大室山・加入道山・畦ヶ丸
- GPS
- 10:54
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
05:52 用木沢出合
07:20 犬越路(〜07:35)
09:20 大室山(〜09:25)
10:05 破風口
10:24 前大室
10:38 加入道山(〜11:15 ※昼食)
11:27 白石峠
11:43 水晶沢ノ頭
12:16 シャガクチ丸
12:31 バン木ノ頭(〜12:37)
13:05 モロクボ沢ノ頭
13:37 畦ヶ丸(〜13:51)
14:25 善六ノタワ
16:19 西丹沢自然教室
20:30 帰宅
天候 | 快晴・無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(但し、近隣のキャンプ場にも有料の駐車場有) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは西丹沢自然教室にあります。 ・道中、残雪やぬかって滑りやすい箇所はありませんでした。ですが岩が豊富な沢沿い歩きでは転びやすいので注意して歩きましょう。 ・道中に山小屋はありませんが、犬越路・加入道山・畦ヶ丸にそれぞれ避難小屋があります。加入道山のは確認しませんでしたが、犬越路と畦ヶ丸の小屋にはトイレもありました(紙は持参&持ち帰り)。 ・道迷いが発生しそうな箇所もありません。が、地図は必携です。標識がない箇所で赤テープがあるところは要確認。ルート上、分岐点が幾つもあるので間違えないように。 ・アップダウンが豊富でかなり我慢を強いられるロングコースです。チャレンジされる方は出来るだけ早朝に発つよう心がけ下さい。そして水場もありませんので、水はたくさん持ってゆきましょう。 |
写真
感想
今年目標にしている月イチ登山。今回もまた丹沢を選びましたが、西丹沢山塊は1年ぶりになります。そしてこのルートは初めて。
通常ならば大室山〜加入道山と畦ヶ丸はそれぞれ分けて登るのが一般的ですが、メンドイのでまとめて登ってしまうことにしました(笑)。しかしこんなにキツいとは思いませんでした・・・。
序盤の急登箇所は犬越路手前から犬越路過ぎまで。それを過ぎると稜線に出てやや落ち着きますが、そこにたどり着くまでに脚がかなり消耗しているので、なかなかペースアップして歩けません。しかし稜線になってからは富士山とバイケイソウなどの植物を終始拝みながらで、いいエネルギーを貰いながら登る事ができました。
大室山山頂は展望なし。大室から加入道までも何度も登ったり降りたりの稜線歩き。途中、下りで周りの木々が無くなり、絶景の富士山と丹沢山塊を大パノラマで見渡せる箇所があります。お天気の良い日はココは最高ですね。
加入道山山頂も展望なし。加入道から畦ヶ丸までは歩く人も少なく、かなりひっそりとした道中になります。展望もあまり無く、ここに至るまで距離も稼いでいるため脚に疲労が溜まり、我慢の時間帯となりました(勾配はさほどキツくはありません)。
このルートでヒーヒー言いながら歩いていたら、たまたますれ違った男性の方に『え、ここでキツいの?』と一言言われてしまいました。大きなお世話ですね(笑)。
畦ヶ丸山頂も展望なし。畦ヶ丸からの下りは善六ノタワまでは特にハシゴが連続する箇所があるので足元に注意しながら降りてゆきます。ここは登りで来るのはキツイだろうなぁ。
沢沿い歩きになると何度も何度も沢に掛けられた木道を渡り返します。本棚と下棚の2つの滝は、もう疲れきっていたのでどうしようかと思いましたが、せっかく来たのだからとやはりちょっと寄り道。間近で見ると凄い迫力!特に本棚の方は大小2つの滝が左右で眺められ、なかなかのものでしたね。
朝5時半に発ち、下山は16時半。たっぷり11時間も山の中に居てクタクタですが、充実感アリのとても良い山行でした。
やはり丹沢は東から西まで、懐が深く凄い山塊です。これだけ毎月来てもまだまだ未踏のルートばかり。夏場はチョイと遠征したいので、一旦離れたいと思いますが、また秋の紅葉シーズンにでもいろんな山にチャレンジ
してみたいです。
ryo555さん、こんにちは。
西丹沢周回お疲れ様でした。
昨日は もバッチリでしたね。
いい天気すぎて歩いていて暑すぎませんでしたか?
時間的にモロクボ沢ノ頭でお会いしてますね。
休んでいた方がryo555さんだったのでしょうか?
kankotoさん、メッセージありがとうございます!
いや〜昨日は暑くて気持ちが何度も折れそうになりました(笑)。
でも富士山は見えすぎるほどよく見えましたし、良い山行でした。
モロクボ沢、この写真で黄色いリュックを置いて食事していた方は
私とは別人です。私は写真を撮ってスグに畦ヶ丸へ向かいましたので、
おそらく数分違いですれ違ったのですね。他にはあそこでは確か誰とも
会わなかったはずでしたので・・・。
でも山の中では一期一会だと思ってた方が後になってこうしてヤマレコの中で
『再会』できたりすることも多々あり、不思議なご縁だなぁと思います。
ぜひまたいつか何処かの空の下でお会いしましょう!
kankotoさんも大変お疲れ様でした。
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