空木岳(空木岳登山口駐車スペースから往復)
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- GPS
- 09:03
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,865m
- 下り
- 1,840m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:04
天候 | 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山路は要所に道標あり。踏み跡もしっかりとしている。 ・小地獄・大地獄前後は、痩せ尾根で岩場、クサリ場あり、滑落に注意。 ・水場は、池山小屋前にあり。水量多く、美味しい水。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:こまくさの湯 610円 0265-81-8100 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
1ヶ月半振りの山歩き。
夏山シーズンに乗り遅れないように、今日は中央アルプス 空木岳へ。
伊豆の自宅から日帰りするには、往復の運転がひじょうに大変だが、夏はやはり高山に登りたい!
空木岳登山口となる池山林道終点の駐車スペースに到着したのが、午前4時40分。
既に5台の車が駐車している。また、準備している間にもう1台。
久しぶりの山歩きに、不安と期待が入り混じる。
午前5時過ぎに出発。体力的に心配だったので、ゆっくりと歩き始める。
このコースは、アップダウンの繰り返しが殆んど無く、往きは上りで帰りは下りと明快である。
往路、池山に立ち寄って、まずは宝剣岳の雄姿と南アルプスの眺望を楽しむ。
山にかかる雲は少なく、午前中は眺望を楽しめるものと期待する。
途中に大地獄、小地獄といったヤセ尾根、岩場もあるが、それ以外は単調な林の中の登りが続く。
空木平分岐からカールを経て空木岳までの登りと、空木岳から駒岩を経て空木平分岐へと続く稜線が今日のメインだ。
空木平カールのお花畑を、じっくり鑑賞して写真を撮りたいと思い、今回の山行前に、バカチョンカメラからミラーレス一眼レフカメラに買い換えたのだ。
しかし、高山の花の写真を撮ろうと、しゃがんだり立ち上がったりを繰り返していると、足腰に疲労が一挙に出てくる。登りで足が前に進まなくなると同時に、両脚の太腿や脹脛が攣り始めた。
とても写真を撮る事に集中なんて出来る訳もなく、折角のカメラもバカチョンと同じ使い方しか出来なかった。
日頃の運動不足を悔やむ。
それでも何とか空木岳山頂へ。
山頂から360度の眺望は、疲れを吹き飛ばす程、期待通り見事なものであった。
山頂で昼食を摂りながら眺望を充分に楽しんだ後、下山を開始する。
下山は、空木平分岐まで駒岩を経由して行くのだが、ここもアップダウンの繰り返しは殆んど無い。
ハイマツと花崗岩の織り成す景色を堪能しながら、ゆっくりと下って行く。
往復コースなので、帰路は淡々と歩く。
途中、池山小屋前にある水場で、冷たく美味しい水をペットボトルに淹れて行く。
お風呂上りに飲もうという目論みである。
こうして、帰路は脚が攣る事も無く、無事登山口まで下山する。
今夏初の高山の山歩きではあったが、安全に楽しい山歩きをする事が出来た。
ありがとうございます!
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