不帰ノ嶮【白馬岳(猿倉)〜五竜岳】
- GPS
- 25:18
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 3,791m
- 下り
- 3,511m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 8:52
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:28
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:19
天候 | 3日間ともに晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
五竜(エスカルプラザ)〜猿倉は、タクシーを利用(6000円程)。 なお、猿倉駐車場は、3日(土)の朝5時に満車になったとのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白馬大雪渓は、登山者が多く登りに関しては、アイゼン・チェーンが不要だった。 ・白馬頂上宿舎〜天狗山荘は、特に危険個所なし。 ・天狗山荘〜不帰第Ⅰ峰は、天狗の大下りで浮石、落石に注意。 ・不帰第Ⅰ峰〜Ⅱ峰北峰は、少々高度感あり。 岩場は、おおよそしっかりしているものの、第Ⅱ峰北峰直下の岩は浮いていた。 鎖の直登あり。鎖に遊ばれないように注意。 ・不帰第Ⅱ峰北峰〜唐松岳は、注意は必要だが、特段危険と思えなかった。 ・唐松山荘〜五竜山荘は、牛首からの下りでざれているため転倒しないよう注意。 ・五竜山荘〜五竜岳は、高度感あり。滑落・すれ違いに注意。 ・遠見尾根は、晴天の場合、熱中症に注意。木陰がとても少ない。水は多めに持つのが吉。 鎖場があるものの岩稜歩きに慣れている場合は心配ない。 なお、ザレ場が多いので転倒に注意。 また、小遠見から地蔵の頭までの階段は、いつも辛いと感じる。 |
その他周辺情報 | 倉下の湯 600円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
スリング
カラビナ
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感想
白馬大雪渓の人の多さに驚き‼
正に街中にいるかの錯覚を起こしてしまうほどだった。
白馬頂上宿舎のご飯は豪華で美味しく、バイキング形式のためおかわり自由‼
おかわりに行くと、宿の方が笑顔で「美味しいでしょ!たくさん食べてね❤」と。そう言われるとたくさん食べちゃうよね😆
隣とのお布団の間隔も30センチほど空いているため、とても快適。
お弁当は、コンパクト二段弁当箱なので持ち運びしやすかった。
2日目及び3日目は、夕立と混雑を避けるために3:30出発。
そのため、登山者の少ない道をゆっくりと満喫。
天狗山荘付近のお花畑は、wanikoの好きなチングルマの群生地でとても素敵な場所だった。
不帰は、かなりの緊張感を持って挑んだが、登山相談所で言われた第2峰北峰直下を難なく通過。
手足が届かないと言うことはなく、背の低いwanikoでも大丈夫だった。
ただ、浮石が多く怖いと思える場所であった。
なお、高度感をさほど感じなかった。
混雑時のためセルフビレーできるようにハーネス、スリングを用意したが、その必要はなかった。
唐松岳は、案の定たくさんの登山者で賑わっていた。そのため、ピークは、ささっと通過。
山荘のご飯は白馬頂上宿舎に比べるとちょっとガッカリ。美味しくいただいたけれど。
ただ、お弁当に「お〜いお茶」(貴重な飲み物)が入っていたので嬉しかった。
山荘の中は新しく綺麗。
お水は500mlで300円(煮沸不要)。
ガソリンよりも高い‼🤣🤣
牛首は、早出のため混雑なく快適に通過。
五竜山荘から五竜岳は、初めて行った時よりも恐怖感を感じなかった。
なぜ前は怖いと思ったのだろう?と思えるほどだった。
遠見尾根は、相変わらず灼熱地獄💦💦
木陰が少なく休憩しにくかった😂
前回の経験を生かして、お水だけはたくさん持って下ったのが良かった✨
途中で塩飴を大量にくれた親子さん、ご馳走さまでした❤
3日間とも晴天に恵まれ、とても思い出深い山行となった😊
そして、やっぱり岩場は楽しい❣
誘ってくれたあっくん、一緒に歩いてくれたnさん、ありがとうございました!
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