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記録ID: 1771072
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺(丸川峠分岐駐車場から周回)

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:08
距離
12.7km
登り
1,123m
下り
1,110m

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:40
合計
6:48
6:00
15
丸川峠分岐駐車場
6:15
0:00
31
林道終点
6:46
6:49
35
(休憩)
7:24
7:40
65
丸川峠(丸川荘)
8:45
8:52
20
(休憩)
9:12
9:15
7
大菩薩嶺
9:22
9:42
10
雷岩
9:52
0:00
10
神部岩
10:02
10:07
3
妙見ノ頭
10:10
0:00
4
賽ノ河原(避難小屋前)
10:14
0:00
3
親不知ノ頭
10:17
10:43
5
(昼食休憩)
10:48
0:00
23
大菩薩峠
11:11
0:00
19
旧富士見山荘
11:30
11:48
50
12:38
12:40
8
12:48
丸川峠分岐駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸川峠分岐駐車場 5:40
コース状況/
危険箇所等
積雪状況:
・駐車場から丸川峠直下まで登山路に積雪、凍結はほとんど無し。
・丸川峠から大菩薩嶺 積雪30cm〜40cm。今朝は気温が下がった為か、雪は良く締まっており、踏み抜き無し。軽アイゼン使用。
・大菩薩嶺から大菩薩峠までの稜線は、積雪20〜30cm前後。日当たりが良くなり、雪は少し緩んで来るが、気温が低いおかげで踏み抜きは無し。
・大菩薩峠から上日川峠まで、積雪0〜20cm前後。雪はかなり緩み、シャーベット状をなり始めるが、積雪量が少ないので歩き易い。旧富士見小屋辺りから、所々積雪の無い場所も現れる。軽アイゼンは福ちゃん荘を過ぎてから外す。
その他周辺情報 日帰り温泉:大菩薩の湯 610円/3h
丸川峠分岐駐車場。7〜8台の駐車あり。
丸川峠分岐駐車場。7〜8台の駐車あり。
丸川峠を経由する、この時期定番の周回コースを確認。
丸川峠を経由する、この時期定番の周回コースを確認。
まずは、川沿いを林道歩き。
まずは、川沿いを林道歩き。
林道終点から登山路に入る。
林道終点から登山路に入る。
ブナ林?の中、尾根を登って行く。急登ではない。
ブナ林?の中、尾根を登って行く。急登ではない。
左側には棚沢の頭だろうか。
左側には棚沢の頭だろうか。
登り始めて1時間程。残雪が所々現れるようになる。
登り始めて1時間程。残雪が所々現れるようになる。
木々の間から、金峰山。
木々の間から、金峰山。
良く締まった雪質。傾斜が緩くなると丸川峠は近い。
良く締まった雪質。傾斜が緩くなると丸川峠は近い。
丸川荘のある所が峠。峠の積雪は20cm〜30cm程度か。
1
丸川荘のある所が峠。峠の積雪は20cm〜30cm程度か。
丸川峠到着。ここでスパッツと軽アイゼンを装着する。よく締まってアイゼンの効きやすい雪質だ。
丸川峠到着。ここでスパッツと軽アイゼンを装着する。よく締まってアイゼンの効きやすい雪質だ。
丸川峠から見る富士山。
2
丸川峠から見る富士山。
今日は快晴の予報なので、この後も富士山の眺望を楽しめるかな。
2
今日は快晴の予報なので、この後も富士山の眺望を楽しめるかな。
丸川荘から大菩薩嶺に向かう。植生保護の為に設けられた柵内を歩く。雪がなければ、泥濘となる場所だ。
丸川荘から大菩薩嶺に向かう。植生保護の為に設けられた柵内を歩く。雪がなければ、泥濘となる場所だ。
丸川峠から少し登ると、南アルプスが見えてくる。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。
2
丸川峠から少し登ると、南アルプスが見えてくる。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。
稜線を外して斜面をトラバースしていく。雪は締まっており、踏み抜く事はない。
稜線を外して斜面をトラバースしていく。雪は締まっており、踏み抜く事はない。
今度は痩せた尾根。
今度は痩せた尾根。
更に歩を進めて行くと、大菩薩嶺の姿が。。
1
更に歩を進めて行くと、大菩薩嶺の姿が。。
左側に奥秩父の山々。破風山(左)と雁坂嶺(中央)だろうか。
左側に奥秩父の山々。破風山(左)と雁坂嶺(中央)だろうか。
大菩薩嶺が徐々に近づいてくる。この先でサングラスを外した時に、フレームを折ってしまう。雪目になると困るので、応急修理で何とかかけられるように。
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大菩薩嶺が徐々に近づいてくる。この先でサングラスを外した時に、フレームを折ってしまう。雪目になると困るので、応急修理で何とかかけられるように。
右側に金峰山(中央)と国師ヶ岳(右)。
右側に金峰山(中央)と国師ヶ岳(右)。
中央の金峰山の山頂には、五丈石が見える。
中央の金峰山の山頂には、五丈石が見える。
傾斜が緩やかになると、
傾斜が緩やかになると、
大菩薩嶺山頂。若い登山者が一人。
3
大菩薩嶺山頂。若い登山者が一人。
大菩薩嶺山頂で小休止の後、雷岩へ。途中高校山岳部?のグループをすれ違う。
大菩薩嶺山頂で小休止の後、雷岩へ。途中高校山岳部?のグループをすれ違う。
雷岩標柱。カラマツ尾根への分岐点。
雷岩標柱。カラマツ尾根への分岐点。
標柱の少し先に雷岩。雪の無い岩に腰掛けて大休止。眺望を堪能する。
標柱の少し先に雷岩。雪の無い岩に腰掛けて大休止。眺望を堪能する。
富士山。
南アルプス北部。甲斐駒ヶ岳(右)、仙丈ヶ岳(中央)、北岳(左)。
4
南アルプス北部。甲斐駒ヶ岳(右)、仙丈ヶ岳(中央)、北岳(左)。
小金沢蓮嶺。
白峰三山。(右から北岳、間ノ岳、農鳥岳)
3
白峰三山。(右から北岳、間ノ岳、農鳥岳)
富士山と大菩薩湖。
富士山と大菩薩湖。
雷岩から稜線を歩き、大菩薩峠を目指す。雪はまだ殆んど緩んでいない。踏み貫く事が無いのは嬉しい。
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雷岩から稜線を歩き、大菩薩峠を目指す。雪はまだ殆んど緩んでいない。踏み貫く事が無いのは嬉しい。
標高2,000mの神部岩。
標高2,000mの神部岩。
左に妙見ノ頭。右に熊沢山、小金沢山。
左に妙見ノ頭。右に熊沢山、小金沢山。
登山路は、妙見ノ頭を巻いて賽ノ河原に行く。踏み跡の無い雪上を歩きたくて、妙見ノ頭に寄っていく。ザクザクと固い雪を踏みしめて直登する。
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登山路は、妙見ノ頭を巻いて賽ノ河原に行く。踏み跡の無い雪上を歩きたくて、妙見ノ頭に寄っていく。ザクザクと固い雪を踏みしめて直登する。
振り返って、神部岩(手前)と大菩薩嶺(奥)。
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振り返って、神部岩(手前)と大菩薩嶺(奥)。
妙見ノ頭。南無阿弥陀仏と書かれた石柱がある。
妙見ノ頭。南無阿弥陀仏と書かれた石柱がある。
妙見ノ頭から北東には、飛竜山(中央)と雲取山(右)。
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妙見ノ頭から北東には、飛竜山(中央)と雲取山(右)。
妙見ノ頭から賽ノ河原、避難小屋を見下ろす。避難小屋周辺に居る登山者は、先程すれ違った高校生グループだろうか。
妙見ノ頭から賽ノ河原、避難小屋を見下ろす。避難小屋周辺に居る登山者は、先程すれ違った高校生グループだろうか。
賽ノ河原をキックステップで駆け下りていく。
賽ノ河原をキックステップで駆け下りていく。
賽ノ河原の標柱から、下りて来た妙見ノ頭を望む。
賽ノ河原の標柱から、下りて来た妙見ノ頭を望む。
避難小屋。数年前に来た時は、少し吹雪いていたので、この小屋の中で昼食を摂った記憶がある。
避難小屋。数年前に来た時は、少し吹雪いていたので、この小屋の中で昼食を摂った記憶がある。
避難小屋のすぐ上には、親不知ノ頭。大きなケルンが二つ。
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避難小屋のすぐ上には、親不知ノ頭。大きなケルンが二つ。
親不知ノ頭から、賽ノ河原、妙見ノ頭を望む。
親不知ノ頭から、賽ノ河原、妙見ノ頭を望む。
神部岩方向。雷岩、大菩薩嶺はこの裏にある。
神部岩方向。雷岩、大菩薩嶺はこの裏にある。
金峰山(左)から国師ヶ岳(右)。
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金峰山(左)から国師ヶ岳(右)。
大菩薩峠手前の岩場から、大菩薩峠、熊沢山を望む。峠周辺の岩場は雪に覆われているので、この岩場で、少し早い昼食休憩とする。
大菩薩峠手前の岩場から、大菩薩峠、熊沢山を望む。峠周辺の岩場は雪に覆われているので、この岩場で、少し早い昼食休憩とする。
昼食後は、大菩薩峠を経て下山するのみ。峠の手前で来た道を振り返る。左が親不知ノ頭、右が妙見ノ頭。
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昼食後は、大菩薩峠を経て下山するのみ。峠の手前で来た道を振り返る。左が親不知ノ頭、右が妙見ノ頭。
大菩薩峠の標柱。根元にあるお地蔵さんは、首が無いままであった。
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大菩薩峠の標柱。根元にあるお地蔵さんは、首が無いままであった。
介山荘は営業中。立ち寄らずに早々と下山開始。
介山荘は営業中。立ち寄らずに早々と下山開始。
介山荘からは快適な下り道。幸いな事にまだ雪を踏み抜く事無く歩ける。
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介山荘からは快適な下り道。幸いな事にまだ雪を踏み抜く事無く歩ける。
勝縁荘。数年前に再開したと聞いていたが、今はどうなんだろう?
勝縁荘。数年前に再開したと聞いていたが、今はどうなんだろう?
旧富士見山荘。今は廃屋なのだろうか?
旧富士見山荘。今は廃屋なのだろうか?
旧富士見山荘を過ぎると、積雪は一挙に減り雪の無い部分が多くなってくる。
旧富士見山荘を過ぎると、積雪は一挙に減り雪の無い部分が多くなってくる。
福ちゃん荘。滑りにくいシャーベット状の雪質で、凍結も無いので、ここで軽アイゼンを外すつもりであったが、上日川峠で休憩したかったので、軽アイゼンを付けたまま下って行く。
福ちゃん荘。滑りにくいシャーベット状の雪質で、凍結も無いので、ここで軽アイゼンを外すつもりであったが、上日川峠で休憩したかったので、軽アイゼンを付けたまま下って行く。
福ちゃん荘を過ぎると積雪は数cm。雪の無い場所も多く、泥濘んでいる場所も多い。軽アイゼンが泥まみれになるので、結局外すことに。
福ちゃん荘を過ぎると積雪は数cm。雪の無い場所も多く、泥濘んでいる場所も多い。軽アイゼンが泥まみれになるので、結局外すことに。
上日川峠にあるロッジ長兵衛。私の好きな山小屋の一つ。ここで、ソフトシェル、スパッツを脱ぐ。気温が上がったのか全く寒くない。
上日川峠にあるロッジ長兵衛。私の好きな山小屋の一つ。ここで、ソフトシェル、スパッツを脱ぐ。気温が上がったのか全く寒くない。
上日川峠からは、雪の無い道を只管下るのみ。
上日川峠からは、雪の無い道を只管下るのみ。
登山路崩壊という事で、一部林道を歩く。
登山路崩壊という事で、一部林道を歩く。
右側に望むのは、丸川峠への尾根筋であろう。
右側に望むのは、丸川峠への尾根筋であろう。
ブナとミズナラの木が。
ブナとミズナラの木が。
第二展望台。第一は何処に??
第二展望台。第一は何処に??
展望台から白峰三山を望む。木に葉が繁る時期は、望めないかも?
展望台から白峰三山を望む。木に葉が繁る時期は、望めないかも?
ブナ林の中を只管下って行く。
ブナ林の中を只管下って行く。
林道に出た。ここまで来れば、ゴールの駐車場まですぐ。
林道に出た。ここまで来れば、ゴールの駐車場まですぐ。
千石茶屋。売店でお土産に桃の瓶詰を購入。400円。千石茶屋特製で、とても美味しい!
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千石茶屋。売店でお土産に桃の瓶詰を購入。400円。千石茶屋特製で、とても美味しい!
千石茶屋からひと歩きで、丸川峠分岐駐車場にゴール。お疲れさまでした。
千石茶屋からひと歩きで、丸川峠分岐駐車場にゴール。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 軽アイゼン ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

今日は、残雪の中を歩きたいと思い、大菩薩嶺へ。
積雪期の大菩薩嶺は、4年振りだ。

前回の山行から、1ヶ月以上経ってしまった。
普段運動をしていないので、山行の間隔が開くと、体力・筋力の低下が心配となる。
新雪さえ無ければ、比較的楽に歩けるこのコースを選んだ。

ところが、途中山中湖を経由して来たのだが、御殿場から篭坂峠、山中湖と昨日から降雪があったようで、辺りは雪景色。
大菩薩嶺周辺も降雪があれば、少し歩くのが大変かなと心配する。

しかし、予想に反し大菩薩嶺周辺には、新たな積雪は無かった様子。
早朝に気温がひじょうに下がった(ー5度以下)事で、雪も良く締まり、軽アイゼンが良く効き、山行全体を通して、ひじょうに歩き易い雪質であった。

残雪期の山で、体力を奪うのが踏み抜き。
吹き溜まり等、時には脚の付け根まで踏み抜いてしまうと、そこから抜け出すのに体力と神経を多く使う。
体力的な心配が大きい私にとって、踏み抜きの無い締まった雪質は、ひじょうにありがたかった。

出発は午前6時。
駐車場から丸川峠までは、なんとか順調に歩く事が出来たが、丸川峠から大菩薩嶺への登りで、歩くペースが大きく落ちる。日頃の運動不足の所為だろう。
途中、誤ってサングラスのフレームを折ってしまうという失態もあったが、何とか大菩薩嶺の山頂へ。結構疲れた。。。

大菩薩嶺からは、稜線の小さなアップダウンを経て、大菩薩峠に至るまで、雪景色を堪能しながら歩く。
ザックのサイドポケットに入れたペットボトル飲料が、少し凍っていたので、気温は氷点下近いのだろうが、風はほとんど無く、寒さをあまり感じなかった。

大菩薩峠から上日川峠を経てスタート地点の駐車場に、ほぼ予定通りの時間にゴール。心地よい疲れが残る山行であった。

今日も、安全で楽しい山歩きをする事が出来た。
ありがとうございます
さあ、温泉に入って帰ろう。。

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