大菩薩嶺
- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 561m
- 下り
- 543m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 4:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート 上日川バス停→福ちゃん荘→大菩薩峠→賽ノ河原→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→福ちゃん荘→上日川峠 危険状況 コースは良く整備されており、台風の影響なし。 超人気コースで道標もよく整備されており道迷いの恐れはない。 |
その他周辺情報 | バスの上日川峠から甲斐大和駅間に天目温泉あり。皀▲襯リ性温泉(水曜日定休日)。 |
写真
感想
関西からの遠征。2日前の丹沢山行では、塔ノ岳山頂付近でガスのため、良い展望が得られず。せっかくの関東遠征なので、良い山の姿を見たいと思い、晴天が続くとの天気予報を得て、予定外の大菩薩嶺山行を思いついた。
さすが、屈指の人気の山、平日にもかかわらず八王子から松本行の中央線列車は登山スタイルの乗客が目立つ。JR甲斐大和駅ではバスは満員だった。
今日は晴天、絶好の登山日和。上日川峠で下車、晴天が確実な間に富士山を見ておこうと思い、大菩薩嶺でなく、良い展望が期待できる大菩薩峠に向かう。福ちゃん山荘に向かう途中の登山道は、少し紅葉と黄葉が目立ち始めた所。あと、1,2週間すればさぞかしと思う。登山道から少し外れた所で三脚を立てた撮影者を見受ける。見ると、木々の葉の間から純白の大きな富士山頂が見える。あまりにも見事な、眼前に一杯に広がった富士の頂に感激、これを見ただけでも、来た甲斐があった。ふと脇を見ると、富士見平という標識。富士見平を去り、峠へと向かうが、富士山が気になり、何度も何度も、歩きながら樹間から確認する。確かにそこにあり、どこにも逃げていない。大菩薩峠に到着。西の方角を見ると南アルプスの山脈がずらりと、わずかに薄紫の空間を通して並んでいる。円形の山座説明盤が設置されており、すぐさま盤が示す方向と山を照合するがイマイチ、良く照合できず。前日に念のため、カシミール3Dで作成しておいた山座同定用の20万ノ1の地図の縮小版を出して見る。盤の近くで話している人や説明している人の話からも耳学問を得、確認。 南アルプスの聖岳、石岳、悪沢岳、少し離れて塩見岳。 農鳥岳、間ノ岳、北岳。少し離れて地蔵岳、仙丈ヶ岳、尖った甲斐駒ヶ岳。恐竜の背のような八ヶ岳。あまりにも、見事な展望故、何度も何度も、峠と雷岩間を散策して南アルプスを味合う。大菩薩嶺の頂は、ガイドブックにあるように、木々に遮られて眺望は得られなかった。雷岩に戻ると少し、ミナミアルプスに雲がかかりはじめたので、急げば間に合うと、予定より1台早いバスでタイ産することにした。今日は素晴らしい展望だった。帰ってから、もう一度、深田久弥の百名山を読み、サイトから情報を集めて、もう一度、山々を味わいたいと思った。
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