焼石岳〜東焼石岳（つぶ沼コース）※クマのフンあり

2018年10月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,300m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:39

8:16 つぶ沼コース登山口
10:04 石沼
10:37 つぶ沼コース分岐
10:53 10:56 銀明水避難小屋
11:30 姥石平分岐
11:32 泉水沼
11:43 11:59 焼石岳
12:18 焼石神社
12:33 東焼石岳西分岐
12:37 12:47 東焼石岳
12:50 東焼石岳西分岐
12:55 姥石平分岐
13:22 銀明水避難小屋
13:35 つぶ沼コース分岐
13:57 石沼
14:54 つぶ沼コース登山口
14:55 ゴール地点

登りはキノコを採りながらなので遅いです。下りは超特急でした。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つぶ沼までは奥州市（水沢）内から25�辧�横手市内から48�劼任后�

コース状況／危険箇所等

とにかくぬかるみが多いですね。長靴のほうが良いかもしれません。
岳山分岐付近に大きなクマのフンあり。

写真

10/4 8:15

国道397号線沿いにつぶ沼の看板がありますのでそこを曲がります。

10/4 8:13

つぶ沼には広い駐車場があります。

10/4 8:16

いよいよ登ります！

10/4 8:16

まず、階段を登ると猿岩が見えてきます。

10/4 8:20

今回もキノコの写真をあげていきます。まずはクサハツモドキから。

10/4 8:21

アカアシボソチチタケ。

10/4 8:22

あと焼石岳までは8�勸幣紊發△蠅泙后�およそ4時間の道のりです。

10/4 8:24

ユキザサの実。

10/4 8:25

朝のブナ林！最高！

10/4 8:26

カレエダタケ。

10/4 8:27

クサウラベニタケ。もうウラベニホテイシメジは見かけません。

10/4 8:28

ムササビタケ。倒木にたくさんついていました。

10/4 8:28

アケボノサクラシメジ。標高500メートル前後に30本ほど生えていました。こう見るとアケボノドクツルタケ（仮称）にそっくり・・。

10/4 8:33

クヌギタケ。

10/4 8:36

イタチタケ。

10/4 8:37

チシオタケ。これもたくさん生えていました。

10/4 8:41

ヤマアカガエルでしょうか。

10/4 8:50

歩いて34分。あと7�劼曚鼻ΑΑΑ�

10/4 8:53

サワモダシ（ナラタケ）。思ったほど見かけませんでした。

10/4 8:55

アキノキリンソウもちょうどピークです。

10/4 8:57

キララタケ。

10/4 8:58

ベニチャワンタケモドキ。面白い形ですね。

10/4 8:59

カノシタ。

10/4 9:02

キツブナラタケ

10/4 9:03

ホソネヒトヨタケ。比較的珍しいキノコです。

10/4 9:05

無数のビョウタケ。

10/4 9:08

やっぱり、ニガクリタケ。

10/4 9:08

アシナガタケ。足が長い。

10/4 9:10

ぬかるみが多いですが、枝が置いてあるところもあります。感謝です。

10/4 9:11

オキナクサハツ。まだまだ夏のキノコが。

10/4 9:12

タマゴテングタケモドキかなんかのテングタケ科も頑張っていました。そろそろ時期終わりですね。

10/4 9:14

サンゴハリタケのようです。

10/4 9:15

やっぱり、ドクツルタケ。

10/4 9:16

ウスムラサキアセタケ

10/4 9:17

ここで金山沢を渡ります。ここで歩いて1時間。あと銀名水まで4.1�劼任后�

10/4 9:24

828メートルピーク付近。登山道は良好です。

10/4 9:24

ムササビタケだらけ。これが食べられるキノコならなぁ・・・。

10/4 9:27

カワムラフウセンタケかなと思ったんですが、アカカバイロタケでした。

10/4 9:27

キツネノチャブクロ。かわいいですね。

10/4 9:28

828メートルピーク付近からは東側に開けている部分があります。まずはなだらかな種山高原の向こうに五葉山。

10/4 9:28

六角牛山。

10/4 9:28

早池峰、薬師岳。

10/4 9:28

ぶれましたが、室根山はくっきり見えました。

10/4 9:31

クサハツ。これも夏のキノコ。

10/4 9:32

ツリガネタケ。下から。

10/4 9:32

ツリガネタケ、上から。

10/4 9:35

ツキヨタケ。かなり発生した跡が見られましたが、生き残っているのはほんのわずかでした。

10/4 9:35

アカカバイロタケ。本来はこういう形をしています。

10/4 9:36

センボンクズタケ。株で生えます。

10/4 9:39

真っ黒なツキヨタケ。ここまでくるとおいしそうに見えなくもない？かな

10/4 9:41

ヌメリツバタケモドキです。ヒダが網目模様になっていました。

10/4 9:42

ちょっとおいしそうに見えるイタチタケ。

10/4 9:44

あれ？と思ったんですが・・スギヒラタケのようです。この周りにはブナだらけで針葉樹はなかったのですが、この木はどうやら針葉樹のようです。

10/4 9:51

ダイダイヒメノカサのようです。

10/4 9:54

カノシタ。これは大きかったですね。径12�僂曚鼻�

10/4 9:57

シロナメツムタケ。15個ほど生えていました。

10/4 10:00

石沼付近から横岳を見上げます。紅葉がきれいですね〜。

10/4 10:00

石沼に到着です。つぶ沼から104分。

10/4 10:01

かっこいい天竺山！

10/4 10:04

エメラルドグリーンの石沼。風がないので湖面にきれいに反射しています。

10/4 10:07

キンチャフウセンタケ。

10/4 10:10

ヌメリスギタケ。

10/4 10:14

オツネンタケモドキ。

10/4 10:15

ブナカノカ（ブナハリタケ）。やっぱり出ていました。

10/4 10:15

シワタケ。

10/4 10:15

ナメコの幼菌のようです。こちらも出始めましたね。

10/4 10:22

銀明水までもうすぐです。

10/4 10:30

標高1000メートルを超えてようやく色づいてきました。

10/4 10:32

っとここでシイタケが！

10/4 10:32

15個ほど生えていました。もちろん収穫でしょう〜。ここは登山道からはちょっと離れた場所でした。キノコ目になれば見える・・のかな。

10/4 10:36

もう終わりかけのトリカブト。

10/4 10:37

ここで中沼コースとの分岐です。標高1040メートル。

10/4 10:39

木の橋を渡ります。水の流れが速かったです。

10/4 10:41

ミヤマダイモンジソウ。これが見たかったです。まだ咲いていて良かったです！

10/4 10:47

良い感じになってきました！

10/4 10:47

登山道は木道で整備されていますが、木道が破損している部分もあるので慎重に歩きましょう。

10/4 10:49

ホオベニタケ。クチベニタケよりも赤っぽいのが特徴です。

10/4 10:52

銀明水に到着です。ここでつぶ沼から156分。かかりすぎですね・・。

10/4 10:53

1999年に建て替えられた避難小屋があります。トイレもきれいでした。

10/4 10:55

クマですって・・・！！

10/4 10:57

ミヤマキンポウゲもいくつか咲いていました。

10/4 10:57

オヤマリンドウも見ごろでした。

10/4 11:03

銀明水からは眺めのいい草原地帯になります。

10/4 11:07

っと思ったら沢渡り。

10/4 11:19

沢渡をして石がごろごろする緩やかな坂を登っていくとどんどん横岳が近くなってきます。

10/4 11:20

横岳の右隣には焼石岳が。

10/4 11:20

焼石岳の右隣には東焼石岳が。どれも紅葉はちょうど見ごろです。

10/4 11:26

遠くに経塚山。左奥には早池峰、薬師岳。

10/4 11:30

姥石平に着きました。あと少しで焼石岳です！

10/4 11:32

泉水沼から焼石岳を見上げます。

10/4 11:37

まるでじゅうたんのよう。

10/4 11:39

山頂直下のちょっときつい登り。

10/4 11:43

まだ残っていたゴゼンタチバナさん！

10/4 11:45

そして一等三角点の山頂へ〜

10/4 11:45

焼石岳山頂！！歩いて209分。かかりすぎましたねぇ・・後ろは南本内岳。

10/4 11:48

山頂はとても広かったです。10人くらいがいました。

10/4 11:44

まずは早池峰、薬師岳から。

10/4 11:44

左に室根山、右のなだらかな山は大森山でしょう。手前に束稲山。

10/4 11:44

すぐそこに栗駒山。

10/4 11:44

ずーっと奥に月山。左のちょっと見える山が葉山でしょうか。右のなだらかな山が須金岳でしょう。

10/4 11:45

なだらかな山頂の虎毛山。右の奥の尖っている山々は火打、小又でしょうか。

10/4 11:45

左奥から火打、小又、神室山、前神室。手前に高松岳、小安岳など。

10/4 11:45

この辺はちょっとわかりずらかったですが、右は甑山と丁岳ってのはわかりますね。

10/4 11:38

そして、鳥海山。

10/4 11:46

岩手山は下しか見えませんでした・・・。これを楽しみにしていたのに。

10/4 11:46

すぐそこに牛形山。

10/4 11:47

1511メートルピーク。なんとなく良いですね。

10/4 11:47

三界山を望む。あそこから先が秋田県になります。

10/4 11:51

焼石岳とほぼ標高が変わらない横岳。登れたらいいのにな・・。

10/4 11:59

これから東焼石岳へと足を進めます。

10/4 12:08

南本内岳分岐付近から焼石岳を見上げます。そんなに下ってないような印象でしたが大きく見えますね。

10/4 12:14

この辺は大きな岩がたくさんあります。ぬれているときは滑りやすいので気を付けてください。

10/4 12:14

南本内岳への道。

10/4 12:16

矢印に従いましょう。濃霧時は迷いやすいです。

10/4 12:18

焼石神社。

10/4 12:19

南本内岳への分岐に着きました。ここから東焼石岳へと向かいます。

10/4 12:30

この草原、いいですね〜〜。

10/4 12:33

ここから東焼石岳まではおよそ5分ほどです。

10/4 12:33

アキアカネが弱っていました・・そろそろ時期も終わりですしねぇ。

10/4 12:40

少し登って東焼石岳山頂です。とても広いです。

10/4 12:40

東焼石岳頂上！

10/4 12:39

東焼石岳から南本内岳を望む。

10/4 12:42

東焼石岳から焼石岳（左）と奥に鳥海山を望む。

10/4 12:42

湯田の街の奥に和賀岳。

10/4 12:44

線香花火みたい！

10/4 12:47

東焼石岳から姥石平を見下ろす。あたりは草原地帯です。

10/4 12:47

まだ残っていました！ハクサンイチゲ。

10/4 12:48

これもまだ残っていました！ミヤマリンドウ。

10/4 12:55

姥石平に戻ってきました。っと同時に東焼石岳を振り返ります。

10/4 13:18

紅葉はちょうどいい感じですね〜。

10/4 13:22

超特急で銀明水。東焼石岳から35分。この辺りも紅葉は見頃です。

10/4 13:25

銀明水付近にて。アブラシメジモドキ。

10/4 13:33

標高1100メートル付近は紅葉は始まりです。このように葉っぱの色が変わりゆくのを見るのも楽しいですね。

10/4 13:33

アイシメジ。ものすごくおいしいキノコです。

10/4 13:33

ハエトリシメジ。傘の中心がとがっています。

10/4 13:35

中沼、つぶ沼コース分岐にて。ナンブアザミとクロマルハナバチ。

10/4 13:38

アブラシメジ。

10/4 13:48

ツエタケ。

10/4 13:53

1001メートルピーク。何もなし。この辺は紅葉もまだ始まったばかりです。

10/4 13:57

石沼。あまりにもきれいすぎてもう一回撮りたくなります。

10/4 13:59

東焼石岳（左）と六沢山（右）。雲が多くなってきました。

10/4 14:01

やっぱり　どこにでもある　カバイロツルタケ

10/4 14:03

岳山分岐です。未だに道がついている登山の本がありますが、刈払いがされていないため、行くことはできません。

10/4 14:04

クマのフンがありました。岳山分岐にて。行くときは気づきませんでした。硬くなっていましたので結構古いものです。

10/4 14:10

ヒビワレシロハツ。けっこう見逃したキノコがありますねぇ・・。

10/4 14:12

ハナビラニカワタケ。古くなっていました・・。

10/4 14:26

コナカブリベニツルタケ！！もう会えないかと思っていたよぉぉぉ・・。まだ見られてよかったです。

10/4 14:48

ミネシメジ。思ったよりも数は少なかったです。

10/4 14:54

国道397号線に出ました。いよいよ終わりです。超特急で東焼石岳から127分でした。

撮影機器：

COOLPIX A900 NIKON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） サングラス タオル

共同装備

Tシャツ ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 行動食 タオル

感想

hawawa

訪問ありがとうございます。ほとんどキノコばかりですみません。
道はぬかるみが多いですが台風24号の影響もなく、良好でした。長靴があると便利なような気がしました。
クマのフンの位置は地図で確認してください。つぶ沼コースはあまり人が少ないため、クマが出る可能性が高いと思います。ほとんどの人が熊鈴を持ってきていました。
人は少なかったですし、風もそよ風程度でしたが山頂のあたりはさすがに半袖では寒かったです・・。