ジャンダルムとパノラマコース

2018年09月28日(金) ~ 2018年09月29日(土)

• GPS: 30:47
• 距離: 24.2km
• 登り: 2,507m
• 下り: 2,500m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:32
• 合計: 9:47

距離 9.4km 登り 2,188m 下り 686m

5:02 上高地帝国ホテル
5:08 田代橋
7:21 7:22 焼岳・上高地分岐
7:23 7:24 丸山南分岐(田代橋方面)
7:30 7:43 西穂山荘
7:57 7:58 西穂丸山
8:35 8:40 西穂独標
9:02 ピラミッドピーク
9:13 9:14 チャンピオンピーク４峰
9:42 9:52 西穂高岳
9:59 10:03 P１
10:22 10:24 赤岩岳
10:46 10:48 間ノ岳
11:05 逆層スラブ
11:19 11:33 天狗岩
11:47 11:51 天狗のコル
13:07 13:30 ジャンダルム
13:37 13:38 ロバの耳
13:55 馬の背
14:12 14:22 穂高岳
14:49 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:30

距離 14.8km 登り 324m 下り 1,818m

5:18 穂高岳山荘
5:59 6:00 ザイテングラート
6:16 6:17 パノラマ分岐
6:36 6:50 涸沢小屋
6:58 7:02 涸沢
7:05 涸沢ヒュッテ
8:20 屏風のコル
9:31 9:32 中畠新道分岐
10:08 10:09 新村橋(パノラマ分岐)
10:22 10:33 徳澤園
10:35 徳沢公衆トイレ
11:03 徳本口(徳本峠分岐)
11:06 明神館
11:32 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
11:37 11:38 河童橋
11:48 上高地バスターミナル
11:48 ゴール地点

天候

はれ｜あめ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

さわんどバスターミナルを利用した（600円／日）

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

相乗りタクシー成立！帝国ホテル前にて途中下車

西穂山荘めざす

日が高くなってきた

宝水にて給水

素敵な秋の予感しかしない

焼岳分岐前の船窪地形にて、霜降を確認

このあと霜のついた木道で思いっきり転倒する羽目に

西穂山荘に到着！

笠ヶ岳とヘリコプター

焼岳と乗鞍岳

とりあえず丸山めざす

本当に良い天気

西穂独標めざす

独標は登山客で賑わってゐた

次は西穂高めざす、とても忙しい

足元に気をつけながらゆっくり確実に高度をあげる

ピラミッドピークを通過して

チャンピオンピーク越えれば

なんとか西穂高岳に到着！

まだまだ先は長い

西穂高だけ過ぎれば更に難易度がます

間ノ岳周辺は浮き石パラダイス

思わず見とれてしまう険しさ

逆層スラブまできた

鎖を掴んで離さない

ジェットコースターのようなアップダウンにウットリ

天狗のコルの避難小屋のあと

たまには来た道を振り返って

上高地が小さく見えた

前見て登って

登っては振り返って、あれが西穂高岳

重太郎新道はどこかな？

なんということでしょう！ここでガスが発生

吊尾根美しい前穂高岳

飛騨側から雲がガンガン登ってくる

山頂まであともう少し！

山頂に到着！

誰もいないじゃん

本当に穏やか...。

ジャンダルムブルー最高

上高地が小さく見える！（本日2回目）

吊尾根まで目と鼻の先のような

ここでブロッケン現象発生！

さぁ降ろう、穂高岳山荘に行かねばならない

振り返るとジャンダルム

奥穂高岳めざす

ロバの耳、馬の背を越えてきた

あともう少しで山頂だ

山頂に到着！

さらばジャンダルム

奥穂高ブルーもいいね！

紅葉の涸沢を眺められる幸せ

さぁ降ろう、楽しいキャンプが待ってゐる

涸沢カールに山影

穂高岳山荘と涸沢岳

到着！キャンプの申し込みをする

蝶ヶ岳を遠くに望める

ダイナミックなキャンプに大満足

そして翌日、朝からみぞれ

ザイテングラートを降ってきた

天気は悪いが、紅葉は最高

ナナカマドの紅葉美しい

涸沢のテント場が見えてきた

色とりどりの紅葉とテント達

涸沢小屋に到着！

おはぎ（300/個）

穂高よさらば

パノラマコース

魅惑の山旅が始まる予感

週末とは思えない静かな山旅

景色は最高だが道がザレている

滑落を予防するロープ等は充実してゐる

細かいアップダウンを楽しむ

たのしい尾根歩き

ナナカマド

振り返れば涸沢

遠くテント場が見えた

ここから長い下り

パノラマコース終了

新村橋

雨の徳澤園

みちくさ食堂の中は大混雑、外でのんびり食べましょう

あっという間にバスターミナル、臨時のバスですんなり帰れた。流石上高地！おしまい

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

vonbizenhutte

貴重な秋晴れと、涸沢の紅葉が見頃な時期なので上高地にやってきた。
涸沢へ向かうと見せかけて西穂高へと進路をとる、ジャンダルムを経由して涸沢へと向かう算段だ。
西穂高から奥穂高の空中散歩を楽しむ、そして涸沢からではなく穂高山荘からカールを見下ろす様に幕営し、素晴らしい紅葉と北アルプスの山々を堪能した。
…というか、涸沢小屋の「おはぎ」が美味すぎた。