高尾縦走チャレンジ
- GPS
- 08:25
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 8:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
自宅からスタート地点→車 ゴール地点から高尾駅→バス 高尾駅から高尾山口駅→電車 [車] 駐車場:市営高尾山麓駐車場 料金:土日祝は一日最大1000円 トイレ:有 規模:80台 先着車:入庫時→9台、出庫時→満車 アクセス:圏央道高尾山ICより、国道20号を経て3分 コンビニ:圏央道高尾山ICからアクセスする場合一度駐車場を通りすぎて300mほど進んだところに7&11とファミリーマートがある [バス] 区間:陣場高原下バス停→高尾駅北口バス停 運行:西東京バス 時間:12時25分発→13時04分着(所要時間39分) 運賃:現金→560円、IC→556円 [電車] 区間:高尾駅→高尾山口駅 運行:京王線 時間:13時20分発→13時23分(所要時間3分) 運賃:現金→130円、IC→124円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[高尾山麓駐車場から高尾山] ・高尾山口駅までは単なる平たい車道でそこから清滝駅前の広場までは少し傾斜がついたりつかなかったりの車道歩き。後半の道は駅周りまでの道に比べて車道理は少ない(地元の人か関係者だけなのかな?) ・ケーブル清滝駅前広場から400mほど進んだあたりから一度目の傾斜変化。少し傾斜がきつくなる。そこからまた300mほど進むと更に傾斜がきつくなってくるのでペースが乱れないように気を付けて登る ・金比羅台上分岐(お地蔵様のいるところ)で一時平らになるがすぐに先ほどまでと同じくらいの傾斜がリフト山上駅あたりまで続く ・リフト山上駅から薬王院まではほとんど傾斜のないゆるやかな登りの舗装路(素材はコンクリだったり石畳だったり) ・高尾山山頂手前で短い距離ではあるが少し急坂になる [高尾山から小仏城山] ・5号路分岐までは石畳の階段を下っていき、下りきったところで稜線伝い(もみじ台経由)で行く道と北巻道・南巻道との分岐になる。稜線伝いに進むと、もみじ台からの下りが巻道との合流点まで急な木段、木道下りになる。北巻道に進むと、分岐点から合流点まで土の緩やかな下りになる。巻道の方が日陰であるため泥んこな部分はあるが、縦走する場合はこっちのルートの方が断然有利。 ・一丁平展望台の巻道は藪漕ぎのようなコース [小仏城山から小仏峠] ・この区間はトレラン用か、いくつも脇ルートがあるので逸れたり道迷いとか起こりやすいので地図をちゃんと確認しながら進んだ方がよさそう [小仏峠から景信山] ・最初だけ急登であとは二つほどピークを通ってくと景信山山頂。そんなに難しくない登山道 [景信山から堂所山] ・堂所山下まで細めの稜線歩き。稜線まき道や謎ピークまき道もあるので時と場合によって使い分けるといいかも [堂所山から底沢峠] ・景信山方面の道に比べて少し緩やかな根っこを下ると、そこからはほとんどアップダウンのないゆるふわ稜線になる [底沢峠から奈良子峠] ・ここもゆるふわ稜線 [奈良子峠から陣馬山] ・陣馬山手前までゆるふわ稜線で最後木段を一気に登る [陣馬山から和田峠] ・稜線コースは木段が多く下りは足に負担がかかるかもしれないので人が少なくてゆるやか斜面のまき道をおすすめ [和田峠から陣場高原下バス停] ・バス停まで終始車道歩き。基本的にすごい急みたいなことはありませんが一箇所急なところがあるので急がずゆっくり下って行くといいかもしれないです |
写真
感想
去年の1月からちょいちょいお邪魔していた高尾山。
いつかは陣馬まで縦走したいなぁ、と思っていました。
高尾山までが3回、景信山までが2回、陣馬山だけが1回と、着実に距離を伸ばしそろそろ行けるんじゃないかなとチャレンジを決意。
「コースタイムより時間がかかるならその分早くスタートをすればいいじゃないか」の精神でいつものように早朝スタート。(実はこの時点で予定より40分巻きなので、予定通りだとひとつ前の陣馬高原下13時25分発のバスにギリギリ間に合うかな?)
高尾山山頂での日の出には間に合ったが先が長いのでこの先最後まで富士山を望みながら縦走出来ることを願いつつ先を急ぐ。(ここで更に15分巻き)
いつもならカメラを片手にパシャパシャ撮りながら歩いているが、今回はそれも封印。水分補給と登山道状況メモとスマホによるポイント通過時間計算用写真を撮るだけにとどめて、ガシガシ進んだおかげで大幅マキマキで景信山に到着。
景信山から陣馬山の間は未踏なのでここで一度気合を入れなおす。
とは言え、チェックポイントである底沢峠の到着予定時間はこの時点で8時40分。なのでバスの時間にも十分(かな?)。少しペースを落として写真を撮りつつパワーを充電しつつ進むことに。
前述のとおり景信-陣馬間は未踏の地なので少し不安だったが、結局大変だった所は堂所山手前の根っこ直登ゾーンだけ。あとは小さいアップダウンの続く楽しい稜線歩きであっという間に陣馬山に到着。後は、和田峠に抜けて車道を歩くだけ。
長い距離を歩く行程だったが、ポイント間の標高差もそれほどないので、急登なところがあっても時間的にはそんな長くなく。それが終わればまた稜線歩きが待っているので、終始楽しく歩くことができた(小仏峠-景信山間を除く)。
そして富士山。願い叶って最後までキレイな姿を見させていただきました。感謝です。
高尾にはバリルートが沢山あって色んな攻め方ができるのでこれからも何度も行くと思います。
とりあえず地図を眺めながらどこなら通れるかを考えようかな。
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