以東岳、大朝日岳、祝瓶山

2019年07月02日(火) ~ 2019年07月04日(木)

• GPS: 46:51
• 距離: 38.1km
• 登り: 3,376m
• 下り: 3,478m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

16:20 大鳥登山口
17:03 17:04 冷水沢橋
17:26 17:26 七ツ滝沢橋
17:41 17:41 七ツ滝沢水場
18:22 大鳥小屋(タキタロウ山荘)

2日目

• 山行: 10:09
• 休憩: 0:19
• 合計: 10:28

18:22 大鳥小屋(タキタロウ山荘)
6:23 6:23 三角峰下水場
6:59 6:59 オツボ峰 (御坪峰)
7:58 7:58 以東岳
9:11 9:11 中先峰
9:48 9:57 狐穴小屋
10:12 10:12 三方境
10:29 10:30 北寒江山
10:56 11:00 寒江山
11:12 11:14 南寒江山
12:15 12:15 竜門山避難小屋
12:33 12:34 竜門山
13:42 13:42 西朝日岳
14:49 14:51 中岳
15:27 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）

3日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:17
• 合計: 9:54

15:27 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
5:31 5:31 大朝日岳
6:48 6:50 平岩山
7:13 7:13 平岩山南西尾根水場
7:44 7:44 北大玉山
8:51 8:51 大玉山
9:42 9:43 赤鼻水場
9:55 9:56 赤鼻
11:39 11:39 分岐
11:55 12:09 祝瓶山
12:22 12:22 分岐
12:43 12:43 一の塔
14:03 14:03 鈴手の水
14:59 14:59 大石沢小屋
15:06 15:07 大石橋
15:08 ゴール地点

天候

7/2晴れ、7/3曇りだが暑い日でした、7/4雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

あさひ庄内バスストップより泡滝ダムまで落合ハイヤー(10,500円位)。あさひ庄内バスストップまでは仙台から酒田行き高速バスでアクセスしました。
帰りは白い森交流センターリフレに宿泊して祝瓶山登山口駐車場からリフレまで送迎してもらいました(16時待ち合わせ)。

コース状況／危険箇所等

泡滝ダムから大鳥小屋:残雪が1箇所、崩れていて危なげ、雪を跨いで地面をなんとか歩けました。
大鳥小屋から以東岳:ヒメサユリたくさん咲いてました
以東岳から大朝日小屋:中先鋒辺りヒメサユリややたくさん咲いてました。竜門小屋から大朝日小屋まではヒメサユリほとんどありませんでした。残雪数箇所ありますが、中岳のトラバースが危険と感じ10本爪アイゼンをつけて歩きました。その他はツボ足です。
大朝日小屋から祝瓶山:平岩山から北大玉山辺りまでヒメサユリすごくたくさん咲いてました。大玉山への分岐からかなりヤブっぽくなります。大玉山への登りは登山道がヤブ化してます。何となく道ぽい所を手を使って登りました。その後も祝瓶山までかなりヤブっぽいです。所々、登山道が崩落してるので草や木を掴んで歩きました。リボンなどまったくありません。水場はよくわからず通過。
祝瓶山から駐車場:山頂付近にヒメサユリが少し咲いていました。後は1000m降りるだけと思いましたが、登山道が、所々崩落していて高度感もあります。

その他周辺情報

白い森交流センターリフレ、宿泊すると登山口まで送迎してくれる登山者に優しい宿です。

写真

7/2 16:20

泡滝ダム大鳥登山口、16時過ぎなので急いで登ります

7/2 16:53

残雪箇所、通過後振り返って撮影。最上部の崩れた雪を跨いで通過しました。

7/2 17:33

サワハコベ

7/2 18:22

大鳥小屋、1人でした

7/3 4:49

翌朝、以東岳

7/3 4:56

オツボコースへ行きます

7/3 5:29

マイズルソウ

7/3 5:34

イワカガミ

7/3 5:46

アカモノ

7/3 5:49

ミツバノバイカオウレン

7/3 5:50

ミツバオウレン

7/3 6:03

早くも1号ヒメサユリ

7/3 6:06

オツボコースの稜線

7/3 6:08

以東岳方面

7/3 6:14

ヒメサユリ

7/3 6:15

ヒメサユリ

7/3 6:15

ヒメサユリ

7/3 6:22

シモツケ

7/3 6:23

キスゲ、黄色いのもほんの少しあります

7/3 6:24

ヒメサユリ

7/3 6:25

イワイチョウ

7/3 6:26

ヨツバシオガマ

7/3 6:31

ウスユキソウ

7/3 6:36

ダイコンソウ

7/3 6:41

ハクサンイチゲ

7/3 6:58

ツツジ

7/3 6:59

ツマトリソウ

7/3 7:07

イワカガミ

7/3 7:11

アオノツガザク

7/3 7:11

チドリ

7/3 7:17

ヒメサユリ

7/3 7:23

ヒメサユリ

7/3 7:27

チングルマ

7/3 7:28

ヒナザクラ

7/3 7:38

以東岳への稜線

7/3 7:45

コケモモ

7/3 7:58

以東岳山頂？

7/3 8:02

こちらが山頂ですか

7/3 8:02

大朝日岳方面への稜線

7/3 8:11

キスミレ

7/3 8:17

7/3 8:19

シモツケ

7/3 8:27

1番奥の大朝日岳はガスってます

7/3 8:29

ヒメサユリ

7/3 8:30

迷いそうになりました

7/3 8:39

ステキな稜線

7/3 8:43

リンドウ

7/3 8:53

7/3 8:55

7/3 9:02

7/3 9:03

ヒメサユリ

7/3 9:05

ヒメサユリ

7/3 9:06

イワイチョウ

7/3 9:08

池塘

7/3 9:10

中先鋒、ヒメサユリややたくさん咲いてました

7/3 9:13

ヒメサユリ

7/3 9:16

ニガナ

7/3 9:17

シャクナゲ

7/3 9:33

狐穴小屋への稜線

7/3 9:44

狐穴小屋

7/3 9:45

狐穴小屋手前の残雪、ツボ足で歩きました

7/3 9:49

水場、出てます

7/3 9:58

ヒナザクラ

7/3 10:10

ヒメサユリ

7/3 10:12

三方境、間違えてまわり道しました

7/3 10:12

北寒江山への稜線

7/3 10:25

ネバリノギラン

7/3 10:29

7/3 10:32

ハクサンフウロ

7/3 10:33

シャクナゲ

7/3 10:35

ウスユキソウ

7/3 10:43

ムカゴトラノオ

7/3 10:46

ムシトリスミレ

7/3 10:47

寒江山への稜線

7/3 10:56

寒江山山頂

7/3 11:37

竜門小屋への稜線

7/3 11:43

アカモノ

7/3 11:46

チドリ

7/3 11:53

ヒナザクラ

7/3 11:55

竜門小屋

7/3 11:57

水場、出てます

7/3 12:30

日暮沢への分岐

7/3 12:44

リンドウ

7/3 12:54

ツツジ

7/3 13:07

西朝日岳への稜線

7/3 13:20

ウスユキソウ

7/3 13:22

お花マークのある辺り

7/3 13:23

イワウメ

7/3 13:35

西朝日岳山頂

7/3 13:43

イワカガミ

7/3 13:44

チドリ

7/3 13:51

カエル

7/3 13:53

トンガリ大朝日岳が見えますが、まだ中岳を超えないといけません

7/3 13:55

コバイケイソウ

7/3 13:57

池塘

7/3 14:01

ヒメサユリ

7/3 14:08

7/3 14:09

ツボ足で歩きました。残雪真ん中上部に登山道があります。真っ直ぐ進んでしまい少し雪上を戻りました。

7/3 14:16

中岳への稜線

7/3 14:18

ツマトリソウ

7/3 14:23

イチゴ

7/3 14:28

ウスユキソウ

7/3 14:36

コケモモ

7/3 14:40

ツボ足で歩きました。真っ直ぐ抜けました。

7/3 14:48

10本爪アイゼンを使用。斜度があります。上部の淵沿いに歩いて通り抜けました。

7/3 15:04

大朝日岳と大朝日小屋、ガスってます

7/3 15:08

シラネアオイ

7/3 15:09

サンカヨウ

7/3 15:10

金玉水への案内板

7/3 15:10

金玉水は残雪の下の方にあるらしい。又聞きですがタライがあり水は取れるとの事ですが、場所をよく知らないと迷うとの事です。水は竜門小屋で3リットル汲んで来ました。

7/3 15:25

10人泊まりでした

7/4 5:11

翌朝、雨です

7/4 5:18

ミツバオウレン

7/4 5:26

大朝日岳山頂

7/4 5:28

トンガリが祝瓶山

7/4 5:30

ガレを下ります

7/4 6:10

平岩山への稜線

7/4 6:25

ガスって、風が強くなりました

7/4 6:48

平岩山の分岐

7/4 6:51

ヒメサユリロードの始まり

7/4 6:52

ヒメサユリ

7/4 6:53

ヒメサユリ

7/4 6:55

キスゲ

7/4 6:55

シャクナゲ

7/4 7:05

北大玉山への稜線

7/4 7:12

ヒメサユリ

7/4 7:16

ヒメサユリ

7/4 7:27

崩落地、ガレを左手へ登ります

7/4 7:37

キスゲ

7/4 7:48

ヒメサユリ

7/4 7:53

大玉山への分岐

7/4 8:04

分岐からかなりヤブっぽくなります。

7/4 8:20

大玉山、中腹から登山道がヤブ化して、道らしき所を手を使って登りました。

7/4 8:33

何とか登りきった所

7/4 9:03

祝瓶山、まだ遠いです

7/4 9:10

ミヤマクルマバナ

7/4 9:11

まだヤブっぽい

7/4 9:20

1319高点、祝瓶山の好展望のはずがガスってます。ガスの中は風、雨強く荒れてました。

7/4 9:40

まだまだヤブっぽい

7/4 9:54

赤鼻

7/4 9:54

赤鼻までくればヤブっぽくないかなと勝手に思ってましたが、すごくヤブっぽいです。

7/4 10:29

少し天気が良くなりました

7/4 10:39

手前の峰を越えれば祝瓶山です

7/4 10:56

祝瓶山の下まで来ました

7/4 11:19

ヒメサユリ

7/4 11:21

岩場

7/4 11:38

尾根を登りきって主稜線へ合流しました

7/4 11:40

でもヤブっぽい

7/4 11:41

祝瓶山、ガスが流れてきます

7/4 11:53

山頂直下

7/4 11:55

祝瓶山山頂

7/4 12:22

分岐まで戻りました

7/4 12:22

案内板、登りの時は気がつかなかった

7/4 12:40

崩落地

7/4 12:43

一の塔、赤トンボがたくさん飛んでました

7/4 13:21

青空が少し

7/4 13:39

ツルアリドオシ

7/4 14:48

下山しました

7/4 15:04

怖い一本橋を渡って

7/4 15:08

登山口駐車場へ着きました

7/4 16:09

白い森交流センターリフレ

山菜鍋コースを美味しくいただきました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

ザック:カリマー strata 50 type2を初使用 軽量ザックでテント泊にも期待してます

備考

7/5話題の記録入りした

感想

稜線てくてく

以東岳、大朝日岳、祝瓶山へ登りました。ヒメサユリ目当ての縦走です。ヒメサユリの多い順番は1番北大玉山、2番オツボ、3番中先鋒でした。オツボコースから大朝日岳までは素晴らしい稜線でした。大玉山への登山道はヤブ化が進んでいて一般向けでは無いと思いました。小屋泊まりでもザックが重く、2泊だと疲れました。大鳥小屋、狐穴小屋、竜門小屋共に管理人さん不在でした。大朝日小屋は管理人さん在中、泊まり10人でスペースが広めで快適でした。3日目は雨で祝瓶山の手前で靴の中がビチャビチャで気持ち悪くなりました。2回靴下を絞って何とか下山しました。

コメント

chan-rei

藪化してますね〜
２年前の晩秋に祝瓶山から大朝日の間を通りましたが、ギリギリ身体に触れるほどではなかったと記憶しています。
祝瓶山直下で少し腰高にあったくらいで。
(これから手入れに入るんでしょうかね？)
花の時期の朝日連峰は行ったことがなかったのでとても眼を楽しませていただきました🙏✨

稜線てくてく

Re: 藪化してますね〜
ご覧頂きありがとうございます
逆コースはすごいです(ほぼ登りですから)
大玉山の登りはリボンが欲しかったです
刈り払いを期待してます