関越道 川越ICを20時スタート
気温33度と蒸し暑い夜
平ヶ岳登山口駐車場に0時到着
標高840m 気温21度
車中泊には最適の気温で 熟睡です
( *´-` ) 。*.゚☆
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関越道 川越ICを20時スタート
気温33度と蒸し暑い夜
平ヶ岳登山口駐車場に0時到着
標高840m 気温21度
車中泊には最適の気温で 熟睡です
( *´-` ) 。*.゚☆
登山口に綺麗なバイオトイレがあります
往復12時間コース中に 山小屋もトイレも無いので 皆さん 朝のお通じをスッキリ済ませて
AM5:00 いざ出発!
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登山口に綺麗なバイオトイレがあります
往復12時間コース中に 山小屋もトイレも無いので 皆さん 朝のお通じをスッキリ済ませて
AM5:00 いざ出発!
樹林帯を約20分歩くと視界が開け
燧ヶ岳が出迎えてくれました。
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樹林帯を約20分歩くと視界が開け
燧ヶ岳が出迎えてくれました。
夜明けの山は 神々しい
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夜明けの山は 神々しい
柔らかな色彩から
ゆっくりと 力強い輝きへ:・:*.+゚
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柔らかな色彩から
ゆっくりと 力強い輝きへ:・:*.+゚
お天道様 おはようございます
今日は長い一日になりそうです
よろしくお願いします
(。・人・。)
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お天道様 おはようございます
今日は長い一日になりそうです
よろしくお願いします
(。・人・。)
登山の序盤から
試されるかのように
ヤセ尾根が 連続する
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登山の序盤から
試されるかのように
ヤセ尾根が 連続する
幅は1m程あるが
両側は斬れ落ちている上に
傾斜が強いので
気を引き締めて慎重に
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幅は1m程あるが
両側は斬れ落ちている上に
傾斜が強いので
気を引き締めて慎重に
青空が広がり
写真では夏山っぽいけど
8月だというのに涼しくて
平ヶ岳 最高(´- `*)
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青空が広がり
写真では夏山っぽいけど
8月だというのに涼しくて
平ヶ岳 最高(´- `*)
AM 7:00
登山開始から 約2時間
鷹ノ巣山が 目の前に
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AM 7:00
登山開始から 約2時間
鷹ノ巣山が 目の前に
鷹ノ巣山は ゴツゴツとした岩が露出していて 格好良い
ヤマレコMAP「みんなの足跡」は無いけれど 熟達者には登れる山なんですね
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鷹ノ巣山は ゴツゴツとした岩が露出していて 格好良い
ヤマレコMAP「みんなの足跡」は無いけれど 熟達者には登れる山なんですね
登山者をいざなう一筋の道
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登山者をいざなう一筋の道
「下台倉山」までは 一段と傾斜が強まり 息が切れる
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「下台倉山」までは 一段と傾斜が強まり 息が切れる
AM7:30 下台倉山
ここまでは視界が開けて展望を楽しみながら歩けるけれど、さすがに暑くなってきた
。゚(゚´ω`゚)゚。
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AM7:30 下台倉山
ここまでは視界が開けて展望を楽しみながら歩けるけれど、さすがに暑くなってきた
。゚(゚´ω`゚)゚。
特大メロンパン
1個2000キロカロリー程ありそうな大きさです
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特大メロンパン
1個2000キロカロリー程ありそうな大きさです
鷹ノ巣尾根を進むと
遥か遠くに 目指す平ヶ岳が見えた
遠い… 遠すぎる…
平ヶ岳の奥深さを 実感
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鷹ノ巣尾根を進むと
遥か遠くに 目指す平ヶ岳が見えた
遠い… 遠すぎる…
平ヶ岳の奥深さを 実感
ズームで
平ヶ岳(左)と池ノ岳
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ズームで
平ヶ岳(左)と池ノ岳
AM8:40 台倉清水
往復6〜7分 水場あり
平ヶ岳の水場は 信用できないので
今日は水4リットル担いできました
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AM8:40 台倉清水
往復6〜7分 水場あり
平ヶ岳の水場は 信用できないので
今日は水4リットル担いできました
台倉清水からは
起伏の穏やかな樹林帯歩き
日陰 (*´ー`*) 嬉しい
樹林帯を抜けると
急斜面が広がります
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台倉清水からは
起伏の穏やかな樹林帯歩き
日陰 (*´ー`*) 嬉しい
樹林帯を抜けると
急斜面が広がります
ササを分けた登山道を
黙々と登り続ける
ニッコウキスゲとか ササユリとか
全く無いため 写真を撮るフリでの休憩はできません 笑
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ササを分けた登山道を
黙々と登り続ける
ニッコウキスゲとか ササユリとか
全く無いため 写真を撮るフリでの休憩はできません 笑
AM10:30
歩き始めて5時間半
池ノ岳が すぐ目の前に
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AM10:30
歩き始めて5時間半
池ノ岳が すぐ目の前に
そして その左側には
ついに 平ヶ岳が現れました!
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そして その左側には
ついに 平ヶ岳が現れました!
オオシラビソの樹林帯を抜けると
池ノ岳山頂に到着!
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オオシラビソの樹林帯を抜けると
池ノ岳山頂に到着!
姫ノ池とキンコウカ
素敵(*´ー`*人)*✲゚*。
ココロが震える瞬間
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姫ノ池とキンコウカ
素敵(*´ー`*人)*✲゚*。
ココロが震える瞬間
青空と 流れの早い雲を
池塘の鏡が 映し出す
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青空と 流れの早い雲を
池塘の鏡が 映し出す
天空の楽園
なんて広々とした空間:・:*.+゚
ゆったりと時が止まったよう
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天空の楽園
なんて広々とした空間:・:*.+゚
ゆったりと時が止まったよう
ふかふかの緑の絨毯で
小一時間程 お昼寝したい気持ち
( ̄  ̄=) ..zzZZ
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ふかふかの緑の絨毯で
小一時間程 お昼寝したい気持ち
( ̄  ̄=) ..zzZZ
すぐ目の前に見えている平ヶ岳へ向かいます
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すぐ目の前に見えている平ヶ岳へ向かいます
木道を下り 平ヶ岳との鞍部から
針葉樹の原生林の中を登り返し
池ノ岳から30分で…
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木道を下り 平ヶ岳との鞍部から
針葉樹の原生林の中を登り返し
池ノ岳から30分で…
日本百名山 52座目
「平ヶ岳」2141m
達成感 ヽ(´▽`)/
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日本百名山 52座目
「平ヶ岳」2141m
達成感 ヽ(´▽`)/
登山開始から6時間
体力温存のために
1時間に1回は10分程休憩して
水分 塩分 軽食を取りました
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登山開始から6時間
体力温存のために
1時間に1回は10分程休憩して
水分 塩分 軽食を取りました
お天道様と
山の神様に感謝:・:*.+゚
ここに立たせてくれてありがとう
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お天道様と
山の神様に感謝:・:*.+゚
ここに立たせてくれてありがとう
古が創りし 天空の楽園
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古が創りし 天空の楽園
平ヶ岳三角点から
最高点までの湿原歩き
静かに 秘めやかに
この目の前の世界が
ただ存在する幸せ(´- `*)
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平ヶ岳三角点から
最高点までの湿原歩き
静かに 秘めやかに
この目の前の世界が
ただ存在する幸せ(´- `*)
「この先通行止」の先へ続く
不思議な道は 何処へ続いているのだろう
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「この先通行止」の先へ続く
不思議な道は 何処へ続いているのだろう
三角点へ戻り キンコウカを愛でながら大休止
日陰の無い山頂に 薄い雲が太陽を覆う。
空も優しさで溢れている
ハイカーさん達の素敵な笑顔も溢れている
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三角点へ戻り キンコウカを愛でながら大休止
日陰の無い山頂に 薄い雲が太陽を覆う。
空も優しさで溢れている
ハイカーさん達の素敵な笑顔も溢れている
ヤマレコユーザーさんとも出会えて 楽しい時間を過ごせました
PM12:00 下山開始
山頂直下の水場と玉子石方面へ
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ヤマレコユーザーさんとも出会えて 楽しい時間を過ごせました
PM12:00 下山開始
山頂直下の水場と玉子石方面へ
この丘の上の玉子石まで
たったの 0.8キロなのに…
突然 頭痛が始まった…
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この丘の上の玉子石まで
たったの 0.8キロなのに…
突然 頭痛が始まった…
持参した水が まだあるけど
一応 水場の様子を見に…
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持参した水が まだあるけど
一応 水場の様子を見に…
んん… 細くて チョロチョロ
低くて汲みにくいし 時間がかかりそうです
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んん… 細くて チョロチョロ
低くて汲みにくいし 時間がかかりそうです
環境保護のため基本はテント禁止だが
キャンプ指定地は整備されている
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環境保護のため基本はテント禁止だが
キャンプ指定地は整備されている
浮き世離れした 美しい光景
琴線に触れる景色を 心に刻み
次は 秋に訪れよう…
想像するだけで ワクワク
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浮き世離れした 美しい光景
琴線に触れる景色を 心に刻み
次は 秋に訪れよう…
想像するだけで ワクワク
振り返ると 平ヶ岳
賑わっていた 姫ノ池の休憩スペースも すっかり静かに
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振り返ると 平ヶ岳
賑わっていた 姫ノ池の休憩スペースも すっかり静かに
ロキソニンを一錠服用
(持ってて 良かったぁ…)
2500mに満たない山なので
高山病ではない
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ロキソニンを一錠服用
(持ってて 良かったぁ…)
2500mに満たない山なので
高山病ではない
PM12:30
池ノ岳より下山します
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PM12:30
池ノ岳より下山します
ここから登山口まで
標準CT 4時間強
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ここから登山口まで
標準CT 4時間強
遥か遠くの登山口まで続く一本道
当たり前だけど エスケープルートは存在しない。避難小屋もない
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遥か遠くの登山口まで続く一本道
当たり前だけど エスケープルートは存在しない。避難小屋もない
そういえば こんな感じの写真を
一枚も撮っていなかったな…
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そういえば こんな感じの写真を
一枚も撮っていなかったな…
花崗岩のお山はビーチのよう
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花崗岩のお山はビーチのよう
ちょっと ドキドキ
トラバース道と 奥は平ヶ岳
この後 酷い頭痛と吐気で
さらにロキソニンを服用
日陰で何度も10分の仮眠を繰り返しつつ 下山
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ちょっと ドキドキ
トラバース道と 奥は平ヶ岳
この後 酷い頭痛と吐気で
さらにロキソニンを服用
日陰で何度も10分の仮眠を繰り返しつつ 下山
前の写真から4時間経過
症状が少し治まってきました
燧ヶ岳が まるで母親のように ずっと隣で優しく見守ってくれていました
(。ノ_・。)
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前の写真から4時間経過
症状が少し治まってきました
燧ヶ岳が まるで母親のように ずっと隣で優しく見守ってくれていました
(。ノ_・。)
登山口の序盤から ヤセ尾根歩きができると喜んでいたけれど
下山が遅くなると このヤセ尾根を日没後に歩くことになる
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登山口の序盤から ヤセ尾根歩きができると喜んでいたけれど
下山が遅くなると このヤセ尾根を日没後に歩くことになる
11時間前に
朝日を眺めた この場所…
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11時間前に
朝日を眺めた この場所…
振り返ると 夕陽となって落ちていく
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振り返ると 夕陽となって落ちていく
延々と続くヤセ尾根が
少し暗くなってきた
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延々と続くヤセ尾根が
少し暗くなってきた
お天道様 もう少しだけ
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お天道様 もう少しだけ
行く道を照らしてください
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行く道を照らしてください
焦らずに 確実に 一歩ずつ
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焦らずに 確実に 一歩ずつ
長かった一日の
最後のビクトリーロード
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長かった一日の
最後のビクトリーロード
お天道様 ありがとうございました
この後 短い樹林帯歩きで 無事に下山できました
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お天道様 ありがとうございました
この後 短い樹林帯歩きで 無事に下山できました
国道352号を尾瀬御池方面へ
源泉掛け流し「燧の湯」へ
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国道352号を尾瀬御池方面へ
源泉掛け流し「燧の湯」へ
何か 胸につっかえていたものが 温泉で 溶けていくような感覚(´- `*)
生きている奇跡
生かされている奇跡に感謝。*.゚☆
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何か 胸につっかえていたものが 温泉で 溶けていくような感覚(´- `*)
生きている奇跡
生かされている奇跡に感謝。*.゚☆
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