岩殿山 岩州公園から周回 快晴の餓鬼岳間近♪
- GPS
- 07:55
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 837m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2.8km先右側に漆久保トンネル駐車場の看板あり右折 駐車場にはトイレもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
・漆久保トンネル駐車場〜岩洲公園 岩洲公園入口までは車でも行ける舗装道(途中から未舗装) 少し遠回りでも、左の舗装道を行くと岩洲公園入口正面 廃屋のある廃道に入り、巻道を経て神社の裏手に出ましたが 踏み跡がちょっと心細く感じました ・岩洲公園〜岩殿山〜岩洲公園分岐 岩洲公園内は標識、登山道が整備されています 尾根を辿り、不動岩から先は地図に登山道はありません かやの峠からは痩せ尾根歩きもあり、滑落注意 朽ちた木段が地面に落ちている大岩は左に下り大きく巻きました 獣道などが交差し、踏み跡不明瞭 尾根に戻ると松茸山立ち入り禁止の貼紙とテープが頻繁にあります 枝尾根が二か所あるので、方向注意 松茸のシーズンはこのコースは避けた方が良いでしょう ・岩洲公園分岐〜漆久保トンネル駐車場 かやの峠からは旧善光寺街道 道幅が街道を忍ばせる広さで歩き易い尾根道 枝尾根注意箇所が一か所、池桜集落に下るY字型分岐も注意です 諏訪大明神まで下ると舗装道歩きで国道403号線 道路を横断すると旧篠ノ井線跡終点のトンネル前から 漆久保トンネル駐車場まで直線の平坦な砂利道です |
写真
感想
岩殿山は、まだ記録をヤマレコに掲載する遥か以前に登った山。
三角点迄の尾根歩きの踏み跡があまりはっきりせず
また帰りは真っ直ぐな尾根を歩いている積りが、枝尾根に迷い込み
途中で気づき、引き返した危うい記憶は今でも鮮烈で
岩殿山を思い出す度、険しい、怖い山との思いを増幅させていました。
旧篠ノ井線廃線跡でお会いし、楽しくお話しさせていただいた方に
岩洲公園から尾根をずっと東に歩けるらしいと情報を頂き、
俄然、興味が湧いて調べると、岩殿山迄周回している記録を発見。
但し、記録によると怖そうな岩場通過の記述もあり、不安。
岩洲公園まで車でも行けるようなのですが、周回するとなると
先日、目にしていた漆久保トンネル駐車場が便利と気付き
駐車場から国道を横断して舗装道歩きで岩洲公園に向かいました。
途中の廃道に入るコース取りより、車道歩きで岩洲公園正面に着く方が
多少遠回りになっても、歩き易くて良かったかもしれません。
岩洲公園内は標識、登山道が整備されていて、
奇岩に名前が付けられ、案内板もあり、観光だけでも楽しめます。
終点の不動岩から先も、かやの峠(尾根分岐)迄快適な尾根歩き、
もはやゴールデンウィークのような陽だまりの里山を満喫♪
尾根分岐からは、痩せ尾根、岩稜があり、注意が必要ですけれど
尾根を外さずに進むと(枝尾根注意)岩殿山三角点峰に到着です。
山頂からの眺望は少なく、北方に火打方面が見渡せる程度。
松林が続く尾根なので、松茸シーズンは避けた方が良いでしょう。
復路は、気持ちの面でも少しゆとりを持ってかやの峠に帰還。
池桜集落に降りる分岐迄、石仏もあり街道の面影を忍ばせます。
牛や馬も歩いたのか、幅の広い踏み跡に、心が安らぎました。
池桜集落に降りずに続く街道はどこへ通じているのか?
と今は気になって仕方なく、いつかその先を歩いてみたいと思います。
一人では、滑落事故の不安もあり、お誘いしたら、
気持ちよく同行してくれた山友に、感謝です。
お陰で計画が、すんなり実現しました。
巨岩の通過に際してはda-na-sukeさんの記録が参考になりました。
末筆になりましたが、参考にさせて頂き、有難うございました。
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