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Yamareco

記録ID: 1905785
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

[八ヶ岳]清里駅〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜本沢温泉〜稲子湯

2019年06月22日(土) ~ 2019年06月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.9km
登り
2,008m
下り
1,775m

コースタイム

1日目
山行
10:22
休憩
0:40
合計
11:02
6:37
41
7:18
7:27
8
7:35
0
8:02
46
9:01
9:03
66
10:09
10:18
174
13:12
13:17
11
13:28
5
13:33
13:35
61
14:36
19
14:55
15:03
19
15:22
27
15:49
32
16:21
34
16:55
17:00
39
17:39
2日目
山行
2:02
休憩
0:18
合計
2:20
天候 6/22(土)霧
6/23(日)8時くらいまで晴れ。その後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
会社は定時ダッシュ。
新宿22:00 – (かいじ121) – 23:37甲府23:59 – (普通小淵沢行) – 小淵沢00:38(駅寝)
小淵沢06:10 –(小海線始発)– 清里06:34 –(徒歩)– 美し森

帰り:
稲子湯10:25 -(小海町営バス)- 10:55小海11:25 -(小海線)- 12:03佐久平12:49 -(あさま)- 東京

特急 + 新幹線と贅沢になってしまった。
コース状況/
危険箇所等
施設
・美し森はトイレあり、自販機あり
・真教寺尾根の登山ポストは八ヶ岳横断歩道との分岐辺りだったような(少なくとも美し森よりは奥)


・真教寺尾根の鎖場は、なぜか太い鎖と細い鎖があり、細い鎖は結構頼りない。そもそもそんなに鎖使わないかもしれない。それよりも長丁場が辛い
・こまどり沢出合〜稲子湯は沢の右岸を歩く。下るときは左岸に入れてしまいそうだが

携帯電話
・だいたい何処でも通じる。本沢温泉のテン場はアンテナ0〜2。テキストの送受信くらいはできる
その他周辺情報 温泉
・稲子湯 650円 9時位からやっていた
・佐久平プラザ21 1000円? 佐久平駅の近く

飲食店
・小海駅前に何軒か
・佐久平…は新幹線が停まるのに、バイパス沿いにあるのでチェーン店ばかり。調べたら、佐久の草笛という店があるらしい

駅寝情報
・小淵沢…待合室は夜閉鎖。ベンチは幾つかあり。ただ、夜通し間接照明がついている。駐車場横は暗くていい感じ。
今回持っていったレトルトカレー。ついにエリックサウスが登場したらしい。実際作ったらテントの中がエリックサウスになった。
2019年06月21日 01:56撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/21 1:56
今回持っていったレトルトカレー。ついにエリックサウスが登場したらしい。実際作ったらテントの中がエリックサウスになった。
甲府駅で。こういう信金みたいな距離感のことをJRもやるんですね…
2019年06月21日 23:45撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/21 23:45
甲府駅で。こういう信金みたいな距離感のことをJRもやるんですね…
甲府駅の駅寝スペースには誰もいませんでした
2019年06月21日 23:46撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/21 23:46
甲府駅の駅寝スペースには誰もいませんでした
終電で小淵沢に行きます。
2019年06月21日 23:54撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/21 23:54
終電で小淵沢に行きます。
小淵沢駅駅舎の屋上から。何もねえ。
2019年06月22日 00:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 0:57
小淵沢駅駅舎の屋上から。何もねえ。
2019年06月22日 00:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 0:57
昭和の清里ブームがまだ残っている感じ
2019年06月22日 05:58撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 5:58
昭和の清里ブームがまだ残っている感じ
2019年06月22日 05:58撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 5:58
小海線(ガラガラ)
2019年06月22日 06:05撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:05
小海線(ガラガラ)
清里駅に来ました
2019年06月22日 06:37撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:37
清里駅に来ました
小学校の頃おやきを食べた記憶あり
2019年06月22日 06:40撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:40
小学校の頃おやきを食べた記憶あり
有名なミルクポット
2019年06月22日 06:40撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:40
有名なミルクポット
ここはサバゲー場になっていた
2019年06月22日 06:41撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:41
ここはサバゲー場になっていた
閉鎖された清里北澤美術館。まだ建物含め残っている。しかし…なぜ人は高原に美術館を配置するのか。本当に好きな人は来るだろうけれど。ハイソだとでも思っておいているのか?よく理解していないけれど、ボードリヤールで殴らなきゃいけない気がする。
2019年06月22日 06:45撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:45
閉鎖された清里北澤美術館。まだ建物含め残っている。しかし…なぜ人は高原に美術館を配置するのか。本当に好きな人は来るだろうけれど。ハイソだとでも思っておいているのか?よく理解していないけれど、ボードリヤールで殴らなきゃいけない気がする。
清里ブームの名残なのか、まだ頑張っているイタリアン。美味しそう。でも人来るのかな。
2019年06月22日 06:49撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:49
清里ブームの名残なのか、まだ頑張っているイタリアン。美味しそう。でも人来るのかな。
懐かしの清里の森。
2019年06月22日 06:55撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 6:55
懐かしの清里の森。
美し森に来ました。ここもまた時が止まっているな…
2019年06月22日 07:18撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:18
美し森に来ました。ここもまた時が止まっているな…
報恩。地味に詳細がネットで出てこない…清里開拓系か?
2019年06月22日 07:27撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:27
報恩。地味に詳細がネットで出てこない…清里開拓系か?
躑躅が咲いている
2019年06月22日 07:34撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:34
躑躅が咲いている
美し森。背後は牛首山。意外と登る…
2019年06月22日 07:35撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:35
美し森。背後は牛首山。意外と登る…
麓の方は、梅雨の合間でよく見えている
2019年06月22日 07:35撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:35
麓の方は、梅雨の合間でよく見えている
まだ生きているらしい
2019年06月22日 07:36撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:36
まだ生きているらしい
出だしはこんな道
2019年06月22日 07:37撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:37
出だしはこんな道
たかね荘分岐に登山ポストがあります
2019年06月22日 07:50撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:50
たかね荘分岐に登山ポストがあります
こういう道が続きます。最初はね、久々の山だなあとか思っていましたが、暑いし疲れてくる。足が重くなる。
2019年06月22日 07:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 7:57
こういう道が続きます。最初はね、久々の山だなあとか思っていましたが、暑いし疲れてくる。足が重くなる。
羽衣池でまた分岐
2019年06月22日 08:01撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 8:01
羽衣池でまた分岐
羽衣池。池というが水はない…
2019年06月22日 08:02撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 8:02
羽衣池。池というが水はない…
少しあった
2019年06月22日 08:03撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 8:03
少しあった
木道と白樺が絵になる
2019年06月22日 08:03撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 8:03
木道と白樺が絵になる
途中、サンメドウズ清里スキー場のゲレンデを歩いたりする
2019年06月22日 08:11撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 8:11
途中、サンメドウズ清里スキー場のゲレンデを歩いたりする
汗だくで疲弊したところに登場するリフト。係員さんはソンブレロみたいな帽子かぶっていた。ソンブレロ星雲ってそういえばあったな。
2019年06月22日 08:48撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 8:48
汗だくで疲弊したところに登場するリフト。係員さんはソンブレロみたいな帽子かぶっていた。ソンブレロ星雲ってそういえばあったな。
賽の河原
2019年06月22日 09:01撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 9:01
賽の河原
大門沢に降りる道がどうやらあるらしい
2019年06月22日 09:02撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 9:02
大門沢に降りる道がどうやらあるらしい
2019年06月22日 09:18撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 9:18
崩落地の際から。うーん、展望がよろしくない
2019年06月22日 09:41撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 9:41
崩落地の際から。うーん、展望がよろしくない
霧の牛首山。感情なし
2019年06月22日 10:09撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 10:09
霧の牛首山。感情なし
高根町(〜2004)だった時代の看板が残っていた。この看板、全然等間隔じゃなければ時々消失していたりする気がする
2019年06月22日 10:18撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 10:18
高根町(〜2004)だった時代の看板が残っていた。この看板、全然等間隔じゃなければ時々消失していたりする気がする
こんな道がずっと続く。今見ると別に悪くないなと思えてしまうが、このときはマジで辛かった
2019年06月22日 10:20撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 10:20
こんな道がずっと続く。今見ると別に悪くないなと思えてしまうが、このときはマジで辛かった
2019年06月22日 11:19撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 11:19
傾斜が急になってきた。
2019年06月22日 11:19撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 11:19
傾斜が急になってきた。
岩場
2019年06月22日 11:29撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 11:29
岩場
2019年06月22日 11:34撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 11:34
桜は見納めしたと思ったが、また見た
2019年06月22日 12:11撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 12:11
桜は見納めしたと思ったが、また見た
ハイマツ帯になるようでならない
2019年06月22日 12:11撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 12:11
ハイマツ帯になるようでならない
最初の鎖場。この鎖、細いタイプの鎖か?
2019年06月22日 12:13撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 12:13
最初の鎖場。この鎖、細いタイプの鎖か?
鎖場2
2019年06月22日 12:40撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 12:40
鎖場2
鎖場3
2019年06月22日 12:43撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
1
6/22 12:43
鎖場3
ハクサンイチゲ
2019年06月22日 12:53撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 12:53
ハクサンイチゲ
鎖場が続く
2019年06月22日 13:04撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:04
鎖場が続く
そろそろ竜頭峰分岐手前
2019年06月22日 13:10撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
1
6/22 13:10
そろそろ竜頭峰分岐手前
つ、つ、着いた…。キレット小屋方向。
2019年06月22日 13:14撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:14
つ、つ、着いた…。キレット小屋方向。
づい゛だ
2019年06月22日 13:15撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:15
づい゛だ
前の写真を撮った場所のすぐ後ろあたりにある梯子
2019年06月22日 13:18撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:18
前の写真を撮った場所のすぐ後ろあたりにある梯子
ミヤマキンバイ?
2019年06月22日 13:22撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:22
ミヤマキンバイ?
ちょっとだけ見えた赤岳
2019年06月22日 13:24撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:24
ちょっとだけ見えた赤岳
分岐。毎回思うが凄いところに立っている
2019年06月22日 13:28撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:28
分岐。毎回思うが凄いところに立っている
頂上着きました。こんな山頂標あったっけ
2019年06月22日 13:35撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:35
頂上着きました。こんな山頂標あったっけ
2019年06月22日 13:35撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:35
山頂小屋辺りから。これから先は未踏の尾根だ
2019年06月22日 13:39撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:39
山頂小屋辺りから。これから先は未踏の尾根だ
北峰ってあったんだ
2019年06月22日 13:39撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:39
北峰ってあったんだ
天望荘への意外と急な下り。見た目よりは急じゃない。
2019年06月22日 13:39撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:39
天望荘への意外と急な下り。見た目よりは急じゃない。
ミヤマシャクナゲ
2019年06月22日 13:41撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:41
ミヤマシャクナゲ
岩が凄い
2019年06月22日 13:44撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:44
岩が凄い
地味にいやらしい岩場
2019年06月22日 13:48撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:48
地味にいやらしい岩場
天望荘が見えてきた。横岳も見える。思ったより登り返すらしい。こうしてみるとどこを登るんだという気持ちになる
2019年06月22日 13:54撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 13:54
天望荘が見えてきた。横岳も見える。思ったより登り返すらしい。こうしてみるとどこを登るんだという気持ちになる
麓の方のガスが一瞬消えた。行者小屋が見える。意外と美濃戸中山が大きい。
2019年06月22日 14:07撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:07
麓の方のガスが一瞬消えた。行者小屋が見える。意外と美濃戸中山が大きい。
横岳へ。二十三夜峰への登り
2019年06月22日 14:16撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:16
横岳へ。二十三夜峰への登り
鉾岳手前のルンゼ状の岩場の登り
2019年06月22日 14:30撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:30
鉾岳手前のルンゼ状の岩場の登り
オヤマノエンドウ
2019年06月22日 14:39撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:39
オヤマノエンドウ
石尊峰辺りの諏訪側トラバース
2019年06月22日 14:41撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:41
石尊峰辺りの諏訪側トラバース
ここが石尊峰?
2019年06月22日 14:54撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:54
ここが石尊峰?
イワウメ
2019年06月22日 14:55撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:55
イワウメ
何故か上りと下りで分かれている梯子
2019年06月22日 14:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 14:57
何故か上りと下りで分かれている梯子
三叉峰に付きました。何も見えねえ…。それでも横岳半分くらい制覇して満足している
2019年06月22日 15:00撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:00
三叉峰に付きました。何も見えねえ…。それでも横岳半分くらい制覇して満足している
天望荘で買ったカルピスで優勝
2019年06月22日 15:02撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:02
天望荘で買ったカルピスで優勝
三叉峰からの下り
2019年06月22日 15:19撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:19
三叉峰からの下り
向かうは横岳奥の院。左側が凄い切れ落ちている…ように見える
2019年06月22日 15:19撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:19
向かうは横岳奥の院。左側が凄い切れ落ちている…ように見える
実際はそこまででもない。天に向かっているような梯子を登る。
2019年06月22日 15:20撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:20
実際はそこまででもない。天に向かっているような梯子を登る。
奥の院着いた。
2019年06月22日 15:22撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:22
奥の院着いた。
さて、奥の院からは鎖場。今までそこまででもない鎖場だったのでナメていたが、ここは結構大変。あとこの写真の一番奥まで行くと冬季用梯子を下ることになる。ハイマツ手前あたりを右に降りる階段があり、そっちが正解
2019年06月22日 15:23撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:23
さて、奥の院からは鎖場。今までそこまででもない鎖場だったのでナメていたが、ここは結構大変。あとこの写真の一番奥まで行くと冬季用梯子を下ることになる。ハイマツ手前あたりを右に降りる階段があり、そっちが正解
八ヶ岳版カニのヨコバイ。今見ると結構切れ落ちているんだなあ。足元のホールドは多かった気がするけれど、手は鎖?と悩んだ
2019年06月22日 15:26撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:26
八ヶ岳版カニのヨコバイ。今見ると結構切れ落ちているんだなあ。足元のホールドは多かった気がするけれど、手は鎖?と悩んだ
途中で稜線の反対側へ梯子で降りる。このあたり、とても八峰キレットのよう。面白い。降りた先は、鎖もあるけれど、下道もある。
2019年06月22日 15:27撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:27
途中で稜線の反対側へ梯子で降りる。このあたり、とても八峰キレットのよう。面白い。降りた先は、鎖もあるけれど、下道もある。
硫黄岳山荘。通過。
2019年06月22日 15:49撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:49
硫黄岳山荘。通過。
山荘前の祠
2019年06月22日 15:49撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 15:49
山荘前の祠
硫黄岳の山頂標(外れにある方)
2019年06月22日 16:20撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 16:20
硫黄岳の山頂標(外れにある方)
山頂標(真ん中にある方)
2019年06月22日 16:21撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 16:21
山頂標(真ん中にある方)
夏沢峠まで来ました。
2019年06月22日 16:55撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 16:55
夏沢峠まで来ました。
本沢温泉まではひたすらこんな感じの道。硫黄岳からの下りと比べるととても歩きやすい
2019年06月22日 17:06撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 17:06
本沢温泉まではひたすらこんな感じの道。硫黄岳からの下りと比べるととても歩きやすい
露天風呂が見えます。ワイルドな立地
2019年06月22日 17:28撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 17:28
露天風呂が見えます。ワイルドな立地
白砂の露地だが、硫黄が吹き出ている?
2019年06月22日 17:30撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 17:30
白砂の露地だが、硫黄が吹き出ている?
本沢温泉についた…長かった…
2019年06月22日 17:39撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 17:39
本沢温泉についた…長かった…
ロゴがあるっぽい
2019年06月22日 17:45撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 17:45
ロゴがあるっぽい
静かなテント場。米を炊いています…
2019年06月22日 18:24撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 18:24
静かなテント場。米を炊いています…
夜の露天風呂
2019年06月22日 19:34撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/22 19:34
夜の露天風呂
朝の露天風呂。う〜んいい眺め しかし、2150m程で最高所になるのか
2019年06月23日 05:45撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/23 5:45
朝の露天風呂。う〜んいい眺め しかし、2150m程で最高所になるのか
2019年06月23日 05:51撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/23 5:51
本沢温泉を出てすぐの林道。デカい水芭蕉…?
2019年06月23日 06:45撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/23 6:45
本沢温泉を出てすぐの林道。デカい水芭蕉…?
八ヶ岳らしい森
2019年06月23日 06:47撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/23 6:47
八ヶ岳らしい森
クリンソウが、奇跡的に1輪だけ咲いていた。すごい見た目
2019年06月23日 06:48撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/23 6:48
クリンソウが、奇跡的に1輪だけ咲いていた。すごい見た目
林道から山道へ
2019年06月23日 06:51撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/23 6:51
林道から山道へ
針葉樹林の中でここだけ白樺
2019年06月23日 06:58撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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針葉樹林の中でここだけ白樺
平坦な道が続く。
2019年06月23日 07:05撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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平坦な道が続く。
スミレ
2019年06月23日 07:22撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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スミレ
クリンソウの葉だらけ
2019年06月23日 07:23撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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クリンソウの葉だらけ
若葉
2019年06月23日 07:25撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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若葉
幅の広い沢が流れています。しらびそ小屋手前
2019年06月23日 07:30撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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幅の広い沢が流れています。しらびそ小屋手前
この木の板で渡ります
2019年06月23日 07:30撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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この木の板で渡ります
1本だけ色が違う
2019年06月23日 07:31撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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1本だけ色が違う
レールが使われています。小海・渋森林鉄道の名残?まさかね…
2019年06月23日 07:38撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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レールが使われています。小海・渋森林鉄道の名残?まさかね…
古そうな看板。その割には何も変わっていないな
2019年06月23日 07:39撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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古そうな看板。その割には何も変わっていないな
みどり池に付きました。稲子岳の岩壁が立派です。というか青空見えとるやん…
2019年06月23日 07:44撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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みどり池に付きました。稲子岳の岩壁が立派です。というか青空見えとるやん…
天狗岳とみどり池
2019年06月23日 07:44撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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天狗岳とみどり池
しらびそ小屋 落ち着いていていい雰囲気
2019年06月23日 07:45撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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しらびそ小屋 落ち着いていていい雰囲気
しかしなんとよなよなエールを売っている…
2019年06月23日 07:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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しかしなんとよなよなエールを売っている…
リスを見かけました。稲子湯までは地図では1時間50分なのでえーっとなる
2019年06月23日 08:02撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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リスを見かけました。稲子湯までは地図では1時間50分なのでえーっとなる
2.4km
2019年06月23日 08:08撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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2.4km
こまどり沢出合
2019年06月23日 08:21撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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こまどり沢出合
道があるけれど、こっちに行くと沢沿いの道で、通行できないらしい。
2019年06月23日 08:22撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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道があるけれど、こっちに行くと沢沿いの道で、通行できないらしい。
右岸を下る。出合までくると傾斜が緩やか
2019年06月23日 08:23撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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右岸を下る。出合までくると傾斜が緩やか
林道ゲートまで来ました。この林道、戦前からあったらしい(ゲート右奥に銘板あり)。
2019年06月23日 08:52撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
6/23 8:52
林道ゲートまで来ました。この林道、戦前からあったらしい(ゲート右奥に銘板あり)。
みどり池バス停。下界とはいえ駐車場があるくらいで、山の中
2019年06月23日 08:53撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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みどり池バス停。下界とはいえ駐車場があるくらいで、山の中
沢沿いに稲子湯へ歩いていると、湿原が出てきました
2019年06月23日 09:02撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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沢沿いに稲子湯へ歩いていると、湿原が出てきました
湿原。湿原っていいですよね
2019年06月23日 09:03撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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湿原。湿原っていいですよね
2019年06月23日 09:04撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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流れる水は土が赤い
2019年06月23日 09:04撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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流れる水は土が赤い
稲子湯来ました。生き返る
2019年06月23日 09:07撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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稲子湯来ました。生き返る
稲子湯。味のある雰囲気。
2019年06月23日 09:35撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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稲子湯。味のある雰囲気。
こういうところあったなあと思う。落ち着く。
2019年06月23日 10:15撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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こういうところあったなあと思う。落ち着く。
わかる
2019年06月23日 10:20撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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わかる
稲子湯バス停と全体
2019年06月23日 10:21撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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稲子湯バス停と全体
隣の建物
2019年06月23日 10:21撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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隣の建物
稲子湯の建物
2019年06月23日 10:21撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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稲子湯の建物
2019年06月23日 10:22撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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稲子高札バス停のデイリーヤマザキ。田舎だとデイリーヤマザキまだまだありますよね
2019年06月23日 10:43撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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稲子高札バス停のデイリーヤマザキ。田舎だとデイリーヤマザキまだまだありますよね
乗ってきたバス。小海町営だが意外と大きなバスを使っている。その分?席は簡素な作りで経費削減か。
2019年06月23日 10:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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乗ってきたバス。小海町営だが意外と大きなバスを使っている。その分?席は簡素な作りで経費削減か。
小海駅前。商店街がある。飲食店は開いていたが、他は日曜日だからか閉まっていた。思ったよりこじんまりした町である。買い物は佐久平に行くのかな
2019年06月23日 10:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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小海駅前。商店街がある。飲食店は開いていたが、他は日曜日だからか閉まっていた。思ったよりこじんまりした町である。買い物は佐久平に行くのかな
小海駅。左にあるのがショッピングセンター
2019年06月23日 10:57撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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小海駅。左にあるのがショッピングセンター
商店街を見る
2019年06月23日 11:00撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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商店街を見る
千曲川沿いの町
2019年06月23日 11:07撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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千曲川沿いの町
2019年06月23日 11:08撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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がらんどうの小海駅…
2019年06月23日 11:10撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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がらんどうの小海駅…
佐久平駅1階のCosmos Cafeで食べたフィッシュサンド。身が大きくて美味しかった。下界の飯はうまい。コーヒーがミカドコーヒーだったので驚いた
2019年06月23日 12:23撮影 by  HUAWEI CAN-L12, HUAWEI
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佐久平駅1階のCosmos Cafeで食べたフィッシュサンド。身が大きくて美味しかった。下界の飯はうまい。コーヒーがミカドコーヒーだったので驚いた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル カメラ テント テントマット シェラフ

感想

・天気が悪いと楽しくない
・ツクモソウを見れなかった
・八ヶ岳の稜線をこれでコンプリート
“濃戸〜行者小屋(泊)〜赤岳〜権現岳〜青年小屋(泊)〜編笠山〜観音平 小学校の頃
∈平〜夏沢峠〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜行者小屋(泊)〜赤岳〜阿弥陀岳〜行者小屋〜美濃戸 大2…今回は本来このときに登るはずだった稜線
G草峠〜縞枯山〜坪庭〜北横岳〜双子池(泊)〜蓼科山〜親湯 大2?
ず平〜東天狗・西天狗〜にゅう〜白駒池〜麦草峠

実は西岳、丸山と、御小屋山は登っていない。
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職場を定時ダッシュで飛び出して帰宅。前日の夜にほぼ準備していたので、あまり焦らず家を出る。

新宿は人だらけで熱気が辛かった。

かいじは指定席が満席で、実際デッキに人が溢れていた。ただ、立川と八王子で結構降りて、そこからは快適だった。

甲府では2Lの水を駅前のファミマで購入。清里含め水場がないので。相変わらず若者が多い。駅寝スペースにも広河原行きバス停にも山の人間はいない。

甲府からは終電で小淵沢へ。鹿と衝突した身延線と接続をとったため15分遅れ。かなり空いていたが明るくて寝れず。ロングシート車で辛い。

小淵沢では20〜30人降りたが、タクシーなどで三々五々散っていく。駅寝は5人。新しくなってきれいになっていた。2F待合室は夜は閉鎖。1Fのトイレは夜も使える。最初ベンチで寝ていたが、やっぱり幅が狭くて寝れず、一番暗そうなところの地べたにマットとシュラフで寝た。
夜、3人のグループがどこからともなく通り過ぎて行ったが、どっから来たのか…
4時過ぎに日が出てきてしまうので一度目が覚める。

買っておいた弁当を食べつつ小海線に乗る。朝は数人しか居ない。

清里で降り、車道を美し森に歩きはじめる。6月も下旬に差し掛かっていて暑い。前来たときから何も変わっていないが、美術館が一つ閉鎖していた。軽井沢との差は何なんだろう。

結構汗をかいて美し森の駐車場につく。休憩し、この先を考えペットボトルの水を1本買う。美し森の木道階段は若干老朽化している。頂上からは麓がよく見えたが、上はガス。

羽衣池までは比較的平坦だと思っていたが、たかね荘分岐から少し登りがある。階段で、見渡す限りの森。暑いので疲れる。

思ったより消耗して羽衣池。あまり水はなかった。池の畔に生えている白樺がきれい。

次はサンメドウズ。暑いし、霧で何も見えないからどれだけ進んだのか分からない。先が見えない。意外と植生も変わらない。
ここでは時々ゲレンデを横切る。
いい加減頂上は出ないものかと思っていたら、突然霧の中でメルヘンチックな音楽がかかり始め、動き始めたリフトが視界に入ってきた。そんな演出なあ…

サンメドウズ清里スキー場、テラスが1900m付近にあって結構良さそう。冬来てみたい。リフト乗り場とは電気柵で隔てられていて、入れるのか分からない。

賽の河原で休憩し牛首山へ。だんだん足が重たくなっていく。尾根沿いなので風が通るようになって涼しいのが幸い。崩落地の際を通ったが、ガスで何も見えなかった。

歩いてはすぐ止まって…を繰り返しながら牛首山。展望なし。休憩。ここからは平坦な道…のはずだが、あまりペース上がらず。

途中から徐々に傾斜がきつくなる。しかし植生はあまり変わらず。ハイマツが出てくるのは本当に上の短い区間だけ。歩むスピードも落ちた。

岩場はまあ岩で、でもホールドが豊富なところがほとんど。1箇所、鎖に頼ってなんとか登ったところあり。一部では鎖が細く、体重をかけるには怖い。

這々の体でキレット方向との分岐へ。休憩。
ここで改めて地図を見て、清里の駅が1270m、赤岳山頂が2899mなので1600m強の登りだと気づいた。北ア並だ。そりゃつらい。

赤岳山頂は人生3回目。何も見えないので面白くない…。写真を撮って早々に立ち去る。山頂小屋は本当に小屋だ。こんなてっぺんで営業するなんてすごいなあ。
ここから硫黄岳山荘まではx時間ほど。身体は完全に疲れているが、

天望荘への道は何も把握していなかったが、そこそこ急。

天望荘でトイレを借りる。靴を脱がなくても使えるのが地味に有り難い。脱ぎ履きにそこそこ時間かかるので…。ここは大きい小屋で、どうも風呂まであるらしい。天水?

カルピスウォーターを買ったが、この甘さが体に沁みる美味しさ。

天望荘では少しガスが薄れ、隙間から阿弥陀岳と、行者小屋が見えた。横岳も少し見えたが、地図ではあまり標高が変わらないようでも、見上げるようだった。

歩き出す。二十三夜峰、鉾岳などは通過。山頂行けたんだろうか…。所々にはしごあり。宝剣に似ている。
ルンゼ上の鎖は普通の鎖場。ルンゼというほど急でもないような。

横岳三叉峰で休憩。

横岳の山頂表は奥の院にあった。ガスで何も見えないから山頂らしさが無い。
この先からカニのヨコバイ。最初冬季用ハシゴを間違って下ってしまった(間隔が少し広いだけ)。その後核心部。ガスで高度感は無いものの、確かに蟹のように張り付いて横移動する。途中で稜線の反対側に移動するのは八峰キレットに似ている。この岩場は結構楽しい。

ヨコバイが終わると、硫黄岳山荘まで緩やかな下り道。台座の頭はどこだか分からなかったが、道が屈曲する箇所があったので、その先だったか。

硫黄岳山荘は通過。硫黄岳手前の登りになる部分で少し休憩。珍しい大人数の団体さんとすれ違った。

硫黄岳への上りはケルン7個と分かっていたので、何個ケルンを通過したかで残りがわかり、気持ち的に楽だった。足は重く、歩いては立ち止まり…という感じだったが…

硫黄岳(3回め)、三角点への道の立入禁止看板が大きくなっていた気がした。霧で展望もないので早々に立ち去る。

硫黄岳からの下りは、記憶していたより長かった。ここだけは石だらけで浮石に足を取られたりして、飽き飽きしていたところ、ようやく樹林帯に入って夏沢峠に着く。

人の気配のないやまびこ荘を見ながら、八ヶ岳は小屋多すぎではと思うなど。

ここで17時になってしまったが、日の入りが19時で、オーレンからだと明日+1時間掛かるし、日帰り入浴できるんだろうか…などと思い、怒られるだろうなあと思いつつ本沢温泉に下る。この道はとても歩きやすい(傾斜がきつくならないようにつづら折りになっている)ので急いで下る。ただ、時々やっぱり足が痛くて止まる。下りでもだめとは。

本沢を右側に見始めたあたりから硫黄の臭いを感じ始める。
またしばらくして、河原に木の小屋のようなものが見え、はあこれが脱衣所かと思った(実際は蓋をされた湯船だった)。そこから数分で本沢温泉に到着。

小屋はちょうど食事時だったが、対応してくれた。テン場は左に行けば分かりますと言われたが、なかなか現れずに困った。3分ほど下ったところにあった。

小屋で、温泉入りますかと聞かれ、「じゃあ露天で、因みに夜と朝2回入るときは2回分払うんですか」と聞いたら、ぎょっとされた。温泉は普通何回も入りたくなる…のではなかろうか

私のほかは一張だけ。

テントを張り、夕食を食べ終わった辺りで日の入りになった。だんだん暗くなる中、ヘッドライトを照らして急いで野天温泉に向かう。脱衣場などというものはなく、脱衣場と思っていたものは湯船の蓋だった。

幸い他の客は居なかったので、そこらへんに服を脱ぎ捨て湯船に入った。

ちょうどいい温度で、炭酸泉でもあるからか肌がピリピリした。端的に言って最高。

日没後はもう誰も来ないだろうと思っていたが、私が帰ろうとしたら人とすれ違った。

戻って寝た。

翌朝、5時位に起きる。パスタを茹でて食べる。キノコのクリームソースは途中で味に飽きてしまってつらかった。山だと味の濃いものが良いんだろうか。

その後、小屋泊の人が来ないうちにと足早に野天温泉に行く。今度も運良く貸し切り(ただし前後で人とすれ違った)。今回はどちらかというとこの温泉の写真を撮りたかったので、浸かりながら撮影したりした。
何故か昨日より雲がなく、硫黄岳火口の絶壁がよく見える。夏沢峠から徒歩40分だからか思ったより近いかった。

もどって、今度は稲子湯1025発のバスに遅れないように、急いで片付ける。
しかし水を汲み忘れて建物前まで往復。+8分くらいのロス。

林道脇ではクリンソウが1?輪だけ咲いていた。初めて見るが、よく自然にこんな形になるなと思う。その後、しらびそ小屋あたりまで、湿地帯で断続的に群生を見た。

林道から分岐すると、地図では50mほど登ったあとゆるい下りだったが、ほぼ平坦になってからもちょくちょく登ったりして、足が重くペースが上がらない。

この辺りは明るい林が多い。やはり白樺林はいい。

中山峠分岐からは、廃レールのようなものが歩道との境界に置かれていた。湿地帯をすぎるとしらびそ小屋。みどり池越しの天狗岳が絵になる、落ち着いたいい場所だった。

このしらびそ小屋、よなよなエールとか置いていて鬼畜。ここて泊まっていたら絶対買っていた。

ここから稲子湯まで1時間15分という看板を見て拍子抜けする。
それでも若干の急ぎ足で下る。こまどり沢からは右岸を歩く。平坦な道であるが、やっぱり足は痛い。

その後、林道を数回横断して稲子湯着。稲子湯に入り、佐久平経由で帰った。早いバスに乗れただけあって、自宅に15時頃着いたので、その後に余裕があり良かった。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳(みどり池・本沢温泉)
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