空木岳→木曽駒ヶ岳 縦走

2018年09月16日(日) ~ 2018年09月17日(月)

• GPS: 33:40
• 距離: 22.2km
• 登り: 3,326m
• 下り: 1,542m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:41

5:19 菅ノ台バスセンター・駐車場
5:59 空木岳登山道取付地点
6:04 空木岳登山道入口(第二取付点)
6:19 6:21 空木岳登山口駐車スペース
6:22 6:24 林道終点
6:35 タカウチ場(池山分岐)
7:12 7:14 池山尾根水場
7:40 7:43 尻無
7:57 マセナギ
8:37 大地獄
8:41 小地獄
8:57 9:07 ヨナ沢ノ頭
9:56 空木平カール分岐点
10:23 10:25 駒石(駒石山)
11:00 駒峰ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:14
• 合計: 9:54

5:02 駒峰ヒュッテ
5:14 5:17 空木岳
6:05 6:25 木曽殿山荘
6:50 6:55 東川岳
7:53 8:03 熊沢岳
9:08 9:13 檜尾岳
10:18 10:22 濁沢大峰
11:04 11:05 島田娘
11:13 極楽平
11:18 サギダルの頭
11:25 11:33 三ノ沢分岐
11:53 12:05 宝剣岳
12:16 12:59 宝剣山荘
13:00 13:01 天狗荘
13:10 中岳
13:15 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:26 13:41 木曽駒ヶ岳
13:50 13:51 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:56 14:00 中岳
14:08 14:09 天狗荘
14:12 14:13 乗越浄土
14:56 千畳敷駅
14:56 ゴール地点

5:19 菅ノ台バスセンター・駐車場
5:59 空木岳登山道取付地点
6:04 空木岳登山道入口(第二取付点)
6:19 空木岳登山口駐車スペース
6:19 林道終点
6:35 タカウチ場(池山分岐)
7:12 池山尾根水場
7:16 池山小屋
7:40 尻無
7:57 マセナギ
8:37 大地獄
8:41 小地獄
8:57 ヨナ沢ノ頭
9:56 空木平カール分岐点
10:24 駒石(駒石山)
10:50 駒峰ヒュッテ
5:14 空木岳
6:10 木曽殿山荘
6:57 東川岳
7:53 熊沢岳
9:08 檜尾岳
10:22 濁沢大峰
11:04 島田娘
11:13 極楽平
11:18 サギダルの頭
11:33 三ノ沢分岐
11:53 宝剣岳
12:21 宝剣山荘
13:00 天狗荘
13:10 中岳
13:15 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
13:21 木曽駒ヶ岳
14:11 乗越浄土
14:56 千畳敷駅

天候

一日目：曇り時々晴れ
二日目：曇り時々晴れ(強風)

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスターミナル駐車場(一回 600円)

その他周辺情報

露天こぶしの湯 (ロープウェイチケットで割引50円で560円)

写真

9/16 5:18

4時前に菅の台に到着するも、前日の雨の営業で菅の台BP→しらび平の県道が通行止めという事態で、いつからしらび平へのバスが動くかわからないとのことで、
急遽、予定とは逆のルートで空木岳から登り、翌日下山でロープウェイを使うルートに変更することにしました。
すこし仮眠をとり、5時半前に菅の台を出発。

9/16 5:29

空木岳の登山道入口までは駐車場から10分ほど。
ここから高低差2000mの登りがスタートです！

9/16 6:11

途中、お地蔵さんに道中の安全を祈願。
三本木地蔵というところ。

9/16 6:51

霧が立ち込め、すこし幻想的な雰囲気

9/16 7:13

池山小屋分岐

9/16 8:26

晴れ間が見えてきました、期待！

9/16 8:41

雲多めながら、南アルプス方向が少し見えました。
晴れるかと期待したのですが、結局この日はこの時間帯がすこし
晴れただけで、あとは小屋到着後もずっと曇りでした。。

9/16 9:58

尾根沿いに駒石を経て空木岳のルートと、
谷沿いに避難小屋を経て空木岳のルートの分岐地点。
景色を期待して駒石ルートへ！

9/16 10:09

尾根に出ましたが、ガスってきてしまいました。
木々は少し色づき始めていました。

9/16 10:21

駒石を目指して突き進む！

9/16 10:24

駒石

9/16 10:27

ちょっと高いところから駒石

9/16 10:33

なにやら変わった岩群が見えてきました

9/16 10:34

キノコっぽい岩！

9/16 10:54

駒峰ヒュッテに到着。
今日はここに泊まることにしました。

9/16 11:18

小屋に入って、宿泊の手続きをしましたが、本日一番乗りでした。気のいいおばちゃんが小屋番で、昨夜は3連休初日でしたが雨だったこともあり、宿泊者はいなかったとのことでした。

9/16 11:39

外はずっとガスっていたので、とくにやることもなく一緒に来た先輩とだべりながら過ごしました。
余力は有り余っていたので、南駒ケ岳にいくのもアリでしたが、
天候があまり良いのもあり、結局行かずじまい。

9/16 18:34

日が沈むころには、寝床になる2階はいっぱい、食事＆休憩スペースである1回にも寝袋をひく位には混雑しました。

9/16 18:44

暗闇の中の駒峰ヒュッテ

9/17 5:04

朝は、すこし雲が取れる予報もあったのですが、結果は御覧の通り、まだ雲は取れず。。ご来光は望めませんでした。

9/17 5:07

ヒュッテ内は混雑していたので、ここでは朝食は取らず、
途中晴れることを期待して、朝食は道中食べることにして出発。

9/17 5:14

ヒュッテから空木岳山頂は10分程度とすぐでしたが、
積年の風雨の影響なのか、先日の台風21号の影響なのか、
ところどころ土壌が流され、階段が崩れてるところが散見されたので、注意。

9/17 5:16

空木岳山頂到着！！
何も見えない。。。

9/17 5:18

山頂の様子は、こんな感じ。
今日は、晴れてくる予報ですが、この時点では全くその気配なし。。
口惜しいですが、山頂を後に先に進みます。

9/17 5:35

9/17 6:09

靄の中から、木曽殿山荘が。

9/17 6:34

結局、しばらくは雲が取れそうもないので、木曽殿山荘で休憩＆朝食をとりました。
休憩は30分300円。

9/17 6:55

東川岳山頂到着！
いまだ雲晴れず。。

9/17 7:21

木曽方面の展望がすこ〜し見えてきました！
雲が多いですが、なかなか幻想的でよいです。

9/17 7:22

東川岳を振り返る

9/17 7:58

熊沢岳山頂到着！

9/17 8:31

木曽谷の方は、だいぶ晴れてきました

9/17 8:52

檜尾岳まで、あともう少し

9/17 8:58

青空が見えてきました

9/17 9:04

9/17 9:05

9/17 9:10

檜尾岳山頂到着！

9/17 9:20

檜尾岳山頂から熊沢岳方面を眺める

9/17 9:22

檜尾岳山頂から木曽谷方向

9/17 10:19

濁沢大峰にて
オコジョが顔を出しました！

9/17 10:49

御嶽山がすこ〜し顔を覗かせました

9/17 11:20

三ノ沢岳

9/17 11:33

宝剣岳へ取りつきました

9/17 11:42

鎖場が連続します

9/17 11:54

宝剣岳山頂
この岩のてっぺんに一人ほど登れるとのことでしたが、
やめときました。

9/17 12:01

山頂の岩の前後には祠があります。

9/17 12:15

宝剣山荘にて、昼食タイム

9/17 13:01

宝剣岳方向を眺める

9/17 13:12

中岳を超え、木曽駒ケ岳が眼前に

9/17 13:13

木曽谷方面の眺め

9/17 13:13

伊那谷方面の眺め

9/17 13:26

木曽駒ケ岳山頂から木曽方面
手前右に頂上木曽小屋

9/17 13:27

木曽駒ケ岳山頂到着！
個人的には、百名山44座目となります。

9/17 13:29

木曽駒ケ岳山頂

9/17 13:31

木曽駒ヶ嶽神社
鳥居は新調されたのか、きれいです。

9/17 14:19

千畳敷カールが見えてきました

9/17 14:19

オットセイ岩らしいです
結構似てますね

9/17 14:42

千畳敷カールに到着です。
観光も含め何回か来てますが、今日もいつの間にか雲の中で、
晴れの千畳敷カールは今回も望めずでした。。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

SOV31 Sony

感想

tabako01

朝ついた時点で、
前日の雨の営業で菅の台BP→しらび平の県道が通行止めという事態で、
いつ頃からしらび平へのバスが運航開始するのか不透明だったため、
当初はロープウェイから木曽駒ケ岳→檜尾岳→木曽殿山荘泊→空木岳を想定してましたが、急遽、予定とは逆のルートで空木岳から登り、駒峰ヒュッテ泊、翌日空木岳→檜尾岳→木曽駒ケ岳、下山でロープウェイを使うルートに変更することにしました。

懸念は、初日の菅の台から空木岳までの2000mの登りでしたが、
割と緩やかに登っていくためか、とくに労せず登れてしまいました。
天気は初日はほぼ雲の中、二日目も途中からすこし晴れたものの、基本雲が多くクリアな景色は望めなかったのは残念ですが、空木岳＆木曽駒ケ岳縦走が想像してたより登り甲斐のある行程で満足できました。