ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1642842
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳、甲斐駒ヶ岳山行

2018年11月03日(土) ~ 2018年11月04日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
33:27
距離
27.0km
登り
2,694m
下り
2,692m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:24
休憩
1:08
合計
9:32
5:55
50
6:45
6:45
25
白岩堰堤
7:10
7:10
45
第一堰堤
7:55
8:10
100
9:50
10:00
50
大岩直下(2080m)
10:50
11:00
40
2370m付近
11:40
11:50
17
角兵衛沢詰めのコル
12:07
12:12
23
12:35
12:35
32
13:07
13:17
23
13:40
13:40
32
14:12
14:20
35
熊穴沢の頭
14:55
14:55
32
15:27
2日目
山行
8:06
休憩
1:06
合計
9:12
6:00
87
7:27
7:42
1
7:43
7:45
23
8:08
8:16
19
8:35
8:35
22
8:57
9:05
30
9:35
9:35
2
9:37
9:37
53
10:30
10:42
10
10:52
10:52
39
11:31
11:31
29
12:00
12:10
35
12:45
12:45
14
12:59
13:00
40
13:40
13:50
20
第一堰堤
14:10
14:10
50
第二堰堤
15:00
15:00
12
第三堰堤
天候 11/3 晴れ後曇り、11/4 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台河原駐車場へ駐車 ※ただの河原なので車底すらないよう注意
コース状況/
危険箇所等
戸台川のルートは不明瞭で所々ない。リボンもあるがない所もあるので読図していく必要あり。この時期なので水量が少ないが、角兵衛沢の渡渉点では良い場所がなくストックを使ってなんとか濡れずに超えた。濡れた岩は苔で滑るので不用意に乗らないこと。
丹渓荘跡の渡渉点には橋が架かっているので、問題なく渡れる。
角兵衛沢のガラ場は皆さんがいう通り全くの不安定。ただ、大岩までは右岸(登りで左側)、大岩から左岸側(登りで右側)にある程度の踏み跡があるので、そこはある程度安定した岩の上を歩ける。
鋸の鹿窓〜大ギャップはルートが非常に分かりにくく、落石や滑落注意。ルート上に氷が張り付き始めている。今回はギリギリアイゼン使わなくともいけたが、あと一回雪が降ればもう前爪付きのアイゼンは必須。
六合石室に水場の標識がなく、利用できなかった。結構手前の砂地のところから降りて行くようなので、事前に場所を調べて行くべきだった。
その他周辺情報 下山後は仙流荘のお風呂が良い(500円)。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
戸台河原駐車場到着。
自分の車の他には1台しかない。
2018年11月03日 05:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 5:52
戸台河原駐車場到着。
自分の車の他には1台しかない。
明るくなってから出発。
2018年11月03日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:02
明るくなってから出発。
警告の看板がすごい。
2018年11月03日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 6:02
警告の看板がすごい。
早速主峰が見える。
左から甲斐駒ヶ岳、駒津峰、双子山
2018年11月03日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:08
早速主峰が見える。
左から甲斐駒ヶ岳、駒津峰、双子山
右岸(登りでは左側)には車道があるので、歩きやすい。
ただ、所々削れて無くなってますが。
2018年11月03日 06:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:11
右岸(登りでは左側)には車道があるので、歩きやすい。
ただ、所々削れて無くなってますが。
広大な広河原からの朝焼け
2018年11月03日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:20
広大な広河原からの朝焼け
しかし広い
2018年11月03日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:22
しかし広い
紅葉も真っ盛り
2018年11月03日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:34
紅葉も真っ盛り
白岩堰堤
2018年11月03日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:46
白岩堰堤
双子山がくっきり
2018年11月03日 07:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 7:01
双子山がくっきり
第一堰堤
ここで左岸(右側)に渡る
2018年11月03日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 7:12
第一堰堤
ここで左岸(右側)に渡る
横岳から伸びる稜線が見えてきました
もうすぐ角兵衛沢の取付き点
2018年11月03日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 7:23
横岳から伸びる稜線が見えてきました
もうすぐ角兵衛沢の取付き点
取付き点にある目印
2018年11月03日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 7:50
取付き点にある目印
岩が苔で滑り、なかなか良い渡渉点が見つからない。。。
10分ほど探し、結構上流側でストック使い何とか濡れずに渡りました。
2018年11月03日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 7:59
岩が苔で滑り、なかなか良い渡渉点が見つからない。。。
10分ほど探し、結構上流側でストック使い何とか濡れずに渡りました。
対岸にある取付き点のケルン。
ここから角兵衛沢に入っていきます。
2018年11月03日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 8:01
対岸にある取付き点のケルン。
ここから角兵衛沢に入っていきます。
ヤマブドウ、ゲット
2018年11月03日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 8:28
ヤマブドウ、ゲット
干からびた舞茸
2018年11月03日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 8:40
干からびた舞茸
最初の1800m程は樹林帯です。
トレースやリボンがあり、割と分かりやすい。
2018年11月03日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 8:48
最初の1800m程は樹林帯です。
トレースやリボンがあり、割と分かりやすい。
1800m過ぎるとガラ場です。
ただ、下のガラ場は比較的安定していて登りやすい。
2018年11月03日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 9:18
1800m過ぎるとガラ場です。
ただ、下のガラ場は比較的安定していて登りやすい。
大岩までの登り。
カラマツ吹雪が雪のように舞っています。幻想的。
2018年11月03日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 9:43
大岩までの登り。
カラマツ吹雪が雪のように舞っています。幻想的。
大岩直下。
結局岩小屋を見つけられませんでした。
多分、この下にあると思いますが、わざわざ戻る気力なし。
2018年11月03日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 9:52
大岩直下。
結局岩小屋を見つけられませんでした。
多分、この下にあると思いますが、わざわざ戻る気力なし。
ここらから落石の危険が高いのでヘルメット装着。
2018年11月03日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 9:54
ここらから落石の危険が高いのでヘルメット装着。
非常の不安定なガラ場かつ急登で消耗します。
2018年11月03日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 10:08
非常の不安定なガラ場かつ急登で消耗します。
斜度はこんな感じ。
こんな感じの不安定ながら場を高低差700mくらい登ります…
2018年11月03日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 11:00
斜度はこんな感じ。
こんな感じの不安定ながら場を高低差700mくらい登ります…
コルがようやく見えてきました。
あと少しですが、足元がどんどん崩れるので、簡単には登れません。(右の岩のヘリを辿っていきます)
2018年11月03日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 11:36
コルがようやく見えてきました。
あと少しですが、足元がどんどん崩れるので、簡単には登れません。(右の岩のヘリを辿っていきます)
振り返る
2018年11月03日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 11:56
振り返る
日陰の部分にはだいぶ氷がついています。
2018年11月03日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 11:58
日陰の部分にはだいぶ氷がついています。
コルに到着。
しかし、シンドかった…
2018年11月03日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 11:59
コルに到着。
しかし、シンドかった…
風が冷たいと思ったら、木にはわずかに樹氷が…
2018年11月03日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 12:09
風が冷たいと思ったら、木にはわずかに樹氷が…
鋸岳(第一高点)到着。
コルからここまでは特に危険はないです。
2018年11月03日 12:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
11/3 12:14
鋸岳(第一高点)到着。
コルからここまでは特に危険はないです。
コケモモ発見。
これを食し、微回復。
2018年11月03日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 12:18
コケモモ発見。
これを食し、微回復。
鹿窓。
第一高点から意外とすぐ。
2018年11月03日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/3 12:38
鹿窓。
第一高点から意外とすぐ。
一応、記念撮影。
2018年11月03日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 12:38
一応、記念撮影。
鹿窓をくぐって、鎖を降りていきます。
ただ、この下のルートが非常に分かりにくいのです。
行く先は谷に向かって左ですが、右側に下に降りるルートがあり、それが正解です。
2018年11月03日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 12:39
鹿窓をくぐって、鎖を降りていきます。
ただ、この下のルートが非常に分かりにくいのです。
行く先は谷に向かって左ですが、右側に下に降りるルートがあり、それが正解です。
大ギャップのトラバース。慎重に行けば問題ありません。
ただ、浮き石だらけで、先行者がいると落石がバンバン落ちます。
一人ずつ。
2018年11月03日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 12:50
大ギャップのトラバース。慎重に行けば問題ありません。
ただ、浮き石だらけで、先行者がいると落石がバンバン落ちます。
一人ずつ。
沢には氷筍ができてました。
2018年11月03日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 12:51
沢には氷筍ができてました。
かなり凍ってきてますね。
2018年11月03日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 12:53
かなり凍ってきてますね。
大ギャップから第二高点までのルートの一部は氷が張ってます。
今回はそれを避けて通れましたが、もう一回雪が降ればアイゼンなしでは危険です。
2018年11月03日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 12:55
大ギャップから第二高点までのルートの一部は氷が張ってます。
今回はそれを避けて通れましたが、もう一回雪が降ればアイゼンなしでは危険です。
第二高点到着。
今回の山行の主な危険箇所は全てクリア。無事で何よりです。
2018年11月03日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/3 13:17
第二高点到着。
今回の山行の主な危険箇所は全てクリア。無事で何よりです。
熊野穴沢上部、中ノ川乗越
2018年11月03日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:44
熊野穴沢上部、中ノ川乗越
第二高点から中ノ川までのガラ場を振り返る。
ここもかなりの不安定ながら場です。
しかし急。
2018年11月03日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:51
第二高点から中ノ川までのガラ場を振り返る。
ここもかなりの不安定ながら場です。
しかし急。
熊野穴沢。
今回、ここの下りルートを選ばすに良かった。
2018年11月03日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 13:54
熊野穴沢。
今回、ここの下りルートを選ばすに良かった。
また振り返る。
2018年11月03日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:04
また振り返る。
三ツ頭から烏帽子岳。
余裕があればいきたかったが、ないのでまた次回。
2018年11月03日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:36
三ツ頭から烏帽子岳。
余裕があればいきたかったが、ないのでまた次回。
三ツ頭と第二高点。
2018年11月03日 15:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 15:04
三ツ頭と第二高点。
ようやく六合石室前の砂地。
ここを右に下ったところに水場があったよう。
今回は気付かず、水の補給できませんでした…(2Lの水担いできて良かった)
2018年11月03日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 15:29
ようやく六合石室前の砂地。
ここを右に下ったところに水場があったよう。
今回は気付かず、水の補給できませんでした…(2Lの水担いできて良かった)
六合石室。
この日の目的地到着です。
2018年11月03日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 15:32
六合石室。
この日の目的地到着です。
寝る場所あるかなと思ってのぞいたら。
2018年11月03日 15:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 15:33
寝る場所あるかなと思ってのぞいたら。
貸切でした。
混んでいるのも嫌ですが、この無人小屋で一人は。。。
2018年11月03日 15:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 15:35
貸切でした。
混んでいるのも嫌ですが、この無人小屋で一人は。。。
仙丈方面。
2018年11月03日 15:45撮影 by  iPhone 7, Apple
11/3 15:45
仙丈方面。
今晩のご飯。
ラーメンが身にしみる。
2018年11月03日 16:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 16:31
今晩のご飯。
ラーメンが身にしみる。
夕焼け。
美しいが、これが沈めば、真っ暗な小屋で一人12時間です。
恐怖。
2018年11月03日 16:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/3 16:50
夕焼け。
美しいが、これが沈めば、真っ暗な小屋で一人12時間です。
恐怖。
無事、朝を迎えました。
12時間、シュラフの中で耐え抜きました。
昨日ガスってて見えなかった、鋸岳と烏帽子がよく見え、朝焼けてます。
2018年11月04日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/4 6:20
無事、朝を迎えました。
12時間、シュラフの中で耐え抜きました。
昨日ガスってて見えなかった、鋸岳と烏帽子がよく見え、朝焼けてます。
甲斐駒から登るご来光。
2018年11月04日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 6:48
甲斐駒から登るご来光。
甲斐駒のブロッケン現象というか影。
2018年11月04日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 6:48
甲斐駒のブロッケン現象というか影。
岩の表面は一面、霜がおり。
ツルツル。慎重に登ります。
2018年11月04日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 6:51
岩の表面は一面、霜がおり。
ツルツル。慎重に登ります。
八ヶ岳に雲海が押し寄せてます。
2018年11月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 7:16
八ヶ岳に雲海が押し寄せてます。
甲斐駒ヶ岳の北斜面は雪が残ってました。
2018年11月04日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 7:24
甲斐駒ヶ岳の北斜面は雪が残ってました。
あと少し。
2018年11月04日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 7:28
あと少し。
甲斐駒ヶ岳到着。
黒戸尾根や北沢峠から登ってきた方々で賑わってました。
白根三山や塩見がよく見えます。
2018年11月04日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/4 7:35
甲斐駒ヶ岳到着。
黒戸尾根や北沢峠から登ってきた方々で賑わってました。
白根三山や塩見がよく見えます。
富士山も雲海に流されそうになりながら、顔を出します。
2018年11月04日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 7:36
富士山も雲海に流されそうになりながら、顔を出します。
帰りは前回行けなかった摩利支天に寄れました。
2018年11月04日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/4 8:15
帰りは前回行けなかった摩利支天に寄れました。
駒津峰から鋸岳。
2018年11月04日 08:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 8:45
駒津峰から鋸岳。
甲斐駒ヶ岳もバッチリ見えます。
2018年11月04日 08:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/4 8:55
甲斐駒ヶ岳もバッチリ見えます。
2018年11月04日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 9:03
眼科に戸台川が。
これからあそこに向かいます。
2018年11月04日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 9:13
眼科に戸台川が。
これからあそこに向かいます。
双子山
2018年11月04日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 9:41
双子山
双子山過ぎると、一気に高度を落とします。
2018年11月04日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 10:17
双子山過ぎると、一気に高度を落とします。
あっという間に北沢峠。
2018年11月04日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 10:41
あっという間に北沢峠。
北沢峠から八丁坂を経由し、戸台川に降りていきます。
ここが意外と長い。
2018年11月04日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 11:23
北沢峠から八丁坂を経由し、戸台川に降りていきます。
ここが意外と長い。
丹渓荘跡。
2018年11月04日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 12:07
丹渓荘跡。
丹渓荘前はこんな感じ。
確かに良いところ。
2018年11月04日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 12:17
丹渓荘前はこんな感じ。
確かに良いところ。
本当に紅葉が美しい。
2018年11月04日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/4 12:18
本当に紅葉が美しい。
渡渉点が分からずうろうろしていると。
2018年11月04日 12:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 12:28
渡渉点が分からずうろうろしていると。
ちゃんとした橋がありました。
この辺りは水量が結構あったので良かった。
2018年11月04日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 12:32
ちゃんとした橋がありました。
この辺りは水量が結構あったので良かった。
何度見ても良い。
2018年11月04日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 12:32
何度見ても良い。
この紅葉の中を歩きます。
でも、体がボロボロになっているので、あまり楽しめない。
2018年11月04日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 12:39
この紅葉の中を歩きます。
でも、体がボロボロになっているので、あまり楽しめない。
ヤマブドウ発見。
これを食べて、少し回復。
2018年11月04日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 12:41
ヤマブドウ発見。
これを食べて、少し回復。
熊野穴沢下部。
大きく崩れています。
ただ、登山道はこの左なので、大丈夫。
2018年11月04日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 12:58
熊野穴沢下部。
大きく崩れています。
ただ、登山道はこの左なので、大丈夫。
小さなサルノコシカケがアサリみたい。
2018年11月04日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 13:09
小さなサルノコシカケがアサリみたい。
紅葉した河原は美しいが、消耗した足には河原歩きは辛い。
2018年11月04日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 13:35
紅葉した河原は美しいが、消耗した足には河原歩きは辛い。
でも、夏の灼熱地獄よりは良いか。
2018年11月04日 13:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 13:46
でも、夏の灼熱地獄よりは良いか。
ようやく第一堰堤。
2018年11月04日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 13:47
ようやく第一堰堤。
この河原にあるのは、鹿の足跡とわずかな先行者の足跡のみ。
2018年11月04日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 14:06
この河原にあるのは、鹿の足跡とわずかな先行者の足跡のみ。
第二堰堤を過ぎるとようやく車道が出てきた。
2018年11月04日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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第二堰堤を過ぎるとようやく車道が出てきた。
カラマツ群落の黄色もいい。
2018年11月04日 14:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カラマツ群落の黄色もいい。
第一堰堤過ぎ、あの先が駐車場のはず。
2018年11月04日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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第一堰堤過ぎ、あの先が駐車場のはず。
ようやく到着。
無事に戻ってこれて何よりです。
2018年11月04日 15:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ようやく到着。
無事に戻ってこれて何よりです。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25000地形図
1
ガイド地図
1
コンパス
1
筆記具
1
ライター
1
ナイフ
1
保険証
1
飲料 (1.5L/day)
1
ロールペーパー
1
ファーストエイドキット
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
スパッツ
1
手袋
1
ストック
1
ビニール袋
1
替え衣類
1
帰りの着替え
入浴道具
1
帰りの温泉用
シュラフ
1
ザックカバー
1
クマよけ鈴
1
食器
1
1
スプーン
1
コップ
1
時計
1
日焼け止め
1
非常食
1
虫除け
1
必要な方
カメラ
1
ヘルメット
1
必須
シュラフマット
1
サングラス
1
歯ブラシ
1
忘れずに
登山靴
1
ケータイ用バッテリー
1
ラーメン、アルファ米、みそ汁
1
沢バイル
1
アイゼン
1
共同装備
ガスヘッド
1
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ガス缶
1
satoshi884
コンロ台
1
satoshi884
コッヘル (1L)
1
satoshi884
新聞紙 (5枚程度)
1
satoshi884
軍手
1
satoshi884
ロープ 8mmX20m
1
satoshi884
確保用具(スリングカラビナ下降器等)
1
satoshi884
炊事用水タンク(2L)
1
satoshi884
ツエルト
1
satoshi884

感想

昨年、台風で中止した山行に行ってきました。
ちょうど紅葉シーズン真っ只中で、戸台川の河床歩きではカラマツやカエデの素晴らしい紅葉を独り占めでした。これは北沢峠や黒戸尾根ルートでは見ることが出来ないので、このルートだけの特権です。

戸台川のルートは途切れ途切れで半バリルートですが、角兵衛沢の取り付きにはケルンがあるのですぐにわかります。
ただ、渡渉が問題で濡れた岩にはコケが付いていて滑るので、ジャンプできる場所を探すのに苦労しました。

角兵衛沢に取り付くとガラ場まではルートは分かりやすく、特に迷うことはないと思います。1800mを超えるとがれ場となり、斜度が急になると同時に不安定になってきます。特に2000mくらいからコルまでは非常に不安定な30-40cm大の岩の上を歩くので非常に疲れます。

コルまで行けば鋸岳(第一高点)までは特に問題なく行くことが出来ます。
第三高点前の鎖場は長いですが、しっかりしていて問題ありません。ただ、鎖を過ぎた後の2m程の持ち手の良くない下りは気をつけた方が良いです。

鹿窓から下に降りる鎖場もしっかりしていますが、自分の鎖の振りで落石を誘発するので、気をつける必要があります。大ギャップのルーファンに関しては非常に分かりにくいので、変だと思ったら引き返し、ルートを見極めた方が良いです。
結構、人が落ちて亡くなっているようなので。。。

大ギャップを上がればあとは第二高点ですが、ここもしっかり方角を確認しないとあらぬ方向に行ってしまうので、注意が必要です。(先行者が2度もルートミスってウロウロしてました。。。)

六合石室は混むと泊まれないので、空いている時期と思い11月にしましたが、逆に誰もおらず、一人真っ暗な避難小屋で12時間以上過ごすという恐怖体験をしました。
鋸もなかなかでしたが、これが一番の恐怖でした。。。

その後のルートは10mほどの鎖場がありましたが、特に危険箇所はなく、秋晴れの甲斐駒を楽しむことが出来ました。

今回の山行は、ザイルや確保器、アイゼンなどで荷物が重かった+最近の身体の鈍りもあって、だいぶバテバテでした。
ただ、大きな怪我もなく戻ってこれ、ちょうど真っ盛りの紅葉も堪能でき、なかなか良い山行でした。

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