記録ID: 1676147
全員に公開
沢登り
甲信越
南会津・白戸川〜メルガ岐沢
2018年09月17日(月) ~
2018年09月21日(金)
- GPS
- 104:00
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
9/17 雨
730 渡し舟より上陸(倒木により前進できず予定地点によりだいぶ手前の左岸台地へ降り立つ)
820-850 赤安沢出合へWR1p
1000 抱返り滝
1020-1300 抱返り滝二段目高巻きSt2p 終了後ゴルジュを右岸へ渡渉
1410 タッパ沢出合
1555 下五沢出合左岸台地TS
9/18 晴れ
545 発
750 洗戸沢(荒淀沢)出合
825 滝の沢出合
1015 三羽折沢出合
1030-1255 白滝St1p/WR1p
1325 前沢出合
1440 上の沢出合
1515 メルガ岐
1545 co900m付近左岸台地TS
9/19 快晴
535 発
625 三角点沢出合
725 co1038m二股(平沢出合)
745-800 4m小滝二段目St1p
840-900 5m小滝1p(川村が引き上げ)
1015-1200 co1250m二又15m滝高巻きSt1p/WR1p
1300-1325 8m滑滝St1p
1540 稜線出
1640 丸山岳
9/20 曇のち雨
520 発
835 1738P
1515 三角山手前co~~mTS
9/21 曇り
610 発
710 三角山
1230 鋸刃ピーク
1335-1355 会津朝日岳
1730 赤倉沢登山口
※06年のKWVの記録に載っていた白滝での滑落事故だが、おそらく太田が空身で直登した個度の左岸壁が現場と思われる。
730 渡し舟より上陸(倒木により前進できず予定地点によりだいぶ手前の左岸台地へ降り立つ)
820-850 赤安沢出合へWR1p
1000 抱返り滝
1020-1300 抱返り滝二段目高巻きSt2p 終了後ゴルジュを右岸へ渡渉
1410 タッパ沢出合
1555 下五沢出合左岸台地TS
9/18 晴れ
545 発
750 洗戸沢(荒淀沢)出合
825 滝の沢出合
1015 三羽折沢出合
1030-1255 白滝St1p/WR1p
1325 前沢出合
1440 上の沢出合
1515 メルガ岐
1545 co900m付近左岸台地TS
9/19 快晴
535 発
625 三角点沢出合
725 co1038m二股(平沢出合)
745-800 4m小滝二段目St1p
840-900 5m小滝1p(川村が引き上げ)
1015-1200 co1250m二又15m滝高巻きSt1p/WR1p
1300-1325 8m滑滝St1p
1540 稜線出
1640 丸山岳
9/20 曇のち雨
520 発
835 1738P
1515 三角山手前co~~mTS
9/21 曇り
610 発
710 三角山
1230 鋸刃ピーク
1335-1355 会津朝日岳
1730 赤倉沢登山口
※06年のKWVの記録に載っていた白滝での滑落事故だが、おそらく太田が空身で直登した個度の左岸壁が現場と思われる。
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
田子倉湖の渡し舟について。06年くらいにあった土砂崩れの事故を機に原則的に登山者には出さない方針になっています。自分らは ・安全策(非常時の対応、ケース想定)をしっかり講じている ・丸山岳および会津朝日岳山頂で渡し主の方に連絡を取る ・複数人パーティである ことなどから特別に出していただけることになりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
4m白滝の高巻きは取りつきをミスると個度の壁になってしまう |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
ハイドレーション
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
アングルハーケン
渓流シューズ
ルート図
|
---|---|
備考 | 特にない |
感想
ナルミズ沢の感想でもふれたが、沢が終わり丸山岳へ詰め上げたときには「これぞ楽園」という感があった。天井の楽園と謳われているらしいが、まさにそうである。マイナー12名山を選んだ人のセンスは良い。
丸山岳〜会津朝日にはむかーし登山道があって、OBの記録を見ると数時間で抜けていたりした。我々は1日強藪を漕いだのだが、かつての登山道は所々で名残がある。この話をOBにしたところ、「オマエらはおれたちよりも藪漕ぎが遅いな!」というジョークを食らわされてしまった。
勿論旧登山道に頼ってルートファインディングをすると迷うだろうが、廃道というのは中々興味深いなと個人的には思えた。会津には新旧様々な踏み跡が埋もれているだろうためか、下山後ほっとした気持ちとともに謎の高揚感も残った山行であった。
あの、山上からながめたパノラマ風景すべてをフィールドにしている沢登りの無限の可能性を感じたという人間もいて、行ってよかった対象であったと感じている。
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