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山賊焼きがデカイ!
更に、ごはん屋さん的性格の強い店かと思いきや、980円でセルフで一時間飲み放題(延長あり)なんてのもあります。
生またはハイボールを2杯以上飲むならお得との事……しっかり元を取ろうと、一時間で6杯飲みましたが、何か?(←ダメ人間ww)
更に〆に鳥ラーメンとやらを頂く。美味しかったがなかなかのボリューム。飲んだ〆として食べるなら、小サイズにしとけば良かったかも。
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更に〆に鳥ラーメンとやらを頂く。美味しかったがなかなかのボリューム。飲んだ〆として食べるなら、小サイズにしとけば良かったかも。
五竜岳登山で消耗したカロリーを、松本で全てチャラ(爆)にしてから帰京。
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五竜岳登山で消耗したカロリーを、松本で全てチャラ(爆)にしてから帰京。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴 ワセリン(肌スレ予防用) 虫よけ(自家製ハッカ油スプレー) 手袋 ヘルメット

感想

今年最後の北アルプスにして、初の後立山連峰は、有給使って平日に五竜岳に行ってきました。

タイトルに有りますが、当初はトレランで八峰キレットを越えて鹿島槍を縦走、1日で扇沢まで行く予定でした。しかし計画を詰めている段階で、薄々、自分の走力では5時半スタートでは遅いな…扇沢に下山した後、足がなくて帰れなくなると予感。結局、五竜岳一座をゆっくり登山してきました。

やっぱり夜行日帰りスタイルで、真夜中スタートで時間を稼がないと厳しいかな?しかし、信濃大町より先の大糸線、終電が早くて使いづらいんだよなぁ。逆コースにして、信濃大町から扇沢まで走るしかないかな。うん、次回、鹿島槍からの八峰キレットリベンジはそうしよう。

まあでも、今回は五竜岳一座に絞った事で、久々に時間的、精神的にのんびり登山出来て良かったですね。
後立山一男前だと思っていた五竜、間近で実際に見ると、思っていた以上に男前でした。そして貸し切り状態の山頂で、大好きな剱がハッキリと見れて、感動でした。

下山後に風呂入ったり、ご当地グルメでガッツリ飲んで帰れたのも、久しぶりで新鮮。(最近は帰りのタイムリットを気にしながら走り続ける登山が続いていたからなぁ…( ̄▽ ̄;))

鹿島槍行けなかったのは残念ですが、大好きな北アルプスで、山で英気を養えたような山旅で、とても良かったですね。
今年のアルプスはこれにて終了〜。
さーて、次はハセツネ準備モードに移行です。奥多摩に試走に行かないと。残暑、厳しくないと良いなあ( ̄▽ ̄;)

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コメント

からあげセンター
松本からあげセンター、自分も気になっていましたが行けていませんでした。独り1時間飲み放題も魅力的ですね。次回の帰り道に使ってみたいと思います。
大糸線最終を使うのであれば、簗場駅からが鹿島槍に近いすよ。これだと夜行日帰りで唐沢まで行けると思います。
2018/8/26 19:59
Re: からあげセンター
mnakanoさん、こんにちは。
今週も凄い距離を行かれてましたね!

なるほど、簗場駅スタートですか。
地図で確認しましたが、確かに「駅から鹿島槍」では最短みたいですね。

からあげセンターは良かったですよ!
セルフ飲み放題は2杯目から客が自分で酒をつぎに行くのですが、自分のペースでサクサク飲めます
僕はひたすら生とハイボールで手を出さなかったのですが、日本酒、焼酎、サワーに各種カクテルとかなりいろいろな酒が頂けます
2018/8/27 14:27
また行きたい森林限界
Nao3180さん、こんにちは

遅コメで恐縮です…
おお、常念山脈から、今回は後立山連峰ですか!よいですねぇ
そして、お決まりのストイックかつロングな計画で!
鹿島槍、で扇沢とは
途中で断念されたとはいえ、ゆっくりできて、逆にヨカッタのでは?とも思いましたよ
トレランスタイルで森林限界を颯爽と走り抜ける!やっぱり憧れます
雄大な景色でさぞかし気持ちよいことでしょうね!
自分はまだ、このエリアは未踏ですが、行ってみたくなりました
そろそろ夏も終わりですが、また高い所に行きたいですよ

NO115のTシャツ、あはは、ワタクシの事でもあります
山賊焼きって長野の名物だったんですね!
自分も、先日の涸沢だらだら山行の時、上高地で半額になってたので、買って帰りのバスの中で食べました 美味しかったです (その時はたまたまそういうネーミングの弁当だと思ってました)
あはは、シッカリ6杯とは!そして、ガッツリ〆ラー こちらも流石ですね

ハセツネ、近づいてまいりましたね
奥多摩…う〜ん、先日隣の奥武蔵秩父エリア歩きましたが、暑かったですよ…
2018/8/29 13:13
Re: また行きたい森林限界
machagonさん、コメありがとうごさいます。

行ってみたいとは思いつつ、今回お初だった後立山は、
トレランとしては結局そんなに走ってないですが(笑)、
白馬から鹿島槍まで連なる峰々に、対面する立山連峰の眺めも雄大で、本当に爽快でしたよ!

今回行きそびれた鹿島槍、前から行きたいと思っていた針ノ木…
来年もまた1回は後立山に行きたいですね

山賊焼き美味しいですよね
長野のご当地グルメとは、僕も山をやるようになってから知りましたが、
毎年北アルプスの遠征の帰りに頂くので、食べると
「ああ、今回の北アルプスも良かったなぁ…(しみじみ…)」という気分になります。
(※といっても、今回含めて山の帰りに食べたのは通算4回なのですが
松本からあげセンターのは、美味しくてかつビックリするぐらい大きくて
そして酒が進んで 大変でした(笑)

奥多摩、奥武蔵、まだしばらく暑そうですね…
2018/8/29 22:36
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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