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Yamareco

記録ID: 176658
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【秩父・大久保谷から】 大平山 〜 大ドッケ 〜 バラモ尾根(×)

2012年03月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:13
距離
15.5km
登り
1,634m
下り
1,631m

コースタイム

   --- ☆☆ 往路の「大久保尾根」は、バリエーションルートです ☆☆ ---
◎[往路] 浦山大橋(6:25) → 林道大久保線起点(6:36) → 萩の久保トンネル(6:52) → 舗装終点(6:59)
→ 資材置場(7:03) →道左下・現作業小屋(7:32=7:36) → 大きい沢(7:38)
→ 旧作業小屋(8:04=8:09) → 旧資材置場(8:11) --- ここから「牛首方面」に行ってしまい、
崩落部の巻き道挑戦&敗退、戻り --- → 結局旧資材置き場から10分ほど先の、
錆びた「浦山国有林」看板を下降(8:43) → 大久保谷を渡る(9:00)
→ ふきあげ沢右岸側へ(9:13) → あげは沢出合(9:26) → 峠の尾根(13:01) → 大平山(13:31) 
-- 昼食は急いで、サンドイッチに熱い紅茶 --
           -- [往路]で なんと、7時間06分も費やしてしまいまた --

   --- ☆☆ 復路の「バラモ尾根」は、バリエーションルートです ☆☆ ---
◎[復路] 大平山(13:52) → 「大久保谷」分岐・木に赤いマーキング(13:57) → 1,469m付近(14:12)
→ 山・石杭(1,410m)(14:23) →「大ネド尾根」分岐(1,410m)(14:37)
→ 石杭・甲106(1,360m)(14:46) → 雪原 → 独標(1,315m)・古い指導標(14:57)
→ 大ドッケ(1,260m)直手前の栗山尾根分岐(15:04) → バラモ尾根分岐(15:33)
→ 鉄塔黄色ポール(16:25) → 県道73号(17:14) → 浦山大橋(17:22)

               -- ☆★ 所要時間:10時間57分 ★☆ --
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
  秩父市の国道140号から「浦山&橋立」方面へ、県道73号を左折します。
 「浦山ダムサイト」を通って、上流へ。
「寄国土トンネル」をくぐると、少し進んで 赤いアーチの「浦山大橋」が架かっていて、これを渡り終えると、右に「ネイチャーランド入口」看板があり、
ここに駐車します。

 ここは路肩で、しかも道路入口です。駐車場ではありません。
ゲートが閉まっており、ゲートの開閉、林業関係者の出入りに
邪魔にならないような、"駐車方法"が 必要です。
従って、せいぜい 1台しか止めることが出来ません。
コース状況/
危険箇所等
◎ [往路],[復路]とも、"超バリエーションルート"です。
 また、しっかりとした「ルートファインディング」が必要です。

◎ -- 「大久保尾根」について --
 ・まずこのコースは、林道とその先の「旧作業小屋」までは、
明瞭な道です。
 ・実質的な入口である 左岸側の林道大久保線は、「通行止」との
看板があります。
 ・林業関係者が、毎日「浦山大橋ゲート」から 施錠を開閉して
出入りしているようです。

 ・地形図(1/25,000)の「武蔵日原」にある破線ルートを良く見ると、
現在使用している「作業小屋」(現に今日,2名の方が作業の準備をしていた)は、矢岳方面からの沢が流入する所の"建物マーク"
(コースタイム上の 7:32)です。
 ・破線ルート最奥の"建物マーク"は、旧作業小屋
(コースタイム上の 8:04)です。
 更に、すぐその先に「旧資材置き場」があります。
 ここを過ぎて、錆びた「国有林看板」が、大久保谷への下降位置
ですから。

 ・大久保谷下降から先の「尾根」は、大変な"直登ルート"になります。
 まず、どこから尾根に取り付くのか?。
 どうしても傾斜が楽な方へ目が行きがちで、それと事実、東方の
「ふきあげ沢右岸」に石積がはっきり目視できたので、
結果的に一つ東側の尾根の直登となってしまったのです。
 
 ・大久保谷への下降点をちゃんと見つけ、しかも尾根を "適当に" 地図と見ながら探して行かないと、「峠の尾根」に出られません。
 北側の尾根なので、冬は 深い積雪,急登,目が刺されるような熊笹の茎。 夏は、猛烈な熊笹に悩まされると思います。

 ・私の場合最初は、本来の下降点から先の、昔あった「牛首」方面へ
行ってしまいました。ルートが明確にあったからです。
 ところが、「旧資材置き場」からの先が登山道崩落で、巻こうと
アタックしたのですが、危険なので止め、本来の"下降位置"へ 戻りました。
 さらに、大久保谷へ下降、谷を渡って、「ふきあげ沢左岸」に取り付いたのですが、ここから、当初は"踏み跡があった方"の「ふきあげ沢」右岸を
上流へ行ってしまったために、結果的には、大変な「痩せ尾根,急登,積雪,
熊笹」を余儀なくされました。

 途中で、一旦は左岸に戻ったのですが、えらい斜面の急登になりそう
なので断念、結果的に沢出合からの「ふきあげ沢」,その枝沢である
「あげは沢」の間にある尾根に 取り付く結果となりました。
 この尾根は、大平山から遠い「峠の尾根」に出る分、時間を45分は
ロスしました。

 ・天候は曇りながら、大平山山頂からは、長沢背陵「三ツドッケ」が良く見えました。
 積雪は相変わらず多く、40cmはありました。
 従って 今冬三度目の「大平山」でしたが、今回も 三角点を見ることは
出来ませんでした。

◎ -- 「バラモ尾根」について -- <結論から言って、下降不可> --
 ※ 途中、二ヶ所の"斜面大崩落"で コースが途絶え、危険が
多すぎました。
  危険きわまりない、斜面崩落トラバースを余儀なくされ、滑落死? の
思いをしました。
 
 ・「大ドッケ」直下から分岐して北へ下り、1,125m付近の分岐までは、
下りがややきついにしろ 問題は無いのですが、分岐地点はややピークで、赤いマーカーしかありません。
 右へ、杉林の暗い中を最初は緩く下ります。
 
 ・問題はここからでした。
 私のコース取りが悪かったことが 原因しているのですが、北東へ行っているつもりが、いつの間にか、一番降りてはいけない東へ向いて
いました。
 そして、「バラモ尾根」どころか 「バラモ沢」へ直下降という"最悪"の、"伐採後の植林地"の 上へ出てしまいました。
 浦山川の対岸には、大持山が大きく見えるところです。  

 ・夕刻、早く県道へ降りたいとの思いが、そうさせてしまったのですが、今更ながら、北北東へ意識を持って
行かなければいけませんでした。
 植林地の下に作業小屋が見えたものですから、そこを目がけて"決死"の ガラガラの ほんとうに 急斜面を降りたのです。

・やっとの思いで、作業小屋地点に着くと、「林道」が北へ等高線に沿って北へ伸びていました。
 ああ助かった!!と 思ったら、その「林道」が途中で、上から大崩壊。その先は絶壁のごとく、「バラモ沢」まで
急激に落ち込んでいました。
 今更「栗山尾根」まで登り直すことは、体力的&時間的に不可能。
 今日の帰宅を断念せざるを得ないと覚悟? しました。
 
 ・無謀な"斜面崩壊地"のトラバース、ややガラガラ登って よさそうなところを見ては横断を試みる。
戻る。また試みる。そして、本当に幸運にも、北側に渡ることが出来ました。

 ・ところが、安心したのもつかの間、その先に またもや もう一ヶ所斜面崩落で「林道」が寸断されている。
 これも先ほどと同様、「バラモ沢」まで急激に落ち込んでいました。
 そのちょっと北の先に「林道」があるのに。

 最初の"決死のトラバース"を教訓に、斜面が動かないような場所を慎重に選んで、何回もトライしながら、成功!!。
 その先の林道上に「鉄塔の黄色いポール」があるので、もう大丈夫だ。

◎ こうして「栗山集落」へ向かって、林道を順調に北進することが出来ました。
  遭難&死亡の一歩手前、本当に"無謀"でした。
「浦山大橋」脇のゲートに
駐車。
2012年03月22日 06:24撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/22 6:24
「浦山大橋」脇のゲートに
駐車。
左岸に架かる橋から、
上流を見る
2012年03月23日 10:15撮影 by  N905i, DoCoMo
2
3/23 10:15
左岸に架かる橋から、
上流を見る
林道大久保線上から
「浦山大橋」を見る
2012年03月23日 10:17撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 10:17
林道大久保線上から
「浦山大橋」を見る
林道大久保線の
「通行止」標識
2012年03月23日 10:20撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 10:20
林道大久保線の
「通行止」標識
林道終点から先は細く
なるが、しっかりとした道。
2012年03月23日 10:24撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 10:24
林道終点から先は細く
なるが、しっかりとした道。
路側は、古いが
しっかりとした
石積が施されている。
2012年03月23日 10:28撮影 by  N905i, DoCoMo
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3/23 10:28
路側は、古いが
しっかりとした
石積が施されている。
快適な道です。
2012年03月23日 10:33撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 10:33
快適な道です。
昔は、「牛首」へ通じる
しっかりとした登山道
だったのです。
2012年03月23日 10:34撮影 by  N905i, DoCoMo
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3/23 10:34
昔は、「牛首」へ通じる
しっかりとした登山道
だったのです。
最奥の「旧資材置場」を
過ぎてから、
振り返って見る
2012年03月23日 10:32撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 10:32
最奥の「旧資材置場」を
過ぎてから、
振り返って見る
「牛首」方面へ行くのを
試みるが、その先"崩落"で
ルートが阻まれ、断念。
2012年03月23日 10:37撮影 by  N905i, DoCoMo
2
3/23 10:37
「牛首」方面へ行くのを
試みるが、その先"崩落"で
ルートが阻まれ、断念。
戻って、本来の目的である
大久保谷へ下降する地点の
錆びた""標識"。
2012年03月23日 10:42撮影 by  N905i, DoCoMo
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3/23 10:42
戻って、本来の目的である
大久保谷へ下降する地点の
錆びた""標識"。
下りながら、谷を見る
2012年03月23日 10:43撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 10:43
下りながら、谷を見る
渡る地点にマーカーが。
2012年03月23日 10:44撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 10:44
渡る地点にマーカーが。
渡った先に、昔登山道だった
証が?。
2012年03月23日 10:46撮影 by  N905i, DoCoMo
3
3/23 10:46
渡った先に、昔登山道だった
証が?。
樹木に大きいマーカー有り。
ここから右へ素直に直登すれば
よかったのに?。
2012年03月23日 10:47撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 10:47
樹木に大きいマーカー有り。
ここから右へ素直に直登すれば
よかったのに?。
ふと「ふきあげ沢」の対岸
をみると、ルートらしきが?
それが、この石積だった。
これが、その後のルートを
変えた "決定打"。
2012年03月23日 10:48撮影 by  N905i, DoCoMo
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3/23 10:48
ふと「ふきあげ沢」の対岸
をみると、ルートらしきが?
それが、この石積だった。
これが、その後のルートを
変えた "決定打"。
小滝で左岸に渡るが、
ここから、右の尾根に取り付こうと
するが、きつそうで断念。
このまま上流へ。
そして、その先の
沢出合から間の"尾根"へ。
2012年03月22日 09:23撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/22 9:23
小滝で左岸に渡るが、
ここから、右の尾根に取り付こうと
するが、きつそうで断念。
このまま上流へ。
そして、その先の
沢出合から間の"尾根"へ。
その「直登尾根」も
最初はこんなものだったが・・・。
2012年03月23日 11:21撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 11:21
その「直登尾根」も
最初はこんなものだったが・・・。
そんな軽いことはない。
段々と傾斜を増す。
2012年03月23日 11:22撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:22
そんな軽いことはない。
段々と傾斜を増す。
岩と樹木との
とっかかりも大変。
2012年03月23日 11:25撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:25
岩と樹木との
とっかかりも大変。
右の山が、「赤岩ノ頭」
方面か?。
2012年03月23日 11:33撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:33
右の山が、「赤岩ノ頭」
方面か?。
傾斜も強まり雪も多くなる。
2012年03月23日 12:53撮影 by  PENTAX Optio E70, PENTAX
1
3/23 12:53
傾斜も強まり雪も多くなる。
熊笹が目に刺さりそう。
2012年03月23日 11:49撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:49
熊笹が目に刺さりそう。
積雪40cm。
2012年03月23日 12:57撮影 by  PENTAX Optio E70, PENTAX
1
3/23 12:57
積雪40cm。
大変な"急登"に見えない?
2012年03月23日 11:53撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:53
大変な"急登"に見えない?
時折、苔むした倒木が
2012年03月23日 11:54撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 11:54
時折、苔むした倒木が
益々「尾根」が険悪に。
何時に「峠の尾根」に
出るのか?判らない。
左から、峠の尾根の稜線が
見えるが、刻として
進まない
2012年03月23日 11:55撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:55
益々「尾根」が険悪に。
何時に「峠の尾根」に
出るのか?判らない。
左から、峠の尾根の稜線が
見えるが、刻として
進まない
積雪50cmに。
こういう尾根では
もう、大変!!。
2012年03月23日 11:57撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:57
積雪50cmに。
こういう尾根では
もう、大変!!。
果てしない"ラッセル"
状態。
2012年03月23日 11:58撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 11:58
果てしない"ラッセル"
状態。
歩行困難に。
2012年03月23日 12:00撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 12:00
歩行困難に。
尾根が広くなってきて、
やっと緩勾配になり、
峠の尾根近しと思われるが、
しかし、まだ尾根は
"こんな状態"。
2012年03月23日 13:07撮影 by  PENTAX Optio E70, PENTAX
3/23 13:07
尾根が広くなってきて、
やっと緩勾配になり、
峠の尾根近しと思われるが、
しかし、まだ尾根は
"こんな状態"。
ほんとうにやっとの想いで、
「峠の尾根」に出たが、場所が
判らない。
やはり、想定した地点では
なかった。
2012年03月23日 12:00撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 12:00
ほんとうにやっとの想いで、
「峠の尾根」に出たが、場所が
判らない。
やはり、想定した地点では
なかった。
峠の尾根に出た地点から
また30分も掛かって
やっと「大平山」。
ベリータイヤー!!。
2012年03月23日 12:11撮影 by  N905i, DoCoMo
3
3/23 12:11
峠の尾根に出た地点から
また30分も掛かって
やっと「大平山」。
ベリータイヤー!!。
大平山山頂から、
三ツドッケを見る
2012年03月23日 12:13撮影 by  N905i, DoCoMo
3
3/23 12:13
大平山山頂から、
三ツドッケを見る
大平山山頂の積雪は、
40cm。
2012年03月23日 12:15撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 12:15
大平山山頂の積雪は、
40cm。
復路は,手製"かんじき"を
装着して下降。
しかし、所詮105円×2枚。
耐久性に問題、
限界?があった。
やはり、市販の「製品」
には、かなわない。
2012年03月23日 12:17撮影 by  N905i, DoCoMo
9
3/23 12:17
復路は,手製"かんじき"を
装着して下降。
しかし、所詮105円×2枚。
耐久性に問題、
限界?があった。
やはり、市販の「製品」
には、かなわない。
自分の付けたトレースを
戻るのも容易ではない。
2012年03月24日 10:20撮影 by  N905i, DoCoMo
2
3/24 10:20
自分の付けたトレースを
戻るのも容易ではない。
「峠の尾根」復路も大変。
2012年03月23日 12:22撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 12:22
「峠の尾根」復路も大変。
独標
2012年03月23日 12:27撮影 by  N905i, DoCoMo
1
3/23 12:27
独標
大ドッケ直下の
「栗山尾根」分岐地点
2012年03月23日 12:28撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 12:28
大ドッケ直下の
「栗山尾根」分岐地点
「バラモ尾根」分岐地点。
ここからの右下降で、
大変な羽目になることに。
2012年03月23日 12:29撮影 by  N905i, DoCoMo
3/23 12:29
「バラモ尾根」分岐地点。
ここからの右下降で、
大変な羽目になることに。

感想

◎ 今回のコースは、「コース状況」にあるように [往路]&[復路]とも 大きなミスを犯してしまいました。
 元々既ルートではない"ルート"を 割に好んで歩いていながら、やはり現地で
しっかりとした"読図"が 出来ていないと思い知らされました。

 時間を惜しまず 面倒臭がらずに、現地でしっかりと地図とコンパスで
確認をすることを 改めて痛感しました。

◎[往路] での「大久保尾根」の一つ西側の "大久保尾根"については、
現地での「ふきあげ沢」右岸に明らかな 石積の"ルート"があったため、
優先してしまいました。
 このため 結果的には、大変な「痩せ尾根,急登,積雪,熊笹」を余儀なく
されました。
  
◎[復路]「バラモ尾根」からの下降については、今更ながら、現地で
ちゃんと地図を見て判断をすることを 痛切に感じました。
 勝手に大丈夫と"判断"してしまう恐ろしさ、未だに未熟さを
感じました。

・致命的なミスは、鉄塔63号を目指して(北北東へ) 下ることを
心がけていなかったことです。
 こっち方向へ下っていれば、尾根筋の下る"踏み跡"が あったろうと
思うと、悔やまれました。
 浦山川対岸の「大持山」が大きく見え、位置的な状況が"ほぼ”わかり
ながら、
これ以上 登りも下りもトラバースも不可状態に陥りました。。

 イチかバチかで"崩壊斜面"をトラバース決行、巻き込まれて、滑落&遭難してもおかしくありませんでした。

◎ 「大平山」から下り 15分ほどして、今冬3回目の「大平山」にして
初めて、これから「大平山」へ向かう 40歳ぐらいの登山者と
初めて会いました。
 聞けば「大平山」から「七跳山」を経て、今日は、酉谷山避難小屋
泊まりとのことでした。
 ちょうど 指を負傷して出血していて、"救急絆創膏"を いただきました。
 ありがとうございました。

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コメント

大平山で!
はじめまして!
3月22日、大平山に向かっている途中、FUYAさんにお会いした者です。
翌23日の下山ルートを大ネド尾根にする際、FUYAさんの3月7日の情報とGPSログを参考にさせていただきました。
今回の私の記録をホームページ「やま旅・はな旅 北海道」にアップしてありますので、ご覧いただければと思います。
http://yamatabi-hanatabi.com/ohdokke2012-2.html
秩父の山は、どちらかというと里山というようなイメージを抱きそうですが、
なかなか手強いところだといつも思っています。
今回のFUYAさんの記録を拝見してさらにその感を強くしました。
(歳を若く見積もっていただきありがとうございました。
2012/3/24 12:57
「大平山」では、お世話さまでした。
chiroroさん こんばんは

 大平山で 登山者に会うことが無かったので、ビックリ。 雪は深かったですね。
 出血していた指に「絆創膏」を張り、お陰様で止血しました。
 chiroroさんの今回の山行きと、HPを拝見しました。
 大変克明に 行動記録を付けておられ、感心しました。写真も実にいいですね。
 福寿草も生き生きとしてました。

 どのコースも、初めての下りというのは、怖いし、細心の注意が 必要ですよね。私の22日の「バラモ尾根」が正にそうでした。
 ましてや 夕闇がせまると、平常心ではなくなるので怖いです。
 
 来週は天気が良さそうなので、矢岳か酉谷山周辺に"出没"しようかな?と 考えています。

 そんなに変わらないお歳でしたね。
 お互い"中高年"、怪我のないようにマイペースでいきましょう。
2012/3/24 18:49
大変でしたね
fuya0123さん、こんばんは。

大変な山行となってしまったようですね。
タイトルを見た時はフキアゲ沢「左岸」尾根かなと思い
ましたが、ルート図を見て「あれ?」となりました。
踏み跡や人工物などによるルートに惑わされてしまった
のですね。奥多摩や秩父などの里山にありがちな話だと
思います。林業関係(他にも奥多摩だとワサビ田とか)
の踏み跡などには注意が必要ですね。

笹薮が酷かったとのことですが、左岸尾根ならば藪の中
にも明瞭な踏み跡があるので藪漕ぎとはなりません。
2012/3/27 18:43
いやあ 〜 正直疲れました。
yoshi629さん こんばんは

 ロスが多いと感じたとき、疲れますね〜。
 牛首方面へいけるかな?と色気を出した為に 最初ロスをし、 次は 谷を渡った後に、結果的にロス。

 でもまあ〜登りは、時間が掛かっても山頂にいけますが、問題は、 復路の「バラモ尾根」でした。
 これは、完全なルートミスで やばかったです。
 
 私は凝り性で、雪が消える5月頃に "真の大久保尾根"に 行って みようかな と思います。

 yoshi629さんは、よりハードな山岳に行くのでしょうが、 お気を付け下さい。安全をお祈りします。
2012/3/27 21:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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