ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1949321
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳・北鎌尾根〜上高地より〜

2019年07月30日(火) ~ 2019年07月31日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:02
距離
48.2km
登り
3,340m
下り
3,330m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:14
休憩
1:28
合計
13:42
4:32
51
スタート地点
5:38
5:38
7
6:12
6:13
4
6:17
6:17
32
6:49
6:49
15
7:41
7:52
31
8:23
8:23
8
8:31
8:31
7
8:38
8:38
28
9:06
9:20
19
10:12
10:12
45
10:57
10:58
25
11:23
11:24
68
12:32
12:38
107
14:25
14:59
146
17:25
17:33
41
18:14
宿泊地
2日目
山行
11:15
休憩
2:12
合計
13:27
4:13
112
宿泊地
6:05
7:06
169
9:55
10:28
10
10:38
11:08
25
11:33
11:33
4
11:37
11:37
35
12:12
12:13
23
12:36
12:36
23
12:59
12:59
12
13:11
13:12
17
13:29
13:30
6
13:36
13:36
6
13:42
13:42
28
14:10
14:15
38
14:53
14:53
17
15:10
15:10
38
15:48
15:48
4
15:52
15:52
40
16:32
16:32
5
16:37
16:37
63
17:40
ゴール地点
今回から自転車のログは省いています。
※過去ログも自転車部分は全て削除中(ソロのみ)、基本徒歩のみの赤線にします
天候 30日 晴れのち曇
31日 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
焼岳の登山口である新中の湯に駐車、そこから上高地まで自転車利用
コース状況/
危険箇所等
水俣乗越〜北鎌沢出合
・水俣乗越からはザレ場の急下降、スリップ注意
・傾斜緩やかになると雪渓あり、私はツボ足のまま下りました
・間ノ沢は水量豊富でしたが渡渉は出来ました

北鎌沢出合〜北鎌のコル
・何度も分岐あり、基本右へ右へと進み最後左です
・北鎌沢は水は豊富、一旦切れても稜線直下まで水は取れました

北鎌のコル〜槍ヶ岳(北鎌尾根)
・独標以外尾根を通すのが安全
・テントスペースは至る所にある


大天井ヒュッテさんのスタッフブログ
https://www.yarigatake.co.jp/otenjo/blog/details/738/

※ブログやヤマレコもたくさん見たなか結局コレが一番参考になった(去年のだし時期も近いので)
Newマウンテンバイク!
初使用が上高地となりました
2019年07月30日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 5:32
Newマウンテンバイク!
初使用が上高地となりました
明神岳の三峰と五峰かな。
主峰は五峰の奥らしい。
2019年07月30日 06:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:08
明神岳の三峰と五峰かな。
主峰は五峰の奥らしい。
徳沢のテント場
hoyanさんご夫婦と宴会したのが懐かしい
2019年07月30日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 6:50
徳沢のテント場
hoyanさんご夫婦と宴会したのが懐かしい
横尾
しばらく来ない間に棟が増設された気がする。
トイレが増えたのかな?
2019年07月30日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/30 7:40
横尾
しばらく来ない間に棟が増設された気がする。
トイレが増えたのかな?
槍沢ルートは記憶にないくらい久しぶりなので新鮮でした
2019年07月30日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/30 8:40
槍沢ルートは記憶にないくらい久しぶりなので新鮮でした
槍沢ロッヂでガソリン補給
喉カラカラで写真撮る前に飲んでしまいました!(笑)
2019年07月30日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12
7/30 9:05
槍沢ロッヂでガソリン補給
喉カラカラで写真撮る前に飲んでしまいました!(笑)
夏山って感じです
2019年07月30日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/30 10:15
夏山って感じです
沢山咲いてたニッコウキスゲ
2019年07月30日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/30 10:41
沢山咲いてたニッコウキスゲ
今年はコバイケイソウ大当たりだそうで。
でも確か去年も当たり年だったような?
アタリ年、ハズレ年…なんかワインみたい!
2019年07月30日 10:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/30 10:52
今年はコバイケイソウ大当たりだそうで。
でも確か去年も当たり年だったような?
アタリ年、ハズレ年…なんかワインみたい!
振り返って西岳…
ココで異変に気付く、大曲分岐を大幅に通り過ぎていました(大汗)
2019年07月30日 11:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/30 11:03
振り返って西岳…
ココで異変に気付く、大曲分岐を大幅に通り過ぎていました(大汗)
2時間近くタイムロスして水俣乗越(>_<)
バリバリの一般ルートで道間違う奴が北鎌行って良いのでしょうか?
2019年07月30日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/30 12:38
2時間近くタイムロスして水俣乗越(>_<)
バリバリの一般ルートで道間違う奴が北鎌行って良いのでしょうか?
気を取り直してバリルートへ入ります。
秘境の地へ下りる探検家気分、不安と期待が入り混じる。
2019年07月30日 12:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/30 12:41
気を取り直してバリルートへ入ります。
秘境の地へ下りる探検家気分、不安と期待が入り混じる。
一部雪渓あり、ツボ足で下りれるレベルでした。
…って言うかこのくらいで怖いとか思う人は北鎌に来ないでしょうね。
2019年07月30日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/30 13:07
一部雪渓あり、ツボ足で下りれるレベルでした。
…って言うかこのくらいで怖いとか思う人は北鎌に来ないでしょうね。
明日歩く予定の北鎌尾根
パッと見ではあの稜線を人が歩けるとは思えない
2019年07月30日 13:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/30 13:17
明日歩く予定の北鎌尾根
パッと見ではあの稜線を人が歩けるとは思えない
北鎌沢出合で休憩
当初予定の独標テン泊はとっくに諦めています、とにかくコルまで登ってあとは行けるところまで。
2019年07月30日 14:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
14
7/30 14:37
北鎌沢出合で休憩
当初予定の独標テン泊はとっくに諦めています、とにかくコルまで登ってあとは行けるところまで。
北鎌沢を登ります。
序盤は何の問題もなく登れるレベル
2019年07月30日 14:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/30 14:59
北鎌沢を登ります。
序盤は何の問題もなく登れるレベル
早い段階で水確保、約4.5ℓ
でも結果から言えば稜線近くまで水出てました(>_<)
水も結局2ℓ近く余りましたが保険の意味でもこれで良かったと思います。
2019年07月30日 15:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12
7/30 15:18
早い段階で水確保、約4.5ℓ
でも結果から言えば稜線近くまで水出てました(>_<)
水も結局2ℓ近く余りましたが保険の意味でもこれで良かったと思います。
ほぼ沢登りレベル?
北鎌沢はルーファイ以外問題視してませんでしたが
結構危険個所多かったです。
2019年07月30日 15:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/30 15:51
ほぼ沢登りレベル?
北鎌沢はルーファイ以外問題視してませんでしたが
結構危険個所多かったです。
分岐があったら基本右です
2019年07月30日 16:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/30 16:12
分岐があったら基本右です
ココだけ左
予習で何十回もみた場所です
2019年07月30日 16:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/30 16:44
ココだけ左
予習で何十回もみた場所です
最後はコルの右手に出てプチルートミス
あの予習はなんだったのか…(汗
北鎌のコルで先客1名様、夏山ならではの幕営
2019年07月30日 17:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/30 17:34
最後はコルの右手に出てプチルートミス
あの予習はなんだったのか…(汗
北鎌のコルで先客1名様、夏山ならではの幕営
ニッコウキスゲ爆咲
2019年07月30日 17:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 17:41
ニッコウキスゲ爆咲
独標近くまでは比較的明瞭な道でした。
2019年07月30日 17:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/30 17:42
独標近くまでは比較的明瞭な道でした。
適当な場所で野営し今回の歩荷酒お披露目
ぬるいビールとウィスキー、ビールは冷やす手段も考えてあったのですが残念(>_<)
2019年07月30日 18:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 18:48
適当な場所で野営し今回の歩荷酒お披露目
ぬるいビールとウィスキー、ビールは冷やす手段も考えてあったのですが残念(>_<)
おやすみなさい。

2019年07月30日 20:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/30 20:04
おやすみなさい。

翌日
2時に目が覚め4時半出発
テント張るスペースは至る所にあります
2019年07月31日 04:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/31 4:35
翌日
2時に目が覚め4時半出発
テント張るスペースは至る所にあります
大天井岳の左から御来光
2019年07月31日 05:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/31 5:01
大天井岳の左から御来光
天狗の腰掛け(P9)から独標(P10)を眺める
2019年07月31日 05:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:10
天狗の腰掛け(P9)から独標(P10)を眺める
振り返って天狗の腰掛け
本当はココに腰掛けた自撮り写真撮りたかったのですが
余裕無かったです(>_<)
2019年07月31日 05:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/31 5:15
振り返って天狗の腰掛け
本当はココに腰掛けた自撮り写真撮りたかったのですが
余裕無かったです(>_<)
晴れてきた♪
ここら辺でテンション上がる!
2019年07月31日 05:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/31 5:19
晴れてきた♪
ここら辺でテンション上がる!
北鎌沢左俣の最上部
ココに雪渓残ってるのも事前調査済み。
実はこの雪でビール冷やして独標で飲む予定でした(笑)
2019年07月31日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:32
北鎌沢左俣の最上部
ココに雪渓残ってるのも事前調査済み。
実はこの雪でビール冷やして独標で飲む予定でした(笑)
いよいよ独標へ
私はもちろん右へトラバース
2019年07月31日 05:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 5:39
いよいよ独標へ
私はもちろん右へトラバース
沢山生えてた紫の花
2019年07月31日 06:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:01
沢山生えてた紫の花
ハクサンイチゲも結構ありました
2019年07月31日 06:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/31 6:03
ハクサンイチゲも結構ありました
コレが有名な逆コの字…
「冗談でしょ!」って声に出てしまいました。
※逆の意味でです
2019年07月31日 06:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/31 6:07
コレが有名な逆コの字…
「冗談でしょ!」って声に出てしまいました。
※逆の意味でです
置き去りのザック
P15辺りにもありました、ココはそういう場所です。
2019年07月31日 06:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 6:11
置き去りのザック
P15辺りにもありました、ココはそういう場所です。
逆コの字を過ぎてしばらく歩くと
このチムニーに出るのでココを登る。
主要ポイントは全て写真撮って来た。
2019年07月31日 06:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:14
逆コの字を過ぎてしばらく歩くと
このチムニーに出るのでココを登る。
主要ポイントは全て写真撮って来た。
草付きのスラブ状の岩、ココを登る。
何となく踏み跡もある。
2019年07月31日 06:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:21
草付きのスラブ状の岩、ココを登る。
何となく踏み跡もある。
独標!(P10)
と言っても西穂じゃないよ〜(笑)
2019年07月31日 06:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:32
独標!(P10)
と言っても西穂じゃないよ〜(笑)
ハイ、ポーズ!
残念ながら大槍は見えず…とこの時は思ってました。
2019年07月31日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:36
ハイ、ポーズ!
残念ながら大槍は見えず…とこの時は思ってました。
喜作新道越しに常念岳
2019年07月31日 06:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 6:38
喜作新道越しに常念岳
昨日下りた天上沢
途中の雪渓がはっきりと分かる
2019年07月31日 06:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:39
昨日下りた天上沢
途中の雪渓がはっきりと分かる
なんやかんや20分以上独標で粘ったら見えました!
やったね♪
2019年07月31日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 6:54
なんやかんや20分以上独標で粘ったら見えました!
やったね♪
独標直下のテントスペース
ココに張る予定でしたが実際歩くともっと良い場所見つけたので次回!(^.^)
2019年07月31日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 7:00
独標直下のテントスペース
ココに張る予定でしたが実際歩くともっと良い場所見つけたので次回!(^.^)
今から歩く稜線
まだまだ遠いです
2019年07月31日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 7:15
今から歩く稜線
まだまだ遠いです
振り返って穴が空いたピーク
写真には写ってないがこの右側がP11
たぶん真ん中のところを下りてきたはず…
2019年07月31日 07:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 7:32
振り返って穴が空いたピーク
写真には写ってないがこの右側がP11
たぶん真ん中のところを下りてきたはず…
イワベンケイの雄花と雌花
岩稜地帯に咲く花なのでピッタリ
2019年07月31日 07:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/31 7:37
イワベンケイの雄花と雌花
岩稜地帯に咲く花なのでピッタリ
大砲岩
レコやらブログやら片っ端から見たので
初めて来てもある程度分かる。
良いのやら悪いのやら(^_^;)
2019年07月31日 07:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/31 7:41
大砲岩
レコやらブログやら片っ端から見たので
初めて来てもある程度分かる。
良いのやら悪いのやら(^_^;)
遂に大槍の雲が完全に抜けました♪
2019年07月31日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:08
遂に大槍の雲が完全に抜けました♪
振り返って独標
2019年07月31日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:40
振り返って独標
左 三俣蓮華岳、右 鷲羽岳
真ん中に三俣山荘がハッキリ見える
この曲線がたまらん!
2019年07月31日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/31 8:41
左 三俣蓮華岳、右 鷲羽岳
真ん中に三俣山荘がハッキリ見える
この曲線がたまらん!
少し右へズラして鷲羽岳と水晶岳
2019年07月31日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:41
少し右へズラして鷲羽岳と水晶岳
更に右で水晶岳〜真砂岳、野口五郎岳
この稜線もいつか歩きたい
2019年07月31日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/31 8:41
更に右で水晶岳〜真砂岳、野口五郎岳
この稜線もいつか歩きたい
右手に西鎌尾根
2019年07月31日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/31 8:46
右手に西鎌尾根
左手に東鎌尾根
2019年07月31日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:46
左手に東鎌尾根
そして今私が歩いているのが北鎌尾根
※両カマをアピールしたつもり(汗)
2019年07月31日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:47
そして今私が歩いているのが北鎌尾根
※両カマをアピールしたつもり(汗)
硫黄尾根
白山の火ノ御子峰そっくりだといつも思う
2019年07月31日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:49
硫黄尾根
白山の火ノ御子峰そっくりだといつも思う
独標の奥に燕と大天井の表銀座通り
2019年07月31日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 8:59
独標の奥に燕と大天井の表銀座通り
コレ見たかった!
左から大槍、孫槍、ひ孫槍、小槍。P15からが一番綺麗に見えます
2019年07月31日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:04
コレ見たかった!
左から大槍、孫槍、ひ孫槍、小槍。P15からが一番綺麗に見えます
来る前から決めてたポーズ&キャプション(笑)

2019年07月31日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:09
来る前から決めてたポーズ&キャプション(笑)

残すはP16のみ!
2019年07月31日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/31 9:11
残すはP16のみ!
超有名なプレート
2019年07月31日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:11
超有名なプレート
いよいよクライマックスです
2019年07月31日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:18
いよいよクライマックスです
振り返って北鎌平
思っていたほど広くなかったです
2019年07月31日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:25
振り返って北鎌平
思っていたほど広くなかったです
P15とP10(独標)
2019年07月31日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/31 9:32
P15とP10(独標)
大槍への取付き
2019年07月31日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:54
大槍への取付き
山頂は直ぐソコに見えますが
慎重にルーファイしながら登りました
2019年07月31日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 9:56
山頂は直ぐソコに見えますが
慎重にルーファイしながら登りました
イワツメクサ
こんな場所にも花はある
2019年07月31日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/31 10:02
イワツメクサ
こんな場所にも花はある
最後のチムニー
これを攀じれば山頂まで10m
2019年07月31日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:13
最後のチムニー
これを攀じれば山頂まで10m
もちろんココも予習済み
今回は学生時代含め人生で一番予習したと思います(笑)
2019年07月31日 10:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/31 10:14
もちろんココも予習済み
今回は学生時代含め人生で一番予習したと思います(笑)
やりました!
そう言えば北鎌名物である一般ルート登山者様からの大歓迎とかは無かった…。また来よっと!(笑)
2019年07月31日 10:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:22
やりました!
そう言えば北鎌名物である一般ルート登山者様からの大歓迎とかは無かった…。また来よっと!(笑)
山頂はまあまあの人だかりなので
サッサと下山
2019年07月31日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/31 10:23
山頂はまあまあの人だかりなので
サッサと下山
また来ます、バイバーイ!

2019年07月31日 11:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/31 11:26
また来ます、バイバーイ!

ちょー端折って大正池
相変わらず消化試合が長かった…

おしまい。
2019年07月31日 17:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/31 17:06
ちょー端折って大正池
相変わらず消化試合が長かった…

おしまい。

装備

個人装備
ヘルメット GPS テント装備一式

感想

憧れの槍ヶ岳・北鎌尾根に行って来ました。

このルートを知ったの自体が4、5年前くらいだったかな?もちろん当初自分が通れるルートとは思ってませんでした。それが徐々に「もしかして行けるかも?」→「何とか行けそう」→「絶対行こう!」と変わっていった。山岳会にも入っていないしこうゆうルート好きな山友も居ないので全てはネットのお陰、良い時代に生まれて幸せだと思う(^。^)

昨年から真剣に狙っていたのですが当初の計画は2泊3日で涼しくなる9月or10月を考えていた。当たり前だがコレに天候と休日まで合わせようとすると至難の業、結局実行する日は来なかった。のんびり待っても年だけ取っていく、もう今年は6月下旬くらいから舌なめずりしてました(笑)

当日は焼岳の登山口である中の湯に駐車しチャリで上高地へ。
当初ゲートの開門は待ってられないと思いこの方法を選択したが、前日の仕事終わり遅かったのやら睡眠確保やらでチャリスタートが4時半くらい。結局釜トンネル抜けたくらいでタクシーやらバスやらにぶち抜かれた。お金は浮いたが「あかんだな駐車場」からで充分良かったというオチでした(^_^;)
よって当然沢山の登山者で賑わっていたバスターミナル到着、先ずは水俣乗越へ向かう。
槍沢ロッジまでノンストップ、少し休憩し再出発したがここら辺で既に計画より1時間ロスしてた、でも焦っていないつもりだったが…。

槍沢ルート自体相当久しぶりというのもあったが、大曲分岐を大幅に通り過ぎて道間違いに気づいた!一般ルートでまさかのルートミス。
やはり心の何処かで焦っていたのだろう、北鎌尾根ばかりに気を取られココまで地図&GPSを全く見てない。相変わらず残念な自分(>_<)。
テンションダダ下がりで来た道を戻る、こうゆうシチュエーションは過去に経験あるが特に追い越させて頂いた方と目が合うとばつが悪い。「アレ?」って感じになりますよね。

分岐戻って水俣乗越へ、2時間近くと体力をロスしたが気分変えるよりない。
稜線まで登っていよいよバリルート突入、最初はザレた激下り。分かる方かなり限定されるが地元の山で例えると赤兎山から裏赤兎山への激下りとそっくりだった。

2時間ほど歩いて北鎌沢出合到着も既に14時半、当初予定してた独標まではとっくに諦め休憩。とにかくヤバいルートだし自分を落ち着かせる意味でも長めに休憩した。
とは言え北鎌のコルまでは絶対行こうと決めていた、暗くなるまでには着くだろう。
早めに水も確保、もちろん稜線上に水場は無いので水切れは許されない。幕営もするのでかなり多めに担いだ。
北鎌沢出合から北鎌のコル間は皆さん一様にルーファイのこと書いてるが、私は危険度にビックリした。早い時期に来たので水量豊富というのもあったと思うが結構きわどい登り箇所多かった、ほぼ沢登りじゃないか?と思うレベルだが私は当然普通の登山靴だしロープとかも持って無い。

それでもなんとか登って難所はクリア、ルーファイも最後の最後だけ道間違ってコルより少し右手に出たがまあ自分なりには合格点、ココで幕営しようと思ったが先客あり。バリルート入ってから初めての人であるが寝ていた?ので声は掛けられなかった。結局ココから30分ほど歩いた地点で幕営。
食事とりながら「もう戻れない」と改めて思うと恐怖が襲ってくる(あの沢は下れない)。そんなこと百も承知で来ているが明日もし雨だったらとか不安になりだすときりが無かった。冬山でもココまでマイナス思考に陥った事は無い。あのルートミスをまだ引きずっていた、そそくさと食事済ませ20時には就寝。


翌日は2時に目が覚めた、もちろん今日は明るくなってからしか動かない予定だったが興奮状態なのか2度寝も出来ない。ゆっくーり、ゆっくーり食事してテント撤収(笑)、それでも4時前には全て終わりやっと空が白み始めたので出発。
先ずは目の前に見える独標へ、まだここら辺は樹林帯も多く比較的安全。天狗の腰掛け(P9)通過し2時間ほどで独標へ取付く。有名な逆コの字はビックリ!
あえて理由は書かないがココが一番の核心部で無いのは確かだと思う、もう少しバンドをトラバースしてチムニーへ。ここら辺も予習のお陰か迷うこと無し、あっさり独標到着。到着時点では大槍は見えなかったが天気自体はまあまあ、時間も水も十分あるし「もう登頂出来る!」という根拠のない自信出てきてテンションも上がって来た↗。展望スポットだしせっかくなので少し待ってみようとマッタリ休憩、電波も届いたので妻やらnakkiさんやらにコレでもか!と一方的に写真送ってたら遂に大槍がお目見え♪自分で言うのもアレだが今年の私は天気バカづきだと思う!
もちろん写真撮り直して先へ進む、ココから先は道不明瞭な部分多い。独標(P10)から大槍(P16)までなので主要なピークは6つだが小ピークは無数にある。
少し大げさに書くとそれぞれのピークに天上沢側or千丈沢側or尾根コースと3つ踏み跡があるように感じた。基本尾根ルートと決めていたがどう見てもコレは無理でしょ!と思う時は千丈沢側に巻いたが何度か行き詰まる。戻って何とか尾根を登るとコースがあった、そんなことの繰り返し。

天気は良くなる一方で、ゆっくり慎重に歩いてP15へ。ココも展望スポット!、大槍、孫槍、曾孫槍、小槍が綺麗に見えることは事前に知っていたが快晴で見れるのは稀・・・、まさか一発でそれ見れるとはって感じで感無量。
ポーズ決めてた写真撮っていよいよ大槍へ、ココも予習してきたのでほぼ間違いなくメインルートへ取付く。途中からヒュッテ大槍や殺生ヒュッテが見えればもうピークは直ぐソコ。

山頂出る部分は祠の裏手で今時期必ず写真撮影中の場所、少し写真待ちして無事登頂。チョッと期待してた一般ルート登山者様からの歓迎&驚きはほぼ無かったがまあそんなもんだ(笑)、そもそもソレ目的で登って来た訳ではない(チョッとあったけど)。
記念撮影だけ済ませてそそくさと下山、極端に言えばもう消化試合、ひたすら上高地へ。ちなみに狙っていた氷河公園はまた次回となった、天気は崩れてなかったがもうお腹一杯!

ということで自分の山人生の中で考えても、夏山に限定すれば最高レベルな場所となるだろう北鎌尾根は無事終了。もちろん再訪もしたいが100回行って100回無傷で帰ってこれる自信は無い場所であった、でも凄く面白かった!

やっぱり岩稜歩きは最高なので次の目標考えよう、いや実は考えてあるのだ。
答えは簡単で北鎌尾根から「鎌」を取るだけ・・・、ヤマレコ上は前穂未登頂だしね(^.^)

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コメント

お疲れさま
昨年8月13日に北鎌を踏破しました。記録を読んでその時の興奮を思い出しました。報告ありがとうございました。
2019/8/2 15:06
Re: お疲れさま
ほぼ自己満で書いておりますがそう言って頂けると嬉しいです♪
私は自分の記録を後から何度も見返して「こんな事もあったなぁ」と思ったりします。

北鎌、本当に素晴らしいコースですよね!
2019/8/3 6:54
北鎌踏破おめでとうございます!
kiyaさん こんにちは

北鎌尾根踏破 おめでとうございます!
相変わらず茶化して書いていますが、写真から緊迫度 が伝わってきました。
あたりまえだけど一般道の西鎌尾根とは全然違いますね。
無事でなにより、お疲れ様でした。

私もいつか・・・とはまだ思えません

>アタリ年、ハズレ年…なんかワインみたい!

おもしろいとらえかたですね〜 今年のコバイケさんはパーカーポイントwinewine96点ってとこでしょうか。コバイケイソウといえばうちのツレも月曜日の休みを利用して初ソロ白山で、爆咲き具合をみてきたレコあげましたんで暇があったら見たってください

追記:すんません。誤解をさせてしまったかもしれませんが、茶化したレコに苦言をいれたわけではありませんよ。むしろ “俺、やったぜ〜” 的なものを抑えるというか照れを隠すというか、そんな感じで拝見していました。残念な〇×など嫌いじゃないです kiyaさんらしい茶化しかたなのかな〜なんて見ていました。
え〜っと・・何が言いたいかというと私のレコを見習う必要などありません。今のままでいいんですってことです。

清水岳行ってきました。 今鋭意レコ作成中です。できたら見てね〜
2019/8/2 18:21
Re: 北鎌踏破おめでとうございます!
hoyanさんこんばんは。

ありがとうございます、何とか北鎌踏破する事が出来ました!
私の場合こうゆう危険ルート初めて通った時は大概「思ったほどでは無かったかなぁ」と思う方なのですが、今回は思った通りと言うか・・とにかく危険箇所多かったです(^◇^;)

レコは最近自分でもオチャラケ過ぎだと思ってます、自撮りとか最初嫌いだった自分が懐かしいくらい(笑)、ちょっと真剣にhoyanさんのレコ見習います。

ワインの例え、共感して頂き超嬉しいです!!!
直感的に書いた事ですが、こうゆう例えは同じ趣味や価値観じゃないと分かってもらえませんしね(^。^)
私にとってアタリ年、ハズレ年と言ったらワイン以外思いつきません。今でもボルドー&ブルゴーニュの当たり年暗記してたりします✌
でも近年は醸造技術などが発達し同じワインならどのヴィンテージでも味が均一化されてしまった気がします。生産者にとっては嬉しい事なのでしょうけど、チョッとつまんない(>_<)。
あっ、ワインの事しか書いてませんね(汗)
コバイケイソウは上記の事を踏まえ面白い花だと思います。咲く年は今年みたいに「これでもか!」って咲くしそうじゃない年は「やる気無いよー」みたいなσ^_^;

今年はパーカーポイント96点ですか!イイ感じですね♪お花・アドヴォケイトとかあったら面白そう(笑

奥様ソロデビューしましたか、拝見させてもらいました。丁度明後日から白山行くので私も見事なコバイケイソウ見て来ますね。

追記
苦言とは全く思っていませんよ^_^。最近純粋に自分のレコがおチャラ過ぎだと思っていたので過敏に反応したかもしれません。
自分がレコ見る側の視点で考えても最近チョッと本題からズレてると言うかまあ極端に言えば拍手狙いみたいな写真多いと思うので。

ご一緒した時にも言いましたがhoyanさんのレコはかなり好きです。よって好きなレコを見習いたい→至って普通の考えだと思います。
2019/8/3 22:32
おめでとうございます
kiyaさん、北鎌踏破おめでとうございます!! 「憧れ」と表現するkiyaさんの真っ直ぐさに、頭をコチンとやられました。

いくつか気付いたことを書かせていただきます。

1.沢山生えてた紫の花
ミヤマオダマキ。白山ではほとんど見掛けず、今シーズン某Sさんが御手水鉢で発見し、某nさんが見に行ったが咲いてなくて涙を飲んだというレアなお花です。沢山「咲いてた」ではないのか?と思いましたが、kiyaさんのお花に対する情熱レベルがよく伝わってはきますね。

2.追い越させて頂いた方と目が合うとばつが悪い
これは私に任せてください。中飯場や黒ボコで引き返すことが多いのでベテランです。まずは敏腕サラリーマンのフリをします(既に敏腕〜でしたら失礼しました)。次に心の中で「参ったなー、仕事のトラブルで自分が戻らないとどうにもならないみたいだ」と唱えます。けして口に出してはいけません、嘘だとバレますから。ま「道間違えちゃいました、てへ」と言っちゃった方が気が楽ですね。相手も和むし、気を付けなくちゃと思ってくれて遭難防止に繋がるかもしれません。

3.裏赤兎山
ここへの下りは、やはり難所だったんですね。先に進むか、敏腕サラリーマンになるか迷った過去があります。

4.でかいリュック
これが秋になるとナメコでパンパンになるリュックですか(確か奥様からのプレゼント )。重荷を背負って危ない道を進んで夢を叶えたんですね。本当におめでとうございます。ワラビが終わったので次はナメコだー あ、まだまだですね
2019/8/4 13:00
Re: おめでとうございます
lanchidさんこんにちは。
信じて貰えないかもしれませんがこのコメ頂いた時lanchidさんが最近何処行ってるのか気になってレコ探してた所でした、超ビックリ!!!もう赤い糸で結ばれてますね(笑)

コメントも馬鹿ウケでしたよー♪

1 →その流れはだけは微かに覚えてます、白山では珍しい花なのですね。何方のレコ見るにしてもとにかくお花絡み写真はすっ飛ばしてます。
そしてキャプションの件、気持ち的には「咲いてた」と書いたつもりでしたが今自分で確認してビックリ!!!本当に情熱レベルバレました(^◇^;)

2 →私はもちろん敏腕サラリーマンですが(大ウソ)、その演技力は無いですね。
正直に言ってしまうタイプですが、コレも場合によりけり。誰もが間違えそうな場所&早めに気づいたなら大丈夫ですが、今回は1時間くらい通り越したので「こいつアホやなぁ」ってバレるのが怖かったです。とにかく下向いて声掛けるな光線出しまくって分岐まで戻りました。

3 →おぉー、分かって頂き嬉しいです!あの下りは尋常じゃないですよね?

4 → このコースは長いのでどこかでテント張らないと難しいのです。奥様から貰ったのは正解ですがナメコでパンパンになるのはもう一つの30リットルザックかと。これは70リットルなのでパンパンになると新しく買った冷凍庫込みでも入り切らないです。
でもお代官様(妻)は喜びそうなので、今年はコレ持って行こうかな?
ナメコの時期楽しみではあるのですが私の場合ノルマがあるので微妙です(笑)

と言う事で今からゆっくり四塚山のレコ拝見しまーす^ ^
2019/8/4 14:03
凄すぎて・・。
言葉になりませんわ〜
念願の北鎌踏破おめでとうございます!
kiyaさんのレコ見てると緊迫感や悲壮感が全く伝わってこないので(笑)
結構簡単に行けると勘違いしそうですが、そんなkiyaさんでも相当危険なルートなんですね
ザックは70Lとのことですが、重さはどのくらいですか?
この土日に人生二度目のテン泊で五色ヶ原(室堂ピストン)に行ってきましたが、ザックが重すぎて死にそうでした。。。
あの北鎌尾根を重いザック担いで歩けるのが超人的ですね〜

あ、折角北鎌から槍に登頂したのに、歓迎&尊敬のオモテナシはなかったんですね!
それも何となく悲しいような・・(笑)
お疲れ様でした。
2019/8/5 15:16
Re: 凄すぎて・・。
茶太郎さん、こんばんは。
ありがとうございます、自分にとって北鎌尾根は本当に大きな目標の一つでした。でも残念ながら槍ヶ岳山頂到着時点では今一つ達成感無かったのも事実です。
今になって少しずつ「本当に通ったんだなぁ」って実感湧いてます。

もちろん毎年何百人(もしかして何千人?)も通っていると思うので、簡単な人は簡単に行けるのでしょうけど、私の感覚では相当危険なルートでした。感想にも書きましたが100回行って100無事で帰って来れる自信は無いです。
※かと言ってもう行かない訳では無いですが(笑)

ザックの重さは測って無いですが水無しで12k前後ですかね。確かに重ザックでの登攀とかは危険かもしれません。
重さは慣れしか無いと思います、それかnakkiさんみたいにULを極めるかですね。(直近の縦走3泊4日装備で10k未満だったとか)

そうそう、山頂大歓迎かなり期待してたのガッカリでした(>_<)、でもこれは自力ではどうにもならないので仕方ありません。

今度は槍ヶ岳山頂が1番混む時期&時間帯をしっかり事前調査してから行こうかな?
あと「私は北鎌から登って来ました!」って書いたタスキ付ければ完璧でしょう(笑)
2019/8/6 21:17
むり槍
なるほど 北鎌尾根には、むり槍もありましたね、実感です!。
確かに上ばかり予習して下を落としましたね。2時間のロスは
痛かったですね、これがなかったら独標でテン泊でしたね。
しかし晴天に恵まれ良かったです。槍ましておめでとうです。

北鎌のコルの一寸左に取り付きましたね、私も予習しまくり
ましたが初回はコルに到達できず5分ほど下山してコルを踏み
直しました(74才単独)。

アイコンは当時、独標頂上テン泊でこの世の極楽を見ましたが
翌年は悪天で前方不明で地獄を見ました(75単独)。
登山は天候第一ですね。
2019/8/6 10:09
Re: むり槍
mamedeさんコメントありがとうございます♪
年齢聞いて超ビックリです!、ちなみに私は今47歳で自分の父が77歳です。偶々一昨日父と白山行きましたが1泊2日でもかなりキツそうでした。北鎌など当然無理です。
momedeさんは相当強い身体をお持ちなのですね。私もその歳まで・・・とまでは流石に申しませんがリタイア後くらいで北鎌行ける気力&体力あったら幸せです。

全く仰る通りでバリエーションルートばかり気にして一般道はノーマーク、2時間のロスは痛すぎました(>_<)

私は北鎌のコルの一寸右でした、P7からの道と合流し一安心。合流地点から既にコルが見えていました。
アイコン素晴らしいですね、虹まで見れたとは凄すぎてます!。私も事前に色々調べて独標まで行くと大槍が見えるの分かっていたのでその場所でのテン泊に決めていました。
結果は残念でしたが、不幸中の幸い?と言って良いのか悪いのか当日は夕日&朝日もダメだったようなので少しホッとしています(笑)

このアイコンほどとは言いません、独標から綺麗に染まった大槍をどうしても見たいのでまた槍に行こうと思います^ ^

今回歩いて思った事は「北鎌の場合天候不良は生死にかかわる」と言う事です。少しでも雨の恐れがあったら私は行かないです。
2019/8/7 22:54
Newちゃり
おそコメですが・・・改めておめでとう^^
今夏のkiyaさん、着々と目標クリアで凄いですね!
もう危険な所はついていけません。
個人的には北鎌尾根踏破よりNewマウンテンバイクが羨ましい(笑
次の私抜きのビック山行も期待しています。
・・・は〜俺も行きたい。
2019/8/7 16:24
Re: Newちゃり
おぉー、目標次々クリア気づいてましたか!さすがnakkiさん。

去年は北鎌をはじめ殆ど目標にしていた所に行けず「行く行く詐欺」になっていたので今年はスイッチ入ってます。
まあ去年行けなかったのは飯豊にドハマりしたのが原因でした(笑)

マウンテンバイクは結局新品買いました、ネットで中古とか買ってもチャリの場合送料高いのでお得感が無かったです。

南アは多分中止します、今回でお腹一杯ってのもあるし正直パッキング面倒ってのが本音かな(汗)

よって水晶日帰りの方へ行く予定です、単に日帰りでは無くもう一つオプション付ける予定です。

南アは来年ご一緒しましょう、私は途中おいてきぼりされたら怒るからね💢
2019/8/7 23:15
お疲れ様でした!
お盆期間中なので、後ほどコメントしますよ♪

やりました!おめでとうございます🎉
2019/8/14 7:12
Re: お疲れ様でした!
死神の鎌は持っていけませんでしたが、なんとか北鎌踏破出来ましたよ。

んっ、コレは前コメントってこと??

じゃあ本コメント期待しております^_^
2019/8/15 14:54
草刈りの鎌は⁉️
持っていってなかったので、けしからんと思いましたが、むり槍に激しく憧れてしまいましたっ!!
後輩Kさんのウィットに富んだセンスに激しく嫉妬してしまいましたっ笑笑
というか、ホントは奥さんが考えたんだと疑っていますが・・・笑笑

行きしに2時間のロスというか、一般登山道で遭難してしまうとか焦ってしまいますが、それでも軽々と北鎌尾根を1泊で出来るなんてすごいです♪
今度は北尾根行くのですか??あそこもノーザイルで行けるんなら、私もいつの日か北鎌尾根や北尾根行ってみたいので、後輩Kさんのヤマレコを教科書にしますよ!!


とても感動的だし、嬉しくなるヤマレコいつもありがとうございます!

と、らしくないことを書いてみました笑笑

とにかくその晴れパワーほしい・・・呪
2019/8/18 20:48
Re: 草刈りの鎌は⁉️
草刈りの鎌、真剣に考えたのですが今回はザック少しでも軽くしたかったので断念
買っても1本でしたが、西鎌と東鎌みえるところで3本使うとイイかも?とは思いました。

むり槍は完全オリジナルです、槍ポーズ自体は槍ヶ岳で皆さんよくやるポーズですから簡単、P15で大槍、孫槍、ひ孫槍、小槍が見えたらやろうと思ってました!
ちなみにこの写真は妻もバカうけしてくれました♪

理想は2泊ですが1泊でもなんとか行けましたよ、いざとなったら槍の小屋泊まるつもりでしたけど(あの小屋はたしか予約不要で夜遅くても大丈夫だったはず)

北尾根は半分以上冗談です、基本ノーザイルでは無理だと思いますが、どうみてもフリーで行ってる感じのレコみたときあるので岩登り上手い人なら出来るのかな?
いずれにせよ相当調べないと突っ込めません。

晴れパワーは最近自分でも怖いくらい、たぶん来年くらいからガス王の座譲り受けるかもしれません(笑)
2019/8/19 8:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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