記録ID: 1958293
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
【飯豊山】飯豊連峰完全人力周回
2019年08月03日(土) [日帰り]
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:04
- 距離
- 103km
- 登り
- 4,353m
- 下り
- 4,259m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 17:36
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 20:29
2:01
ゴール地点
MAX9.5kg
GPSの途切れた区間は小屋から自転車までの徒歩移動約4.5km
■徒歩区間
合計時間: 20時間56分
合計距離: 49.83km
最高点の標高: 2107m
最低点の標高: 178m
累積標高(上り): 3801m
累積標高(下り): 3331m
■MTB区間
合計時間: 4時間7分
合計距離: 53.41km
最高点の標高: 547m
最低点の標高: 44m
累積標高(上り): 600m
累積標高(下り): 928m
GPSの途切れた区間は小屋から自転車までの徒歩移動約4.5km
■徒歩区間
合計時間: 20時間56分
合計距離: 49.83km
最高点の標高: 2107m
最低点の標高: 178m
累積標高(上り): 3801m
累積標高(下り): 3331m
■MTB区間
合計時間: 4時間7分
合計距離: 53.41km
最高点の標高: 547m
最低点の標高: 44m
累積標高(上り): 600m
累積標高(下り): 928m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
デポした自転車は大日杉小屋から車道へ出た際の橋に固定 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道全体で十分な整備がされています。 烏帽子岳近辺では雪渓が残っており、若干谷側にバンクしているので 歩く際は注意が必要。 トンボが増えてきたので虫の被害は今後減りそうです。 とにかく稜線でも灼熱のため暑さ対策は必須。 水分塩分の補給は確実に対策が必要。 使用した水場 ■頼母木小屋 時間◎冷え○ 小屋でガンガン出ている、手間もかからず最高 ■梅花皮小屋 時間○冷え○ 小屋から20mくらいですぐ。楽に汲めます ■御西岳避難小屋 時間×冷え○ やや下りで道は少し遠い。帰りが辛い。 水量は少ないがよく冷えている ■切合小屋 時間◎冷え× 小屋の目の前なのですぐだがぬるく味もよくない。 ■切合小屋近くの雪渓 時間◎冷え◎◎◎ 地蔵岳方面へ進み雪渓を渡って少し下るとある。 尋常じゃない冷え加減で最高。 ■長之助清水 時間△冷え○ ロープで下るような急登を下る。 冷えているが付近に蚊が多くたぶん刺される。 |
その他周辺情報 | 大日杉小屋は道路崩壊により通行止め。しかし登山者は崩壊面手前の停められるスペースまで侵入しているようだ。 |
写真
装備
MYアイテム |
also
重量:0.88kg
|
---|---|
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
感想
約1年前に飯豊山の主脈縦走を行っており、
結果として捻挫をしてしまい不甲斐ない結果で終わった。
【飯豊連峰】南北縦走、トラブルに負けず頑張った
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1582941.html
そこから1年間ずっと気になっていたこの地へ再び訪れることができた。
今回は必ず大日岳も登りたい。
昨年下見した際、下り基調であるためMTBで行けると確信したため周回とした。
対策をしていったがとにかく暑かった。
しかしながら10時付近まではそこそこ風もあり雲も残ってくれたので
ある程度進むことができた。
暑くなってからはひたすら試練、大日岳登る際は溶けるかと思った。
あらゆる水場を使用しどれだけ飲んだのか忘れてしまうほど。
本山登頂近辺でガスが湧いた時には本当に歓喜した。
無事下山後は大日杉小屋でシャワーを浴び、少しだけながらも
横になれて一度リセットできたので本当に良かった。
小屋の管理人さんがとにかく優しく精神的にも楽になった。
以降は気合のチャリ走りで。
一つしんどい峠があるがそれ以外は下りが多いため割と楽ができた。
国道へ出てコンビニでご飯を食べたときはおいしくて涙が出そうだったw
合計29時間の旅は無事終了した。
もうここで激しい山行はしません。
次回はまったりテントしよう。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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御西から大日岳ピストンしている間に、私は通り過ぎてしまっていたのですね(>_<)
御西手前で、どうやら貴殿がいらっしゃっていると耳にしていたのにお会いできなかったのは、てっきり同じ方向へ向かっているからたと思ったのに。
私もあの日は暑さでやられて、次は絶対まったりテント泊!を誓いました♪
さすがです。お疲れ様でした(^^)
ちーさんいるのに会えなかったのは切なすぎますね
(。º̩̩́⌓º̩̩̀)しかもめちゃ近くにいたという…
その話の人というのは実は僕じゃなくて冬BCやってる人で、ドローン飛ばしてる人みたいでその時も飯豊で飛ばしてたみたいですよ〜!
インスタで投稿見たかもw
しかし暑すぎてしんどかった(;´д`)
次回来る時はちーさんが歩いたダイグラ尾根とか雪渓とか行ってみたいと思いますよ!
恐ろしや。
恐ろしや。(笑)
satooさんこんにちは。
去年歩いててその実績があったからまだ良かったです!体力的にはそんなになのでやはり精神力が試された気がします(ง ˙˘˙ )ว
そういう意味では降りたとこにある大日杉小屋は本当にオアシスでした。
あそこがなかったら沢に飛び込んでびしょびしょになりながら精神崩壊しつつチャリ走ってたと思います…
「やべぇwww」
って変な笑いでましたw
でもalsoさんならアリかな?とも思ってしまいました。一般人は真似しちゃだめですね!まぁ出来ないでしょうがw
sunatomoさんこんにちは。
やはりどうしてもアプローチ的に帰り道がどうしよう?って感じで…
去年はチャリから下に降りてテントしてから電車に乗って〜って工程を考えてましたけど手間だなぁと思いまして。
1度車で走った際下り基調なので「これは行けそう!」と確信出来ました。
それでも長い山行の後で不安でしたけどなんとかできました〜(●´⌓`●)
alsoさん、こんにちは
下山後のMTB50km、お疲れ様です。
私も昨年秋に、氷ノ山で同じような周回をやりましたが、下山のMTBのことが歩き中も気になって、下山しても緊張が解けず、とても疲れたのを覚えています。
刺激的な記録、ありがとうございました。
shigetoshiさんこんにちは。
正に!その通りですね(;´д`)車で通ってるので多少は認識してますけどやはり山にいた時から気になって仕方がありませんでした。
下りが多いので距離の割には楽だったとは思うのですがおケツが痛くなりました(●´⌓`●)
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