南八ヶ岳 阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳 周回

2012年10月29日(月) ~ 2012年10月30日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,590m
• 下り: 1,589m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:13

9:37 美濃戸駐車場
9:44 9:44 美濃戸山荘
12:10 12:28 行者小屋
13:43 13:43 阿弥陀岳分岐
14:18 14:18 阿弥陀岳
15:35 15:35 文三郎尾根分岐
16:15 16:15 赤岳
16:50 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:44

7:14 赤岳天望荘
8:29 8:29 奥ノ院（横岳）
9:19 9:19 硫黄岳山荘
9:47 9:47 硫黄岳
10:10 10:10 赤岩の頭
11:22 11:22 赤岳鉱泉
12:21 12:21 堰堤広場
12:54 12:54 美濃戸山荘
12:58 美濃戸駐車場

＜＜＜　1日目　＞＞＞
累積標高差・・・登り：1490m、下り：440m
水平歩行距離・・・7．5Km
歩行時間・・・7時間（小休憩込）
＜＜＜　2日目　＞＞＞
累積標高差・・・登り：380m、下り：1420m
水平歩行距離・・・9．4Km
歩行時間・・・5時間45分（小休憩込）

天候

2日共曇のち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸駐車場

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳山頂への最後の登りは険しい

その他周辺情報

諏訪ＳＡ（下り）内に日帰り温泉あり

写真

10/30 12:58

9時過ぎに迷うことなく駐車場（有料）に到着
広大な駐車場がガラガラ

10/29 9:38

9：37　美濃戸駐車場出発　（標高1680m）
天気予報では晴なんだけど．．．

10/29 9:46

9：44　美濃戸登山口（標高1720m）
登りは南沢コース

10/29 9:49

最初は森林浴しながら

10/29 11:21

11：21　森を抜けると　（標高2130m）
晴れてきたぁ〜＼(^o^)／

10/29 11:59

11：59　本日初の残雪（標高2300m）

10/29 12:13

12：10　地蔵小屋　（標高2350m）
雲一つない秋晴れ＼(^o^)／
コンビニで買った助六寿司を頬張る

10/29 12:19

本日の宿「赤岳展望荘」も見えます
12：28　とりあえず阿弥陀岳に向かって出発！

10/29 13:46

13：43　尾根に出るといきなり絶景（標高2650m）
このコル手前は日陰で結構雪がありアイゼン装着しました
時間は十分にあると思い阿弥陀岳山頂アタック
阿弥陀岳山頂手前の岩場は結構厳しく途中でザックをデポ

10/29 14:19

14：18　阿弥陀岳山頂（標高2805m）
予定からかなり遅れているので写真だけ撮ってすぐ下山

10/29 14:55

14：55　赤岳分岐地点まで戻る

10/29 15:35

15：35　文三郎尾根コース合流点（標高2750m）

10/29 15:35

山頂がすぐそこに．．．

10/29 15:49

なんちゃって、こっちが本当の山頂
それにしても本当に空が青い

10/29 15:56

頂上直前でこんなレリーフが
なかなかいいセンスですね

10/29 16:18

16：15　赤岳山頂（標高2899m）

10/29 16:21

完璧

10/29 16:21

権現岳への稜線、厳しそう
奥は南アルプス

10/29 16:22

頂上小屋
こっちに泊まればよかったな（展望荘予約済）

10/29 16:21

赤岳の影、奥は浅間山

10/29 16:26

明日歩く予定の横岳への尾根

10/29 16:48

小屋は目前、日が暮れる

10/29 16:50

16：50　赤岳展望小屋到着（標高2730m）
日没ギリギリでした

10/29 18:52

月明かりに照らし出された赤岳山頂

10/30 6:02

山小屋の朝は「食事の準備ができました〜」の声で始まる
東の空に太陽柱が立った、幻想的

10/30 6:07

朝焼けに染まる赤岳山頂

10/30 6:07

頭を雲の上に出し〜♪ 高所でなければ見られない景色だ
前回の山小屋（北穂高）では2泊もして全く景色が見れなかったので 喜びは×2

10/30 7:14

7：14　山小屋を出発
天気予報では晴だけど．．．

10/30 7:15

横岳への尾根道
尾根は所により強風で寒い、あるもの全部着込んで正解

10/30 7:58

何でしょう？
霜柱です、長〜い

10/30 8:04

振り返ると南アルプスをバックに昨日登った赤岳と阿弥陀岳が
それにしても天気悪いなぁ

10/30 8:30

8：29　横岳（奥ノ院）山頂　（標高2829m）　
山頂で昨夜山小屋で御一緒した方に撮ってもらえました
この時期は登山者が少ないのでなかなか自分の写真が撮れません

10/30 8:29

富士山と赤岳をバックにもう一枚

10/30 8:43

ここが「カニの横ばい」？
鎖がないと厳しい

10/30 8:52

横岳の岩場を通過すると、
打って変わった超なだらかな道が続く

10/30 9:19

9：19　硫黄岳山荘（標高2660m）
風が強いので小屋の陰でちょっと休憩

10/30 9:30

地図に書いてあった「7つのケルンに導かれて進む」とはこういうことだった。余りに平らで（視界が悪いと）迷いやすいんでしょうね。

10/30 9:47

9：47　硫黄岳山頂（標高2760m）
バックは御嶽山

10/30 9:47

立ち入り禁止区域


硫黄岳は山頂がとてもなだらかで山様はイマイチですが
景色は1級、360度の大パノラマが堪能できます

10/30 8:04

中央アルプス

10/30 8:04

乗鞍

10/30 8:04

北アルプス（穂高）

10/30 8:05

北アルプス（白馬方面）

10/30 9:50

歩いたコースを振り返る

10/30 9:48

さらに北八ヶ岳方面へ縦走路は続く、バックは妙高？
時間（日程）があれば行ってみたいところですが
ここまでで十分堪能できました
硫黄岳山頂を過ぎればあとはひたすら下るだけ

10/30 10:10

10：10　赤岩の頭（標高2656m）

10/30 11:22

11：22　赤岳鉱泉（標高2230m）
この小屋は通年営業、冬の準備中

10/30 12:12

小屋からは柳川北沢沿いのなだらかに下り道

10/30 12:21

12：21　堰堤広場（標高1960m）
工事関係者の車が

10/30 12:37

あとは林道をひたすら歩く

10/30 12:44

林道はつまらない道が多いけどこの林道は景色は○

10/30 12:54

12：54　丸1日振りに戻ってきました

10/30 13:37

12：58　無事駐車場に到着しましたが．．．
なんと、車のバッテリーが上がってました
原因はフォグランプ消し忘れ
駐車場のおじさんに助けてもらいました
有料（有人）駐車場で助かった

10/30 14:51

帰り道、諏訪湖SAから



快晴じゃないか、この時期は午後の方が天気いいようです
気合入れて早くから行動しない方がいいかも
ここのSAには温泉があるので一風呂浴びて帰りました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

いたぞう

　今年最後となるであろう泊まりでの山行は八ヶ岳になりました。
　北アルプスは既に相当な積雪のはず．．．ということで比較的近くて標高も低めの八ヶ岳にしました。
　日帰りも可能ですがあえて1泊にしたことで出発も余裕の6時、前回の焼岳に続き天気に恵まれました。天気がいいと悪いとでは天と地の差があることを思い知らされました。
　初めての八ヶ岳でしたが、天、地、人、全てに恵まれた最高の山行でした。下山後にバッテリー上がりというアクシデントもいい教訓、登山用具だけでなく車も日頃のメンテが必要ということですね。
　雪のある時期に硫黄岳に登ってみたいなぁ