坊谷山（ぼたんやま）と六万騎山で花鑑賞

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 6.6km
• 登り: 425m
• 下り: 406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:32

距離 6.6km 登り 425m 下り 428m

7:27 柳古新田登山口
8:11 8:20 坊谷山
9:30 9:43 細越登山口
10:20 10:25 柳古新田登山口
10:35 10:51 六万騎山地蔵堂コース入口
11:24 12:05 六万騎山
12:45 六万騎山庚申塔コース入口
12:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/13 7:32

坊谷山登山口駐車場　　
地面に「ぼたん」と書かれているが、奥の会社の敷地の一角を提供していただいているらしい　
ありがとうございます

4/13 7:33

登山口

4/13 7:33

案内板　　
シンプルだが分かりやすい

4/13 7:35

登山口脇にはユキツバキ

4/13 7:36

オオタチツボスミレ

4/13 7:37

階段を登ると鐘と祠があった

4/13 7:37

祠の脇にまだお休み中のカタクリ

4/13 7:40

コシアブラの芽ですな

4/13 7:44

霧が出ていて幻想的な登山道

4/13 7:48

プチ雲海

4/13 7:49

大木だ

4/13 7:50

樹齢400年のイタヤカエデ

4/13 7:50

急登

4/13 7:52

4/13 7:54

4/13 7:55

ショウジョウバカマ

4/13 7:57

見張り所だったところ

4/13 7:57

石祠が倒れてバラバラになってる　
雪のせいだろうか

4/13 7:59

ショウジョウバカマちゃんの大輪

4/13 8:04

登り切るとおだやかな尾根

4/13 8:09

4/13 8:10

坊谷山山頂　　
霜が下りてる・・

4/13 8:11

とりあえず三角点タッチ　　
四等でした

4/13 8:17

霧はすっかり晴れて六万騎山が見える

4/13 8:18

4/13 8:19

4/13 8:20

八海山

4/13 8:21

イワカガミはまだ葉っぱだけだが大群落を作ってるので花が咲いたらきれいだろうな

4/13 8:23

4/13 8:24

次のピークは大日様　　
ここにも鐘がある

4/13 8:26

北に魚沼盆地の広がり

4/13 8:28

大日様

4/13 8:28

タムシバさんは咲きはじめ

4/13 8:30

いたる所に石仏あり

4/13 8:31

4/13 8:32

4/13 8:32

残雪

4/13 8:33

五重塔のピーク　　
塔の山と呼ばれている

4/13 8:34

由来　　
ふむふむ、約300年も前に建てられたもので中越地震で崩壊したが再建されたとある　
地元の方に大切にされている

4/13 8:35

立派な塔だ

4/13 8:36

塔の山から六万騎山

4/13 8:39

イワウチワが出現

4/13 8:39

たくさん咲いてます

4/13 8:41

ここにも鐘が　　
鳴らして先に進みます

4/13 8:42

まだ蕾のイワウチワ

4/13 8:42

北面は残雪多し

4/13 8:43

4/13 8:46

イワウチワ満開(^O^)／

4/13 8:48

4/13 8:49

4/13 8:51

4/13 8:52

4/13 8:52

最後のピークが愛宕山

4/13 8:56

愛宕山から六万騎山

4/13 8:56

遠くに雪の鋭鋒　　
山座同定できす

4/13 8:57

こちらの鋭鋒は飯士山だな

4/13 8:57

石仏はまだまだあります

4/13 8:58

たぶん越後駒

4/13 8:58

八海山は前山の影

4/13 8:58

魚沼盆地と浦佐駅

4/13 8:58

下山

4/13 9:00

この辺はマンサクが多かった

4/13 9:01

細長い黄色の花弁が特徴的

4/13 9:01

4/13 9:04

4/13 9:07

4/13 9:08

4/13 9:09

歩いてきた稜線を振り返る

4/13 9:09

4/13 9:09

4/13 9:10

4/13 9:11

イワウチワロードです

4/13 9:15

4/13 9:15

4/13 9:17

石仏多数

4/13 9:21

最後は急降下　　
ロープあり

4/13 9:25

4/13 9:26

4/13 9:29

4/13 9:29

4/13 9:33

スギ林の下に雪割草発見　　
本名はオオミスミソウ

4/13 9:33

4/13 9:35

車道が見えたけど

4/13 9:37

雪割草がたくさんあります(^O^)／

4/13 9:38

味のある青紫

4/13 9:38

石仏さん・・

4/13 9:38

・・の脇にもユキワリソウ　　
これは白花

4/13 9:40

地面にへばりつく相方　

4/13 9:41

これは鮮やかなピンク色

4/13 9:41

カタクリも負けじと共演(^O^)／

4/13 9:43

4/13 9:43

あとは車道を歩いて帰ります　

4/13 9:45

道路脇にもショウジョウバカマちゃん

4/13 9:47

フキノトウさん

4/13 9:54

住宅街を歩く

4/13 9:59

立派な大崎バス停　　
八海山の登山口

4/13 10:04

車道はキライなので農道を歩く　
正面は坊谷山の稜線

4/13 10:05

田起こしが始まってる

4/13 10:08

こちらは六万騎山から長森山への稜線　
去年の今頃歩いたなぁ

4/13 10:08

あのこんもりした森は何だ・・

4/13 10:13

神社があります

4/13 10:14

稲見神社です
参拝していきますが立派な社殿だなぁ

4/13 10:16

彫刻も立派　　
まだ新しい

4/13 10:18

神社の境内にもショウジョウバカマちゃん

4/13 10:20

無事帰還　　
他の車はありません　
山中で会ったのは地元の方1人だけでした

4/13 10:51

所変わって六万騎山登山口　

4/13 10:52

先ほど神社に参拝したので今度は地蔵堂に参拝

4/13 10:56

石碑石仏群を過ぎると

4/13 10:56

雪割草現る

4/13 10:57

4/13 10:57

4/13 10:58

コシノコバイモ発見(^O^)／

4/13 10:59

色んな色がある

4/13 10:59

ミチノクエンゴサク

4/13 11:00

4/13 11:00

4/13 11:01

4/13 11:03

ダンコウバイが咲きはじめ

4/13 11:05

文句なし(^O^)／

4/13 11:06

4/13 11:07

花のオンパレード

4/13 11:09

カタクリロード

4/13 11:14

4/13 11:15

オクチョウジザクラ　
ソメイヨシノなんかとは花弁がちょっと違うかな

4/13 11:18

トキワイカリソウが咲きはじめ

4/13 11:20

カタクリロード(^O^)／

4/13 11:26

4/13 11:27

山頂到着

4/13 11:28

三角点

4/13 11:29

ギフチョウかと思ったがよく見るとキアゲハだった

4/13 11:38

左奥に巻機山

4/13 11:38

坂戸山　
GWあたりに行ってみようかな

4/13 11:38

奥に仙の倉と平標山

4/13 11:39

佐武流から白砂方面

4/13 11:39

4/13 11:39

さっき歩いた坊谷山全景　
去年この風景を見て坊谷山に行ってみたくなった

4/13 11:40

こっちはヒオドシチョウ　
羽がボロボロなので越冬した個体だろうな

4/13 12:06

山頂から八海山

4/13 12:11

南尾根を下山します

4/13 12:12

きれいな斜面

4/13 12:13

ツバキさんが一輪

4/13 12:15

4/13 12:21

こちらの道もイワウチワが多い

4/13 12:24

4/13 12:25

4/13 12:29

逆光でマンサク

4/13 12:29

これはタムシバの蕾　

4/13 12:31

4/13 12:36

4/13 12:40

下っていくとカタクリロードになった(^O^)／

4/13 12:42

下山

4/13 12:43

カタクリ踏まないでね、とのお願い　

4/13 12:44

4/13 12:49

ネモフィラのようなオオイヌノフグリの中にカタクリが一輪　
道路脇に咲いてました

4/13 12:52

登山口に戻って再度花鑑賞　　
コシノコバイモ3輪

4/13 12:53

さっき撮影しなかった雪割草を撮る

4/13 12:53

4/13 12:54

4/13 12:57

4/13 13:00

巻機きれいだな

4/13 13:00

今日もたくさんの花を鑑賞させていただきました

撮影機器：

COOLPIX B500 NIKON

感想

こたっきー

昨年六万騎山に登った際に、北側の田んぼの中に六万騎と同じようなこんもりした山が見え少々気になった。登山地図には「坊谷山」とあるが登山ルートは描かれていない。後で調べてみると、これは「ぼたんやま」という山名で地元で整備しているらしく、六万騎とセットで訪ねてみた。

坊谷山を歩いてみて、地元で古くから大切にされている信仰の山であると強く感じた。山中には至るところに石仏が置かれ最高点には五重塔まであるし、西側の登山口からして、脇の会社の一角を駐車場所として提供していただいているようだ。
山容は東西に長く、はじめ急登だが登ってしまえば気持ち良いアップダウンが続く感じのいい山だった。花々も六万騎ほどではないがカタクリやショウジョウバカマ、イワウチワなどが多く咲いていた。イワカガミの葉っぱもかなり多かったのでGW頃には楽しませてくれるでしょう。
花を観賞しながらのんびりと、地元の方ひとりとすれ違っただけの静かな歩きとなった。
3時間ほどで周回し、今度は六万騎山の花を見に行く。坊谷山と違ってさすがに人が多い。駐車場所も一苦労で何とか空きスペースに車を突っ込み登山開始。
山腹を彩るカタクリはさすがで見ごたえがある。雪割草やかわいいコシノコバイモちゃんも咲いていて再会を喜ぶ。
花を見ながらかなりスローペースで山頂へ。親子連れなどで賑わっている一角でのんびり昼食とする。
昨年は長森山まで行ったが今回は南尾根の庚申搭コースを下る。こちらでは尾根中ほどにイワウチワが多く咲いていて、楽しく下山。

前半は静けさの中に花を楽しみ、後半は華やかさを楽しみ、とても満足した1日(といっても午後1時には切り上げたけど)となりました(^o^)