日帰り蛭ヶ岳周遊コース(神ノ川ヒュッテ→地蔵尾根→蛭ヶ岳→袖平山→風巻の頭→神ノ川ヒュッテ)

2019年01月22日(火) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,652m
• 下り: 1,653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:58
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:36

距離 15.9km 登り 1,655m 下り 1,654m

7:52 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
8:00 矢駄尾根登山口
8:06 8:08 孫右衛門谷ゲート(仮)
8:46 8:51 広河原入口
9:06 9:10 岩水沢出合
9:56 9:58 馬酔木平
11:01 11:02 地蔵尾根
11:39 地蔵岳(地蔵ノ頭)
11:53 地蔵平
12:14 ポッチノ頭
12:35 小御岳
12:51 12:52 蛭ヶ岳
12:57 12:59 蛭ヶ岳山荘
13:11 13:12 蛭ヶ岳
13:22 小御岳
13:36 ポッチノ頭
13:55 地蔵平
14:05 14:06 地蔵平道標
14:16 原小屋平
14:36 14:46 姫次
14:53 萩ノ丸
15:06 15:08 袖平山
16:12 16:19 風巻ノ頭
17:20 矢駄尾根登山口
17:27 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
17:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

300円の駐車場あり

コース状況／危険箇所等

乾燥乾燥した登山道に、たまに霜柱が付く程度。崩壊地やヤセ尾根あり、特に地蔵尾根までのルートは落石の危険性が高いので注意。

その他周辺情報

癒しの湯は火曜定休、藤野のやまなみ温泉へ。大人三時間700円→17時過ぎると450円‼️

写真

今回は地蔵尾根ルートを行ってみます。

駐車場は300円でした。

(P)神ノ川ヒュッテに支払います。登山ポスト有り。

トイレは冬季使用禁止、水が流れないのでそこに無理やりしないように。

トンネルがいくつもあります。

林道も使っていないと、こんなに荒れちゃうんですね〜

立派な橋・・・今は使われてないけど。

地蔵尾根ルートへはここから！

(P)犬越路林道が大きく「く」の字に曲がるポイントから神ノ川へ下降します。周辺のよくわからない説明看板が目印。一番堰堤までは踏み跡があります。

水が流れていない！

(P)一番下からひとつ上の堰堤を右岸側に渡り、梯子を降りるのが正解ルートの様です。
左岸側から下りました。藪がうるさかったです。

下に降ります。

ブレすぎだけど、広河原の水が一部枯れています。

手書きの看板“地蔵おね”

(P)詳細地図の取り付き点よりやや下流の右岸側の沢(杭があり)の合流点の上流側が地蔵尾根取り付きです。マーキングが多数ありました。

垂直に近い取り付きから、ほぼ真上に登ってきます。

落ち葉と、乾燥した地面と、もろい岩場で滑落やら落石がこわいコワイ！(;^_^A

すっかりビビッて、おそるおそる歩く。

平らになって、少しほっとできた。

(P)詳細地図のアセビ平。ここから、尾根歩きになります。

また昇るのねん(；´Д｀)

剣が刺さってる！ここで少し休憩。

いつもは使わないロープだけど、今日はさすがに使わせて！

まだまだ昇る。

良い天気すぎて、嬉しくなっちゃう。

やっと地蔵尾根。やったー！

(P)丹沢主脈ルートのやや上部に「地蔵おね」への下降点の看板があります。主脈ルートとの分岐点にも同じく「地蔵おね」の看板あり。

予定では蛭ヶ岳には登らなくて良かったんだけど・・・すぐ近くに見えたら登りたくなっちゃうね。

強烈な地蔵尾根の後だから、整備された階段が愛おしい❤

ちょっとだけど雪が付いてます。

とても静か。

集落が見えないほどの山奥。

疲れたのでザックは置いていく。

階段にはツボ足でもギリギリ滑らない程度の雪が付いています。

眺めサイコー

山頂着いたぜ！寄り道だけど(笑)

蛭ヶ岳山荘でお昼ご飯にしよう。

(P)おにぎりをたっぷり持っていたので、名物のカレーライス(800円)はやめて、相対的に割高なシーフードカップヌードル(500円)で休憩。激ウマでした。

雪雲が近づいてきたらしい。

やっと集落が見えたー

名物のカレー800円・・・ではなくカップ麺500円！高いけどあったかくてうまい♬

いえーい！ダンナもたまにはポーズ

風がすっごく冷たい。体感気温マイナス6〜8度

寒いので急いで歩く、手を温めながら。

良い眺めだけどどんどん下ります

日差しが温かくて助かる

鹿よけのところまで下りてきた！

丹沢では珍しい唐松地帯、キレイだね

(P)カラマツ、落葉松と書きます。秋に落葉を見にまた来たくなる美しい森でした。

姫次・・・私達には苦い思い出の地。

粟餅で休憩！

姫次の山頂から、蛭ヶ岳を見ると小さく感じるね

カッコイイ唐松

今回の目的地の一つ袖平山、山頂も行きました。

(P)神奈川百名山の一つ

ベンチで休憩。

蛭ヶ岳、もうあんなに遠い

邪魔なロープが多いので惑わされないように

風巻の頭には、なんちゃって東屋が。

おさゆとホットケーキサンド。しっとりしていて食べやすい。

まだまだ先は長い・・・

(P)ここも神奈川百名山です

ん？この間三峰でもこんな橋見たな・・・。

けっこう高いところから橋がかかっていて、下まで降りずに済んだのでありがたかった。

ギリギリ、ヘッデンなしでも歩ける暗さで到着。お疲れさん

装備

MYアイテム

satomin-

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 調理器具 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック

備考

ツエルト、ラジオ、地図ケース、ダンナの登山靴を忘れた

感想

pyorosuke

久しぶりの本格登山は裏から丹沢の最高峰へ。
バリエーションルートですが、心配した取り付きへの川の渡渉もほぼなくて、尾根についてからはわりとはっきりとしたルートでした。
落石にさえ気を付ければ、比較的短時間で蛭ヶ岳山頂を日帰りで踏める美味しいルートでした。

satomin-

まず、私が旦那の登山靴を忘れてしまって彼はスノーシューズで歩くことになってしまった。それでも、良い登山靴を履いて最近もハイキングしている私よりずっと元気に歩くダンナの登山スキルと体力は尋常じゃありません。私はすっかり全身筋肉痛です。
今回は、神奈川百名山と未踏のバリエーションルート攻略が目的でしたが、欲張って蛭ヶ岳まで行ったため時間と体力に余裕がなくなりましたが、ダンナがあまりにも元気だったため荷物を持ってもらったりできたのでがんばれました。
もう少ししたら身体も良くなってくると思うので、体力作りに励みたいなと思います。