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Yamareco

記録ID: 1592825
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

小仏城山・景信山・小下沢〜日影から周回

2018年09月23日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.8km
登り
696m
下り
695m

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:15
合計
6:02
9:46
12
日影駐車場
9:58
10:01
56
10:57
10:58
45
林道日影線ゲート
11:43
12:17
22
12:39
12:51
37
13:28
13:48
22
14:10
6
14:16
41
14:57
15:00
24
15:35
15:36
12
15:48
日影駐車場
小仏城山までの日影林道は写真を撮りながらゆっくりと歩いていきました。
天候 曇り→晴れ、午後は日差し強い
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日影の駐車場から周回(9時でほぼ満車)
コース状況/
危険箇所等
ザリクボから小下沢林道に下る道のトラバースは長くて狭い路で露岩のところもあり注意しながら通行しました。
高速道路は渋滞のため、一般道を走り、日影駐車場に到着。
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高速道路は渋滞のため、一般道を走り、日影駐車場に到着。
準備をして出発します。
準備をして出発します。
いきなり大きな白いキノコ
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いきなり大きな白いキノコ
しばらく歩くと車が2台ほど停められるところがありますが、ここを渡渉したところが北東尾根(破線ルート)の取り付きのようです。
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しばらく歩くと車が2台ほど停められるところがありますが、ここを渡渉したところが北東尾根(破線ルート)の取り付きのようです。
日影沢は、勢いよく水しぶきを上げていますね。
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日影沢は、勢いよく水しぶきを上げていますね。
やがて日陰沢園地のキャンプ場を右に見ながら歩きます。
やがて日陰沢園地のキャンプ場を右に見ながら歩きます。
綺麗なトイレもありますが、キャンプ場利用者専用と書いてありました。
綺麗なトイレもありますが、キャンプ場利用者専用と書いてありました。
高尾山方面に登る人と日影林道を登る人と半分半分くらいかな。
高尾山方面に登る人と日影林道を登る人と半分半分くらいかな。
日影林道を進みます。林道沿いには、いろいろな花を観ることができました。
日影林道を進みます。林道沿いには、いろいろな花を観ることができました。
カントウヨメナ?
カントウヨメナ?
真紅のミズヒキも
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真紅のミズヒキも
落ち着いた趣
レイジンソウ?ヤブマメ?
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レイジンソウ?ヤブマメ?
タマアジサイ
飽きる事の無い林道です。
飽きる事の無い林道です。
昨日の雨でシダもみずみずしいです。
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昨日の雨でシダもみずみずしいです。
青と黄色のツユクサも小さいながら目立っていました。
青と黄色のツユクサも小さいながら目立っていました。
群生地もありました。
群生地もありました。
イヌショウマ?
ツリフネソウ。
今日は、数も多く一番目立っていました。
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今日は、数も多く一番目立っていました。
ツリフネソウの群生
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ツリフネソウの群生
ジャコウソウ
ゲンノショウコ、ミツバフウロ?
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ゲンノショウコ、ミツバフウロ?
この花は?ミゾソバの蕾かなあ?
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この花は?ミゾソバの蕾かなあ?
植林の伐採、丸太置き場。
植林の伐採、丸太置き場。
ユウガギク?
シモバシラ
ここでゲート。右側の踏み跡から廻って通過。
ここでゲート。右側の踏み跡から廻って通過。
マルバハギ?
タムラソウ。棘がない。
タムラソウ。棘がない。
漸く、視界が開けてきました。
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漸く、視界が開けてきました。
クサボタン
カールしてます。
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カールしてます。
アキノタムラソウ
アキノタムラソウ
ツリガネニンジン
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ツリガネニンジン
ガマズミの実?
小仏城山の電波塔が見えてきました。
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小仏城山の電波塔が見えてきました。
秋の七草キキョウが一輪。
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秋の七草キキョウが一輪。
ここがバリルートと呼ばれる、北東尾根分岐点でしょうか?
ここがバリルートと呼ばれる、北東尾根分岐点でしょうか?
一丁平、高尾山への巻き道分岐点です。
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一丁平、高尾山への巻き道分岐点です。
電波塔の下を通って
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電波塔の下を通って
小仏城山に到着。
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小仏城山に到着。
大勢のハイカーで賑わっていますね。
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大勢のハイカーで賑わっていますね。
四等三角点は茶店のテーブルのすぐ近くにありました。
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四等三角点は茶店のテーブルのすぐ近くにありました。
城山茶屋と春美茶屋が軒を並べます。
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城山茶屋と春美茶屋が軒を並べます。
今日は、春美茶屋でなめこ汁(250円)をいただきました。食が進みます。
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今日は、春美茶屋でなめこ汁(250円)をいただきました。食が進みます。
茶店の前には今見ることのできる花の数々その1
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茶店の前には今見ることのできる花の数々その1
関東ふれあいの道
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関東ふれあいの道
それでは、小仏城山を後にして、小仏峠方面に向かいます。
それでは、小仏城山を後にして、小仏峠方面に向かいます。
小仏峠への下り
振り返ります。
平坦地に椅子が並べられています。茶店跡かな。
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平坦地に椅子が並べられています。茶店跡かな。
相模湖が見えます。中央道は相変わらず渋滞続きです。
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相模湖が見えます。中央道は相変わらず渋滞続きです。
一角には祠がありました。
一角には祠がありました。
少し進むと、明治天皇が立ち寄られた記念碑
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少し進むと、明治天皇が立ち寄られた記念碑
隣で守屋氏の詳細地図店頭販売
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隣で守屋氏の詳細地図店頭販売
シュウカイドウの花が咲いていました。
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シュウカイドウの花が咲いていました。
東西南北からのハイカーが集います。
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東西南北からのハイカーが集います。
小仏峠のタヌキ
峠のお地蔵さん
写真を沢山撮り時間が遅れ気味になってしまったのて、このまま小仏バス停に降りてしまうか、迷いましたが、トレーニング目的なので予定通り、景信山に向かうことにします。
写真を沢山撮り時間が遅れ気味になってしまったのて、このまま小仏バス停に降りてしまうか、迷いましたが、トレーニング目的なので予定通り、景信山に向かうことにします。
歩きやすい縦走路ですが、泥濘はほとんど無かったものの今日は滑りやすかったです。
歩きやすい縦走路ですが、泥濘はほとんど無かったものの今日は滑りやすかったです。
このあたりの小高いところか、標高670メートルのところと思われます。立ち寄ってみましたが、標示等はありませんでした。
このあたりの小高いところか、標高670メートルのところと思われます。立ち寄ってみましたが、標示等はありませんでした。
小仏バス停方面、圏央道の高架橋・八王子ジャンクションも見えます。
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小仏バス停方面、圏央道の高架橋・八王子ジャンクションも見えます。
ツクシハギ?
景信山までもう少し
景信山までもう少し
歩いてきた方向を振り返ります。左の高みが電波塔のある小仏城山です。遠くにはうっすらと丹沢の山々も望めます。
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歩いてきた方向を振り返ります。左の高みが電波塔のある小仏城山です。遠くにはうっすらと丹沢の山々も望めます。
そして、広い景信山頂の一角に到着。
そして、広い景信山頂の一角に到着。
まずは、山頂標がありました。さて、三角点は何処だっけ?後ろに見えるのはは景信茶屋青木。
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まずは、山頂標がありました。さて、三角点は何処だっけ?後ろに見えるのはは景信茶屋青木。
景信茶屋青木の裏手にもう一段上がったところに、三角点かげ信小屋というもう一つの茶屋がありますが、その裏手、陣馬縦走路添いにありました。山頂標もこれが本物ですね。
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景信茶屋青木の裏手にもう一段上がったところに、三角点かげ信小屋というもう一つの茶屋がありますが、その裏手、陣馬縦走路添いにありました。山頂標もこれが本物ですね。
三等三角点には説明板もありました。
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三等三角点には説明板もありました。
三角点アップ。大切に保護されていますね。以前は土が削られ、石標が剥き出しになっていた記憶があります。
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三角点アップ。大切に保護されていますね。以前は土が削られ、石標が剥き出しになっていた記憶があります。
広い山頂に茶店が2段に営業しており、ルートがどこなのか
迷う所ですが、三角点の隣に全体の山頂地図があり、分かりやすかったです。
広い山頂に茶店が2段に営業しており、ルートがどこなのか
迷う所ですが、三角点の隣に全体の山頂地図があり、分かりやすかったです。
目の前には北高尾山陵の山並み。
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目の前には北高尾山陵の山並み。
城山の山頂同様に景信山も大勢のハイカーで賑わっていました。
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城山の山頂同様に景信山も大勢のハイカーで賑わっていました。
それでは、景信山を後に下山します。
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それでは、景信山を後に下山します。
私が向かう小下沢方面も、便所・小仏バス停方面となります。
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私が向かう小下沢方面も、便所・小仏バス停方面となります。
山頂直下でタムラソウ?
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山頂直下でタムラソウ?
東尾根を下っていくと小下沢分岐にたどり着きます。ここは小下沢方面へ。小仏バス停方面は広い道が続いています。
東尾根を下っていくと小下沢分岐にたどり着きます。ここは小下沢方面へ。小仏バス停方面は広い道が続いています。
ザリクボ(砂利窪)と呼ばれるところに表示があります。ここで左にUターンする感じで東尾根から下りが始まります。
ザリクボ(砂利窪)と呼ばれるところに表示があります。ここで左にUターンする感じで東尾根から下りが始まります。
左前方からきて右前方に下って行く感じ。
左前方からきて右前方に下って行く感じ。
しばらくは山腹の狭い道をトラバースしていきます。
しばらくは山腹の狭い道をトラバースしていきます。
ここの岩道は進捗に進みました。
ここの岩道は進捗に進みました。
細い道を下って行きます。
細い道を下って行きます。
広葉樹の大木が目立ちました。
広葉樹の大木が目立ちました。
眼下にザリクボ沢が見えてきました。ここは標識に従い左に曲がります。
眼下にザリクボ沢が見えてきました。ここは標識に従い左に曲がります。
ここからはザリクボ沢に沿って歩きますが、
ここからはザリクボ沢に沿って歩きますが、
昨日の雨で水量が多いせいが登山道も一部水路となっていました。
昨日の雨で水量が多いせいが登山道も一部水路となっていました。
ザリクボ沢
登山口の水場で顔を洗い水を飲みました。
登山口の水場で顔を洗い水を飲みました。
小下沢との合流地点です。
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小下沢との合流地点です。
木橋から見た小下沢
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木橋から見た小下沢
橋を渡って小下沢林道に出てきました。
橋を渡って小下沢林道に出てきました。
明るい平坦地はもともとキャンプ場だったようです。林道は更に奥の堂所山手前の関場峠まで続くようですが、数無くとも、この先、草丈は大分高くなっている様子でした。
明るい平坦地はもともとキャンプ場だったようです。林道は更に奥の堂所山手前の関場峠まで続くようですが、数無くとも、この先、草丈は大分高くなっている様子でした。
ここからは小下沢林道を歩きます。
ここからは小下沢林道を歩きます。
このエリアは国有林です。下山の途中にも広葉樹が植樹されたという標示を何ヵ所かありました。
このエリアは国有林です。下山の途中にも広葉樹が植樹されたという標示を何ヵ所かありました。
途中でゲートが一ヶ所。
途中でゲートが一ヶ所。
久しぶりに見た気がします。
久しぶりに見た気がします。
林道沿いにツリフネソウの群生
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林道沿いにツリフネソウの群生
小下沢林道をのーんびりと歩きました。
小下沢林道をのーんびりと歩きました。
途中、こげさわの森と呼ばれるところがあります。
途中、こげさわの森と呼ばれるところがあります。
良い感じの森ですが、アクセスが悪いせいか、訪れる人は少ないのでは。奥には東屋も見えています。ここ、2番口から北高尾山稜に入るコースは破線です。
良い感じの森ですが、アクセスが悪いせいか、訪れる人は少ないのでは。奥には東屋も見えています。ここ、2番口から北高尾山稜に入るコースは破線です。
さらに進むと1番口。ここから北高尾山稜に入るルートも難路みたいです。
さらに進むと1番口。ここから北高尾山稜に入るルートも難路みたいです。
長い林道歩きもそろそろ終わり。
長い林道歩きもそろそろ終わり。
左手は小下沢梅林
左手は小下沢梅林
大きな広場(梅のシーズンは駐車場?)中央道の高架をくぐり、
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大きな広場(梅のシーズンは駐車場?)中央道の高架をくぐり、
JR中央線沿いにしばし歩くと、
JR中央線沿いにしばし歩くと、
この標示のあるところで、
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この標示のあるところで、
旧甲州街道(小仏からのバス通り)に出ました。
旧甲州街道(小仏からのバス通り)に出ました。
しばらく歩いて日影沢入口
しばらく歩いて日影沢入口
日影林道を少し歩けば
日影林道を少し歩けば
駐車場にゴール。夕方4時ともなれば、朝は満車だった駐車場にも私の車と作業車の2台しか停まっていませんでした。良いトレーニングになりました。
駐車場にゴール。夕方4時ともなれば、朝は満車だった駐車場にも私の車と作業車の2台しか停まっていませんでした。良いトレーニングになりました。
旧甲州街道沿いにある、お豆腐屋でお土産買って帰宅しました。
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旧甲州街道沿いにある、お豆腐屋でお土産買って帰宅しました。
ご飯のお供
(左)景信山(右)小仏峠。共に、三角点かげ信小屋で購入しました。
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(左)景信山(右)小仏峠。共に、三角点かげ信小屋で購入しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

冗長で拙いレコにお付き合いいただき有難うございました。夏に東北の山を歩きましたが、また、近い将来、続編を敢行したい思いがある一方、登りたい山々はいずれもそれなりの距離と高度を稼ぐことを強いられます。今の我が重量を運んで頂を目指すのは困難極まり、減量と筋力アップが必要と改めて認識(いつも認識)。天候不順で"天高からず我のみ肥ゆる秋"こそ、気を引き締め、机の前には岩手山の写真を飾り、夢の山行に心躍らせる今日この頃。。。まずは近場へとトレーニング目的で出かけた裏高尾でしたが、出迎えてくれた山域には秋の花々が咲き誇り、沢の水も豊かで、飽きることのない山歩きを存分に楽しむことが出来ました。"operaman"

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