記録ID: 1964046
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳〜大天井岳
2019年08月08日(木) ~
2019年08月09日(金)
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体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 34:20
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,435m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 9:15
距離 10.0km
登り 1,687m
下り 445m
2日目
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:31
距離 17.6km
登り 760m
下り 1,991m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇登山口~常念乗越:最終水場まで沢沿いを登ります。段々急に。 ◇乗越~常念岳:岩ゴロのジグザグ道。踏み間違いに注意。 ◇乗越~横通岳~大天井岳:横通岳まではやや急ですが、それ以降はなだらかのupdownで快適な登山道でした。 |
その他周辺情報 | 安曇野しゃくなげの湯:700円。食事処も併設されていて快適でした。 |
写真
装備
備考 | サンダル、アタックザック |
---|
感想
◇1ヶ月以上のブランクがあり、なおかつテント泊はザックの重さが心配でした。頑張ったつもりでしたが、時間的には亀歩きペースでなんとか常念小屋に到着できました。幸いだったのは、この一の沢コースは2200m付近まで沢沿いを歩くので度々補水休憩ができました。
◇テント場は2か所あり、小屋に近い側に張り終えるとほぼ12時。その後傍らに見上げる常念岳へ登る事としました。ほんの100mほど登ると、『くーくー』と鳥の鳴き声がします。眼前の5mほどの岩上にライチョウ。全く期待していなかったのでちょっと感動。写真をパチリと撮っても逃げません。人が恐くないのかな?…などと思いました。
山頂まで1時間半ほどかかりましたが、頂上からの眺めは抜群で昇り甲斐がありました。槍穂高方面ばかり見て、蝶が岳方面の記憶が無いのが残念でした。
◇2日目は大天井岳までのピストン。ざっと片道5劼覆里任覆鵑箸なるだろうと出発。但し目的の大天井岳がどれかが分からず、あれこれ想像しながら3時間もかかって着きました。2日目も絶好の天候で楽しくハイク。大天井岳山頂からは北側の山々がたくさん。初めて見る山ばかりなので傍で説明している方の話を聞きますが、記憶はあやふや。でも感動は残りました。帰りは2時間ほどで常念小屋に着きました。更に一の沢までの下山では疲れた足腰でフラフラになりながらなんとか無事に下山できました。
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この暑さの中、テント装備を背負って石場を歩くのは大変だったと思いますが 常念乗越に着いたとたんの開けた景色には圧倒されたのではないでしょうか?。天気にも恵まれ、お花もたくさん見られて良い山行でしたね。
このところ暑さで余り出かける気にならず 近場で日陰の多い竜爪山ばかりですが 一昨日は遅い時間にもかかわらずkenさんと遭遇し、ururuさんの事も話題に・・・ 今日レコを開いたら常念岳にいらしたとの事でなつかしく 写真じっくり拝見させていただいて 又行きたくなりました。
sachiさん、こんにちは〜
梅雨明け以後の暑さの中で、なかなか山行きの気持ちになれなかったのですが、今年はプチ目標を掲げていて、北アルプスを1つは登る課題を達成できました。日頃近場を歩いているおかげか、それとも鈍感なのか筋肉痛は殆ど感じませんよ。(笑)
この山を選んだのは昨年sachiさんから伺った事が大きいかったのですよ。快晴の山々、たくさんの高山植物、夜は寒いほどの中で楽しむことができました。コメントありがとうございました。
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