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Yamareco

記録ID: 1764333
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(休暇村から)

2019年03月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.4km
登り
1,456m
下り
1,437m

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:55
合計
8:50
9:00
9:15
45
10:00
10:00
30
10:30
10:50
35
11:25
11:25
20
11:45
12:50
30
13:20
13:30
25
13:55
13:55
40
15:20
乗鞍高原 第7(休暇村前)駐車場
合計距離: 13.39km
累積標高(上り): 1375m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー カローラフィールダーハイブリッド
24,624円 638km
ガソリン 27.9L @139 3,871円
高速代 9,190円
駐車場代 600円
合計 38,285円
その他周辺情報 中の湯温泉旅館
ゲートが閉められていますが、自分で開閉をして中に入れます。
露天風呂からは穂高連峰が一望できる温泉です。
3月20日、朝6時半。乗鞍高原休暇村にやって来ました。
火曜日に午後休、水曜日の今日は1日有給取って登山です。
既に何人か駐車場から歩いて行かれていました。
すぐ隣のゲレンデからスタートです。
2019年03月20日 06:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 6:28
3月20日、朝6時半。乗鞍高原休暇村にやって来ました。
火曜日に午後休、水曜日の今日は1日有給取って登山です。
既に何人か駐車場から歩いて行かれていました。
すぐ隣のゲレンデからスタートです。
営業前のゲレンデを歩いていると、遠くに山が見えました。
2019年03月20日 06:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 6:54
営業前のゲレンデを歩いていると、遠くに山が見えました。
拡大
奥が乗鞍かな?まだわかりません。
手前のゲレンデには先行者が見えます。
2019年03月20日 06:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 6:54
拡大
奥が乗鞍かな?まだわかりません。
手前のゲレンデには先行者が見えます。
遠くの建物は三本滝レストハウスです。
道路標識があるという事は、夏はここまで車で来れるんですね。
2019年03月20日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 7:11
遠くの建物は三本滝レストハウスです。
道路標識があるという事は、夏はここまで車で来れるんですね。
でで〜んと広大なゲレンデ。
これだけ広いと迷いそうですが、全然そんな心配はありません。
テキトーにゲレンデを登っていけば、誰でも最終的にツアーコースに辿り着きます。
2019年03月20日 07:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 7:18
でで〜んと広大なゲレンデ。
これだけ広いと迷いそうですが、全然そんな心配はありません。
テキトーにゲレンデを登っていけば、誰でも最終的にツアーコースに辿り着きます。
スキーヤー向けの案内板です。
自分は初心者コースを登ってきました。
直登でも良かったかも。
2019年03月20日 07:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 7:41
スキーヤー向けの案内板です。
自分は初心者コースを登ってきました。
直登でも良かったかも。
定番の後ろを振り返って一枚。
まだ圧雪車の跡があるし、他の人のトレースも付いちゃってるし、全然絵になりません(笑)
2019年03月20日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 7:45
定番の後ろを振り返って一枚。
まだ圧雪車の跡があるし、他の人のトレースも付いちゃってるし、全然絵になりません(笑)
ツアーコース開始点に着きました。
リフトで上がってこれるのはここまで。
2019年03月20日 07:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 7:48
ツアーコース開始点に着きました。
リフトで上がってこれるのはここまで。
おおっ!何か登山っぽくなってきた。嬉しい。
2019年03月20日 07:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 7:59
おおっ!何か登山っぽくなってきた。嬉しい。
左手に山が二つ。
どちらとも登りやすそう。
乗鞍ではないみたい。
2019年03月20日 08:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 8:42
左手に山が二つ。
どちらとも登りやすそう。
乗鞍ではないみたい。
開始点から1時間チョイで終点です。
何が終点なのか???
2019年03月20日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 9:01
開始点から1時間チョイで終点です。
何が終点なのか???
ここから上は、結構沈み込みますのでワカンを付けて登りました。
何か、雰囲気良くなってきた感じ?
2019年03月20日 09:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 9:10
ここから上は、結構沈み込みますのでワカンを付けて登りました。
何か、雰囲気良くなってきた感じ?
ワカンを付けている間にBCスキーヤーに先を越されてしまいました。
ツアーコースの終点を過ぎると風が強くなるとのレコがあったので我慢して厚めに着て登っていましたが、一向に風が強くならなかったです。
雪が綺麗で柔らかかったので、頬張りながら進みました。
2019年03月20日 09:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 9:16
ワカンを付けている間にBCスキーヤーに先を越されてしまいました。
ツアーコースの終点を過ぎると風が強くなるとのレコがあったので我慢して厚めに着て登っていましたが、一向に風が強くならなかったです。
雪が綺麗で柔らかかったので、頬張りながら進みました。
ツアーコースの終点を過ぎるとガラッと雪山登山の雰囲気に。
一気にテンション上がってきました!!
2019年03月20日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 9:27
ツアーコースの終点を過ぎるとガラッと雪山登山の雰囲気に。
一気にテンション上がってきました!!
やっぱ、これだよ。これ!これぞ雪山ですよ!
もう完全に森林限界越えてて、最高の景色が来てますよ〜!
2019年03月20日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 9:32
やっぱ、これだよ。これ!これぞ雪山ですよ!
もう完全に森林限界越えてて、最高の景色が来てますよ〜!
気が付けば、右手側には北アルプスが!
2019年03月20日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 9:41
気が付けば、右手側には北アルプスが!
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左から、槍・奥穂・前穂かな。
この角度で見るのは初めて。しかも、近くて迫力がスゲェ!
2019年03月20日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/20 9:41
拡大
左から、槍・奥穂・前穂かな。
この角度で見るのは初めて。しかも、近くて迫力がスゲェ!
先行していたスキーヤーは右手に折れていきました。
富士見岳や大黒岳の方から滑降するみたい。
2019年03月20日 09:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/20 9:46
先行していたスキーヤーは右手に折れていきました。
富士見岳や大黒岳の方から滑降するみたい。
また、建物が見えてきましたよ。
2019年03月20日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 9:59
また、建物が見えてきましたよ。
たぶん、ここが肩の小屋口だと思います。
建物の中は見ずにリスタートしちゃいました。
2019年03月20日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:02
たぶん、ここが肩の小屋口だと思います。
建物の中は見ずにリスタートしちゃいました。
ガードレールみたいなヤツ。名前分かりませんけど。
夏はここまで車道になっているみたいです。
2019年03月20日 10:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:01
ガードレールみたいなヤツ。名前分かりませんけど。
夏はここまで車道になっているみたいです。
トレースに混じってシュプールも見えます。
日曜日とかなら、雪面にはもっといっぱい弧が描かれてるんだろうな。
2019年03月20日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:03
トレースに混じってシュプールも見えます。
日曜日とかなら、雪面にはもっといっぱい弧が描かれてるんだろうな。
何やらデカそうな建物が見えてきました。
2019年03月20日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:14
何やらデカそうな建物が見えてきました。
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気象観測所のようです。
2019年03月20日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:14
拡大
気象観測所のようです。
肩の小屋も見えてきました。
確か、小屋の向こうは岐阜県側だったはず。
暑いので、そろそろ心地良い風ください。
2019年03月20日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 10:21
肩の小屋も見えてきました。
確か、小屋の向こうは岐阜県側だったはず。
暑いので、そろそろ心地良い風ください。
こんな綺麗なシュカブラまで出てきちゃったりして、もう天国じゃねぇの?
日常の嫌な事とか完全にフッ飛んでました。
2019年03月20日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 10:27
こんな綺麗なシュカブラまで出てきちゃったりして、もう天国じゃねぇの?
日常の嫌な事とか完全にフッ飛んでました。
肩の小屋まで上がってきました。結構デカいです。
勿論、冬期休業中。
2019年03月20日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:29
肩の小屋まで上がってきました。結構デカいです。
勿論、冬期休業中。
肩の小屋のすぐ近くに剣ヶ峰口があります。
これから向かう方面を眺めながら、ここでクッション敷いてひと休みしました。
2019年03月20日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 10:33
肩の小屋のすぐ近くに剣ヶ峰口があります。
これから向かう方面を眺めながら、ここでクッション敷いてひと休みしました。
反対側は、先ほどまで見えていた気象観測所。
日差しが強かったので、手前の小屋の陰で休めばよかったです。
2019年03月20日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:33
反対側は、先ほどまで見えていた気象観測所。
日差しが強かったので、手前の小屋の陰で休めばよかったです。
こちらは・・・?
わかりません。
2019年03月20日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:50
こちらは・・・?
わかりません。
しっかり休憩した後、朝日岳に取り付きます。
斜面を見ると地肌が露出していて凍結箇所がありそうだったので、ここでワカンをアイゼンに替えました。
ストックをピッケルに持ち替えてもよかったかな。
2019年03月20日 10:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 10:47
しっかり休憩した後、朝日岳に取り付きます。
斜面を見ると地肌が露出していて凍結箇所がありそうだったので、ここでワカンをアイゼンに替えました。
ストックをピッケルに持ち替えてもよかったかな。
少し登って後ろを振り返ると、北アルプスの絶景が広がっていて感激。
2019年03月20日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:13
少し登って後ろを振り返ると、北アルプスの絶景が広がっていて感激。
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槍の左の方には笠や双六などの裏銀座の山々も見えますね〜。
2019年03月20日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:14
拡大
槍の左の方には笠や双六などの裏銀座の山々も見えますね〜。
右手には白山が見えました。
2019年03月20日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:23
右手には白山が見えました。
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あっちは積雪量ハンパないんだろうな。
ちょっとピンボケしてしまった。
2019年03月20日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:23
拡大
あっちは積雪量ハンパないんだろうな。
ちょっとピンボケしてしまった。
朝日岳の山頂近くまで登ってくると、いよいよ本日のターゲット乗鞍の剣ヶ峰が見えました。
2019年03月20日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:22
朝日岳の山頂近くまで登ってくると、いよいよ本日のターゲット乗鞍の剣ヶ峰が見えました。
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鳥居と人影も見えます。
2019年03月20日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:23
拡大
鳥居と人影も見えます。
雪の中から祠の屋根が出てました。
あと少し雪が多かったら完全に気が付かなかったと思います。
これで朝日岳登頂です。
2019年03月20日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:25
雪の中から祠の屋根が出てました。
あと少し雪が多かったら完全に気が付かなかったと思います。
これで朝日岳登頂です。
巨大なエビのしっぽ。
隣の岩まで繋がっちゃってますよ。凄いな。
2019年03月20日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:26
巨大なエビのしっぽ。
隣の岩まで繋がっちゃってますよ。凄いな。
面白い風紋を発見。
2019年03月20日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:28
面白い風紋を発見。
反対側からもう一枚
たぶん、人の踏み抜いた跡だと思います。
2019年03月20日 11:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:30
反対側からもう一枚
たぶん、人の踏み抜いた跡だと思います。
写真では分かりにくいですが、誘導のロープが両側に張られていました。
もうあとちょっと。
2019年03月20日 11:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:31
写真では分かりにくいですが、誘導のロープが両側に張られていました。
もうあとちょっと。
もう山頂はすぐそこ。
この辺まで来てようやく風が出てきました。
2019年03月20日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:36
もう山頂はすぐそこ。
この辺まで来てようやく風が出てきました。
山頂から降りてきた人たちとすれ違います。
昨日、小屋泊まりで登って来られたそうです。
2019年03月20日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:42
山頂から降りてきた人たちとすれ違います。
昨日、小屋泊まりで登って来られたそうです。
ヨッシャー!あと少し!!
先ほどの朝日岳はピッケルの方が良かったと思いますが、ここはストックで十分登れます。
2019年03月20日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:42
ヨッシャー!あと少し!!
先ほどの朝日岳はピッケルの方が良かったと思いますが、ここはストックで十分登れます。
鳥居の先に山頂碑が見える!
2019年03月20日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:44
鳥居の先に山頂碑が見える!
3026m乗鞍岳、登頂しました!
冬山の3000m越えは初めて。嬉しい!
後ろには御嶽山も。
2019年03月20日 11:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:45
3026m乗鞍岳、登頂しました!
冬山の3000m越えは初めて。嬉しい!
後ろには御嶽山も。
「乗鞍本宮」とあります。
祠の中まで雪が張り付いていました。
2019年03月20日 11:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 11:45
「乗鞍本宮」とあります。
祠の中まで雪が張り付いていました。
御嶽山もよく見えました。
2019年03月20日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 12:47
御嶽山もよく見えました。
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こんなにデカく見れたのは初めて。
いつか登ってみたいですね。
2019年03月20日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 12:47
拡大
こんなにデカく見れたのは初めて。
いつか登ってみたいですね。
祠の裏に回ってラーメン休憩します。
例のごとく、乗鞍の天然水を作っていただきました。
2019年03月20日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 11:46
祠の裏に回ってラーメン休憩します。
例のごとく、乗鞍の天然水を作っていただきました。
いきなりズームした写真ですが、穂高連峰の大絶景を見ながらのんびりしてました。
2019年03月20日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 12:01
いきなりズームした写真ですが、穂高連峰の大絶景を見ながらのんびりしてました。
槍を拡大してみます。
今の時期でも俺のレベルで穂先まで登れそうだな〜
2019年03月20日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 12:01
槍を拡大してみます。
今の時期でも俺のレベルで穂先まで登れそうだな〜
中央アルプスも見えました。
2019年03月20日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 12:39
中央アルプスも見えました。
木曽駒辺りを拡大
向こうも良い天気そうでなにより。
写真左端には本当にうっすらと南アルプスも写っています。
2019年03月20日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 12:39
木曽駒辺りを拡大
向こうも良い天気そうでなにより。
写真左端には本当にうっすらと南アルプスも写っています。
1時間近くも祠の裏で休憩してましたけど、誰も来ませんでした。
やっぱり、平日の登山は最高ですね〜。
最後に三角点を撮って下山の途に就きます。
2019年03月20日 12:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 12:46
1時間近くも祠の裏で休憩してましたけど、誰も来ませんでした。
やっぱり、平日の登山は最高ですね〜。
最後に三角点を撮って下山の途に就きます。
山頂を離れる前にもう一枚。
足元が不安定だったので、斜めになってしまいました。
2019年03月20日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 12:48
山頂を離れる前にもう一枚。
足元が不安定だったので、斜めになってしまいました。
さて、雪の状態も良さそうだし、ダイレクトに降りてしまおう。
朝日岳と剣ヶ峰の鞍部から下降しました。
2019年03月20日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 12:55
さて、雪の状態も良さそうだし、ダイレクトに降りてしまおう。
朝日岳と剣ヶ峰の鞍部から下降しました。
ツルツルのアイスバーンだったら怖かったと思いますが、フワフワの雪だったので、何も考えずに降りてしまいました。
カール状の地形で雪崩が発生しそうな所でしたが、幸いにも何事もなく降りることが出来ました。
2019年03月20日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 12:58
ツルツルのアイスバーンだったら怖かったと思いますが、フワフワの雪だったので、何も考えずに降りてしまいました。
カール状の地形で雪崩が発生しそうな所でしたが、幸いにも何事もなく降りることが出来ました。
剣ヶ峰口の肩の小屋が左前方に見えます。
2019年03月20日 13:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 13:01
剣ヶ峰口の肩の小屋が左前方に見えます。
雪崩の危険があるような所で呑気にシュカブラ撮影。
アホです。
2019年03月20日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 13:04
雪崩の危険があるような所で呑気にシュカブラ撮影。
アホです。
美と危険が隣り合わせの雪山登山。
さっさと安全な所まで降りろっつうの。
2019年03月20日 13:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 13:06
美と危険が隣り合わせの雪山登山。
さっさと安全な所まで降りろっつうの。
自然の芸術の中をドカドカ突き進みます。
2019年03月20日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 13:05
自然の芸術の中をドカドカ突き進みます。
肩の小屋口の建物が見えてきました。
ボードのシュプールがあったので降りてこれましたが、なかったらもう少し安全なルートで下山したと思います。
2019年03月20日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 13:12
肩の小屋口の建物が見えてきました。
ボードのシュプールがあったので降りてこれましたが、なかったらもう少し安全なルートで下山したと思います。
ここまで降りてきちゃえば、もう安心。
人の姿もハッキリ見えてきました。
向こうにいる人たちからアイツ馬鹿だろって感じで見られてました。
2019年03月20日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 13:18
ここまで降りてきちゃえば、もう安心。
人の姿もハッキリ見えてきました。
向こうにいる人たちからアイツ馬鹿だろって感じで見られてました。
落ち着いたところで降りてきたルートを撮ってみます。
2019年03月20日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 13:30
落ち着いたところで降りてきたルートを撮ってみます。
上の方を拡大
下から見上げる分にはそんなに急斜面じゃない気がしますが、天気の状態でどうなるか分かりません。
2019年03月20日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 13:30
上の方を拡大
下から見上げる分にはそんなに急斜面じゃない気がしますが、天気の状態でどうなるか分かりません。
リフトが営業してから登ってきた人たちでしょう。
2019年03月20日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 13:31
リフトが営業してから登ってきた人たちでしょう。
振り返って一枚。
こんな良い所、チャラいゲレンデボーダーのやつらに見せるのは勿体ないな〜。
2019年03月20日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 13:39
振り返って一枚。
こんな良い所、チャラいゲレンデボーダーのやつらに見せるのは勿体ないな〜。
午後になると雪が柔らかくなってきて脚が沈むので、BCスキーヤーが登ってきた跡を辿って下山します。
2019年03月20日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 13:41
午後になると雪が柔らかくなってきて脚が沈むので、BCスキーヤーが登ってきた跡を辿って下山します。
ツアーコースの終点まで来ました。
結果論ですが、ここで再度ワカンを付けた方が良かったです。
2019年03月20日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/20 13:54
ツアーコースの終点まで来ました。
結果論ですが、ここで再度ワカンを付けた方が良かったです。
スキーは速くていいなぁ〜
2019年03月20日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 14:00
スキーは速くていいなぁ〜
ツアーコース開始点です。
ここからはヒップソリの出番。
平日なので子供に指をさされて笑われることもなく、堂々と(?)滑り降りました。
2019年03月20日 14:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/20 14:35
ツアーコース開始点です。
ここからはヒップソリの出番。
平日なので子供に指をさされて笑われることもなく、堂々と(?)滑り降りました。
途中、三本滝レストハウスに寄り道をしても1時間弱で降りてこれました。
ここで温泉に入ろうか迷いましたが、以前から気になっていた中の湯温泉で汗を流しました。
おつでした〜
2019年03月20日 15:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/20 15:22
途中、三本滝レストハウスに寄り道をしても1時間弱で降りてこれました。
ここで温泉に入ろうか迷いましたが、以前から気になっていた中の湯温泉で汗を流しました。
おつでした〜

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テントマット

感想

3月の週末は、行きたい山域がなかなか晴れてくれないのと仕事の関係で有給が取れないという理由で山に行けなかったが、20日になってようやく休みを取ることが出来た。
平日登山という事で、週末は人でごった返すような所に敢えて行ってみようと思い、乗鞍岳に登ることにした。

予想通り、朝から登る人は少なく、午後になってもゲレンデを通って降りてくるときにリフトに乗っていた人は1割ほど。スキー場の営業が心配になってしまうほど静かな山を楽しむことが出来た。

登りで言えば、ツアーコースの終点を過ぎた所から一気に視界が開け、広大な雪面の中を北アルプスの山々を眺めたりしながら悠々と歩くことが出来た。

肩の小屋で休憩した後には朝日岳へ登った。
朝日岳をカットして鞍部の方向に進んでいる人もいたが、登っている人のレコも見られたので自分もトライしてみたが、雪が凍っていて少々難しかったと思う。
アイゼンの前爪でキックステップをしながら登ったが、前爪が刺さらない箇所もいくつかあり(ということはストックの先端も当然刺さらない)、ここではピッケルで登った方がよかったと反省した。
結局滑落することなく朝日岳に登れたが、この日一番の難所だったと思う。
朝日岳から剣ヶ峰までは凍結箇所はあったが、岩が露出している所の方が多かったので、かえってストックの方が登りやすく、難なく登頂出来た。

山頂では祠の裏までは誰も来ず、一人で北アルプスの雄大な景色を独占してのんびり休憩。
祠の裏は風を避けられて快適に過ごす事が出来た。

下りは鞍部からのシュプールが見えたので、自分もそれをなぞるようにショートカットして降りたのだが、これが正解だったのかは分からない。
斜面を上から見たら急な感じで雪崩が起きそうな斜面に見えたが、安全な所まで下りて来てから見上げてみると、上から見た時よりも傾斜が緩いように見えて何て事のない斜面に見えた。
ただ、降りてきた斜面がカール状だったので、やはりリスクはありそうな気もする。
今後はもう少し慎重にルートを考えて降りたいと思う。

これで、雪山登山も一区切りついた気がする。
今年は早めにマラソンを切り上げて登山を2月から再開できたおかげで、例年よりも多く山に登る機会ができ、しかも、登った山全てがどれも素晴らしく非常に満足のいく冬山シーズンとなった。

帰りの車のラジオでは、東京の桜の開花宣言のニュースが流れていた。
となると、いよいよ雪山登山は第2章。
テント泊登山で改めて山を楽しみたいと思う。

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